ドイツ経済ニュース

Uniper:ユニパー―仏事業をチェコ同業EPHに売却―

エネルギー大手の独ユニパー(デュッセルドルフ)は4日、フランスの発電・販売事業をチェコ同業のEPHに売却することで合意したと発表した。二酸化炭素(CO2)排出削減に精力的に取り組む仏政府が石炭火力発電を2022年までに廃 […]

Daimler:次世代自動運転技術開発へ、独高級車2社が最終合意

独高級車大手のダイムラーとBMWは4日、次世代の自動運転技術と先進運転支援システム(ADAS)を共同開発することで最終合意したと発表した。2月の基本合意を具体化したもの。自動車業界では電動車、コネクテッドカー、自動運転車

カントリーリスク格付けで独が最高評価失う

取引信用保険大手の仏コファスは4日発表した最新のカントリーリスク・レポートで、ドイツの評価を最高の「A1」からワンランク下の「A2」へと引き下げた。同国自動車業界の状況悪化が格下げの最大の要因。コファスはオーストリアも「

製造業新規受注3カ月ぶり減少、5月は-2.2%に

ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が5日発表した5月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を2.2%割り込んだ。減少は3カ月ぶり。ユーロ圏外からの受注が5.7%減と大幅に落ち込

BMW―クリューガー社長退任へ―

独高級車大手のBMW(ミュンヘン)は5日、ハラルド・クリューガー社長(53)が来年4月の任期満了をもって退任すると発表した。本人の意向を受けたもので、ノルベルト・ライトホーファー監査役会長(前社長)は理解を示した。後任は

製造業の8.5%が操短検討、13年初頭以来の高水準

Ifo経済研究所は4日、ドイツ国内のメーカーの3.8%が現在、操業を短縮していることを明らかにした。操短を検討するメーカーは8.5%と2013年初頭以来の高水準に達しており、操短に踏み切る企業は今後、増える見通しだ。If

Weber:ヴェーバー―民事再生手続きを申請―

独中堅自動車部品メーカーのヴェーバー・オートモティブ(マルクドルフ)は8日、コンスタンツ区裁判所に民事再生手続きの適用を申請したと発表した。経営再建計画をめぐり過半数資本を握る仏投資会社アルディアンと創業家が対立している

Deutsche Bank:ドイツ銀史上最大の人員削減、「原点回帰」へ

独銀最大手のドイツ銀行は7日、大規模な組織再編計画を発表した。企業顧客を対象とする部門を新設するとともに、株式取引事業から撤退するなどして業績の足かせとなっている投資銀行部門を縮小。コストを大幅に削減し、安定的に利益を稼

鉱工業生産2カ月ぶりに増加、5月は+0.3%に

ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が8日発表した5月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.3%増となり、2カ月ぶりに拡大した。製造業が0.9%伸びて全体を押し上げた格好だ。エ

5月輸出4.5%拡大、経常黒字は27%増に

ドイツ連邦統計局が8日発表した5月の輸出高(暫定値)は前年同月比4.5%増の1,139億ユーロとなり、2カ月ぶりに拡大した。世界経済は減速しているものの、比較対象の2018年5月に比べて祝日が少なかったことから、増加幅が

Bosch:ボッシュ―車載電池の消耗抑制サービスを開始―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は9日、車載電池の消耗を最低限に抑制するクラウドサービスを開始すると発表した。消耗を最大20%抑えることができるとしている。すでに中国のライドシェア大手滴滴出行を顧客として獲

Deutsche Post:ドイツポスト

物流大手のドイツポストは9日、電気自動車(EV)子会社ストリート・スクーターが製造するトランスポーターの販売で米自動車大手フォードの独法人と協業すると発表した。

これによりストリート・スクーターの販売拠点を80カ所以上に拡大する。

ストリート・スクーターは大型トランスポーターの開発・製造でフォードとすでに提携しており、協力関係を拡大することになる。

PTScientists:PTサイエンティスツ―会社更生手続きを申請―

宇宙開発のスタートアップ企業である独PTサイエンティスツは8日、会社更生手続きの適用を地元ベルリン・シャルロッテンブルク区裁判所に申請したと発表した。月探索プロジェクトの資金調達に遅れが生じ、資金繰りに行き詰ったため。事

Lufthansa:ルフトハンザで機内食の供給に支障

ルフトハンザドイツ航空で本来の機内食を乗客に提供できない不手際が起きていることが9日、明らかになった。機内食子会社LSGスカイ・シェフズが従業員不足で十分な量の食事を作れなくなっていることが原因。メディア報道によると、エ

BASF―業績見通しを大幅引き下げ、19年営業益30%減に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は8日、2019年12月期の業績見通しを大幅に引き下げた。世界経済の減速などを背景に4-6月期(第2四半期)決算が振るわなかったためで、18年12月期に比べ「最大10%増加

電機業界受注5月も減少、6月生産計画のDIはマイナス幅拡大

独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独業界の5月の新規受注高は前年同月比2.2%減となり、これまでに引き続き落ち込んだ。ユーロ圏外からの受注が12.3%減と大幅に縮小。ユーロ圏(ドイツを除く)も2.6%後退した。国

Nestle:ネスレが菓子用の新包装材開発、プラ廃棄物問題に対応

食品飲料大手のネスレは2日、プラスチック廃棄物問題への取り組みの一環として、菓子製品用の新たな包装材料を開発したと発表した。第一弾としてスナックバー「YES!」で導入する。その他の製品にも拡大していく計画だ。 開発したの

Loewe:レーベ(家電)―生産停止へ、ブランド権は担保に―

高級テレビなどの家電製造を手がける独レーベ(クローナハ)は6月25日、7月1日付で生産を停止すると発表した。同社に事業資金を融通していた投資会社リバーロックが追加融資を拒否したことから、資金繰りに行き詰った。管財人は同社

住宅価格が1年で5%上昇

ドイツ連邦統計局は6月26日、第1四半期(1~3月)の国内住宅価格(暫定値)は前年同期を平均5%上回ったと発表した。上げ幅は大都市で特に大きく、7大都市ではマンション・アパートで8.6%、一世帯・二世帯住宅で6.9%に上

個人消費に黄信号、雇用不安強まる

市場調査大手GfKが6月26日発表したドイツ消費者景況感指数の7月向け予測値は9.8となり、6月の確定値(10.1)を0.3ポイント下回った。同指数の悪化は2カ月連続。雇用不安の強まりが背景にあり、この傾向が続くとドイツ

突然の休校、子供の世話のために勤務は免除されるか?

ドイツは6月、猛暑に襲われ、同月の最終週には各地で月の最高気温を更新したほどの記録的な暑さとなった。そうした日は学校が独自の判断で午後から休校とすることがある。大半の子供にとっては嬉しいことだろう。だが、仕事を持つ親にと

主要就労年齢層が35年までに最大12%減少

主要な就労年齢層に当たる20~66歳の人口が2035年までにドイツで7.7~11.6%減少するとの予測を、ドイツ連邦統計局が6月27日に発表した。移民は900万人の純増となるものの、少子高齢化に伴う人口減を長期的にとどめ

6月インフレ率1.6%に上昇

ドイツ連邦統計局が6月27日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.6%増となり、上げ幅(インフレ率)は前月の同1.4%から拡大した。前月は祝日配置の関係で旅行分野を中心にサービス価格が急落しており、その反

BASF(化学)―組織再編、従業員5%を削減へ―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6月27日、組織再編計画を発表した。昨秋に打ち出したコスト削減計画の一環で、顧客に直接、関係する各地の子会社やサービスユニットの権限を強化するとともに本社機能を削減。事業

輸入物価が下落、エネルギーの低下が響き5月は-0.3%に

ドイツ連邦統計局が6月28日発表した5月の輸入物価指数は前年同月比0.3%減となり、これまでの上昇から下落へと転じた。前月はプラス3.3%だったエネルギーの変動率がマイナス4.1%へと転落したことが最大の押し下げ要因。エ

CATL(電池)―独セル工場への投資を7.5倍に拡大―

中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)がドイツに建設するセル工場への投資額を7.5倍に引き上げることを決めたもようだ。同社が公開した情報として複数のメディアが報じた。 CATLは昨年7月、独中部のテューリンゲ

電池セル生産の研究用工場、ミュンスターへの設置を国が決定

ドイツのアンヤ・カルリツェク教育・研究相は6月28日、電池セルの生産技術を開発する研究用工場を同国西部のミュンスターに設置すると発表した。自動車やエネルギー業界で電池の重要性が高まるなかで、電池の構成単位であるセルの供給

7月1日付の法令改正

・公的年金受給者の就労促進に向けた法律が施行。

早期年金受給者を対象とする年金受給額と勤労収入の相殺ルールも改善

妊娠13週目以降に流産した女性に解雇保護規定が適用に(6月中に施行済み)

Mars:マース(食品)―健康食の独スタートアップを買収―

製菓大手の米マースは6月27日、健康食品を手がける独スタートアップ企業フードスプリングの過半数資本を取得し、子会社化することで合意したと発表した。消費者の健康志向の高まりを踏まえた措置。出資比率と買収金額は明らかにしてい

6月の最高気温更新、バート・クロイツナハで39.3度に

西南ドイツのバート・クロイツナハで6月30日午後3時半に気温が39.3度に達し、同月のドイツ最高を記録した。26日に独東部のコッシェンで記録した6月最高(38.6度)をわずか4日で更新しており、今年6月の猛暑ぶりがうかが

Schaeffler:シェフラー(軸受け)―摩擦材工場を売却―

軸受け大手の独シェフラー(ヘアツォーゲンアウラハ)は1日、同国西部のハムにある摩擦材工場を同工場の経営陣に売却(MBO)すると発表した。自動車向け部門の整理方針に基づく措置。売却金額は公表しないことで合意した。同取引は独

Thyssenkrupp:ティッセンクルップ

鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは12日、欧州鉄鋼事業を印同業タタ製鉄と合弁化する計画の進展が遅れていることを明らかにした。

合弁実現の前提となる労組の承認獲得にタタが手間取っているためで、来年1月に合弁を設立するという時程表に黄信号が灯りだした。

ティッセン側は労組の同意を昨年12月に確保している。

機械業界が生産予測引き下げ、-2%に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は2日、独業界の今年の生産高を従来予測の実質1%増(前年比)から同2%減へと引き下げた。下方修正は2度目。当初は2%増を見込んでいた。年初以降の新規受注が振るわないうえ、先行き見通しも悪いこ

充電インフラ拡充の基本計画策定へ、自動車業界と政府が合意

ドイツ政府と独自動車業界の会合が24日、ベルリンの首相官邸で開催された。最大のテーマとなったのは電動車用充電インフラの拡充。メーカーが今後、電動車の新モデル投入を急速に加速していくなかで、いつでもどこでも充電できる環境が

Toppan:凸版印刷―独建装材印刷大手を買収―

凸版印刷は24日、建装材印刷大手の独インタープリントを買収すると発表した。親会社が持つインタープリントの全株式を取得する。買収額は債務引き受けを含めて3億8,400万ユーロ。2019年12月の買収手続き完了を見込む。 イ

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