ハンコックタイヤ、ハンガリー工場に追加投資
●倉庫2棟を新築し、生産の効率と安定性を高める ●1棟は原料保管用、もう1棟はタイヤ150万本の保管能力 韓国のハンコックタイヤが、ブダペスト近郊にあるラーツァルマーシュ工場を拡張する。倉庫2棟を新築し、生産の効率と安定 […]
●倉庫2棟を新築し、生産の効率と安定性を高める ●1棟は原料保管用、もう1棟はタイヤ150万本の保管能力 韓国のハンコックタイヤが、ブダペスト近郊にあるラーツァルマーシュ工場を拡張する。倉庫2棟を新築し、生産の効率と安定 […]
●セルビアでEV用電池の循環型バリューチェーンを共同構築する ●イノバットはギガファクトリーの一つをセルビアに設ける予定 豪資源大手リオ・ティントは16日、スロバキアのバッテリー開発製造会社イノバットに投資すると発表した
●EUは「欧州半導体法」を来年施行し半導体不足に対処する方針 ●安定供給には域外企業による投資受入れも重要 世界的な半導体部品不足が、欧州の製造業を悩ませている。新型コロナ禍からの景気回復に伴う需要急増を受けたもので、自
仏自動車大手のルノーは5日、スペインのセビリア工場にサーキュラーエコノミー(循環経済)を推進するための専門施設「リファクトリー(Refactory)」を開設すると発表した。パリ近郊のフラン工場におけるリファクトリーの開設
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は2日、独同業ヴッパーマンと協力し、自動車のシャシ用に耐腐食性を高めた熱間圧延高張力鋼板を供給していくと発表した。タタのオランダ子会社と、ヴッパーマンのオランダ子会社ヴッパーマン・スタール・ニーダ
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤは4日、商用車向けオールシーズンタイヤの「Eトラック」シリーズと、オン/オフロード兼用の産業用ラジアルタイヤの「Rトラック」シリーズに、それぞれ22.5インチと19.5インチのサイズ
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンは2日、同国のガリシア自動車技術センター(CTAG)との共同研究事業「e-SPACE」を成功裏に終了したと発表した。アントリンは同事業を通して得られた知見を、競争力の向上と
スウェーデンの安全システム大手オートリブは4日、伊オートバイ大手のピアッジオ・グループとスクーターおよび自動二輪向けのエアバッグの開発で協力していると発表した。車体のフレームに組み込まれたエアバッグが数ミリ秒で展開する仕
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は10月25日、英サウスウェールズ州にある英最大の製鉄所ポート・タルボット工場に、出力30メガワット(MW)の自家発電設備を導入したと発表した。3,700万ポンド規模の環境投資プロジェクトの一環と
仏タイヤ大手のミシュランは10月27日、クレルモン・フェラン化学研究所(ICCF)との共同研究機関SIMATLABにおける新素材の開発プロジェクトを4年間延長すると発表した。また、同機関の研究パートナーにクレルモン・フェ
スペイン自動車部品大手のゲスタンプが10月28日発表した2021年1-9月期決算の最終利益は1億100万ユーロとなり、前年同期の9,200万ユーロの赤字から黒字転換した。比較対象の20年1-9月は新型コロナ禍に伴う需要減
スイス電機大手のABBは10月26日、米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)と共同開発した電動車・充電インフラの管理ツール「PANION Electric Vehicle Charge Planning」の試験を開始する
スイスの自動車部品大手オートニウム は10月28日、2021年通期(1-12月)の業績見通しを引き下げると発表した。半導体部品の不足を受けて世界の乗用車生産が停滞していることなどを理由として挙げている。同社は、21年下期
独自動車部品大手のボッシュは11月3日、1つのセンサーボックスで車両の外部の破損と車内の煙を検知・分析することができるサービス「ライドケア(Ridecare)」を開発していると発表した。センサーボックスと人工知能(AI)
●2028年までに年産能力16GWhを整備する計画 ●第1生産ラインは23年までに稼働し、年300MWhを出荷する予定 セルビアの電池開発企業イレヴネス(ElevenEs)が、10億ユーロを投じてスボティツァに電動車(E
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが10月22日発表した2021年7-9月期(第3四半期)決算は営業利益が9,900万ドルにとどまり、1億7,500万ドルだった前年同期に比べ43.2%の減益となった。世界的な
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは10月20日、全社的な脱炭素化に向けた取り組みの一環として欧州鉄鋼大手アルセロール・ミタルの「グリーンスチール証明」を使用することで合意したと発表した。同社製の鉄鋼材を用いた製品に同証
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは10月21日、スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブのスマートフォン用アプリ「ドライバー・セーフティ・スコア」にデータサービスを提供していることを明らかにした。ドライバー
●LFP電池のギガファクトリーを建設し、将来的に年16GWhを生産 ●EITイノエナジーは持続可能なエネルギー開発支援を目的とする リン酸鉄リチウム(LFP)電池の開発を手がけるセルビアのイレヴネス(ElevenEs)は
●新工場は中東欧地域で36番目の生産拠点 ●欧州の自動車メーカーにシートカバーとレザー製品を供給 カナダ自動車部品大手マグナ・インターナショナル傘下のマグナ・シーティングは20日、セルビア南部のアレクシラツに工場を開設し
仏工業ガス大手のエア・リキードと仏自動車部品大手のフォルシアは12日、自動車向けの液体水素タンクの開発・製造で協力することで合意したと発表した。両社のノウハウを持ち寄り、走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しないエミッショ
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは13日、企業向けにデータインテグリティ(データの完全性)サービスを提供する米プレシャスリーとの長期提携を継続すると発表した。企業が特定の場所や立地ごとの洞察を得るために欠かせな
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは14日、独シーメンスのスマートモビリティ事業ユネックストラフィック(YunexTraffic)との提携拡大を発表した。英国での共同事業の成功を受けて、データ駆動型の交通管理ソリュ
スウェーデンの新興企業ノースボルトは7日、同国のベステルオースにある「ノースボルト・ラボ」を包括的な研究開発(R&D)キャンパスに拡張する計画を発表した。7億5,000万ドルを投資して、バッテリーの材料やセルのR&D(研
イタリアの新興電池企業イタルボルトとスイスの電機大手ABBはこのほど、イタルボルトがイタリア北部に建設を計画する電動車用リチウムイオン電池の大型工場(ギガファクトリー)の生産工程の共同開発について提携合意した。生産工程の
●EV用リチウム電池セパレータの年産能力は3.4億平方メートル ●24年第2四半期までに第4工場まで開設の予定 韓国SKイノベーション(SKI)の系列企業であるSKアイイーテクノロジー(SKIET)が6日、ポーランド南部
●デブレツェン工場の拡張は受注好調を受けた生産拡大措置 ●同拠点では自動車向けセンサーの開発チームも結成 スイスのセンサー部品大手センシリオンが今年夏にハンガリー東部のデブレツェン工場に新設した生産棟が順調に稼働している
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは9月30日、独ボッシュ、ロンドン交通局(TfL)と協力し、同市の大気汚染を改善するプロジェクトに取り組んでいると発表した。ヒアの位置情報データと大気質の測定データをもとに対象区域
スウェーデン自動車大手のボルボ・カーは9月23日、内装製品に本革(レザー)を用いず、代替の高級素材への置き換えを進めていくと発表した。2040年までに完全な循環型ビジネスの確立を目指す戦略の一環で、リサイクルおよびバイオ
スイス電機大手のABBは9月30日、世界最速の電動車用充電ステーション「Terra 360」を発表した。2021年末までに欧州市場で販売を開始する。2022年には、米国、ラテンアメリカ、アジア・太平洋地域にも市場投入する
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは9月22日、同社の研究諮問委員会に研究者2名を新たに迎えたことを明らかにした。自動車と交通社会の安全を実現するソリューションの開発に向け、両氏の豊富な知見と未来洞察を期待し
仏タイヤ大手のミシュランは9月24日、クレルモン・フェラン市にある本社工場の脱炭素化に向け、エネルギー大手のエンジーと提携すると発表した。同市のキャタルー地区にある工場および付設のミシュラン博物館にある全てのユーティリテ
仏自動車部品大手のフォルシアは9月24日、2050年までに気候中立(カーボンニュートラル)を実現する目標に向け、同国の環境企業協会(EpE)に加盟すると発表した。EpEは国内に拠点を置く内外の有名企業60社以上が分野横断
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは16日、内燃エンジン(ICE)のラインナップに13リットル・ガス燃料エンジン「スカニア OC13」を追加したと発表した。新型エンジンは長距離輸送用途の大型
仏タイヤ大手のミシュランは13日、クレルモン・フェランの本社施設に新しいレセプションビルが完成したと発表した。投資額は2,000万ユーロ。木材とガラスを多用した独創的な建築デザインで、町の「顔」と呼ぶにふさわしい外観とな
仏自動車部品大手のフォルシアは14日、2050年までに気候中立(カーボンニュートラル)を実現する目標に向け、エネルギー大手のエンジーと長期提携すると発表した。エンジーのサステナビリティ部門であるエンジー・インパクトと協力
●同社初の電動車・ハイブリッド車部品専門工場 ●2023年までに年産能力を80万ユニットに引き上げる計画 独自動車部品大手のシェフラーは17日、ハンガリー西部のソンバトヘイで第2工場を開所した。シェフラーグループ初の電動
●成長戦略の一環、世界的な半導体不足に対応する狙いも ●7500万ユーロを投じ、ソフィア拠点の面積を3倍に拡大 半導体の開発製造を手がけるベルギーのメレキシスが、ブルガリアのソフィアにある生産・研究開発(R&D
伊タイヤ大手のピレリは9日、フリート管理のオンラインプラットフォームを運営するカナダのジオタブ(Geotab)との提携を発表した。フリート向けサービス「サイバーフリート」システムを、ジオタブのBtoB市場「ジオタブ・マー
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤは8日、中期成長戦略を改定し、財務目標と非財務目標を更新したと発表した。売上高で20億ユーロを達成するとともに、持続可能性や職場の安全性の一層の向上に取り組み、すべての主要市場でシェ
●投資額5,000万ユーロ、レオニのセルビア工場として最大規模 ●同社は製造企業としてセルビア最大の雇用主 ワイヤーハーネス大手の独レオニは12日、セルビア中部のクラリェヴォに、同国4番目の工場を開設した。投資額は5,0
●従業員は他工場への異動を拒めば解雇手当なしに失職 ●独同業レオニは裕羅の社員を現地で400~600人受け入れる意向 韓国電装部品大手の裕羅がセルビアのニシュ工場を今月末に閉鎖する。赤字採算が理由だ。月末で契約期限の切れ
仏自動車大手のルノー・グループは2日、持続可能なモビリティソリューションなどの実現と発展に向けたオープンな事業協力組織(エコシステム)「ソフトウエア・レプブリック」を通じ、初のイノベーションコンテスト「モビリティ4.0チ
仏自動車部品大手のヴァレオは9月1日から4日まで独フリードリヒスハーフェンで開催された世界最大の自転車見本市「ユーロバイク」に、電動自転車用の電子制御アシストシステムを出展した。ヴァレオが同見本市に参加するのは今回が初め
仏自動車部品大手のフォルシアは2日、スウェーデン鉄鋼大手のSSABと提携し、化石燃料フリーの自動車用シートフレーム(骨格)の開発に取り組むと発表した。2050年までにカーボンニュートラル(気候中立)を達成する目標に向けた
独自動車部品大手のエルリングクリンガー(EK)は8月25日、同社の次世代燃料電池スタックの開発・量産化プロジェクトがドイツ連邦政府の水素関連プロジェクトの支援対象に選出されたと発表した。EKが開発するスタックは主に商用車
仏タイヤ大手のミシュランは8月25日、タイヤのネット通販大手アロプヌ(Allopneus)への出資比率を40%から100%へ引き上げると発表した。国内の電子商取引(EC)市場における地位を強化するのが狙い。競争当局の承認
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズは8月27日、成長著しい電動車市場の需要に対応するため、電動車用プレミアムタイヤの開発と供給を継続すると発表した。電動車用タイヤに必要な要件である安全性、低い転がり抵抗、静音性を満
仏自動車部品大手のフォルシアは14日、独同業ヘラーの買収について合意したと発表した。両社の経営統合により、世界7位の自動車部品会社が誕生する。今後は、両社の強みを活かしながら、電動車(エレクトロモビリティ)、自動運転、内
ノルウェー自動車部品大手のコングスバーグ・オートモーティブは18日、同社の最高技術責任者(CTO)に独ヘラーの執行役員だったクリスティアン・アムゼル博士を迎えたと発表した。新CTOは技術ポートフォリオの監督に加え、イノベ