ハイデルベルクセメント、イメージ刷新狙い社名変更
セメント世界2位の独ハイデルベルクセメントは20日、社名とブランド名を「ハイデルベルク・マテリアルズ」に変更していくと発表した。温室効果ガスの主要な発生源であるセメントはイメージが悪いという事情を受けた措置とみられる。同 […]
セメント世界2位の独ハイデルベルクセメントは20日、社名とブランド名を「ハイデルベルク・マテリアルズ」に変更していくと発表した。温室効果ガスの主要な発生源であるセメントはイメージが悪いという事情を受けた措置とみられる。同 […]
ドイツ最大の天然ガス輸入会社ユニパーは14日の適時開示で、同社の経営安定に向けた協議を親会社であるフィンランドのフォータムおよびドイツ政府と進めていると発表した。ユニパーはロシア産天然ガスの供給削減で資金繰りが急速に悪化
ドイツ政府の経済安定化基金(WSF)は13日夜、保有するルフトハンザ航空株6.2%を場外取引で投資家に売却した。これで同社からの資本撤退を完了。ルフトハンザは公的支援を完全に脱却した。 ルフトハンザはコロナ禍で経営が急速
ドイツ最大の天然ガス輸入会社ユニパーは14日、同社の経営安定に向けた協議を親会社であるフィンランドのフォータムおよびドイツ政府と進めていると発表した。ユニパーはロシア産天然ガスの供給削減で資金繰りが急速に悪化したことから
ドイツ政府の経済安定化基金(WSF)は13日夜、保有するルフトハンザ航空株6.2%を場外取引で投資家に売却した。これで同社からの資本撤退を完了。ルフトハンザは公的支援を完全に脱却した。 ルフトハンザはコロナ禍で経営が急速
ロシアのウクライナ進攻をきっかけに始まったエネルギー危機の影響が広い範囲に及んでいることが鮮明になってきた。これまでは天然ガスの輸入会社や、物価高騰の直撃を受ける家計に関心が集まっていたが、ガスに連動した電力取引所価格の
米銀JPモルガン・チェースはドイツで大規模停電が発生し、同国で業務を行えなくなった場合の対策を策定したもようだ。英『テレグラフ』紙が消息筋の情報として報じたもので、フランクフルトの業務を英ロンドンなどドイツ以外の拠点に臨
フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所は5日、主要株式指標の入れ替えを発表した。電機大手シーメンスから分離・独立した発電設備製造のシーメンス・エナジー(SE)が最上位40銘柄からなるDAXにワンランク下のMDAX
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は5日、高級スポーツ車子会社ポルシェの新規株式公開(IPO)を実施すると発表した。車両の電動・IoT化などトランスフォーメーションに必要な資金を確保する狙い。ポルシェは経営の自由度
ニコンは2日、金属アディティブマニュファクチャリング(AM)の有力企業である独SLMソリューションズ・グループを買収すると発表した。戦略事業と位置付けるデジタルマニュファクチャリングで将来性の高い金属AM事業を強化。同分
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は5日、高級スポーツ車子会社ポルシェAGの新規株式公開(IPO)を実施すると発表した。車両の電動・IoT化などトランスフォーメーションに必要な資金を確保する狙い。ポルシェAGは経営
ドイツ連邦雇用庁(BA)が8月31日発表した同月の失業者数は254万7,000人となり、前月を7万7,000人上回った。ロシアの軍事侵攻を受けているウクライナからの難民の多くが求職活動を開始し失業者として登録されたことが
ニコンは2日、金属アディティブマニュファクチャリング(AM)の有力企業である独SLMソリューションズ・グループを買収すると発表した。戦略事業と位置付けるデジタルマニュファクチャリングで将来性の高い金属AM事業を強化。同分
イタリア政府は8月31日、経営破綻した伊アリタリア航空の後継として設立された国営ITAエアウェイズの売却について、伊ファンドのセタレス、欧州航空大手エールフランス-KLM、米デルタ航空のコンソーシアム(企業連合)と独占交
スイス製薬大手のノバルティスは25日、後発医薬品(ジェネリック薬)部門サンドを分離すると発表した。同社は不振が続くサンドについて、売却を含むあらゆる選択肢を検討してきたが、最終的に分離し、上場させるのが得策と判断した。
スイス製薬大手のノバルティスは25日、後発医薬品(ジェネリック薬)部門サンドを分離すると発表した。同社は不振が続くサンドについて、売却を含むあらゆる選択肢を検討してきたが、最終的に分離し、上場させるのが得策と判断した。
仏電機大手シュナイダー・エレクトリックは24日、傘下の英産業用ソフトウエア大手アヴィバの完全買収を検討していることを明らかにした。これを受けてアヴィバの株価は同日に急騰した。 シュナイダーは2017年にアヴィバの株式約6
西南ドイツを拠点とするエネルギー大手EnBWは19日、送電網事業を手がける完全子会社トランスネットBWの合弁化に向け入札手続きを開始すると発表した。再生可能エネルギーをベースとするエネルギー経済の実現に必要な投資資金を確
電機大手の独シーメンスが11日発表した2022年4-6月期(第3四半期)決算の純損益は16億5,500万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(13億5,200万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上は12年ぶり。関連会社シー
ルクセンブルクに本社を置く商用車部品大手のSAFホラントは18日、スウェーデンの自動車部品メーカー、ハルデックスに対する株式公開買い付け(TOB)が成功したと発表した。同社はTOB期間を今月末まで延長し買取提案に応じなか
昭和電工マテリアルズは9日、断熱部品の製造・販売を手がける独子会社イゾライトを、独投資会社セルティナ・グループに売却することで合意したと発表した。昭和電工マテリアルズは来年1月に親会社の昭和電工と新会社レゾナックに統合す
オランダの医療機器大手フィリップスは16日、フランス・ファン・ホーテン最高経営責任者(CEO)が10月に退任すると発表した。同社は睡眠治療関連機器のリコールを受けて株価が1年前と比べて50%以上下落しており、2023年4
昭和電工マテリアルズは9日、断熱部品の製造・販売を手がける独子会社イゾライトを独投資会社セルティナ・グループに売却することで合意したと発表した。昭和電工マテリアルズは来年1月に親会社の昭和電工と新会社レゾナックに統合する
電機大手の独シーメンスが11日発表した2022年4~6月期(第3四半期)決算の最終損益は16億5,500万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(13億5,200万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上は12年ぶり。関連会社シ
ルクセンブルクに本社を置く商用車部品大手のSAFホラントは18日、スウェーデンの自動車部品メーカー、ハルデックスに対する株式公開買い付け(TOB)が成功したと発表した。同社はTOB期間を今月末まで延長し買取提案に応じなか
独ヘッセン・チューリンゲン州立銀行(Helaba)は4日、ロシアのウクライナ侵攻を受けてモスクワの駐在員事務所を閉鎖していることを明らかにした。再開する考えはないとしている。ロシア事業の直接的なリスク額は3,000万ユー
●合弁会社AKCEZの株式50%をトルンラル・グループに売却 ●CEZは09年にトルコ市場に参入、今後も別の合弁事業を継続 チェコ国営電力(CEZ)はこのほど、トルコ合弁の電力会社AKCEZの株式売却で、同国の企業グルー
仏自動車大手ルノーが7月29日発表した2022年1~6月期決算は、最終損益が13億5,700万ユーロ(約1,840億円)の赤字だった。ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアからの撤退に伴う評価損22億ユーロを計上した影響で
欧州衛星通信大手の仏ユーテルサットは7月25日、英同業ワンウェブと統合に向けた協議を行っていることを明らかにした。両社の強みを持ち寄り、多数の小型人工衛星が協調して一体となって様々な機能を担う衛星コンステレーション分野で
ドイツ連邦雇用庁(BA)が7月29日発表した同月の失業者数は247万人となり、前月を10万7,000人上回った。季節要因のほか、ロシアの軍事侵攻を受けているウクライナからの難民の多くが求職活動を開始し失業者として登録され
特殊ガラス大手の独ショットは1日、医薬品包装材事業を法的に分離すると発表した。利益を伴う成長を加速させるとともに、資金調達の選択肢を増やす考え。新会社の新規株式公開(IPO)を視野に入れている。フランク・ハインリヒト最高
●ロシア事業の売却額はそれぞれ象徴的な1ルーブル ●ルノーにとりロシアは本国フランスに次ぐ重要な市場 仏自動車大手ルノーが7月29日発表した2022年1-6月期決算は、最終損益が13億5,700万ユーロ(約1,840億円
仏自動車大手ルノーが7月29日発表した2022年1~6月期決算は、最終損益が13億5,700万ユーロ(約1,840億円)の赤字だった。ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアからの撤退に伴う評価損22億ユーロを計上した影響で
欧州衛星通信大手の仏ユーテルサットは7月25日、英同業ワンウェブと統合に向けた協議を行っていることを明らかにした。両社の強みを持ち寄り、多数の小型人工衛星が協調して一体となって様々な機能を担う衛星コンステレーション分野で
スイスの金融大手クレディ・スイス・グループは7月27日、トマス・ゴットシュタイン最高経営責任者(CEO)に代わり、資産運用部門を率いてきたウルリッヒ・ケルナー氏を新CEOに充てる人事を発表した。ゴットシュタイン氏の退任に
仏政府は7月19日、国内電力最大手フランス電力公社(EDF)を完全国有化する計画の詳細を発表した。株式公開買い付け(TOB)で、政府が保有していない株式を総額97億ユーロで買い取る。 政府はEDFの株式84%を保有してい
欧州中央銀行(ECB)は21日に開いた定例政策理事会で、政策金利を0.5ポイント引き上げることを決めた。利上げは11年ぶり。ユーロ圏ではロシアのウクライナ侵攻などの影響で景気悪化の懸念が高まっているが、物価の急上昇に歯止
トラックとバスを燃料電池車に改良する事業を手がける独スタートアップ企業クリーン・ロジスティクスは25日、オランダの小規模車両メーカー、ジナフ(Ginaf)を完全買収すると発表した。車両生産に参入する。 ジナフを最大480
ドイツ国内で光ファイバー通信網の構築を進めるドイチェ・ギガネッツは22日、ドイツ銀行の資産運用子会社DWSが同社に資本参加すると発表した。出資額と出資比率は明らかにしていない。取引の成立には欧州連合(EU)欧州委員会の承
英独間の送電線建設・運営プロジェクトを計画する企業連合ノイコネクト・ブリテンは21日、国際シンジケート団から融資を受ける契約に調印した。年内にも着工し、2028年から運転を開始する計画だ。英独間初の国際連系送電線プロジェ
ドイツ政府は22日、エネルギー大手ユニパーを救済すると発表した。国内のエネルギー供給で重要な役割を果たす同社が経営破たんすると経済や社会生活に深刻な影響が出ることから、出資や融資支援を行い底支えする。調達コストの膨張が天
仏政府は19日、国内電力最大手フランス電力公社(EDF)を完全国有化する計画の詳細を発表した。株式公開買い付け(TOB)で、政府が保有していない株式を総額97億ユーロで買い取る。 政府はEDFの株式84%を保有している。
英独間の送電線建設・運営プロジェクトを計画する企業連合ノイコネクト・ブリテンは21日、国際シンジケート団から融資を受ける契約に調印した。年内にも着工し、2028年から運転を開始する計画だ。英独間初の国際連系送電線プロジェ
ロシア産天然ガスの供給削減で資金繰りが急速に悪化している独エネルギー大手ユニパーは18日、政策金融機関KfWの全融資枠20億ユーロを利用することを申請したと発表した。親会社であるフィンランド国有同業のフォータムが提供した
独複合企業ティッセンクルップは、日本精工(NSK)と共同設立する予定の合弁会社の過半数資本を握る考えのようだ。経済紙『ハンデルスブラット』が消息筋の情報として19日、報じた。同社は報道内容へのコメントを控えている。 両社
電気通信大手のドイツテレコムは14日、ドイツとオーストリアの電波塔事業(GDタワーズ)を米投資会社デジタルブリッジとカナダの資産運用会社ブルックフィールドに売却することで合意したと発表した。移動通信サービス業界では5G投
独通信再最大手のドイツテレコムは14日、ドイツとオーストリアの電波塔事業(GDタワーズ)を米投資会社デジタルブリッジとカナダの資産運用会社ブルックフィールドに売却することで合意したと発表した。移動通信サービス業界では5G
欧州中央銀行(ECB)は4日、量的金融緩和策で買い入れた社債の満期償還金の再投資について、温室効果ガス排出量が少ないなど、地球温暖化対策で実績のある企業を優先することを決めたと発表した。10月から実施する。 ECBは向こ
独天然ガス輸入最大手のユニパーは8日、公的支援を政府に申請した。調達価格の急騰で資金繰りが悪化したエネルギー企業を国が支援しやすくするための法改正案が議会で成立したことから、速やかに申請を行った。ロベルト・ハーベック経済
自動車部品・ゴム製品大手の独コンチネンタルは7日、伝動ベルト製造の米WCCOベルティングを買収すると発表した。成長が見込まれる農業向けベルト事業を強化する。買収金額など取引の詳細は公表しないことで合意した。 WCCOは1