Klarna:後払い決済クラーナが4.6億ドル調達、企業価値55億ドルに
後払い決済サービスを手がけるスウェーデンのクラーナは6日、米投資会社ドラゴニア・インベストメント・グループなどから新たに4億6,000万ドルを調達したと発表した。これで同社の企業価値は55億ドルに達し、フィンテック分野の […]
後払い決済サービスを手がけるスウェーデンのクラーナは6日、米投資会社ドラゴニア・インベストメント・グループなどから新たに4億6,000万ドルを調達したと発表した。これで同社の企業価値は55億ドルに達し、フィンテック分野の […]
オランダのデジタル地図大手ヒア・テクノロジーズは7月30日、スウェーデンのタクシー配車サービス大手カボンラインと提携すると発表した。
すでにヒアの「ロケーションサービス」をカボンラインのプラットフォームに統合して運用を開始している。
スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークの4カ国で、2,700社が運行する約5,700台のタクシーに対し予約から支払いまで一貫して行えるプラットフォームを提供している。
高級車大手の独BMW(ミュンヘン)が1日発表した2019年第2四半期(4~6月)期決算の営業利益(EBIT)は前年同期比19.6%減の22億100万ユーロと大きく落ち込んだ。競争力の維持・強化に向けた投資が響いた格好で、
ハンガリーのメディア・通信会社エシュト・メディアが、IT大手デルタ・システムズの全株式を286億フォリント(8,800万ユーロ)で取得する。買収額の多くを自社株譲渡の形で支払うため、取引完了後はデルタ・システムズの親会社
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が1日発表した2019年4-6月期(第3四半期)決算の産業分野の営業利益(EBITA、調整済み)は19億3,500万ユーロとなり、前年同期比で12%減少した。地政学リスクとそれに伴う世
独情報通信業界連盟(Bitkom)は7月31日、国内情報通信技術(ICT)市場規模が今年は前年比2.0%増の1,703億ユーロに拡大するとの見通しを発表し、年初予測の1,685億ユーロから上方修正した。市場データと景況感
電気通信大手のドイツテレコム(ボン)は2日、経営不振のITサービス子会社Tシステムズを再編すると発表した。2018年に1万人規模の人員削減を打ち出すなど再建に向けて取り組んできたが、さらなる措置が必要と判断。組織の大幅な
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は1日、顧客企業の開発を支援する「クリエーションセンター」を横浜イノベーションセンター内に開設した。同社がクリエーションセンターを設置するのはアジアではインドに次いで2カ所
決済分野のフィンテック(ITを活用した金融サービス事業者)である独ハイデルペイは5日、同社の過半数資本を米投資大手KKRが英投資会社アナキャップ・ファイナンシャル・パートナーズから取得し新たな親会社になったと発表した。ハ
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は6日、交通ソフトウエアを開発するスイス企業テラリティックス(Teralytics)に投資部門ロバート・ボッシュ・ベンチャー・キャピタル(RBVC)を通して出資すると発表した
ロシア最大手銀行の国営ズベルバンクは7月30日、国内物流サービス会社のシプターを買収したと発表した。
物流事業を構築するうえで、同社の買収を重要なステップと位置付けている。
ズベルバンクはロシアのネットサービス大手メールルーとネットと実際の店舗をつないで消費を促すマーケティング手法のオンライン・ツー・オフライン(O2O)ビジネスプラットフォームの構築で提携したばかりで、物流サービスへの参入準備を進めている。
データシートのオンライン作成ツールを開発・提供している。
シートはテンプレートが豊富に用意されており、これを利用することでシートの作成や編集にかかるコストを85%以上削減できるという。
自社専用にデザインしたデータシートの作成サービス(24米ドル)もある。
高級車大手の独BMWが1日発表した2019年4~6月期(第2四半期)期決算の純利益は14億8,000万ユーロとなり、前年同期から28.7%減少した。売上高は新モデル投入効果で2.9%増に257億1,500万ユーロに拡大し
ロシア最大手銀行の国営ズベルバンクは7月30日、国内物流サービス会社のシプターを買収したと発表した。同社を基盤に新物流部門ズベルロジスティックスのビジネスプラットフォームを立ち上げ、自行の各事業部門のサービス体制に組み込
化学大手の独BASFは1日、顧客企業の開発を支援する「クリエーションセンター」を横浜イノベーションセンター内に開設した。同社によるクリエーションセンター設置は、アジアではインドに次いで2カ所目。コンセプトやアイデアをソリ
独通信最大手のドイツテレコムは2日、経営不振のITサービス子会社Tシステムズを再編すると発表した。2018年に1万人規模の人員削減を打ち出すなど再建に向けて取り組んできたが、さらなる措置が必要と判断。組織の大幅な見直し方
エストニア発の顧客管理ソフト(CRM)大手パイプドライブが、人工知能(AI)をベースとしたセールスアシスタントを開発した。商談成立への近道となる行動・作業(アクション)を提案するもので、CRM製品の機能を拡張できる。段階
ロシアのITサービス大手「メール.ru(MRG)」と国営貯蓄銀行のズベルバンクが、タクシーを使った食品の宅配サービスで提携する。投資規模は1,000億ルーブル(14億1,500万ユーロ)。オンライン決済サービスの普及を受
宝飾品の完成予想外観をレンダリング※で画像化するサービスを提供する。特別なスキルと高性能のコンピューターを必要とするレンダリングをオンライン上で自動作成できるようにしたもので、プロだけでなくアマチュアも高精細の写真のよう
独複合企業ラインメタル(デュッセルドルフ)は26日、カナダのスタートアップ企業プロベクタス・ロボティクス・ソリューションズを6月1日付で完全買収したと発表した。防衛・自動車部品の両部門でロボット、自動運転技術を拡充する狙
トルコ、アゼルバイジャン、イラン及びロシアの通信担当大臣は17日、イランの首都テヘランで会合を開き、技術分野での協力を強化していくことで合意した。イランのイスラム共和国通信(IRNA)によると、非公開で開催された同会合で
電機大手の独シーメンスは30日、同社が開発・運用するクラウドベースの産業用IoTオペレーティングシステム(OS)「マインドスフィア」の地域ユーザー団体「マインドスフィア・ワールド台湾・日本」を新たに設立したと発表した。日
英予算責任局(OBR)は18日、財政見通しに関する報告書を公表し、英国が欧州連合(EU)からの合意なき離脱を迎えた場合、本格的な景気後退に入る可能性があるとの見方を示した。EUとの協定を批准できないまま離脱期限の10月末
高級車大手のBMW(ミュンヘン)は22日、中国合弁の華晨宝馬汽車(BBA)が全工場で5G通信網の設置を完了したと発表した。独本国でも局地的なエリアで用いる「ローカル5G」の工場敷設に向けて準備中。すべての機器がリアルタイ
電機大手の独シーメンスは22日、同社が開発・運用するクラウドベースの産業用IoTオペレーティングシステム(OS)「マインドスフィア」のユーザー団体「マインドスフィア・ワールド」を韓国で設立したと発表した。ドイツ、イタリア
ドイツ企業を対象とする日系企業のM&A活動が活発化している。独コンサルティング会社オークリンスのデータをもとに『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が報じたもので、中国系企業の件数を超えたという。 オークリンスは
自動車部品系複合企業の独ボッシュ(シュツットガルト)は19日、ビルオートメーション分野で高い技術を持つ独GFR-ゲゼルシャフト・フュー・レーゲルステヒニク・ウント・エネルギーアインシュパールングをヴィーデマン・グループか
自動車大手のダイムラーと自動車部品大手のボッシュは23日、両社が開発した完全自動の無人駐車システムが地元シュツットガルト県庁から特別認可を受けたと発表した。米自動車技術会(SAE)が定める「レベル4」の完全自動運転(運転
ハンガリーでITセキュリティシステムサービスを手がけるオット・ワンは15日、国内の顧客から情報通信・デジタル先進セキュリティシステムの整備を19億3,500万フォリント(600万ユーロ超)で受注したと発表した。取引先の具
スタートアップ企業向けにシステム開発サービスを提供している。ユーザー目線でシステムを開発することにより、多くのスタートアップが陥りがちな独りよがりなサービスではなく、ニーズに合致したシンプルで質の高いソリューションを提供
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は17日、独東部のケムニッツ工科大学と共同で燃料電池の検査施設を同大キャンパス内に開設した。効率性と経済性の高い燃料電池スタック(同電池の最小単位であるセル)を量産するための
ソフトウエア大手の独SAP(ヴァルドルフ)が18日発表した2018年4-6月期(第2四半期)決算(国際会計基準=IFRSベース)の営業利益は8億2,700万ユーロとなり、前年同期を21%下回った。人員削減と米調査ソフト大
モバイルバンキングサービスを手がける独新興企業N26(ベルリン)は18日、事業の拡大に向けて既存の出資者から新たに1億7,000万ドル(1億5,200万ユーロ)を調達したと発表した。資金調達では同社を35億ドル(31億ユ
独金融サービス大手ワイヤーカードは18日、自動車販売ポータルを運営する独アウト・アインツ・グループと戦略協業すると発表した。両社はソフトバンクから資金などの支援を受ける企業。ソフトバンクのネットワークに入ることで事業の拡
自動車大手の独BMW(ミュンヘン)は19日、自動運転技術の開発で中国のインターネット大手テンセント(騰訊)と協業合意した。北京近郊にデータセンターを共同開設し、現地で収取したデータを分析。技術開発に活用する。中国事業を統
独高級車大手BMW(ミュンヘン)は18日、米スパータンバーグ工場で開催した監査役会でオリバー・ツィプセ生産担当取締役(55)を次期社長に指名した。8月16日付で就任する。ハラルド・クリューガー現社長(53)は任期満了を待
英予算責任局(OBR)は18日、財政見通しに関する報告書を公表し、英国がEUからの合意なき離脱を迎えた場合、本格的な景気後退に入る可能性があるとの見方を示した。EUとの協定を批准できないまま離脱期限の10月末を迎えた場合
欧州委員会は17日、米アマゾン・ドット・コムが同社のマーケットプレイス(仮想商店街)で商品を販売する小売業者のデータの取り扱いをめぐり、EU競争法に違反している疑いがあるとして、正式な調査を開始したと発表した。アマゾンや
仏自動車大手ルノーは17日、中国の江鈴汽車集団(JMCG)傘下の電気自動車(EV)メーカー、江西江鈴集団新能源汽車(JMEV)に1億2,850万ユーロを投じると発表した。JMEVの株式50%を取得し、JMCGと折半出資の
独金融サービス大手ワイヤーカードは18日、自動車販売ポータルを運営する独アウト・アインツ・グループと提携すると発表した。両社はソフトバンクから資金などの支援を受ける企業。ソフトバンクのネットワークに入ることで事業の拡大を
電機大手の独シーメンスとフラウンホーファー協会、独東部のザクセン州は15日、同州東部のゲルリッツ市にあるシーメンス工場の敷地内に地域経済の振興に向けた施設を設置することで基本合意した。将来性の高い技術分野の企業や研究機関
モバイルバンキングサービスを手がける独新興企業N26(ベルリン)は11日、米国市場で顧客向けサービスを開始したと発表した。欧州域外で事業を展開するのは初めて。全世界で顧客5,000万人を獲得するという目標実現に向けた大き
ロシアITサービス大手ヤンデックスと米配車サービス大手ウーバーの合弁会社MLU(ブランド名:ヤンデックス・タクシー)が、ロシアのタクシー最大手ヴィジオット(Vezyot)の国内コールセンターを取得する。代わりに自社株3.
ハンガリー中部のセーケシュフェヘルヴァール市で先ごろ産業ロボット工学センターが開所した。市当局と韓国ハノン・システムズがオーブダ大学および鉄鋼メーカーのアルコニック・ケフェームと提携して設置したもので、デジタル化と産業ロ
世界初の手話の自動翻訳ソリューションを開発している。ベースとなる技術は人工知能(AI)、コンピュータービジョン、自然言語処理(NLP)、機械学習などで、手話使用者の手と指の形、体の動きや位置、顔の表情を読み取り、解析・学
エストニアのIT企業ブルファ・テック(Burfa Tech)がロシアとの国境に近い北東部のナルバにデータセンターの設置を計画している。現地メディアの先ごろの報道によると、投資額は1,000万ユーロ。同社は仮想通貨やクラウ
英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて金融機関の誘致合戦を繰り広げてきた独フランクフルトと仏パリが手を結ぶ方向だ。『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が11日、報じたもので、フランクフルトの金融立地競争力強化を目的とする
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は10日、人工知能(AI)の研究拠点を西南ドイツのテュービンゲンに建設すると発表した。産業用AI分野の研究で世界のトップグループに入るという目標実現に向けた取り組みの一環。同
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は12日、包装機械事業をルクセンブルクの投資大手CVCキャピタル・パートナーズに売却することで合意したと発表した。取引価格は非公開。年末の売却手続き完了を見込む。 ボッシュは
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループは12日、米同業フォードとの協業分野を拡大すると発表した。両社の戦略協業合意の第二弾として、新たに自動運転技術と電気自動車(EV)の分野でも手を結ぶ。これによりシナジー効果