ドイツ経済ニュース

アクセル・シュプリンガー―投資会社が戦略出資交渉―

独メディア大手アクセル・シュプリンガー(ベルリン)に米投資大手KKRが戦略出資する方向で交渉している。ブルームバーグ通信が報じ、シュプリンガーが追認した。シュプリンガーは古典的な新聞社からインターネット企業への脱皮を図っ […]

レーベ―食品卸のレッカーランドを完全買収―

食品小売大手の独レーベ(ケルン)は5月28日、食品卸大手の独レッカーラントを完全買収することで合意したと発表した。外出先で軽食や飲料を購入する消費者が増えていることから、両社の強みを生かしてコンビニ事業を強化する意向だ。

5月の乗用車新車登録9.1%増、営業日数効果で

ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した5月の乗用車新車登録台数は前年同月比9.1%増の33万2,962台と大幅に拡大した。比較対象の昨年5月に比べ営業日数が2日多かったことがプラスに働いた格好。1~5月の累計は前年同期

業務用スマホから華為製品排除=独テレコム

電気通信大手のドイツテレコムは社員が用いる業務用スマートホンから中国の華為技術の製品を可能な限り排除する意向だ。同社はイントラネットで「華為製品は現時点で好ましくない」として、「投資保護のために他のメーカーの製品へと回避

IT・通信業界の景況感指数を新設、5月は2.2ポイント増に

Ifo経済研究所と独情報通信業界連盟(Bitkom)は4日、ドイツのIT・通信業界を対象とした初の景況感指数を発表した。同指数はドイツの経済界全般を対象としたIfo企業景況感指数より常に高い水準を保っており、IT・通信業

ゲームズコムをアジアで開催

独見本市会社ケルンメッセと独ゲーム業界団体gameは5月29日、両者がドイツで共催するコンピューターゲーム見本市「ゲームズコム」のアジア版を来年、立ち上げると発表した。アジアは市場成長率が世界で最も高いことから白羽の矢を

建築物の完工件数が16年来の高水準に、18年は28.6万件

ドイツ連邦統計局が5月29日発表した2018年の建築物完工件数(増改築を含む)は前年比0.4%増の28万5,914件となり、2002年以来16年ぶりの高水準を記録した。増加は8年連続。都市部の住宅不足を背景に拡大が続いて

協定賃金の上げ幅、第1四半期は2.6%に

ドイツの労働組合が雇用者と取り決める協定賃金が第1四半期(1~3月)は特別費を含めたベースで前年同期を2.6%上回ったことが、連邦統計局の発表で分かった。上げ幅は前期の3.3%を下回り、2四半期連続で縮小したものの、同期

重度の障害者の雇用維持要求権で最高裁が判断

重度の障害を持つ被用者は雇用関係を可能な限り維持することを雇用主に要求できる。これは社会法典(SGB)第9編164条4項(2017年12月末までは同編81条4項)で保障された権利である。この権利に絡む係争で最高裁の連邦労

アウルビス―リサイクル企業を買収―

精銅大手の独アウルビス(ハンブルク)は22日、非鉄金属のリサイクルを手がけるベルギー、スペイン系の企業メタロ・グループを投資ファンドから買収することで合意したと発表した。リサイクル分野のポートフォリオ拡充を通して事業を拡

セコノミー―価格設定にAI活用へ―

家電量販チェーンの「メディア・マルクト」と「ザトゥーン」を展開する独小売大手セコノミーは今夏から、ビッグデータと人工知能(AI)を活用してドイツ国内の販売価格を設定する計画だ。カタリン・ゾンネンモーザー取締役(財務担当)

PSA

自動車大手の仏PSAは23日、ドイツ事業の統括拠点を年内に統合すると発表した。シナジー効果を引き出すとともに迅速な意思決定を下せるようにする狙いで、ケルンにあるプジョー、シトロエン、DSブランドの独管理拠点を廃止。独子会

ダイムラー

自動車大手の独ダイムラーは27日、ロシア同業カマズとの現地合弁会社、ダイムラー・カマズ・ルスがタタルスタン共和国のナーベレジヌイエ・チェルヌイで新工場を開設したと発表した。「メルセデスベンツ」と「カマズ」ブランド向けにキ

スマホ銀行N26に資金洗浄対策を命令、事業拡大優先で後手に

ドイツ金融監督庁(BaFin)は22日、モバイルバンキングサービスを手がける新興企業N26に対し、資金洗浄・テロ資金対策の改善を命じたと発表した。ブラックマネー対策が不十分であることが明らかになったため。同社は対策強化方

非接触型決済が急増、アップルペイなどの導入きっかけに

現金支払い信仰の根強いドイツで非接触型決済の利用が急速に増えている。コンサルティング大手オリバー・ワイマンが同国の消費者1,500人強を対象に実施したアンケート調査によると、非接触型決済の利用者の割合は1月時点で47%に

独検察がボッシュに過料命令、排ガス不正で

独シュツットガルト検察当局は23日、自動車部品大手のボッシュに総額9,000万ユーロの過料支払いを命じたと発表した。同社が顧客の自動車メーカーに販売したディーゼルエンジン制御装置などに排ガスを不正に操作するソフトウエアが

機械業界第1四半期輸出2.1%増加、米国向けは2ケタ増に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が21日発表した同国の第1四半期(1~3月)の機械輸出高は前年同期比2.1%増の438億ユーロへと拡大した。最大の輸出先国である米国向けが10.4%伸びて全体を強く押し上げた格好。中国向けは

工作機械業界の受注、第1四半期は21%減少

独工作機械工業会(VDW)が22日発表した独業界の第1四半期(1~3月)の新規受注高は前年同期比21%減と大幅に落ち込んだ。VDWは4月の時点で同13%減としていたが、今回、大幅に下方修正した。比較対象の2018年第1四

電機業界の輸出、第1四半期は5.8%増加

独電気電子工業会(ZVEI)が22日発表した独電機業界の第1四半期(1~3月)の輸出高は前年同期比5.8%増の541億ユーロとなり、伸び率は前期(10~12月)の同5.1%を上回った。世界経済の減速や通商摩擦を受けて新規

新社員採用時の事業所委の同意で最高裁判断

雇用主は新社員の採用前に、被用者の社内代表機関である事業所委員会(Betriebsrat)にその情報を文書で通知したうえで、同意を取り付けなければならない。これは事業所体制法(BetrVG)99条1項に記されたルールであ

消費者景況感3カ月連続で悪化

市場調査大手GfKがこのほど発表したドイツ消費者景況感指数の6月向け予測値は10.1となり、5月の確定値(10.2)をやや下回った。同指数の悪化は3カ月連続。景気の見通しと高額商品の購入意欲に関する指数が下落し、全体を押

個人消費が成長率押上げ、外需も寄与

ドイツ連邦統計局は23日、第1四半期(1~3月)国内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。それによると、前期比の実質成長率(物価・季節要因・営業日数調整値)は0.4%で、速報値と変わりなかった。個人消費(民間最終消費支出

対米中輸出が増加

米国と中国向けの輸出が第1四半期(1~3月)に拡大した。ドイツ連邦統計局のデータをもとにロイター通信が22日、報じたもので、対米輸出高は前年同期比3.6%増の291億ユーロ、対中は同6.5%増の235億ユーロを記録。伸び

輸入物価の上げ幅3カ月ぶりに縮小、4月は1.4%に

ドイツ連邦統計局が28日発表した4月の輸入物価指数は前年同月比1.4%増となり、上げ幅は3カ月ぶりに縮小した。エネルギーの上昇率が前月の6.7%から3.3%へと狭まったことなどが反映された格好。エネルギーを除いた輸入物価

ボッシュなど独3社が華為との取引見直し

米国の制裁対象となった中国の通信機器大手、華為技術との取引を停止・縮小するドイツ企業は増える見通しだ。24日付『フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ)』紙によると、自動車部品大手のボッシュ、電機大手のシーメンス、ソフト

アウディ―電動車攻勢、25年までに30モデル以上を投入―

フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社アウディ(インゴルシュタット)は23日の株主総会で、2025年までに電動車のモデル数を30以上に拡大する方針を明らかにした。販売車両に占める電動車の割合を同年までに40%へと引き上

フォルクスワーゲン―サムスンからのセル調達見直しも―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が電動車用電池セルをサムスンSDIから調達する計画を見直す可能性が出てきた。ブルームバーグ通信などが報じたもので、サムスンからの調達規模が当初計画を大幅に下回る可

フォルクスワーゲン―セアトを中国市場に投入―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は27日、同社最大の市場である中国での事業強化に向けて現地合弁先の安徽江淮汽車(JAC)などと契約を締結したと発表した。傘下の小型車ブランド「セアト」を同国市場に

ドイツポスト―燃料電池搭載EV開発へ、20年から配達に投入―

ドイツポスト(ボン)は24日、傘下の小荷物配達部門DHLと電気自動車(EV)製造子会社ストリートスクーターが水素燃料電池搭載のEVを共同開発すると発表した。純粋なEVでは航続距離が短く配達が制限されることから、燃料電池を

小糸製作所―LiDARのヘッドランプ搭載で独社と協業―

小糸製作所は21日、光を用いた測定技術であるLiDAR(ライダー)のヘッドランプ搭載に向けて独スタートアップ企業ブリックフェルトと協業すると発表した。小糸の自動車照明技術とブリックフェルトのLiDAR技術を組み合わせるこ

クノールブレムゼ―独操舵システム工場を閉鎖―

ブレーキ大手の独クノールブレムゼ(ミュンヘン)は23日、デュッセルドルフ近郊のヴュルフラートにある操舵システム工場を来年、閉鎖すると発表した。自動車大手フォードの乗用車向け生産が想定していたよりも早く終了するためと説明し

住友電工―欧州焼結部品メーカー2社を買収―

住友電工は22日、独持ち株会社シンターヴェルケ・ホールディングから焼結部品子会社2社を完全買収したと発表した。欧州でのプレゼンスを強化し、現地自動車・自動車部品メーカーへの販路拡大を目指す。買収金額は明らかにしていない。

JFEエンジニアリング―独でガス焚きボイラー受注―

JFEエンジニアリングは22日、独子会社スタンダードケッセル・バウムガルテ(SBG)が英エネルギー大手BPから受注を獲得したと発表した。独ゲルゼンキルヒェンにあるBPのルール製油所にガス焚きボイラーを提供する。BPは同製

シュテアグ―DMG Moriから再生エネ事業買収―

火力発電大手の独シュテアグ(エッセン)は27日、DMG森精機の独子会社DMG Mori(旧ギルデマイスター)から再生エネルギー分野のサービス事業を取得することで合意したと発表した。太陽光発電分野のポートフォリオを拡充する

DHLが中国でドローン配達、億航と共同プロジェクト開始

ドイツポストの小荷物配達子会社DHLは16日、ドローン(無人機)を用いた配達プロジェクトを中国で開始した。外資が同国でドローン配達を実施するのは初めて。現地のドローンメーカー億航(EHang)と共同で同プロジェクトを行う

独メーカーの半数が5Gに関心なし

通信速度が現行規格の100倍に上り遅延性も極めて低い5Gはドイツ経済にとって決定的に重要だと考えるメーカーが極めて多い一方で、自社にとって重要だと考えるメーカーは比較的少ないことが、情報通信業界連盟(Bitkom)が実施

ドイチェ・メッセが中小企業向けIT見本市開催

独見本市会社ドイチェ・メッセは20日、新しいIT見本市を来年に開催すると発表した。同社は人気低迷に歯止めがかからないハノーバー情報通信技術見本市CeBIT(セビット)の廃止を昨年12月に決定したものの、CeBITの一部を

化学業界に景気低迷の影響、第1四半期売上1.1%減に

独化学工業会(VCI)が15日発表した独化学・製薬業界の1-3月期(第1四半期)の売上高は営業日数・季節要因調整後の実質で前期比1.1%減の483億ユーロへと落ち込んだ。世界的な景気低迷が反映された格好で、国内売上が2.

1-3月建設許可2.8%減少、業界団体は規制強化を批判

ドイツ連邦統計局が20日発表した1-3月期(第1四半期)の建築許可件数(増改築を含む)は前年同期比2.8%減の7万5,628件へと落ち込んだ。都市部を中心とする住宅不足は解消されていないにも関わらず、同許可件数が減少した

六フッ化硫黄の調達量が大幅減少

温室効果が最も高い六フッ化硫黄(SF6)の使用量がドイツで大幅に減少しているもようだ。連邦統計局によると、同国内で活動する企業などが2018年に調達したSF6の総量は786トンとなり、2年前の16年に比べて31%減少した

ユーロ建て輸出の割合が一段と減少、昨年は57.6%に

ドイツの輸出総額に占めるユーロ建ての割合は昨年57.6%となり、前年の58.9%から1.3ポイント縮小したことが、連邦統計局の発表で分かった。2012年には同割合が64.6%に上っており、6年間の減少幅は7ポイントに達す

銀行・会計事務所などに立ち入り捜査、脱税捜査で

独フランクフルト検察などは15日、銀行や会計事務所を対象に立ち入り捜査を実施した。租税回避地を利用した脱税の捜査の一環で、同検察はドイツ銀行を対象とした昨年11月の立ち入り捜査の延長線上のものだと説明した。 今回の立ち入

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