独ボッシュ、半導体の生産能力拡大に4億ユーロ超を投資
独自動車部品大手のボッシュは10月29日、半導体の生産能力拡大に向けて2022年に4億ユーロ超を投資する計画を発表した。半導体の需要拡大に対応した措置で、ドイツのドレスデン工場とロイトリンゲン工場の生産能力を拡大するほか […]
独自動車部品大手のボッシュは10月29日、半導体の生産能力拡大に向けて2022年に4億ユーロ超を投資する計画を発表した。半導体の需要拡大に対応した措置で、ドイツのドレスデン工場とロイトリンゲン工場の生産能力を拡大するほか […]
自動車・電子部品大手の独ボッシュは10月29日、世界の半導体拠点に来年4億ユーロ以上を投資すると発表した。半導体需要が急速に拡大していることに対応する。 西南ドイツのロイトリンゲン工場に今年から2023年にかけて総額1億
●自動車部品大手からの大型受注に対応する狙い ●HVのクラッチハウジングやギヤボックスなどの製造に対応 自動車部品を手がける独ハントマンはこのほど、スロバキア東部のケフネツで最新式の鋳造所を開所した。自動車部品大手からの
自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーがサイバー攻撃の被害者となった。10月25日からホームページの閲覧が出来なくなっており、ITインフラがサイバー攻撃を受けた旨が記載されている。また、当局に通
独化学大手のBASFと中国のリチウムイオン電池メーカー、蜂巣能源科技(SVOLT)は10月25日、電池の材料開発やリサイクルにおける提携について合意したと発表した。カソード材の開発や原材料の安定供給、電池のリサイクルなど
独自動車用照明・電子部品大手のヘラー は10月22日、中国・上海工場の生産能力を二倍に引き上げたと発表した。中国における電動車(エレクトロモビリティ)の需要拡大に対応する。ヘラーは今回の生産能力増強にあたり、上海工場で新
独自動車部品大手のコンチネンタル は10月20日、小型農機・建機用タイヤ「CompactMaster EM」を発売したと発表した。「CompactMaster EM」は、様々な道路環境下での使用に対応できるラジアルタイヤ
自動車部品大手の独コンチネンタルは22日、2021年12月期の業績見通しを引き下げた。半導体不足で世界の乗用車・小型商用車生産台数が低迷しているうえ、原材料と物流コストが大幅に膨らんでいるためで、売上高を従来予測の「33
独自動車部品大手のコンチネンタルは7日、タイヤ管理のデジタルソリューション「ContiConnect」がメルセデスベンツのトラック管理用オープンプラットフォームに統合されたことを明らかにした。フリート管理者は同プラットフ
独カナダ系の資源会社ロック・テック・リチウムは10日、ドイツ東部のブランデンブルク州に水酸化リチウム工場を建設する計画を発表した。水酸化リチウムはリチウムイオン電池の正極材に投入される物質。同州には米電気自動車(EV)大
機械大手の独デュルは11日、車載電池セルの開発・製造を手がける独セルフォースから電極コーティング装置を受注したと発表した。デュルは電動車の今後の需要拡大を見据え、「戦略的に重要な受注を獲得した」としている。 セルフォース
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは7日、自動運転ソフトウエア開発の英スタートアップ企業オクスボティカと戦略パートナーシップを締結したと発表した。次世代モビリティ事業を強化する戦略の一環。「レベル4」の自動運
ドイツ連邦統計局が11日発表した上半期の国内乗用車タイヤ生産台数は1,950万本だった。コロナ禍で生産が激減した前年同期(1,630万本)を20.0%上回ったものの、コロナ禍前の2019年同期(2,620万本)に比べると
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは1日、独ソフトウエア会社ダブルスラッシュ(doubleSlash)への出資比率を1日付で、これまでの40%から51%に引き上げたと発表した。ZFは2016年から同社に出資し
ホースクランプ(ホースバンド)やケーブルタイ(結束バンド)を製造する独ノルマ・グループ はこのほど、独自動車大手ダイムラーのメキシコ子会社ダイムラー・バスズ・メキシコから2020年の「商用車部門・サプライヤー賞 Mas
自動車部品大手の独コンチネンタルは9月29日、人工知能(AI)チップの中国スタートアップ企業、地平線機器人(ホライズン・ロボティクス)と合弁会社を設立することで合意したと発表した。車載AIの開発と商業化を加速することが狙
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは1日、提携先の独ソフト会社ダブルスラッシュへの出資比率を従来の40%から51%に引き上げ子会社化したと発表した。「つながる車」分野の協業を深化させる考え。 ダブルスラッシュ
自動車部品大手の独コンチネンタルは9月30日、組織再編計画を発表した。自動車業界の構造転換をチャンスととらえ競争力を一段と強化する狙い。組織を簡素化し、経営のスピードと透明性を高める考えだ。ソフトウエア分野のコンピテンス
自動車部品大手の独レオニは1日、ケーブル接続ソリューション大手の米ビズリンク・ホールディングに産業用電線事業を売却する見通しを明らかにした。ビズリンク取締役会の承認を経て成約する。レオニは経営再建を進めており、取引の成立
独複合企業ティッセンクルップは9月28日、自動車部門のパワートレイン事業を変革していく措置の一環として、従来のカムシャフト事業部門の名称を「ダイナミック・コンポーネンツ」に変更すると発表した。新しい事業年度がスタートする
独自動車用照明・電子部品大手のヘラー は9月20日、LED警告灯「K-LED Nano」を発売したと発表した。当該警告灯は、同社製品の中では最も小さいサイズ(高さ68ミリメートル)のランプだが、高輝度の照明を実現している
独自動車部品大手のコンチネンタル は9月24日、独高級スポーツカーメーカーのポルシェの電気自動車(EV)「タイカン」の新車装着タイヤを供給すると発表した。今回供給するのは、夏タイヤ「PremiumContact 6」、オ
独化学大手のBASFは16日、中国の電池メーカー、コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー・リミテッド(寧徳時代新能源科技、CATL)と気候中立(クライメート・ニュートラル)の取り組みで戦略提携すると発表した。具体
独自動車・産業部品大手のシェフラーは17日、ハンガリー西部のソンバトヘイに建設した新工場を開設したと発表した。新工場はシェフラー・グループにとって電動車専用の部品のみを生産する世界初の工場となる。また、シェフラーは同工場
化学大手の独BASFは16日、中国の電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)と電池材料分野で戦略パートナーシップを締結すると発表した。正極材と電池リサイクルの分野で協業。電池の持続可能なバリューチェーンを構築するとともに
自動車部品大手コンチネンタルから分離・独立したパワートレイン製造の独ヴィテスコは16日、フランクフルト証券取引所で株式市場デビューを果たした。初値は59.80ユーロ。時価総額は24億ユーロで、アナリストの事前予想(33億
●同社初の電動車・ハイブリッド車部品専門工場 ●2023年までに年産能力を80万ユニットに引き上げる計画 独自動車部品大手のシェフラーは17日、ハンガリー西部のソンバトヘイで第2工場を開所した。シェフラーグループ初の電動
独自動車用ワイヤーハーネス大手のレオニは12日、セルビアのクラリエボに建設した同国で4カ所目のワイヤーハーネス工場の開所式を行ったと発表した。新工場は、4工場の中でも最も規模が大きく、従業員数はフル稼働体制となる2023
ドイツのバイエルン州交通省、ミュンヘン工科大学(TUミュンヘン)、航空宇宙・自動車・防衛分野などの技術の試験施設を運営するIAGB(Industrieanlagen-Betriebsgesellschaft mbH)は9
独自動車用照明・電子部品大手のヘラー は9日、子会社の車両検査機器メーカー、ヘラー・グートマンと共同で9月に開催される国際自動車部品見本市「アウトメカニカ・フランクフルト・デジタル・プラス」に出展すると発表した。両社は、
独自動車部品大手コンチネンタルのパワートレイン子会社ヴィテスコ・テクノロジーズは7日、フランクフルト証券取引所で16日に新規株式公開(IPO)を実施すると発表した。同証取で上場基準が最も厳しい「プライム・スタンダード」で
自動車部品大手の独コンチネンタルは10日、2020年度の最優秀サプライヤー12社を選定したと発表した。日本企業は村田製作所(エレクトロニクス部門)、ヒロセ電機(エレクトロメカトロニクス部門)、新光ネームプレート(車両ネッ
●投資額5,000万ユーロ、レオニのセルビア工場として最大規模 ●同社は製造企業としてセルビア最大の雇用主 ワイヤーハーネス大手の独レオニは12日、セルビア中部のクラリェヴォに、同国4番目の工場を開設した。投資額は5,0
独自動車部品大手のコンチネンタル は6日、ミュンヘン国際自動車ショー(IAAモビリティ)で新たなタイヤコンセプト「Conti GreenCencept」を世界初披露した。持続可能な乗用車用タイヤを目指すもので、材料の調達
自動車部品大手の独シェフラーは6日、自動運転車両プラットホームの産業化に向け米IT大手インテル傘下のモービルアイと協業すると発表した。移動サービス(MaaS)、輸送サービス(TaaS)向けの製品を2023年から販売する計
独エンジン製造大手のドイツ は6気筒の水素エンジン「TCG 7.8 H2」を開発している。当該エンジンは二酸化炭素(CO2)を排出しないほか、作動音が静かな利点があり、出力は現在、200キロワットに達している。また、同社
仏自動車部品大手のフォルシアは14日、独同業ヘラーの買収について合意したと発表した。両社の経営統合により、世界7位の自動車部品会社が誕生する。今後は、両社の強みを活かしながら、電動車(エレクトロモビリティ)、自動運転、内
自動車部品大手の独ヘラーは14日、仏同業フォルシアが同社を買収することで合意したと発表した。ヘラーのオーナー一族が保有株60%をすべて売却するほか、フォルシアがヘラーの残り40%を対象に株式公開買い付け(TOB)を実施す
軸受大手の独シェフラーは11日、チェーンドライブ・システム事業を独投資会社レンバッハ・エクイティ・オポチューニティーズⅡに売却することで合意したと発表した。車両業界向け事業の経営資源を電動車分野に絞り込む方針に基づく措置
自動車部品を中心にIoT事業を展開する独ボッシュは12日、車載電池製造装置事業に参入すると発表した。車両の電動化を背景に電池需要が急増し、製造装置のニーズも大幅増加が見込まれることから、新規事業を立ち上げる。 自動車用電
米自動車部品大手ボルグワーナーの独子会社アカゾールは16日、フランクフルトの南方30キロのダルムシュタットで商用車用電池システム工場の開所式を行った。同社によると生産能力は欧州最大。年末までにフル稼働体制に入る。 新工場
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは19日、炭素部品子会社ティッセンクルップ・カーボン・コンポーネンツ(tkCC)を自動車部品製造の墺アクション・コンポジッツに売却することで合意したと発表した。非中核事業の整理方針に基
独自動車大手のダイムラーは3日、次世代バッテリーの生産設備の開発で独工作機械メーカーのグロープ・ヴェルケ(Grob-Werke)と協力すると発表した。バッテリーモジュールおよびバッテリーパックを組み立てるための高効率な生
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは5日、協働ロボット(コボット)と人工知能(AI)の導入により照明機器の生産工程の効率化を進めると発表した。同社の照明部門が内外に持つ15カ所の生産拠点において今後5年間で数千万ユーロを
独半導体大手のインフィニオンは、自動車のヘッドアップディスプレイやスマート眼鏡など、ガラス面に様々な情報を投影する機能に使用する新しいMEMS(微小電気機械システム)スキャンソリューションを開発している。 当該製品は、小
ドイツの自動車大手ダイムラー と部品大手ボッシュ は、市街地における自動運転車を使用したモビリティサービスの共同開発プロジェクトを中止するもようだ。両社が10日、独日刊紙『南ドイツ新聞』やdpa通信に明らかにした。提携解
ドイツの技術開発サービス大手ベルトラント はこのほど、オーストリアの鉄鋼大手フェストアルピーネ とスチール製ハウジング付きのスケーラブルな(拡張可能な)バッテリープラットフォームを共同開発したと発表した。このバッテリープ
照明技術を活用した自動運転車のコミュニケーション技術の開発に取り組むドイツの産学連携研究プロジェクト。自動運転車が歩行者や自転車などの他の交通参加者とコミュニケーションを取る方法について研究し、試験場で実証試験も行う。
ダイムラーの乗用車・バン子会社メルセデスベンツは3日、将来世代の車載電池の製造に向け独機械大手グロープ・ヴェルケとの協業を強化すると発表した。メルセデスは早ければ2030年までに全車両を電気自動車(EV)に絞り込む方針を
自動車部品大手の独コンチネンタルは3日、ペットボトル廃材から再生したポリエステル糸をタイヤ生産に投入する計画を発表した。2050年までにタイヤをすべて持続可能な材料で生産できるようにする取り組みの一歩と位置付けている。9