EU加盟に向けたウクライナの改革、7条件のうち2つクリア
●司法改革とメディア関連法の整備で基準を満たしていると評価 ●ウクライナは2023年中の早急な交渉開始を求めている 欧州委員会は22日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟に向けた改革の進捗状況について、加盟交渉を開始するた […]
●司法改革とメディア関連法の整備で基準を満たしていると評価 ●ウクライナは2023年中の早急な交渉開始を求めている 欧州委員会は22日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟に向けた改革の進捗状況について、加盟交渉を開始するた […]
●EUは露の軍事侵攻を機に加盟候補国を取り込む重要性を再認識 ●西バルカン諸国などの加盟に向けた手続きが動き出す 欧州連合(EU)は15日の首脳会議で、ボスニア・ヘルツェゴビナを「加盟候補国」として認定することを承認した
●同協定は加盟国間を出入国審査なしで往来が可能にするもの ●承認されれば、11年のリヒテンシュタイン以来の新規加盟に 欧州委員会は16日、欧州内での人の自由な移動を保障するシェンゲン協定について、ブルガリア、ルーマニア、
欧州委員会は16日、欧州内での人の自由な移動を保障するシェンゲン協定について、ブルガリア、ルーマニア、クロアチアの参加を認めるようEU加盟国に勧告した。加盟国は12月に可否を判断する。 シェンゲン協定は加盟国間を出入国審
●加盟実現まで少なくとも数年を要する見込み ●北マケドニアに対しギリシャ、ブルガリアとも順次歩み寄り 欧州連合(EU)は19日、バルカン諸国のうち北マケドニア(旧マケドニア)とアルバニアとの正式な加盟交渉を開始した。両国
EUは19日、バルカン諸国のうち北マケドニア(旧マケドニア)とアルバニアとの正式な加盟交渉を開始した。両国は何年も前に加盟候補国と認定されながら、次のステップとなる加盟交渉開始が見送られていた。EU加盟に向けて大きく前進
●軍事侵攻にさらされる中、特別な手続きによる早期加盟を要請 ●中東欧の加盟8カ国が迅速に支持を表明 ウクライナのゼレンスキー大統領は2月28日、欧州連合(EU)に加盟を申請した。ロシアの軍事侵攻にさらされる中、特別な手続
●北マケドニアはEU加盟への道筋に期待 ●ブルガリアの態度は軟化も、まずは関係改善を目指す ブルガリアのキリル・ペトコフ首相は18日、北マケドニアの首都スコピエで、前日に就任したばかりのディミタル・コヴァチェフスキ新首相
ブルガリア政府が12日、投資の見返りにブルガリア国籍を与える「黄金パスポート」制度を廃止する方針を固めた。欧州委員会に是正を求められてきたことに加え、投資拡大の効果があがっていないことで、国会議員の過半数が廃止に回ってい
●「人、物、資本、サービスの移動の自由」のEU理念の実現を目指す ●アルバニア、北マケドニア、セルビアの3国はEU加盟が難航 アルバニア、北マケドニア、セルビアの3国首脳は12月20、21の両日、アルバニアの首都ティラナ
●あとは同国と加盟国間の国境検査撤廃を残すのみ ●経済の観光比重の高い同国は訪問客の増加に期待 クロアチアがシェンゲン協定加盟に向けて大きく前進した。欧州閣僚理事会は9日、加盟条件がすべて満たされているという見解で一致。
●「浸食資本」がEU全体に影響を及ぼす可能性 ●対外投資に秘めた中国の狙い、欧州で理解進む 中国が対外投資を通して中東欧諸国での影響力拡大を図るようになり久しい。同地域の国々の中国への対応は様々だが、同国への依存は投資受
●貿易・物流の増加、金融市場規制の枠組み共通化に取り組む ●北マケドニア、セルビア、アルバニアのEU加盟は遅れている 北マケドニアのペンダロフスキ大統領は7月29日、首都スコピエで開催された経済フォーラムへの出席を目的に
●EUのミシェル大統領を交えた3カ国首脳会談で共同宣言を発表 ●「欧州との未来を手にするために戦う決意」=ジョージア大統領 ジョージア、モルドバ、ウクライナの3カ国は19日に首脳会談を行い、親欧州連合(EU)の姿勢を明ら
●EUのミシェル大統領を交えた3カ国首脳会談で共同宣言を発表 ●「欧州との未来を手にするために戦う決意」=ジョージア大統領 ジョージア、モルドバ、ウクライナの3カ国は19日に首脳会談を行い、親欧州連合(EU)の姿勢を明ら
●EUのミシェル大統領を交えた3カ国首脳会談で共同宣言を発表 ●「欧州との未来を手にするために戦う決意」=ジョージア大統領 ジョージア、モルドバ、ウクライナの3カ国は19日に首脳会談を行い、親欧州連合(EU)の姿勢を明ら
●欧州委の支援受け、2年越しで達成 ●将来的にEU間との通信でも廃止の方針 欧州連合(EU)加盟を目指すセルビアなど西バルカン6カ国は1日、携帯電話サービスのローミング料金を撤廃した。欧州委員会の支援を受けて実現したもの
国際同性・両性愛者、性別越境者、性分化疾患者協会(ILGA)の欧州支部が先月17日発表した最新の調査で、東欧の欧州連合(EU)加盟国よりも西バルカン諸国のほうが性的マイノリティ(LGBTI)の権利が保護されているという意
欧州委員会の報道官は12日、モンテネグロが高速道路建設のため中国から受けた融資の返済が困難になったとして、同国政府から支援要請があったことを明らかにした。欧州連合(EU)として第三国への債務を肩代わりすることはできないと
欧州委員会の報道官は12日、モンテネグロが高速道路建設のため中国から受けた融資の返済が困難になったとして、同国政府から支援要請があったことを明らかにした。欧州連合(EU)として第三国への債務を肩代わりすることはできないと
欧州委員会の報道官は12日、モンテネグロが高速道路建設のため中国から受けた融資の返済が困難になったとして、同国政府から支援要請があったことを明らかにした。欧州連合(EU)として第三国への債務を肩代わりすることはできないと
欧州委員会の報道官は12日、モンテネグロが高速道路建設のため中国から受けた融資の返済が困難になったとして、同国政府から支援要請があったことを明らかにした。欧州連合(EU)として第三国への債務を肩代わりすることはできないと
ポーランド、チェコ、ハンガリー及びスロバキアの中欧4カ国で構成するヴィシェグラードグループ(V4)は2月15日、設立30周年を迎えた。欧州連合(EU)に加盟するV4諸国は他の新規加盟国に比べ政治・経済的に成功してきたとい
西バルカン6ヵ国(アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、モンテネグロ、北マケドニア、セルビア)はブルガリアの首都ソフィアで10日に開いた首脳会議で、地域協力の重要性を確認するとともに、隣国関係や経済面での結束を強
セルビアのブチッチ大統領とコソボのホティ首相は4日、米大統領官邸で会談し、経済関係の正常化で合意した。将来的な政治的関係正常化への第一歩として注目を集めている。 両首脳はトランプ米大統領の仲介で今回の会談に至った。国境を
欧州委員会は3月30日、欧州連合(EU)加盟を目指す西バルカン諸国の新型コロナウイルス対応に協力するため、EUが総額3,800万ユーロの緊急支援を行うと発表した。
これらの国を対象とする既存の支援の枠組みから3億7,400万ユーロを拠出し、新型コロナ終息後の社会・経済復興を支援することも決めた。
欧州委は同時に、旧ソ連諸国との協力関係を強化する東方拡大戦略「東方パートナーシップ」の対象国であるウクライナ、ジョージア、モルドバ、アルメニア、アゼルバイジャン、ベラルーシの6カ国にも総額1億4,000万ユーロに上る同様の支援を実施すると発表した。
欧州連合(EU)は3月24日、加盟候補国となっている西バルカン地域の北マケドニア(旧マケドニア)、アルバニアとの加盟交渉開始で合意した。
旧マケドニアは2005年、アルバニアは14年に加盟候補国として認定され、欧州委員会は18年4月に両国との加盟交渉開始を勧告した。
現加盟国の権限を強化し、加盟条件を満たすための改革が後退したと判断した場合は加盟交渉を停止できるようにする方針を打ち出した。
両国との交渉開始はフランスなど一部の国が反対し、実現していないが、欧州委が加盟手続きを見直すことから、承認される見通しだ。
欧州委は18年4月、初めて両国との加盟交渉開始を勧告した。
フランスに同調していたデンマーク、オランダも追随するとみられ、北マケドニアとアルバニアとの加盟交渉開始は、加盟国が月内に開催する総務理事会で承認される見通しだ。
既存加盟国の権限を強化し、加盟条件を満たすための改革が後退したと判断した場合、加盟交渉を停止できるようにすることが柱。
一方、改革に十分な進展があったと判断した場合はEU機関からの投融資を拡大するなどのインセンティブを用意し、加盟基準の早期達成を支援する。
欧州委員会は昨年5月、北マケドニアとアルバニアについて、加盟条件を満たすための改革に進捗があったと判断し、両国との交渉開始を加盟国に勧告した。
人の自由移動を実現することが生活水準の向上や失業率の低下につながると指摘し、より良い未来に向け「21年までに3カ国の市民が身分証を提示するだけで、国境を越えて自由に圏内を往来できるようにする」と宣言した。
こうした中、ロイター通信は10日、フランスが北マケドニアおよびアルバニアとの加盟交渉の開始に反対していると報じた。
欧州委員会は5月、加盟条件を満たすための改革に進捗があったと判断し、両国との交渉開始を閣僚理事会に勧告した。
中東欧の欧州連合(EU)加盟国が参加する三海洋イニシアチブ(3SI)のプロジェクト実施に向けて、ポーランド開発銀行(BGK)とルーマニア輸出入銀行が6日にブリュッセルで、3SI投資基金を開設した。4、5の両日にスロベニア
北マケドニア(旧マケドニア)で5日実施された大統領選挙の決選投票は、今年2月の国名変更を支持する与党・社会民主同盟(SDSM)推薦のステヴォ・ペンダロフスキ候補(56)が51.7%を得票して当選した。国名を変えることでギ
モルドバが1月末、ウクライナ経由での対ロシア輸出を再開した。ロシアは1月1日づけでウクライナ製品の輸入および、ウクライナ領土を通過した第3国製品の輸入を禁止しており、モルドバ産のワインや缶詰製品なども輸出規制の対象となっ
ブルガリア政府は22日、ユーロ加盟の前段階となる欧州為替相場メカニズム(ERM2)と銀行同盟への参加に向けた行動計画を採択した。同国は2019年7月までにERM2と銀行同盟に参加する意思を表明しており、実現に向けて早急に
マケドニアの議会は7月30日、EUと北大西洋条約機構(NATO)への加盟に向けて国名を変更することの是非を問う国民投票を9月30日に実施することを決めた。国名をめぐって対立してきたギリシャと、「北マケドニア共和国」への改
ユーロ圏は12日に開いた財務相会合で、欧州中央銀行(ECB)、欧州委員会とブルガリアのユーロ導入に向けた道筋について協議し、前段階となる欧州為替相場メカニズム(ERM2)と並んで銀行同盟への参加をユーロ導入の条件とするこ
旧共産圏の国の中でも目覚ましい経済発展を遂げたチェコ。そんなチェコで、欧州連合(EU)離れが進んでいる。反動としてロシアに親近感を覚える人が増え、同国の立ち位置が微妙になってきた。 チェコは1968年のプラハの春、89年
EU加盟国は6月26日に開いた総務理事会で、マケドニアとアルバニアとの加盟交渉開始を承認した。ただし、両国が加盟条件を満たすための改革を続けるという条件付きで、交渉開始も2019年6月まで先送りする。 バルカン諸国ではス
エストニアのラタス首相は18日、訪問先のモルドバの首都キシニョフでインタビューに応じ、モルドバとの間で新たに10の経済協力関連プロジェクトを推進していく意向を明らかにした。また、モルドバの欧州連合(EU)加盟に向けた動き
ギリシャ、マケドニアの両政府は12日、マケドニアの国名を「北マケドニア共和国」に変更することで合意したと発表した。合意内容は両国の議会で承認される必要があるが、マケドニアのEU加盟の障害となってきた同問題が政府レベルで決
欧州委員会と欧州中央銀行(ECB)は23日、ユーロ導入を目指すEU加盟国のうち、現時点で導入の条件をすべて満たしている国はないとの見解を示した。対象国ではブルガリアが導入に最も積極的で、前段階となる欧州為替相場メカニズム
EUは17日、ブルガリアの首都ソフィアで西バルカン地域6カ国と首脳会議を開き、地政学的な要衝である同地域の安定を図るため、連携を強化する方針を確認した。双方はEU加盟の早期実現に向け、汚職撲滅や法の支配の徹底、移民問題で
セルビア政府はこのほど、ビニール製のレジ袋を禁止すると発表した。プラスチックごみの削減を目指す欧州連合(EU)の政策に沿うもので、生分解性のレジ袋に限って使用を認める方針だ。 セルビア環境保護省によると、同省は流通大手や
欧州委員会は17日発表したEU拡大に関する報告書で、加盟候補国となっているマケドニア、アルバニアについて、加盟交渉開始を現加盟国に勧告したことを明らかにした。加盟国は6月の首脳会議で交渉開始の可否を決める。 バルカン諸国
EUとトルコは3月26日、ブルガリア東部のバルナで首脳会談を開いた。EUが懸念を強めているトルコ国内の人権問題や、シリア北部のクルド人支配地域への軍事作戦などを巡って立場の違いが浮き彫りになり、関係修復の糸口を見出すこと
EU加盟国は15日、ブルガリアの首都ソフィアで外相会合を開き、欧州委員会が今月6日に発表した西バルカン地域6カ国のEU加盟に向けた新戦略について協議した。加盟交渉で先行するセルビアとモンテネグロに関しては、2025年の加
欧州委員会は6日、西バルカン地域6カ国のEU加盟に向けた新戦略を発表した。加盟交渉で先行するセルビアとモンテネグロに関しては、2025年の加盟を目標とする方針を打ち出した。地政学的に重要な位置にあるバルカン半島では近年、
欧州委員会は24日、ルーマニアの汚職対策と司法の独立について深い懸念を表明し、同国議会に司法制度改革に関連した法案の見直しを求める書簡を送付したことを明らかにした。ルーマニアでは社会民主党(PSD)と自由民主主義同盟(A
EUは24日、ブリュッセルで旧ソ連6カ国との関係強化を目指す「東方パートナーシップ」の首脳会議を開いた。EUと連合協定を結んでいるウクライナなどはEU加盟につながる具体的な成果を求めていたが、ロシアとの関係悪化を避けるた
クロアチアのプレンコビッチ首相は10月30日、今後7~8年以内に欧州単一通貨ユーロを同国に導入したいとの考えを明らかにした。EU議長国に就任する2020年上半期までに欧州為替相場メカニズムII(ERM II)に参加して、