総合物流

小包配達の迅速化プロジェクト、VWが物流大手と実施

自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は18日、小包配達のスピードアップに向けたプロジェクトを独物流大手ヘルメスと共同で実施すると発表した。ネット通販市場の拡大を背景に小包需要が増え続け、配達の効率化が大きな課題となって […]

コンチネンタル―産業用ベルト工場に投資―

自動車部品や製造業向け製品を手がけるコンチネンタルは8日、独北部のダンネンベルク工場に総額1億6,000万ユーロを投資すると発表した。風力発電設備向けの新製品を生産するほか、イントラロジスティクス向けの製品で品質検査を強

20年の航空旅客数75%減に、貨物は-4%

ドイツ連邦統計局が2日発表した国内主要24空港の旅客数は前年比74.5%減の約5,780万人となり、東西ドイツ統一後の最低を記録した。コロナ禍で人の移動が激減。減少幅は国内線で75%、欧州域内線で74%、欧州域外線で77

第2・3次産業の売り上げが12月も増加

ドイツ連邦統計局は1月28日、ロックダウン(都市封鎖)の強化にも関わらず第2次産業と第3次産業の12月の売上高が季節要因・営業日数調整値で前月比5.1%増(暫定値)となったと発表した。同売上は4月を直近の底に拡大が続いて

水位上昇で河川交通に支障

ライン川などドイツの河川で交通に支障が出ている。同国南部で降雨が続き、雪解け水とともに大量の水が流入しているためだ。雨天は今後も続くことから、水位はさらに上昇すると予想されている。化学品や石油輸送の大動脈であるライン川で

スウェーデン商用車大手スカニア、英物流大手から大型受注

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは14日、英国の大手物流企業2社から大型受注を獲得したと発表した。今後2年間に合計2,250台以上のトラックを供給する。欧州におけるスカニアの民間

水素経済実現へ、政府がプロジェクト支援に7億ユーロ

ドイツ連邦教育・研究省(BMBF)は13日、環境に優しい「グリーン水素」の実用化に向けて計3件のプロジェクトを支援すると発表した。同国は炭素中立目標の達成に向けて国内で水素経済を実現するとともに、グリーン水素に関連する技

ウインド―独市場から撤退―

電動キックボードのフリーフロート型シェアサービスを手がける独ウインドがフランクフルト市でのサービスを2月末までに終了する。ドイツの他の都市ではすでにサービスを停止しており、同国市場から撤退することになる。同社への取材をも

独スタートアップの資金調達件数6%増に

独スタートアップ企業の資金調達件数が2020年は743件となり、前年を6%上回ったことが、コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)の調べで分かった。コロナ禍という向かい風のなかでこれまでの増加傾向が継続され

バイエル―コロナワクチン開発のキュアバックを支援―

製薬大手の独バイエルは7日、新型コロナウイルス用ワクチンを開発中の独バイオ医薬品企業キュアバックを支援することで合意したと発表した。キュアバックは事業規模が小さく、医薬品の認可手続きに不慣れなうえ、輸送能力も限られること

「ワクチンメーカーはサイバー攻撃の標的」=独当局

ドイツ連邦情報技術セキュリティ庁(BSI)のアルネ・シェーンボーム長官はロイター通信のインタビューで、同国のワクチンメーカーはサイバー攻撃の格好の標的であるとの認識を示した。新型コロナウイルス用ワクチン開発の先頭集団に属

BMW―運搬ロボットをグループ外に販売へ―

高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は20日、工場などで用いる運搬ロボットの開発・販売会社を設立すると発表した。自社の工場と物流施設に投入したところグループ内外で大きな反響を呼び、問い合わせも多いことから、同ロボットなどを

トレイトン―中国事業強化、傘下のスカニアが工場建設へ―

フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社トレイトン(ミュンヘン)は24日、スウェーデンの傘下企業スカニアが中国に工場を建設すると発表した。世界最大の同国市場でプレゼンスを強化する。マティアス・グリュントラー社長は「トレイ

ハパックロイド―1-9月期営業益20%増加―

海運大手の独ハパックロイド(ハンブルク)が13日発表した2020年1-9月期決算の営業利益(EBITDA)は前年同期比20.4%増の20億4,400万ドルへと大きく拡大した。コロナ禍の影響で需要は減少したものの、燃料価格

独物流大手DBシェンカー、チェコ拠点でAMR導入

ドイツ鉄道(DB)の物流子会社DBシェンカーは22日、チェコ拠点で初めて自律走行搬送ロボット(AMR)を導入したと発表した。業務の効率化が目的で、自律・協働型ロボットの販売・導入サービスを手がける地元企業ドリームランドを

MFDレイル―政策金融機関KfWが最大2億ユーロ融資―

ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は20日、国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンクが物流分野のスタートアップ企業であるスイスのMFDレイルに最大2億ユーロ強を融資すると発表した

コンチネンタル―EUの5G事業にIoTソリューション提供―

独自動車部品大手コンチネンタルのルーマニア法人は8日、欧州連合(EU)が港湾運営のための次世代移動通信(5G)技術の開発を目的に行うプロジェクト「5G-LOGINNOV」に、モノのインターネット(IoT)ソリューションを

コンチネンタル―EUの5G事業にIoTソリューション提供―

独自動車部品大手コンチネンタルのルーマニア法人は8日、欧州連合(EU)が港湾運営のための次世代移動通信(5G)技術の開発を目的に行うプロジェクト「5G-LOGINNOV」に、モノのインターネット(IoT)ソリューションを

KfW―ハイブリッドRO-RO船に融資―

ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は9日、フィンランド海運大手フィンラインズが調達するハイブリッドRO-RO船向けに融資を行うと発表した。国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンク

KfW―ハイブリッドRO-RO船に融資―

ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は9日、フィンランド海運大手フィンラインズが調達するハイブリッドRO-RO船向けに融資を行うと発表した。国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンク

コンチネンタル―EUの5G事業にIoTソリューション提供―

独自動車部品大手コンチネンタルのルーマニア法人は8日、欧州連合(EU)が港湾運営のための次世代移動通信(5G)技術の開発を目的に行うプロジェクト「5G-LOGINNOV」に、モノのインターネット(IoT)ソリューションを

KfW―ハイブリッドRO-RO船に融資―

ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は9日、フィンランド海運大手フィンラインズが調達するハイブリッドRO-RO船向けに融資を行うと発表した。国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンク

コンチネンタル―EUの5G事業にIoTソリューション提供―

独自動車部品大手コンチネンタルのルーマニア法人は8日、欧州連合(EU)が港湾運営のための次世代移動通信(5G)技術の開発を目的に行うプロジェクト「5G-LOGINNOV」に、モノのインターネット(IoT)ソリューションを

KfW―ハイブリッドRO-RO船に融資―

ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は9日、フィンランド海運大手フィンラインズが調達するハイブリッドRO-RO船向けに融資を行うと発表した。国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンク

コンチネンタル―EUの5G事業にIoTソリューション提供―

独自動車部品大手コンチネンタルのルーマニア法人は8日、欧州連合(EU)が港湾運営のための次世代移動通信(5G)技術の開発を目的に行うプロジェクト「5G-LOGINNOV」に、モノのインターネット(IoT)ソリューションを

KfW―ハイブリッドRO-RO船に融資―

ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は9日、フィンランド海運大手フィンラインズが調達するハイブリッドRO-RO船向けに融資を行うと発表した。国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンク

ボロコプター―日本進出を日航など3社が支援―

日本航空と三井住友海上火災保険、MS&ADインターリスク総研の3社は9月29日、空飛ぶクルマを開発する独ボロコプターと業務提携すると発表した。日本進出に向けた支援を行うとともに、同社の電動垂直離着陸機「eVTO

シュコダ自、コンテナ輸送効率化にAIを活用

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は9月30日、人工知能(AI)を利用してコンテナ輸送の無駄を減らす取り組みを紹介した。それによると、コンテナ内の限られたスペースにパレットの大きさを考慮しなが

独ボロコプターの日本進出、日航など3社が支援

日本航空と三井住友海上火災保険、MS&ADインターリスク総研は9月29日、空飛ぶクルマを開発する独ボロコプターと業務提携すると発表した。日本進出に向けた支援を行うとともに、同社の電動垂直離着陸機「eVTOL」を

ボロコプター―物流ドローン分野に進出―

空飛ぶクルマを開発する独ボロコプター(ブルッフザール)がドイツ鉄道(DB)の物流子会社DBシェンカーと手を組んで貨物輸送分野に参入する意向だ。両社の社長への取材をもとにロイター通信が21日、報じた。 両社は来年、貨物輸送

BASF―社内サービス分野で人員削減―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は22日、財務から物流、通信、人事、環境、ヘルスケア、セキュリティまでの幅広いサービスを社内向けに提供する「グローバル・ビジネス・サービス・ユニット」で人員削減を実施すると

センコー―独に現法設立―

センコーは4日、ドイツに現地法人を設立したことを明らかにした。欧州に進出した取引先の日系企業に一貫したサプライチェーンを提供するとともに、中東・アフリカなどの周辺地域で低温流通(コールドチェーン)も視野に入れた物流ネット

化学・製薬業界の生産高、上期は2.5%減少

独化学工業会(VCI)が8日発表した独化学・製薬業界の1~6月(上半期)の生産高は前年同期を2.5%下回った。新型コロナ危機が響いた格好で、危機がピークに達した4~6月(第2四半期)は減少幅が5.8%に達した。第2四半期

ハンブルク港貨物取扱量、上期は12%減少

ハンブルク港マーケティング協会が21日発表した同港の1-6月期(上半期)の貨物取扱量は6,120万トンとなり、前年同期比で12.0%減少した。新型コロナウイルスの感染拡大が反映された格好。特に感染者数が世界的に増えた4-

航空貨物取扱量、3~5月は12%減少

ドイツ連邦統計局が22日発表した国内空港の3~5月の貨物取扱量は前年同期比12.1%減の110万トンへと落ち込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて旅客機の運航が大幅に減ったことが響いた格好。旅客機の貨物輸送量は71

チェコ、モビリティ分野の技術振興ハブを設立

チェコの投資促進機関、チェコインベストはこのほど、モビリティ分野の技術振興に向けたハブ拠点である「モビリティ・イノベーション・ハブ」を形成する計画を明らかにした。同機関とチェコ自動車工業会(AutoSAP)が旗振り役とな

ドイツポスト―EVをリコール、発火の恐れで―

物流大手のドイツポスト(ボン)が子会社ストリートスクーター製の電気自動車(EV)をリコール(無料の回収・修理)する。発火の恐れがあるため。独連邦陸運局(KBA)のリコールデータバンクのデータをもとに各種メディが報じた。

企業倒産が減少、4月は-13%に

ドイツ連邦統計局が9日発表した4月の企業倒産件数は1,465件となり、前年同月比で13.3%減少した。新型コロナ危機で経営が悪化する企業が増えたにも関わらず倒産が減ったのは、操短手当や補助金などの形で国が企業を支援してい

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