独車部品クノット、セルビア新工場開所
ドイツの自動車部品メーカー、クノット(Knott)は先ごろ、セルビア北部のベチェイに新工場を開設した。施設面積9,500平方メートルの新工場ではキャンピングトレーラー向けのシャフトやブレーキシステムを生産する。投資額は1 […]
ドイツの自動車部品メーカー、クノット(Knott)は先ごろ、セルビア北部のベチェイに新工場を開設した。施設面積9,500平方メートルの新工場ではキャンピングトレーラー向けのシャフトやブレーキシステムを生産する。投資額は1 […]
パイオニアとデジタル地図サービスの蘭ヒア(HERE)は8日、グローバルな地図ソリューションと、自動車などの各種業界向け次世代位置情報サービスで戦略提携合意したと発表した。両社は2015年、自動運転・高度運転支援向け高度化
仏自動車大手ルノーが10日発表した2016年12月通期決算の純利益は前期比19.7%増の35億4,300万ユーロとなり、過去最高を更新した。販売台数が最高水準に達し、収益を押し上げた。売上高は13.1%増の512億4,3
日本ペイントホールディングスは7日、自動車用塗料事業を手がける傘下の日本ペイント・オートモーティブコーティングスがチェコに子会社を設立したと発表した。来年10月に工場が完工し、2019年1月から生産を開始する。 新会社の
自動車用フィルターの製造・販売を手がけるロキ(本社:静岡)が、欧州初の生産拠点をルーマニア西部のアラドに設置する。アラドの物流・工業団地を運営するチェコ不動産開発会社CTPが6日明らかにしたもので、すでに5,500平方メ
ルーマニア国家統計局(INS)が6日発表した2016年の乗用車の新車登録(販売)台数は39万6,538台となり、前年から19.4%上昇した。10~12月期(第4四半期)は10万1,475台で、前年同期から6.2%増加した
欧州委員会は8日、自動車用バッテリーのリサイクルを手がける欧米4社がカルテルを結んでいたとして、うち3社に総額6,800万ユーロの制裁金支払いを命じたと発表した。対象となるのは英エコバット・テクノロジーズ、仏レシレックス
欧州議会の単一市場委員会は9日、域内で販売される自動車の型式認証制度の改革案を賛成多数で可決した。独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)による排ガス規制逃れを受けて欧州委員会が昨年1月にまとめた原案をもとに、すでに市場に
独自動車部品大手のボッシュは7日、パワートレイン事業を統合する計画を発表した。新部門「パワートレイン・ソリューションズ」を2018年1月に立ち上げ、同事業を統括する。電気自動車(EV)などの普及拡大をにらんだ措置で、顧客
パイオニアとデジタル地図サービスのヒア(オランダ)は8日、グローバルな地図ソリューションと、自動車などの各種業界向け次世代位置情報サービスで提携することで合意したと発表した。両社は2015年、自動運転・高度運転支援向け高
独鉄鋼大手のティッセンクルップは3日、ハンガリー東部のデブレツェンに新工場を建設する計画を発表した。今春に建設を開始する。2018年から、年600万個のコイルスプリングとスタビライザーを生産し、欧州の大手自動車メーカーに
ドイツの自動車エンジニアリング大手FEVは、「賢い車(スマート・ビークル)」の開発を強化するためグローバル・エクセレントセンターを開設した。独『シュピーゲル』誌(オンライン版)が報じた。新センターではつながる車(コネクテ
PWKオートモーティブ・グループ は経営破たんした自動車部品メーカー、ゲブリューダー・クンツェ(Gebrueder Kunze)とその子会社アイベックス・オートモーティブ(Ibex Automotive)の2社を買収する
ジャガー・ランド・ローバーの親会社であるインド自動車大手のタタ・モーターズは、ジュネーブオートサロンで新たなサブブランド「タモ(Tamo)」から新型スポーツカーを発表する。新型スポーツカーは2人乗りで、ミッドシップエンジ
スウェーデン電力大手のバッテンフォールは6日、2017年1月から5年をかけて、スウェーデン、ドイツ、オランダの3カ国で3,500台を超える社用車を電気駆動車に替えていく計画を発表した。スウェーデンで1,700台、ドイツで
独自動車部品大手のシェフラーは1日、ベルリンでスタートアップ・キャンパスを運営するファクトリー・ベルリンと提携したと発表した。ファクトリー・ベルリンに拠点を置くスタートアップ企業と協力し、デジタル技術やイノベーション技術
独自動車部品大手のボッシュは3日、独エネルギー大手のEnBWと電力市場向けの定置用電池の開発で協力すると発表した。プロジェクトは2016年末に開始しており、カルテル当局の認可を得て、同プロジェクトを実施する子会社を共同で
ドイツでは在宅勤務制度を導入する企業が増えている。ドイツ情報通信業界連盟(Bitkom)が1,534の企業を対象に実施した調査によると、在宅勤務制度を導入している企業は全体の約30%に達している。2014年は10%にとど
イギリス北部のウエスト・ヨークシャー州においてここ数年、2016年1月で生産を終了したランドローバー の4WDモデル「ディフェンダー」の盗難が相次いでいる。英自動車専門誌『オートカー』(電子版、2月6日付)が報じた。それ
仏自動車大手のPSAグループ はこのほど、シトロエンの新型SUV「Cエアクロス」のコンセプトを明らかにした。英自動車専門誌『オートカー』(電子版、2月7日付)によると、2018年初めに発売予定の新型「Cエアクロス」は、シ
英自動車工業会(SMMT)が6日発表した2017年1月の乗用車新車登録は17万4,564台となり、前年同月に比べ2.9%増加したと発表した。 燃料別では、代替燃料車が前年同月比19.9%増と大幅に伸び、市場シェアを4.2
ドイツ連邦経済・エネルギー省(BMWi)が支援するエレクトロモビリティーに関するプロジェクトの第3弾「IKT fuer Elektromobilitaet III」における共同プロジェクト「アダプティブ・シティ・モビリテ
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した同国の2017年1月の新車(乗用車・小型商用車)販売は、7万7,916台となり、前年同月に比べ5.0%減少した。 自動車製造業者委員会(AMC)のシュライバー会長は1月の新
仏自動車大手のPSAグループは4日、2017年6月から、ケニアでプジョーブランドの車両の現地組み立てを開始すると発表した。同国で2010年からプジョー車を輸入・販売しているURYSIAと同日、現地生産に関する契約を締結し
独自動車部品大手のボッシュは7日、新たな事業部門として「パワートレイン・ソリューションズ」を設立すると発表した。同部門では、電気駆動技術(エレクトロモビリティ分野)を独立した事業として強化するほか、既存の事業分野であるガ
米自動車内装部品大手のリアーは6日、スペイン同業のグルーポアントリンと自動車用シート事業の買収について最終合意したと発表した。取引価格は2億8,600万ユーロ。同取引は、欧州当局などの認可を得て、2017年上半期に完了す
旭化成(東京都千代田区)は2月6日、ドイツのドルマーゲン(デュッセルドルフ近郊)にある旭化成スパンデックスヨーロッパ内に研究開発・技術サービス拠点「旭化成ヨーロッパ機能樹脂テクニカルセンター」を開設した。欧州顧客への技術
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップ(エッセン)は3日、ハンガリー東部のデブレツェンに自動車部品工場を新設すると発表した。投資規模は3,500万ユーロで、来年からコイルばねとスタビライザーを年間600本以上、生産する。2
自動車用フィルター製造のロキ(本社:静岡)が欧州初の生産拠点をルーマニア西部のアラドに設置する。アラド物流・工業団地を運営するチェコ不動産開発会社CTPが6日明らかにしたもので、すでに5,500平方メートルのスペースを5
ナブテスコは1月31日、自動車部品製造の独オバロ(OVALO)を独投資会社インターグローバル・インダストリーホールディングから完全買収することで合意したと発表した。欧州事業を強化するとともに製品のシステム化・メカトロニク
矢崎総業はこのほど、ブルガリアで建設している同国3番目の工場に、2019年までに4,550万レフ(約2,320万ユーロ)を投資することを決めた。 中部ディミトロフグラード近郊のクレポストに建設中の同工場は、4月に稼働の予
排ガス浄化装置の有力メーカーである独ボイゼン(アルテンシュタイク)はこのほど、今後数年以内に新工場を5カ所、開設する計画を明らかにした。排ガス規制の強化を背景に自動車メーカーからの受注が増えているためで、同社の工場は現在
ロシア最大の複合企業ベーシックエレメント傘下の自動車大手ガズ(GAZ)グループ は先ごろ、同国の物流大手ポニー・エキスプレス・ロジスティクス・オペレーター(PONY EXPRESS Logistics Operator)
半導体大手の独インフィニオン(ミュンヘン)が2日発表した2016年10-12月期(第1四半期)の営業利益(特別要因を除く)は前年同期比12%増の2億4,600万ユーロへと拡大した。車載半導体部門が好調で全体が押し上げられ
スイスのアルミ加工大手アル・メンツィケン(Alu Menziken)が、ルーマニア北西部のハンガリー国境に近いサトゥ・マーレに工場を建設する。投資額は2億レウ(約4,400万ユーロ)。2018年初めの完成を予定する。 新
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が2日発表した2016年12月期決算の営業利益(EBIT)は前期比2%減の129億200万ユーロへと落ち込んだ。研究開発費が膨らんだほか、トラックカルテルやタカタ製エアバックの
自動車大手の独ダイムラーと配車サービス大手の米ウーバーは1月31日、自動運転分野で協力することで基本合意したと発表した。ダイムラーは「メルセデスベンツ」ブランドの自動運転車を将来、ウーバーを通して提供していく。ダイムラー
旭化成は1日、ドイツ西部のドルマーゲンにある子会社、旭化成スパンデックスヨーロッパ内に「旭化成ヨーロッパ機能樹脂テクニカルセンター」を6日付で開設すると発表した。欧州における自動車関連ビジネスなどの拡大に向け、樹脂コンパ
自動車シート大手の独グラマーが会社乗っ取りの危機に直面している。計20%超の株式を持つ投資会社2社がハルトムート・ミュラー社長の解任と、株主代表の監査役の大幅な入れ替えを要求しているのだ。同投資2社はともにボスニアの事業
ドイツ連邦環境省は2日、架線給電電気トラックの試験区間をアウトバーン(高速道路)2カ所に設置すると発表した。環境に優しいトラック貨物輸送の実現に向けた取り組みで、環境省は約4,000万ユーロの補助金を交付する。ドイツの公
自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のリース子会社フォルクスワーゲン・リーシングは6日、ドイツ北部のハンブルク市で環境対応車の助成金付リースサービスを行うと発表した。助成金は連邦交通・インフラ省(BMVI)が拠出。同市、
自動車部品大手の独ボッシュは1日、自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループの排ガス不正問題に絡んで米国の消費者と中古車販売事業者がボッシュに損害賠償の支払いを請求していた集団訴訟で和解合意したと発表した。ボッシュは原
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は1日、VWグループのディーゼル車の排ガス不正操作問題に絡んで、3リットル車を保有する米国の顧客代表、当局と最終的な和解合意に達したと発表した。12月下旬の基本合意をベースとした内
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した1月の乗用車国内新車登録台数は前年同月比10.5%増の24万1,399台と大幅に拡大した。比較対象の2016年1月に比べ営業日数が2日多かったことから、水準が強く押し上げられた格好
自動車大手の独ダイムラーが中東欧における交換部品の物流センター設置に向けて立地を選定している。グローバルな物流網を強化する計画の一環で、ポーランドとチェコが有力候補とみられている。 チェコ経済紙『ホスポダールスケ・ノヴィ
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは3日、ハンガリー東部のデブレツェンに自動車部品工場を新設すると発表した。投資規模は3,500万ユーロで、来年からコイルばねとスタビライザーを年間600本以上生産する。2020年までに
学歴格差はドイツでも大きいことが、求人求職仲介サイト「ステップストン」の最新調査で分かった。それによると、大卒者の年間給与(ボーナスなどの特別手当を含む総支給額ベース)は現在、平均6万4,700ユーロで、非大卒の専門職を
スロバキアの不動産開発会社ソルチャニー・プロパティーズ(Solcany Properties)はこのほど、西部ニトラ近郊のソルチャニーに自動車向け射出成型部品工場を建設する計画書を環境庁に提出した。3.2ヘクタールの敷地