Bonum:露ボヌム、セミトレーラーの新工場建設
ロシアのセミトレーラーメーカー、ボヌム(Bonum)が南部ロストフ州に組み立て工場を新設する。
新工場では原油輸送用のタンクセミトレーラーを組み立てる。
原油、瀝青(重質炭化水素油)、化学品、セメント、穀物などの輸送用セミトレーラー、トラック用積載プラットフォームを製造する。
ロシアのセミトレーラーメーカー、ボヌム(Bonum)が南部ロストフ州に組み立て工場を新設する。
新工場では原油輸送用のタンクセミトレーラーを組み立てる。
原油、瀝青(重質炭化水素油)、化学品、セメント、穀物などの輸送用セミトレーラー、トラック用積載プラットフォームを製造する。
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は6日、交通ソフトウエアを開発するスイス企業テラリティックス(Teralytics)に投資部門ロバート・ボッシュ・ベンチャー・キャピタル(RBVC)を通して出資すると発表した
トーヨータイヤは7月30日、セルビアに乗用車・軽トラック用タイヤの工場を開設すると発表した。投資額は約488億円。2022年の稼働を予定している。同社にとって8カ所目の生産拠点となる。 同社は9月にセルビアの首都ベオグラ
TDKのハンガリー子会社、TDKハンガリー・コンポーネントは7月30日、10億3,000万フォリント(315万ユーロ)を投じて西部ソンバトヘイの研究開発施設を拡張したと発表した。次世代型のアルミニウム電解コンデンサーをは
仏自動車大手PSAグループが、英国のEU離脱に伴い、英子会社ボクソールが運営するエレスメア・ポート工場を閉鎖することを検討している。7月30日付の英フィナンシャル・タイムズがタバレス最高経営責任者(CEO)の話として報じ
高級車大手の独BMWが1日発表した2019年4~6月期(第2四半期)期決算の純利益は14億8,000万ユーロとなり、前年同期から28.7%減少した。売上高は新モデル投入効果で2.9%増に257億1,500万ユーロに拡大し
独自動車照明・電子部品大手のヘラーが7月24日発表した2018/19年度(5月末)暫定決算における営業利益(EBIT、調整済み)は5億8,500万ユーロとなり、前期比で5.9%増加した。
為替損益や卸売事業売却を考慮した名目売上高は1.4%減の70億ユーロだったものの、営業利益(EBIT)は40.8%増の8億800万ユーロ、営業利益率は8.1%から11.6%に大きく好転した。
これを踏まえ、為替変動・ポートフォリオ調整後の連結売上高は65億ユーロ~70億ユーロ、営業利益率は6.5%~7.5%になると予測している。
欧州委員会のマルムストローム委員(通商担当)は23日、米国が輸入自動車に対する追加関税措置を発動した場合、EUは対抗措置として総額350億ユーロ相当の米製品に報復関税を課すと警告した。
米側が追加関税を発動した場合に備え、報復関税の品目リストを作成したことを明らかにした。
トランプ氏は昨年5月、安全保障を理由に関税の引き上げや輸入制限を発動する権限を大統領に付与する「通商拡大法232条」に基づき、自動車や自動車部品に25%の追加関税を課す方向で検討を開始した。
中国商務省は22日、EUと日本、韓国、インドネシア製のステンレス鋼片、熱延ステンレス鋼板に対する反ダンピング(不当廉売)措置を発動すると発表した。
中国政府は2018年7月、EUなど4カ国・地域で生産されるステンレス鋼片、熱延ステンレス鋼板が不当な安価で中国に輸入されているとする国内メーカーの訴えを受けて、反ダンピング調査を開始。
その結果、ダンピングが行われており、国内鉄鋼メーカーを圧迫していると認定し、4カ国・地域への反ダンピング措を発動に踏み切った。
1~6月生産台数は、前年同期比20.1%減の66万6,521台だった。
商用車の1~6月の生産台数は前年同期比15.8%減の3万5,130台だった。
1~6月のエンジン生産は、前年同期比10.8%減の132万9,406基と低迷した。
カナダ・オーストリア系自動車部品大手のマグナ・インターナショナルは7月24日、中国の北京汽車集団(BAICグループ)および鎮江市政府と、鎮江市において電気自動車を製造する合弁事業についての枠組み協定を締結した。
マグナは昨年6月、BAICグループ傘下の北京新能源汽車(BJEV)と合弁会社を設立する計画を発表していた。
新合弁会社が最初に生産する電気自動車は、BJEVの「ARCFOX」で、2020年後半に発売となる見通し。
独軍需・自動車部品大手のラインメタルは7月26日、カナダのロボティクス会社プロヴェクトゥス・ロボティクス・ソリューソンズ(以下、プロヴェクトゥス)を買収したと発表した。
ラインメタルは、子会社のラインメタル・カナダを通して6月1日付けでプロヴェクトゥスの資本の100%を取得した。
ミッション・マスターは、ラインメタル・カナダがプロヴェクトゥスの技術を基盤に軍事用途に開発した。
独塗装設備メーカーのアイゼンマンは7月29日、シュツットガルト地方裁判所に民事再生手続きの開始を申請した。
民事再生手続きにより、2019年3月に開始した事業再建プログラムと新しい経営戦略を推し進め、長期的な競争力を確保する意向を示している。
このため、2019年3月に事業再建プログラムや新しい経営戦略をスタートさせていた。
独高級車メーカーのアウディは開催中のパリ国際モーターショー(10月15日まで)で新型スポーツカー「R8」を発表した。
ドイツのネッカーズルム工場で生産し、2007年上半期に発売する予定だ。
価格は10万ユーロからに設定した。
韓国のBumchun Precision はこのほど、ハンガリー北部のシャルゴータリヤーンに4,080万ユーロを投資して工場を建設すると発表した。
新工場では、電気自動車向けのアルミニウムバッテリーターミナルを製造する。
近年は電気自動車用のバッテリー部品にも進出している。
ジョンソン氏は離脱協定案の見直しをEUに求めるが、EUが応じなければ離脱期限を延長することなく10月31日に離脱する「合意なき離脱」も辞さないと明言している。
ジョンソン新首相は就任後に首相官邸前で行った初演説で、EUと新たな離脱案で「合意できると確信している」としながらも、「問答無用で10月31日にEUを離脱する」と発言。
離脱協定案には、EUを離脱した直後に双方の関係が激変し、貿易などに大きな影響が及ぶのを避けるため、2020年12月末までを「移行期間」とし、英国が関税同盟にとどまるなど実質的にEUに残留することになっている。
欧州投資銀行(EIB)は26日、2020年末までに化石燃料に関連したプロジェクトへの新規融資を停止する方針を発表した。
EIBは政策文書で、熱波や集中豪雨などの異常気象による災害が頻発するなか、EUの温暖化対策を後押しするため、再生可能エネルギーに関連したプロジェクトへの支援を増やす必要があると指摘。
一方、化石燃料に関連した事業への融資額は全体の5%未満と説明している。
英携帯電話サービス大手ボーダフォンは26日、欧州の基地局事業を分離・独立させ、将来的に一部株式の上場を目指す方針を発表した。
次世代移動通信システム「5G」の商用サービスが本格化するのに備え、設備投資などでおよそ270億ユーロに膨らんだ負債を削減すると共に、競合他社と基地局の相互利用を進めて経営の効率化を図る。
ボーダフォンは5Gサービスに関連した設備投資などのコストを削減するため、他の市場でも通信設備の相互利用を進めたい考えを示している。
特殊なフィルムの使用により、フロントガラスに日光が差し込むとガラスの色を暗くしたり、Bピラーの後ろ側(後部座席の横側の窓)を暗くしてプライベートな雰囲気を確保したりできる。
コンチネンタルによると、例えば、フロントガラスと車載システムおよびクラウドを連携し、天候や太陽の位置に応じて窓の色を自動的に明るくしたり、暗くしたりすることができる。
さらに、コンチネンタルによると、運転支援に関する情報や、インフォテイメントの情報をガラス窓に表示したり、窓ガラスをタッチスクリーンとして使用するスマートディスプレーとすることも可能になる。
仏自動車大手のPSAは7月22日、同国の慈善団体であるエマウス・フランスと共同で、移動手段に制約のある地域の課題を解決する「シェアード・モビリティ」プロジェクトを開始したと発表した。
エマウスの活動基盤である農村部や郊外で、車を利用する手段を持たない「移動弱者」向けのソリューションを開発する。
ひとつは実際的な移動手段の確保で、地域のコミュニティが主導する形でカーシェアリングサービスや近距離相乗りサービス、電動自転車などを導入する。
通常は焼却炉や埋め立て地で処理される一般家庭の廃棄プラスチックを高品質の材料に変換する試みで、このリサイクル材料を用いて自動車部品を製造し、ジャガーの電気自動車「Iペース」で試験している。
この新しいプラスチック材料は、硬化や着色が可能で、ダッシュボードや車体部品に使用できると予想している。
JLRとBASFは現在、この新しい材料を使って製造したフロントエンドキャリアをジャガー「Iペース」に試験導入し、従来製品と同様の厳格な安全性の要求を満たしているかを試験している。
スペイン自動車部品大手のゲスタンプが7月25日発表した2019年上半期決算は、営業利益(EBITDAベース)が前年同期比9%増の5億2,100万ユーロ、売上高は7.3%増の45億1,300万ユーロに拡大し、上半期として過去最高の業績を記録した。
純利益は24.2%減の1億ユーロだった。
4-6月期(第2四半期)では営業利益が8.9%増の2億7,200万ユーロ、売上高は7.8%増の23億4,400万ユーロにそれぞれ拡大した。
JLRは需要が拡大するEVモデルの投入や業務効率化などより通期での黒字を確保する方針。
同社は7月上旬、英中部のキャッスル・ブロムウィッチ工場をEV生産の中核拠点とし、第一弾としてフラッグシップモデル「XJ」のEVモデルを生産する計画を発表した。
2020年からは全ての新モデルにEVモデルを設定する計画。
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループ(ヴォルフスブルク)が25日発表した2019年第2四半期(4~6月)決算の営業利益は前年同期比29.9%増の51億3,000万ユーロと大幅に拡大した。比較対象の18年第2四
ドイツ連邦統計局が26日発表した6月の輸入物価指数は前年同月比2.0%減となり、下げ幅は前月の同0.3%から大きく拡大した。前年同月を割り込むのは2カ月連続。エネルギーの下落幅が4.1%から14.0%へと拡大したことが最
チェコのシュコダ自動車が26日発表した2019年上半期決算の営業利益は8億2,400万ユーロとなり、前年同期から0.3%拡大した。研究開発投資の増大や為替差損が影響したものの、モデルラインナップの拡充が奏功して増益を確保
独樹脂部品メーカーのロシュリングはこのほど、スロバキア西部のコチョブツェで工場を開所した。ホイールアーチライナー、床パネル、フィルター格子、エアコンフィルターを製造し、スロバキアとハンガリーに工場を持つ自動車大手のダイム
ベラルーシ国営商用車大手MAZと中国トランスミッション最大手の陝西法士特歯輪の合弁会社ファーストMAZはこのほど、ミンスク近郊に開設するトランスミッション工場の建設に着手した。投資額は約1,700万ドル。出資比率に応じて
独連邦交通省は26日、鉄道網への投資額を大幅に増やすことでドイツ鉄道(DB)と合意したと発表した。道路・航空輸送に比べて環境負荷の小さい鉄道輸送の強化を求める声が強まっていることを受けたもの。連邦議会(下院)の承認を経て
フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社トレイトン(ミュンヘン)は29日、新規株式公開(IPO)後初めて決算を発表した。販売が好調で、上半期(1~6月)の売上高は前年同期比7%増の135億ユーロへと拡大。営業利益は約25
ドイツのSUV新車登録台数がコンパクトカーを抜いて最大となったことが、連邦陸運局(KBA)の最新統計で分かった。SUVはドライバーの目線が高く安心して運転できるといったメリットがあり世界的に需要が急増しているものの、排気
高級乗用車大手の独BMWは24日、米スパータンバーグ工場で新しい電池生産ラインの稼働を開始すると発表した。同工場で今後生産するプラグインハイブリッド車(PHV)向けに次世代の電池を製造する。これにより同工場の電池生産能力
独複合企業ラインメタル(デュッセルドルフ)は26日、カナダのスタートアップ企業プロベクタス・ロボティクス・ソリューションズを6月1日付で完全買収したと発表した。防衛・自動車部品の両部門でロボット、自動運転技術を拡充する狙
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が24日発表した2019年第2四半期(4~6月)期決算の営業損益(EBIT)は15億5,500万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(26億4,000万ユーロ)から大幅に悪化した
韓国のタイヤメーカー、ネクセンタイヤがチェコの新工場で来月28日からフル稼働に入る。同工場は当初、2018年上期に稼働の予定だったが、欧州の自動車需要の縮小や政府認可の遅延により開設が遅れ、今年4月に試験生産にこぎつけた
トーヨータイヤは30日、セルビアにグループで8拠点目となる工場を建設すると発表した。全社で取り組むグローバルなタイヤ生産体制の増強・最適化の一環で、投資額は3億9,050万ユーロ(約488億円)に上る。乗用車・小型トラッ
プレス機械大手のシューラーは29日、本国ドイツで人員削減を実施すると発表した。欧州から他の地域へと需要が移っていることから、コスト高のドイツで生産能力の調整が避けられなくなったとしている。本社所在地ゲッピンゲンとエアフル
ロシアの自動車メーカー、アフトトル(Avtotor)はこのほど、独設備大手のデュルに新工場の設計業務を発注した。契約金額は明らかにされていない。新工場は2020年に稼働する予定だ。 アフトトルは、カリーニングラードの西端
独産業設備大手のアイゼンマン(ベプリンゲン)は29日、シュツットガルト区裁判所に会社更生手続きの適用を申請したと発表した。複数の大型プロジェクトで問題が発生したことから2018年に巨額赤字を計上しており、これが経営破綻に
9月に開催されるフランクフルト国際モーターショー(IAA)に韓国の起亜自動車が出展しないことが、地元『フランクフルター・アルゲマイネ』紙の報道で分かった。同紙によると、すでにルノー、プジョー、シトロエン、DS、トヨタ、日
仏自動車大手PSAグループ(リュエイ・マルメゾン)が英国の欧州連合(EU)離脱に伴い、英子会社ボクソールのエレスメア・ポート工場を閉鎖することを検討している。30日付の英『フィナンシャル・タイムズ』がタバレス最高経営責任
独アウディがハンガリーで2020年末までに410億フォリント(1,260万ユーロ)を投資し、ジュール工場を強化する。電動化推進の一環で、電動車用モーターの生産設備、技術開発センターを拡張する。これに伴い、従業員数を250
ポーランドのバス製造大手ソラリスは22日、ワルシャワ市営交通局(MZA)と連節式電気バス130台の受注契約を交わしたと発表した。契約額は3億9,959万ズロチ(9,280万ユーロ)で、欧州における連節式電気バス調達として
韓国の電子機器メーカー、ブンチュン・プレシジョン(Bumchun Precision)は24日、ハンガリー北部のシャルゴータルヤーンに電気自動車(EV)用部品の工場を設置する計画を明らかにした。同社にとって初の海外拠点と
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは22日、イスラエルの新興企業2社に資本参加したと発表した。傘下のベンチャーキャピタル投資会社ボルボ・カーズ・テックファンドを通して、テルアビブに拠点を置くMDGoとUVeyeに出資
独自動車部品大手のコンチネンタルは18日、自動車用の音声アシスタントシステムを開発していると発表した。自然な言葉遣いを理解するほか、学習機能を備えており、会話を続けていくと、ドライバーの好みに合わせた提案もできるようにな
仏自動車大手のフォルシアは22日、米マイクロソフトと自動車のコックピットを介して提供するコネクテッドサービスやパーソナライズ化されたサービスの開発で提携すると発表した。2020年1月7~10日に米ラスベガスで開催予定の家
独自動車大手のBMWは22日、2021年から生産する予定の新モデルBMW「iネクスト」に多角形のハンドルを採用すると発表した。「iネクスト」は、高度自動運転機能を装備している。新しいデザインのハンドルにより、自動運転から
ドイツの自動車大手ダイムラーと自動車部品大手のボッシュは23日、シュツットガルトにあるメルセデスベンツ博物館の駐車場で実施するドライバーが乗車しない自動運転駐車サービス(自動運転バレットパーキング)について、当局の認可を
独自動車大手のBMWが2021年から生産する計画の電気自動車「iネクスト」に搭載する予定の新型ディスプレー。インフォメーション画面とコントロール画面を一体化した大型ディスプレーで、画面が湾曲している。このような設計により