台湾積体電路製造―独に工場建設も―
半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)がドイツに半導体工場を建設する可能性が出てきた。劉徳音会長は26日の株主総会で、「ドイツを真剣に検討している」と明言した。同国の主要顧客と今後、工場について協議する […]
半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)がドイツに半導体工場を建設する可能性が出てきた。劉徳音会長は26日の株主総会で、「ドイツを真剣に検討している」と明言した。同国の主要顧客と今後、工場について協議する […]
韓国のハンコックタイヤは15日、BMWの高性能SUV「X3M」と「X4M」に新車装着用タイヤを供給すると発表した。UUHP(超ウルトラハイパフォーマンス)セグメントの新製品「ヴェンタスS1エヴォZ」を供給する。同社がBM
●工場はUAEの支援で年末までに完工の予定 ●ロシア製ワクチン「スプートニクV」も6月から生産中 セルビア政府は12日、中国医薬集団(シノファーム)の新型コロナワクチンの工場を国内に開設すると発表した。ブルナビッチ首相に
●軽減対象をサービス、EC、投資関連分野に拡大 ●9月以降に具体的な交渉を開始 トルコのメフメト・ムシュ通産相は13日、同国を訪問中のマレーシアのアズミン・アリ国際貿易産業相と会談し、両国の自由貿易協定(FTA)を拡大す
中国企業ファラシス・エナジーがドイツに車載電池工場を建設する計画が、少なくとも先送りされることが明らかになった。江蘇省鎮江のメイン工場立ち上げに当面、注力することを決めたためだ。欧州生産拠点の設置計画見直しも進めることか
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は13日、中国電池大手の国軒高科との協業を進化させると発表した。独北部のザルツギターにあるVW工場内に車載電池セルの生産施設を共同建設するほか、VWグループの量産車向け「統一セル(
●最新式の「改良型加圧水型炉」を売り込み ●同国初の原発は2033年に稼働の予定 韓国国営の韓国水力原子力発電(KHNP)が、ポーランドの原子力発電計画への参加に強い意欲を示している。現地情報サイト「エネルゲティカ24」
●中国、カザフ、ベラルーシと越境ECが可能に ●荷物の受け取りは数日~2週間後 ロシアのネット通販最大手ワイルドベリーズは先月末、ベラルーシ、カザフスタン及び中国との越境取引を開始した。今後ロシアの消費者はこれらの国々の
●ソフトバンクなどと協議 ●中国アリババ傘下の同社は23年のIPO目指す 中国電子商取引(EC)大手アリババのトルコ子会社トレンドヨル(Trendyol)が新規投資家から20億ドルを調達するもようだ。ロイター通信が16日
●同国初のリチウムイオン電池生産拠点に1億ユーロ ●製品は住宅・産業施設の蓄電システム向け EV需要にも期待 スロベニアのバッテリーメーカー、TABはこのほど、中国のリチウムイオン電池大手、山東海帝新能源(Heidi E
●東部ティモク地域のチュカペルキ鉱山で採鉱開始へ ●開発は中国の紫金鉱業集団が担当 セルビアが欧州第2位の銅産出国になる見通しだ。同国エネルギー省は14日、中国の非鉄金属メーカー紫金鉱業集団(Zijin Mining)が
●中道右派野党の要求に政府が応じる ●韓国は落札への意欲を強くアピール チェコ下院は16日、ドゥコバニ原子力発電所の新炉建設入札からロシアと中国を排除する法律案を可決した。中道右派野党の要求に政府が応じた形で、野党は代わ
●セルビア、中国、UAEの共同プロジェクト ●月200万回分を生産し、周辺諸国にも出荷 中国医薬集団(シノファーム)の新型コロナワクチンをセルビアで生産するプロジェクトで、工場がベオグラード郊外に建設されることが決定した
●華為技などからの調達が事実上不可能に ●導入済みのものは種類に応じ5~7年以内の交換が必須 ルーマニアのヨハニス・クラウス大統領は11日、次世代(5G)通信網市場から華為技術(ファーウェイ)などの中国企業を事実上締め出
中国パソコン大手レノボ(聯想集団)のハンガリー工場が間もなく稼働を開始する。同国政府が5月25日明らかにした。新工場ではデスクトップ型パソコンやワークステーション、データセンター設備など幅広い製品を生産し、欧州や中東、ア
中国のスマートフォン大手テクノモバイルは5月24日、トルコに開設した工場での生産を開始したと発表した。中・高価格帯製品の「CAMON」、「POVA」、「SPARK」を製造し、国内と欧州市場向けに供給する。 3,500万ド
仏自動車部品大手のフォルシアは18日、中国上海汽車(SAIC)から商用車向けの水素タンクの大型受注を獲得し、2021年の水素モビリティ関連分野の累計売上高が2億5,000万ユーロを超えたと発表した。同社は水素関連事業で年
スロベニア政府は18日、中国の家電大手海信集団(ハイセンス)が同国に持つベレーネ工場の拡張事業に対し約100万ユーロを助成することを明らかにした。同社は設備を拡充し、テレビの年産数を現在の200万台から390万台に引き上
豪シンクタンクのオーストラリア戦略政策研究所(ASPI)はこのほど、東欧地域への関与を深めようとする中国に対しバルト3国が距離を置き始めているとするレポートを公表した。人権問題をめぐる中国の反発や米国との同盟関係を踏まえ
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは12日、今年後半の新規株式公開(IPO)を計画していると発表した。市況を見極めたうえで、ナスダック・ストックホルム証券取引所への上場を決定する予定。上場で得た資金は車両ラインナップの
インドのマヒンドラグループは6日、英ウェストミッドランズ州に設計開発拠点の「マヒンドラ・アドバンスト・デザイン・ヨーロッパ(MADE)」を開設したと発表した。分野横断的な機能を持つ中核拠点(CoE)として整備し、電動SU
韓国のサムスン電子は5日、ポーランドの首都ワルシャワで第5世代移動通信システム(5G)の実証試験を実施すると発表した。提携する同国の携帯電話サービス大手プレイの商用ネットワークを利用し、4~6月期中に試験を開始する。この
中国電子商取引(EC)大手アリババはこのほど、トルコ子会社トレンドヨル(Trendyol)に3億5,000万ドルを追加出資した。これによりアリババの持ち株比率は86.5%に拡大した。アリババは2018年に推定7億4,00
中国の太陽電池モジュール大手、セラフィムソーラー(Selaphim Solar)がこのほど、ポーランドのメンロー・エレクトリック(Menlo Electric)と販売店契約を交わした。太陽光発電市場が急成長するポーランド
ロンドンタクシーの製造会社として知られるロンドン・エレクトリック・ビークル・カンパニー(LEVC)は19日、ポーランドのポーリッシュ・エレクトリック・ビークル・カンパニー(PEVC)と独占販売契約を結び、同国市場に進出す
ロシア直接投資基金(RDIF)は15日、新型コロナワクチン「スプートニクV」の技術移転によるライセンス製造で韓国のバイオ技術大手GLラファ(GL Rapha)およびISU財閥傘下の製薬会社ISU ABXISと合意を交わし
ロンドンタクシーの製造会社として知られるロンドン・エレクトリック・ビークル・カンパニー(LEVC)は19日、ポーランドのポーリッシュ・エレクトリック・ビークル・カンパニー(PEVC)と独占販売契約を結び、同国市場に進出す
ロシア直接投資基金(RDIF)は15日、新型コロナワクチン「スプートニクV」の技術移転によるライセンス製造で韓国のバイオ技術大手GLラファ(GL Rapha)およびISU財閥傘下の製薬会社ISU ABXISと合意を交わし
ロンドンタクシーの製造会社として知られるロンドン・エレクトリック・ビークル・カンパニー(LEVC)は19日、ポーランドのポーリッシュ・エレクトリック・ビークル・カンパニー(PEVC)と独占販売契約を結び、同国市場に進出す
ロシア直接投資基金(RDIF)は15日、新型コロナワクチン「スプートニクV」の技術移転によるライセンス製造で韓国のバイオ技術大手GLラファ(GL Rapha)およびISU財閥傘下の製薬会社ISU ABXISと合意を交わし
ロンドンタクシーの製造会社として知られるロンドン・エレクトリック・ビークル・カンパニー(LEVC)は19日、ポーランドのポーリッシュ・エレクトリック・ビークル・カンパニー(PEVC)と独占販売契約を結び、同国市場に進出す
ロシア直接投資基金(RDIF)は15日、新型コロナワクチン「スプートニクV」の技術移転によるライセンス製造で韓国のバイオ技術大手GLラファ(GL Rapha)およびISU財閥傘下の製薬会社ISU ABXISと合意を交わし
自動車向けモーター部品などを製造する香港のジョンソンエレクトリックのハンガリー子会社、ジョンソンエレクトリック・ハンガリーは3月30日、ハンガリー北部のオーズドにある部品工場を閉鎖する計画を明らかにした。手続きは来年4月
中国のスマートフォン大手シャオミ(小米科技)は3月末、トルコのイスタンブール工場で量産を開始した。フィンランドのスマホ・電子機器用充電器メーカー、サルコンプと共同運営する工場で、サルコンプの充電部品と、これを搭載したスマ
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は3月31日、欧州子会社のタタ・スチール・ヨーロッパがオランダ工場の脱炭素化に向けて同国政府に提出していた環境事業計画を刷新したと発表した。同国のエイマイデン製鉄所の環境対応をさらに強化し、二酸化
インドの自動車部品大手サンダール・テクノロジーズが、ルーマニアに工場を設置する。このほどスペイン子会社のサンダール・バルセロナを通じ、資本金100万レイ(約20万ユーロ)で現地法人を設立した。工場の着工時期や投資額は不明
中国自動車大手の長城汽車(GWM)傘下の自動車メーカー、ハバル(Haval)はこのほど、ロシアで製造した車両の独立国家共同体(CIS)諸国への輸出を拡大する意向を明らかにした。昨年輸出を開始したベラルーシに加え、アゼルバ
中国のスマートフォン大手シャオミ(小米科技)はトルコで生産する製品の種類を拡充する方針だ。現地法人の幹部の話として『デイリー・サバ』紙がこのほど報じたもので、将来的にテレビなども生産していく。シャオミは今月中に同国でスマ
セルビアが中国医薬集団(シノファーム)の新型コロナワクチンを国内で生産する。同国のブチッチ大統領が11日、訪問先のアラブ首長国連邦(UAE)で明らかにした。中国およびUAEと協力して工場を設置し、早ければ10月15日に生
スマホ製造を手がける中国・欧珀移動通信(オッポ)が、イスタンブールのトゥズラ地区で建設中の新工場で試験生産を開始した。ムスタファ・ヴァランク産業技術相によると、3カ月後には表面実装技術を含むすべての生産設備の設置が完了す
ルーマニア政府が中国との距離を広めている。昨年、原発計画で中国広核集団(CGN)との提携を破棄したのに続き、インフラ入札から中国企業を排除する方向だ。その背景には、中国の高圧的な外交姿勢や、過去の契約不履行による中国企業
韓国サムスングループの電池事業会社サムスンSDIが、9,420億ウォン(8億9,400万ドル)を投じてハンガリーのブダペスト近郊ゲデにある電気自動車(EV)用バッテリー工場を拡張する。ロイター通信が2月24日、消息筋の情
ポーランドと韓国が、ポーランド新ハブ空港(CPK)計画で提携する。両国政府および新空港「連帯空港(STH)」と仁川空港の運営体は2月26日、基本合意書を交わした。提携期間は3年で、プロジェクト規模は350万ユーロ。ハブ空
韓国サムスングループの電池事業会社サムスンSDIが、9,420億ウォン(8億9,400万ドル)を投じてハンガリーのブダペスト近郊ゲデにある電気自動車(EV)用バッテリー工場を拡張する。ロイター通信が2月24日、消息筋の情
ポーランドと韓国が、ポーランド新ハブ空港(CPK)計画で提携する。両国政府および新空港「連帯空港(STH)」と仁川空港の運営体は2月26日、基本合意書を交わした。提携期間は3年で、プロジェクト規模は350万ユーロ。ハブ空
デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは15日、中国自動車大手浙江吉利の傘下ブランド「LYNK&CO(リンク・アンド・コー)」のSUV「01」に駐車場検索及びコネクテッドサービスを提供すると発表した。 「01」のユーザー
韓国・現代グループのチョエ・ウンス(Choi Eun Soo)貨物エネルギー事業副部長は22日、ウクライナ・インフラフォーラムで、ウクライナ現地生産を検討していることを明らかにした。同国が進める標準軌高速鉄道網(軌間1,
中国製薬大手の中国医薬集団(シノファーム)が16日、ハンガリーへの新型コロナウイルスワクチンの供給を開始した。欧州連合(EU)加盟国で同社製ワクチンを調達するのはハンガリーが初めて。EUが承認していない同ワクチンを一方的
エストニアが中国への警戒感を強めている。10日に発表されたエストニア外務諜報サービス年次報告書によると、ロシアは同国にとって引き続き最大の脅威だが、「中国は外国投資を政治目的に使い技術依存を生む可能性があり、エストニアの