ECBが12月の追加金融緩和を予告、コロナ感染再拡大に対応
欧州中央銀行(ECB)は10月29日に開いた定例政策理事会で、金融政策の維持を決めた。一方、ラガルド総裁は新型コロナウイルス感染が欧州で再拡大し、ユーロ圏の景気をさらに圧迫しかねない状況にあることから、12月に開く次回の […]
欧州中央銀行(ECB)は10月29日に開いた定例政策理事会で、金融政策の維持を決めた。一方、ラガルド総裁は新型コロナウイルス感染が欧州で再拡大し、ユーロ圏の景気をさらに圧迫しかねない状況にあることから、12月に開く次回の […]
EUの金融規制当局である欧州証券市場監督機構(ESMA)は10月26日、域内の投資家が英ロンドンに上場するEU企業の株式を同市場でポンド建てで売買することを今後も認める方針を示した。二重上場している域内企業の株式を英国の
ユーロ圏の銀行が新型コロナウイルス感染の再拡大を受けて、融資基準を厳格化している。ECBが10月27日に公表した2020年10月の銀行貸出調査によると、7~9月期に企業向け融資の基準を厳格化した銀行は、緩和した銀行を18
イタリア政府は10月27日、新型コロナウイルス感染拡大で苦境に直面する企業への追加支援策を発表した。感染再拡大に伴い営業規制を強化したことを受けたもので、総額54億ユーロに上る。 追加支援策は臨時給付金の支給、家賃の税控
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は23日の決算発表で2020年12月期の業績見通しを引き上げた。7-9月期(第3四半期)の業績が良好だったうえ、主要市場の回復が今後も続くと見込まれるためで、営業利益(EBIT
6月に経営破たんした独金融サービス大手ワイヤーカード(アッシュハイム)は22日、北米子会社ワイヤーカード・ノース・アメリカを米決済サービス大手シンカペイ(Syncapay)に売却したと発表した。同子会社はワイヤーカードの
独保険4位のタランクス(ハノーバー)は22日、イタリアの損保会社アミッシマ・アッシクラツィオーニを買収することで合意したと発表した。損保事業とイタリアでのプレゼンスを強化する狙い。現地子会社HDIアッシクラツィオーニを通
コンサルティング大手のデロイトがこのほど発表したデジタルバンキングに関するレポートによると、ロシアの銀行はサービスのデジタル化において世界的に上位に位置している模様だ。特に口座の開設やコミュニケーションについては世界平均
政策金融機関ドイツ復興金融公庫(KfW)は22日、国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンクがフランスの通信インフラプロジェクトに融資を行うと発表した。ブイグテレコムと資産運用大手ボーバン・
トルコ開発投資銀行(TKYB)が新たな開発基金を立ち上げた。アルバイラク財務相が21日、ツイッターを通して明らかにしたもので、運用資金は7億5,000万トルコリラ(9,550万ドル)。当面は財務省が後援する。 新開発基金
トルコ中央銀行は22日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を10.25%に据え置いた。金利据え置きは予想外。市場は1.75ポイントの利上げを予想していた。インフレ率は高止まりしているものの、景気回復を優
トルコ中央銀行は22日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を10.25%に据え置いた。金利据え置きは予想外。市場は1.75ポイントの利上げを予想していた。インフレ率は高止まりしているものの、景気回復を優
EUは域内の雇用維持プログラムの財源を確保するため20日に実施した起債で、予定通り170億ユーロを調達した。EUの高い信用力を背景に、応募は発行枠の約14倍に相当する2,330億ユーロに上り、EUによる1回の起債での応募
欧州議会は23日の本会議で、2022年~28年を対象とする次期共通農業政策(CAP)の改革案を賛成多数で可決した。農家への所得補助となる直接支払いの平準化や、環境保全に役立つ農業活動に取り組む農家に補助金を上乗せする「グ
独保険4位のタランクスは22日、イタリアの損保会社アミッシマ・アッシクラツィオーニを買収することで合意したと発表した。損保事業とイタリアでの事業基盤の強化が狙い。現地子会社HDIアッシクラツィオーニを通じて完全子会社化す
6月に経営破たんした独金融サービス大手ワイヤーカードは22日、北米子会社ワイヤーカード・ノース・アメリカを米決済サービス大手シンカペイに売却したと発表した。同子会社はワイヤーカードの主要な海外資産のひとつ。管財人は「この
ロシア中央銀行は13日、デジタル通貨に関する報告書を発表し、ルーブル建ての中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行を検討していることを明らかにした。利用者が通貨を電子財布(ウォレット)に自由に出し入れしたり、モバイル機器で
カザフスタンの金融・フィンテックグループであるカスピ(Kaspi)が15日、ロンドン証券取引所(LSE)でグローバル預託証券(GDR)を公開した。テクノロジー株の需要の大きさを反映して、売り出し価格は仮条件の上限である3
オンラインショッピングの後払いサービスであるPOSファイナンス※ソリューションを提供している。一回の融資申し込みで、複数の金融サービス事業者から分割払いのオファーを受けられるのが特徴。ユーザーはその中から最もお得な支払方
Ifo経済研究所やキール世界経済研究所(IfW)など有力経済研究所は14日発表した『秋季共同予測(秋季GD)』で、ドイツの成長率予測を引き下げた。前回予測(春季GD)を発表した4月上旬に想定していたよりも景気回復のスピー
独フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社トレイトン(ミュンヘン)は16日、戦略提携先の米ナビスター・インターナショナルを買収することで基本合意したと発表した。取引が成立すると、トレイトンは欧州、南米に加え新たに北米市場
ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は20日、国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンクが物流分野のスタートアップ企業であるスイスのMFDレイルに最大2億ユーロ強を融資すると発表した
独仏系金融大手オッドBHFがスイスのプライベートバンク、ランドルトを買収する。スイスでのプレゼンスを大幅に強化することが狙い。ランドルトのオーナーはオッドBHFの株式を計4%保有することになる。オッドBHFのフィリップ・
自動車大手の独ダイムラーが15日発表した2020年7-9月期(第3四半期)の営業損益(EBIT、暫定値)は30億7,100万ユーロの黒字となり、2四半期ぶりに黒字転換した。乗用車・バン、トラック・バス、金融・移動サービス
ドイツ企業の75%がデジタル戦略を展開していることが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。2016年は61%、18年は68%となっており、同割合は着実に増えている。調査は従業員20人以上の企業1,
ロシアのIT大手ヤンデックスは16日、国内ネット銀行で最大手のティンコフバンク(Tinkoff Bank)の買収に向けた交渉を中止することで、同社の主要株主と合意したと発表した。具体的な条件で折り合いがつかなかったためと
ロシア中央銀行は14日、ソチのシリウス大学にフィンテック・ハブを設置すると発表した。金融テクノロジーの知識と実務能力の双方を備える人材を育てる狙い。一般を対象に訓練・実習課程を提供するほか、大学に新設する修士課程コースで
ポーランドの電子商取引(EC)最大手アレグロが12日、ワルシャワ証券取引所に上場した。初日の取引は公募価格(43ズロチ)を大きく上回る65ズロチで開始。一時は71ズロチまで値上がりした。初値を基にした時価総額は660億ズ
ロシア中央銀行は13日、デジタル通貨に関する報告書を発表し、ルーブル建ての中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行を検討していることを明らかにした。利用者が通貨を電子財布(ウォレット)に自由に出し入れしたり、モバイル機器で
欧州委員会のジェンティローニ委員(経済担当)は5日、新型コロナウイルスの感染拡大による経済危機に対応するため、欧州連合(EU)加盟国の財政赤字を厳しく制限する財政規律の適用を一時的に停止する措置を2021年末まで継続する
ドイツ連邦統計局が13日発表した9月の消費者物価指数(確定値)は前年同月比0.2%減となり、インフレ率は2015年1月以来の低水準を記録した。物価の下落は7月に次いで今年2度目。新型コロナ危機対策の一環で付加価値税(VA
ドイツ連邦統計局が13日発表した9月の消費者物価指数(確定値)は前年同月比0.2%減となり、インフレ率は2015年1月以来の低水準を記録した。物価の下落は7月に次いで今年2度目。新型コロナ危機対策の一環で付加価値税(VA
化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は9日、2020年12月期の売上高が事業の買収・売却と為替の影響を除いた実質ベースで前期を1.0~2.0%下回るとの予測を発表した。同社は業績予測を3月に示したものの、新型コロナ危
化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は9日、2020年12月期の売上高が事業の買収・売却と為替の影響を除いた実質ベースで前期を1.0~2.0%下回るとの予測を発表した。同社は業績予測を3月に示したものの、新型コロナ危
ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は9日、フィンランド海運大手フィンラインズが調達するハイブリッドRO-RO船向けに融資を行うと発表した。国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンク
ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は9日、フィンランド海運大手フィンラインズが調達するハイブリッドRO-RO船向けに融資を行うと発表した。国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンク
ドイツ連邦経済省は8日、輸出信用の臨時支援策を延長することを政府が決定したと発表した。新型コロナウイルス感染症の流行が長期化すると見込まれることから、輸出支援強化策を当面継続。経済成長と雇用の維持を図る。 政府は新型コロ
ドイツ連邦統計局が13日発表した9月の消費者物価指数(確定値)は前年同月比0.2%減となり、インフレ率は2015年1月以来の低水準を記録した。物価の下落は7月に次いで今年2度目。新型コロナ危機対策の一環で付加価値税(VA
化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は9日、2020年12月期の売上高が事業の買収・売却と為替の影響を除いた実質ベースで前期を1.0~2.0%下回るとの予測を発表した。同社は業績予測を3月に示したものの、新型コロナ危
ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は9日、フィンランド海運大手フィンラインズが調達するハイブリッドRO-RO船向けに融資を行うと発表した。国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンク
ドイツ連邦経済省は8日、輸出信用の臨時支援策を延長することを政府が決定したと発表した。新型コロナウイルス感染症の流行が長期化すると見込まれることから、輸出支援強化策を当面継続。経済成長と雇用の維持を図る。 政府は新型コロ
ドイツ連邦経済省は8日、輸出信用の臨時支援策を延長することを政府が決定したと発表した。新型コロナウイルス感染症の流行が長期化すると見込まれることから、輸出支援強化策を当面継続。経済成長と雇用の維持を図る。 政府は新型コロ
ドイツ連邦統計局が13日発表した9月の消費者物価指数(確定値)は前年同月比0.2%減となり、インフレ率は2015年1月以来の低水準を記録した。物価の下落は7月に次いで今年2度目。新型コロナ危機対策の一環で付加価値税(VA
ドイツ連邦統計局が13日発表した9月の消費者物価指数(確定値)は前年同月比0.2%減となり、インフレ率は2015年1月以来の低水準を記録した。物価の下落は7月に次いで今年2度目。新型コロナ危機対策の一環で付加価値税(VA
化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は9日、2020年12月期の売上高が事業の買収・売却と為替の影響を除いた実質ベースで前期を1.0~2.0%下回るとの予測を発表した。同社は業績予測を3月に示したものの、新型コロナ危
英フィンテック企業のエヌチェーンはこのほど、スロベニアのソフトウエア開発企業イコールアイズ(Equaleyes)を買収すると発表した。ブロックチェーンを利用したシステムなどへのアクセスを容易にするソリューションの開発が目
化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は9日、2020年12月期の売上高が事業の買収・売却と為替の影響を除いた実質ベースで前期を1.0~2.0%下回るとの予測を発表した。同社は業績予測を3月に示したものの、新型コロナ危
欧州委員会のジェンティローニ委員(経済担当)は5日、新型コロナウイルスの感染拡大による経済危機に対応するため、欧州連合(EU)加盟国の財政赤字を厳しく制限する財政規律の適用を一時的に停止する措置を2021年末まで継続する
ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は9日、フィンランド海運大手フィンラインズが調達するハイブリッドRO-RO船向けに融資を行うと発表した。国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンク
ポーランド電子商取引(EC)最大手アレグロが12日、ワルシャワ証券取引所に上場した。初日の取引は公募価格(43ズロチ)を大きく上回る65ズロチでスタート。一時71ズロチまで価格が上昇した。初値を基にした時価総額は660億