ビオンテック―500人を新規採用、営業部門立ち上げ―
米製薬大手ファイザーと新型コロナワクチンを共同開発した独バイオ医薬品企業ビオンテックが従業員数を大幅に増やす計画だ。事業を拡大するためで、現在、新社員500人を募集している。日曜版『ヴェルト』紙が同社への取材をもとに報じ […]
米製薬大手ファイザーと新型コロナワクチンを共同開発した独バイオ医薬品企業ビオンテックが従業員数を大幅に増やす計画だ。事業を拡大するためで、現在、新社員500人を募集している。日曜版『ヴェルト』紙が同社への取材をもとに報じ […]
独16州の保健相は2日の会議で、12~17歳を対象とする新型コロナワクチンの接種を本格化することを全会一致で決議した。国の予防接種常任委員会(STIKO)は健康な子供への接種を現時点で勧告していないが、すでに一部の州で新
独バイオ医薬品企業ビオンテックは7月26日、マラリアワクチンの開発に着手すると発表した。マラリアに対しては現在、効果の高いワクチンが存在しない。開発に成功すればマラリア撲滅につながる可能性がある。世界保健機関(WHO)や
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は20日、製薬大手の仏サノフィ、英グラクソ・スミスクライン(GSK)が開発している新型コロナウイルスのワクチンの審査を開始したと発表した。「逐次審査」の対象とし、通常より手続きを簡
欧州医薬品庁(EMA)は23日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種の対象年齢を現行の18歳以上から12歳以上に拡大するよう勧告した。欧州委員会の正式な承認を経て、加盟国がそれぞれ最終判断する。 EMAに
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は23日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種の対象年齢を現行の18歳以上から12歳以上に拡大するよう勧告した。欧州委員会の正式な承認を経て、加盟国がそれぞれ最終判
独バイオ医薬品企業ビオンテックは26日、マラリアワクチンの開発に着手すると発表した。マラリアに対しては現在、効果の高いワクチンが存在しない。優れた製品の開発に成功すればマラリア撲滅につながる可能性がある。世界保健機関(W
製薬大手の独シュターダは27日、仏同業サノフィと販売協定を締結したと発表した。サノフィの一般医薬品(OTC)およそ50ブランドを欧州20カ国で11月から販売する。シュターダはサノフィからOTC 13ブランドの権利を6月末
独バイオ医薬品企業ビオンテックと米製薬大手ファイザーは21日、両社が共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンの生産を南アフリカの企業に委託することを明らかにした。同ワクチンがアフリカ大陸で生産される初のケースとなる。南ア
ハンガリー政府は欧州連合(EU)で未承認の中国・ロシア製ワクチンを早くから導入し、新型コロナワクチン不足への迅速な対応をアピールしてきた。ロックダウン措置の解除やマスク着用義務の廃止など、早くから国民の生活を「通常モード
ハンガリー政府は欧州連合(EU)で未承認の中国・ロシア製ワクチンを早くから導入し、新型コロナワクチン不足への迅速な対応をアピールしてきた。ロックダウン措置の解除やマスク着用義務の廃止など、早くから国民の生活を「通常モード
ハンガリー政府は欧州連合(EU)で未承認の中国・ロシア製ワクチンを早くから導入し、新型コロナワクチン不足への迅速な対応をアピールしてきた。ロックダウン措置の解除やマスク着用義務の廃止など、早くから国民の生活を「通常モード
EUの欧州医薬品庁(EMA)は20日、製薬大手の仏サノフィ、英グラクソ・スミスクライン(GSK)が開発している新型コロナウイルスのワクチンの審査を開始したと発表した。「逐次審査」の対象とし、通常より手続きを簡素化して審査
欧州医薬品庁(EMA)は23日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種の対象年齢を現行の18歳以上から12歳以上に拡大するよう勧告した。欧州委員会の正式な承認を経て、加盟国がそれぞれ最終判断する。 EMAに
バイオ医薬品の有力企業である独ビオンテックは19日、米同業ギリアド傘下のカイトからTCR細胞療法の開発プラットホームと、メリーランド州ゲイザースバーグにある生産施設を譲り受けることで合意したと発表した。がん細胞療法のパイ
●工場はUAEの支援で年末までに完工の予定 ●ロシア製ワクチン「スプートニクV」も6月から生産中 セルビア政府は12日、中国医薬集団(シノファーム)の新型コロナワクチンの工場を国内に開設すると発表した。ブルナビッチ首相に
欧州医薬品庁(EMA)は9日、米ファイザーと米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に心筋炎や心膜炎が「ごくまれに起こり得る」との分析結果をまとめ、副反応として製品情報に記載するよう勧告したと発表した。ただ
欧州連合(EU)の一部の加盟国が米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に約4,000万回分の新型コロナウイルスワクチンを追加発注した。欧州委員会の報道官が6日、ロイター通信に明らかにした。 EUは3月にJ&
ワクチン接種の進展を受けて、新型コロナウイルス対策が新たな段階を迎えようとしている。対策の前提が大きく変わってきているためだ。具体的には感染状況を判断するために重視するデータの見直し、集団免疫の実現に向けたワクチン接種率
欧州医薬品庁(EMA)は9日、独ビオンテック/米ファイザー連合と米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に心筋炎や心膜炎が「ごくまれに起こり得る」との分析結果をまとめ、副反応として製品情報に記載するよう勧告
欧州医薬品庁(EMA)は9日、米ファイザーと米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に心筋炎や心膜炎が「ごくまれに起こり得る」との分析結果をまとめ、副反応として製品情報に記載するよう勧告したと発表した。ただ
EUの一部の加盟国が米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に約4,000万回分の新型コロナウイルスワクチンを追加発注した。欧州委員会の報道官が6日、ロイター通信に明らかにした。 EUは3月にJ&J
感染力が特に高い新型コロナウイルスのデルタ型変異株(インド株)が感染拡大防止対策の最大の焦点となっている。ドイツの新規感染者数は低水準で推移しているものの、ここ数日は底打ち傾向が出ており、増加に転じるのは時間の問題とみら
独バイオ医薬品企業キュアバックは6月30日、同社が開発している新型コロナウイルス用ワクチンの治験最終報告を発表し、有効率が48%にとどまったことを明らかにした。中間報告の同47%を上回ったものの、すでに接種が行われている
●ジェネリック薬大手の同社、資金は製品開発と気候変動対策に ●ジェンダー平等や多様性の受容と活用にも積極的に取り組む ポーランドの製薬大手ポルファーマ(Polpharma)は6月28日、欧州復興開発銀行(EBRD)など複
独バイオ医薬品企業キュアバックは6月30日、同社が開発している新型コロナウイルス用ワクチンの治験の最終報告を発表し、有効率が48%にとどまったことを明らかにした。中間報告の同47%を上回ったものの、すでに接種が行われてい
電機大手の独シーメンスは23日、新型コロナウイルス用ワクチン工場の建設に取り組む独バイオ製薬会社ビオンテックとの協業を拡大すると発表した。ビオンテックが独中部のマールブルクに開設した工場をモデルに、両社は同ワクチンの生産
新型コロナウイルスの新規感染に占めるデルタ変異株(インド株)の割合が急速に増えている。ロベルト・コッホ研究所(RKI)が23日に発表した最新レポートによると、同変異株の割合は2021年第23週(6月7~13日)に15%と
ドイツのイエン・シュパーン保健相は26日、新型コロナウイルス用ワクチンの接種が7月から加速する見通しを明らかにした。米モデルナ製品の輸入量が従来の計画よりも大幅に増えるためだ。希望する全成人が7月末までに少なくとも1回目
●年産能力は8億錠/カプセル強に拡大 ●独ウルム、西サラゴサの拠点でも生産能力を強化 後発医薬品の世界的大手であるイスラエルのテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズが、ブルガリアにおける生産能力を強化する。西部の
●ワクチン5種の有効性の大規模検証は世界初 ●露スプートニクV、中国シノファームも対象 ハンガリー政府はこのほど、現在同国で使用されている5種類の新型コロナウイルスワクチンの有効性に関する試験を開始した。人材資源省の文書
EUは域内で製造された新型コロナウイルス用ワクチンの輸出規制を延長する方針だ。欧州委員会の報道官が22日に明らかにしたもので、6月末となっている期限を3カ月延長し、9月末まで実施する。 同報道官によると、加盟国は輸出制限
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は23日、一般用医薬品(大衆薬)などコンシューマー・ヘルスケア部門を分離し、2022年半ばをめどにロンドン証券取引所(LSE)に上場させると発表した。これによって得た資金で、不
タカラバイオ(本社・滋賀県草津市)は21日、独バイオ医薬品企業ビオンテックの子会社ビオンテック・セル・アンド・ジーン・セラピーに遺伝子組換えタンパク質「レトロネクチン」を供給することで合意したと発表した。レトロネクチンに
新型コロナウイルスワクチンの供給が遅れたとして、欧州委員会が英製薬大手アストラゼネカを提訴している問題で、ベルギーのブリュッセル第一審裁判所は18日、アストラゼネカに対し、9月下旬までに累計8,020万回分をEUに納入す
新型コロナウイルスをめぐり新たな懸念が浮上している。ドイツ国内の新規感染者数は大幅に減ったものの、ワクチン接種で先行する英国で感染力が極めて高いデルタ型変異株(インド株)が流行しているためだ。ワクチン接種を完了した人では
ドイツ内務省は17日、新型コロナウイルス用ワクチンの接種を完了した欧州連合(EU)域外の人の入国を25日から一部の例外を除き認めると発表した。EU加盟27カ国の合意を踏まえた措置で、EU域外の市民の観光目的の入国が可能に
独バイオ医薬品企業キュアバックは16日、同社が開発している新型コロナウイルス用ワクチンの治験中間報告を発表し、有効率が47%にとどまることを明らかにした。英国株やデルタ株(インド株)などの変異株が感染の主流となっているこ
米ファイザーと共同開発した伝令RNA(mRNA)ベースの新型コロナウイルス用ワクチンで一躍有名になった独バイオ医薬品企業ビオンテックは18日、同社が単独で開発する黒色腫治療用ワクチンで治験の第2段階に当たる第2相臨床試験
タカラバイオは21日、独バイオ医薬品企業ビオンテックの子会社ビオンテック・セル・アンド・ジーン・セラピーに遺伝子組換えタンパク質「レトロネクチン」を供給することで合意したと発表した。レトロネクチンに関する特許の商業利用も
アステラス製薬は16日、感染症治療薬など5製品について欧州の一部、ロシア、独立国家共同体(CIS)、アジアの一部での製造販売承認を独ヒェプラファーム・アルツナイミッテルに譲渡することで合意したと発表した。急速に変化する事
新型コロナウイルスワクチンの供給が遅れたとして、欧州委員会が英製薬大手アストラゼネカを提訴している問題で、ベルギーのブリュッセル第一審裁判所は18日、アストラゼネカに対し、9月下旬までに累計8,020万回分をEUに納入す
欧州医薬品庁(EMA)は11日、英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンについて、過去に毛細血管漏出症候群を発症した人は同ワクチンを接種してはならないと勧告した。また、アストラゼネカ製ワクチンの接種後に起こり
新型コロナウイルスの感染状況が一段と改善している。新規感染者数の減少とワクチン接種者の増加が手を携える形で進展。新型コロナウイルスの接種を証明するデジタルワクチンパスポートの運用も始まった。コロナ禍前の生活に戻る見通しは
特殊化学大手の独エボニックは10日、伝令RNA(mRNA)ベースの医薬品を体内の適切な場所に安全に運ぶ医薬品送達システム(DDS)の新たな技術を米スタンフォード大学と共同開発することで合意したと発表した。脂質ナノ粒子(L
BASFやフォルクスワーゲン(VW)などドイツの大手企業10社は10日、量子コンピューターの産業利用実現に向けてコンソーシアムを設立すると発表した。量子コンピューターのエコシステムを構築する狙い。アンヤ・カルリツェク教育
独化学工業会(VCI)は9日、2021年の生産高を従来予想の前年比3.0%増から同4.5%増へと大幅に引き上げた。1-3月期(第1四半期)の業績が好調だったためで、出荷価格の上昇率も2.0%から3.5%へと上方修正。売上
独ロベルト・コッホ研究所(RKI)の予防接種常任委員会(STIKO)は10日、12~17歳を対象とする新型コロナウイルス用ワクチンの接種について勧告を発表した。独ビオンテックと米ファイザーが共同開発した製品「コミナティ」
●セルビア、中国、UAEの共同プロジェクト ●月200万回分を生産し、周辺諸国にも出荷 中国医薬集団(シノファーム)の新型コロナワクチンをセルビアで生産するプロジェクトで、工場がベオグラード郊外に建設されることが決定した
ロシアで開発された新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」のライセンス生産がセルビアで始まった。欧州での同ワクチンのライセンス生産はベラルーシに次いで2カ国目。今後6カ月で400万回分の生産が計画されている。セルビア