独テューリンゲン州にバッテリー研究所が開設
独中東部に位置するテューリンゲン州の工業地域エアフルタークロイツのアルンシュタットで10日、バッテリー・イノベーション・テクノロジー・センター(BITC)の開所式が行われた。このバッテリー研究所は、フラウンホーファー・セ […]
独中東部に位置するテューリンゲン州の工業地域エアフルタークロイツのアルンシュタットで10日、バッテリー・イノベーション・テクノロジー・センター(BITC)の開所式が行われた。このバッテリー研究所は、フラウンホーファー・セ […]
ドイツでは、新型コロナウイルスの景気対策の一環として、助成プログラム「イノベーションボーナス」のガイドラインが改定され、7月8日に発効した。これにより、連邦政府と自動車メーカーが共同で実施している電気駆動車(エレクトロモ
ドイツ連邦陸運局(KBA)は3日、同国の2020年6月の乗用車新車登録が22万272台となり、前年同月に比べ32.3%減少したと発表した。減少幅は3月(37.7%減)、4月(61.1%減)、5月(49.5%減)と比べると
独自動車工業会(VDA)は3日、2020年通期の世界の乗用車新車販売市場が前年比17%減の6,590万台(2019年:7,950万台)に落ち込むとの予想を発表した。欧州は前年比24%減、ドイツは23%減の約280万台を予
英自動車工業会(SMMT)は6日、同国の2020年6月の乗用車新車登録が14万5,377台となり、前年同月に比べ34.9%減少したと発表した。減少幅は、5月(89.0%減)に比べ改善したものの、依然として大幅に落ち込んで
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は7日、同国の2020年6月の新車(乗用車・小型商用車)販売が12万2,622台となり、前年同月に比べ14.6%減少したと発表した。1~6月の累計は、前年同期比23.3%減の63万5,9
スイスのジュネーブモーターショー(GIMS)の主催財団は6月29日、2020年に続き、2021年も開催を中止すると発表した。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けた措置で、アンケート調査を実施したところ、出展企業の大
英自動車工業会(SMMT)は6月26日、同国の2020年5月の乗用車生産が5,314台にとどまり、前年同月に比べ95.4%減少したと発表した。4月の197台と比べると改善したものの、5月の生産台数では1946年以降で最も
英自動車工業会(SMMT)は6月23日、新型コロナウイルスの影響による国内自動車業界の苦境が深刻化しているとして、政府に支援強化を求める声明を発表した。このままでは業界全体で従業員6人のうち1人の割合で失職する恐れがある
欧州自動車工業会(ACEA)は24日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における2020年5月の商用車新車登録が10万9,431台となり、前年同月に比べ44.4%減少したと発表した。5月は多くの国で新型コロナウイル
欧州自動車工業会(ACEA)は23日、欧州連合(EU)における2020年通期の乗用車新車登録台数が前年に比べ約25%減少するとの予想を発表した。2019年の約1,280万台から、300万台以上減少し、約960万台に落ち込
独自動車工業会(VDA)は15日、独ミュンヘンが開催地となる次回の国際自動車見本市(IAA、隔年開催)を2021年9月7~21日に開催すると発表した。2023年もミュンヘンで開催し、オプションとして2025年開催も契約に
欧州自動車工業会(ACEA)は17日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2020年5月の新車販売(登録)が58万1,161台にとどまり、前年同月に比べ52.3%減少したと発表した。多くの国では5月に新型コロナウイ
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2020年5月の新車(乗用車・小型商用車)販売が6万3,033台となり、前年同月に比べて51.8%減少したと発表した。1~5月の累計では、前年同期比25.7%減の47万8,
英自動車工業会(SMMT)は4日、同国の2020年5月の乗用車新車登録が2万247台にとどまり、前年同月に比べ89.0%減少したと発表した。5月半ばからオンラインで注文し店舗で車両を受け取るクリック&コレクトサ
ドイツ連邦経済・輸出管理庁(BAFA)によると、連邦政府と自動車メーカーが共同で実施している電気駆動車(エレクトロモビリティ)を対象とした購入補助金制度は、2016年7月の導入から2020年6月1日までの申請件数が20万
英自動車工業会(SMMT)は5月29日、同国の2020年4月の乗用車生産が197台にとどまり、前年同月に比べ99.7%減少したと発表した。これは第二次世界大戦後で最も少ない生産台数となる。内訳は、輸出向けが152台、国内
ドイツ連邦陸運局(KBA)は4日、同国の2020年5月の乗用車新車登録が16万8,148台となり、前年同月に比べ49.5%減少したと発表した。ドイツでは4月20日から自動車ディーラーの営業再開が可能になったものの、コロナ
スイスのジュネーブ・モーターショー(GIMS)は2020年に続き、2021年も開催中止となる可能性が出ている。GIMSの主催財団は5月26日のプレスリリースの中で、2021年の開催を実施できるかは、現時点では極めて不確実
ドイツ連立与党のキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)と社会民主党(SPD)は6月3日、新型コロナウイルスの感染拡大により影響を受けた事業者や市民を支援するため、1,300億ユーロ規模の景気対策を発表した。減税や育児
欧州自動車工業会(ACEA)は26日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における2020年4月の商用車新車登録が6万1,369台となり、前年同月に比べ67.0%減少したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は26日、同国の自動車部品大手ヴァレオのエタプル工場を訪問した際、新型コロナウイルスの感染拡大により打撃を受けた自動車業界に対する総額約80億ユーロの大型支援計画を発表した。融資に対
欧州自動車工業会(ACEA)は19日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2020年4月の新車販売(登録)が27万682台となり、前年同月に比べ76.3%減少したと発表した。
1~4月の累計は、前年同期比38.5%減の275万845台となっている。
欧州30カ国の1~4月の累計は、前年同期比39.1%減の334万6193台となっている。
ドイツ初のクラシックカーのオンライン見本市「Classics to Click」が6月19日に開幕する。
開催期間は3週間で、出展者とのコンタクトやライブ講演などは時間が限られているものの、見本市は無料で24時間、閲覧することができる。
出展は、BMWグループ・クラシック、テュフ・ズュートなどが予定している。
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は12日、同国に2020年4月の新車(乗用車・小型商用車)販売が3万8,922台となり、前年同月に比べ72.4%減少したと発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政府の休業措置により、ディーラーの営業が休止または大幅に制限されたため、販売が大幅に落ち込んだ。
自動車製造業者委員会(AMC)のトーマス・シュテルツェル会長は新型コロナウイルスの感染拡大の影響について、「我々は皆、顧客との接点を維持するため、これまでと異なる創造的なコミュニケーションや販売形式の試みが求められる」と述べた上で、「ディーラーは営業再開に向けた準備を進めているが、5月の販売はそれほど改善しないと予想している」との厳しい見解を示している。
このため、4月の国内生産は1万900台にとどまり、前年同月に比べ97%減少した。
国内受注は、4月が前年同月に比べて70%減少、1~4月の累計では前年同期に比べ32%減少した。
国外受注も4月は前年同月比47%減少、1~4月の累計では前年同期に比べ25%減少した。
英自動車工業会(SMMT)は5日、同国の2020年4月の乗用車新車登録が4,321台にとどまり、前年同月に比べ97.3%減少したと発表した。
SMMTでは、通期の新車登録が168万台になると予想している。
ただ、電気自動車(BEV)は、新モデルの発売により市場が活性化され、前年の2倍の7万7,300台に増えると予想している。
コロナ禍で販売が急減している自動車業界の支援策について協議するためで、自動車の購入補助金などに関心が集まっていた。
ただ、今回は具体的な支援策の発表はなく、6月初めに改めて協議することで合意した。
大手自動車メーカーの本社がある州の州首相からは購入補助金を提案する声がでていたが、今回は、作業グループが今後、最新の自動車技術の普及促進に寄与する方向の景気刺激策について議論し、当該作業グループの成果について6月初めの会議で協議することで合意した。
独自動車工業会(VDA)は6日、ドイツのハノーバーで9月に予定していた商用車の国際自動車見本市(IAA)の開催を中止すると発表した。
VDAは今回の決定について、容易ではなかったが、世界や欧州の総合的な状況から、従来形式での出展・来場は困難と判断した、と説明している。
しかし、多くの国では国外への移動を制限しており、欧州諸国では大規模なイベントの開催を禁止している状況であることから、開催中止を決定した。
独エネルギー水道事業連合会(BDEW)は5月5日、公共の充電スポット数が2万7,730カ所となり、2019年末時点(2万3,840カ所)と比べると約16%増加したと発表した。
現在の充電スポット数は、電動車約44万台分の利用に対応できる水準であるという。
ドイツにおける現在の電気自動車およびプラグインハイブリッド車の保有台数は約28万台であり、また、充電の85%が自宅または職場で行われていることを考慮すると、十分に余裕がある、と説明している。
欧州自動車工業会(ACEA)は17日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2020年3月の新車販売(登録)が56万7,308台となり、前年同月(126万4,569台)と比べ55.1%減少したと発表した。
中でも、イタリアは前年同月比85.4%減と減少幅が最も大きかった。
EU26カ国にアイスランド、ノルウェー、スイスおよび英国を加えた欧州30カ国の3月の新車登録は、前年同月比51.8%減の85万3,077台だった。
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した同国の2020年3月の乗用車新車登録は、21万5,119台となり、前年同月に比べ37.7%減少した。これは、東西ドイツ統合後で最大の落ち込みとなる。新型コロナウイルスの感染拡大と、
英自動車工業会(SMMT)は6日、同国の2020年3月の乗用車新車登録が25万4,684台となり、前年同月に比べ44.4%減少したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて販売店が営業を休止したためだ。減少幅は20
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は8日、同国の2020年3月の新車(乗用車・小型商用車)販売が16万2,321台となり、前年同月に比べ4.0%増加したと発表した。1~3月の累計は、前年同期比1.8%増の39万8,518
欧州自動車工業会(ACEA)は9日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた自動車工場の生産休止による生産台数の減少が146万5,415台となり、1週間前の120万台から拡大した発表した。同統計には、乗用車、トラック、バン、
これにより、自動車ディーラーと自転車販売店も営業を再開できることになった。
4月20日からの営業が認められているのは、販売面積が800平方メートルまでの店舗。
ただし、自動車および自転車の販売店と書籍店については販売面積に関係なく営業を再開することができる。
英自動車工業会(SMMT)は3月27日、2020年2月の同国の乗用車生産が12万2,171台となり、前年同月に比べ0.8%減少したと発表した。
SMMTの委託により実施した生産休止の影響に関する調査によると、同国の乗用車生産は2020年末までに約20万台減少する見通し。
SMMTによると、英国の2月の商用車生産は、前年同月比13.6%減の7,980台に減少した。
パリモーターショーの開催者は3月31日、10月にポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場で予定していた現行形式による同見本市の開催を中止すると発表した。
ただ、メインパートナーと代替ソリューションの可能性を模索している、とも言及したが、詳細は明らかにしていない。
自動車関連では、3月に予定されていたジュネーブモーターショーも開催が中止された。
2月の主要国の登録台数は、フランス(1.6%増)が前年同月を上回ったものの、ドイツ(7.6%減)、スペイン(5.9%減)、イタリア(4.0%減)は減少した。
3.5トン超の中・大型トラックは前年同月比18.2%減の2万2,095台と大幅な2ケタの減少となった。
16トン以上の大型トラックは前年同月比19.3%減の1万8,101台だった。
欧州自動車工業会(ACEA)が18日発表した欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2020年2月の新車販売(登録)は、95万7,052台となり、前年同月に比べ比7.4%減少した。
ブランド別では、最大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループが前年同月に比べ5.3%減少した。
EU26カ国にアイスランド、ノルウェー、スイスおよび英国を加えた欧州30カ国の2月の新車登録は、前年同月比7.2%減の106万6,794台だった。
独タイヤ販売業者連盟(BRV)は11日、2019年の交換用タイヤの販売が前年比3.5%減の約5,330万本に減少したと発表した。
大部分を占める乗用車およびオフロード車用タイヤ(4×4)の販売が4.1%減の4,480万本に減少したことが大きい。
ただ、非チェーン店のタイヤ販売店に限定すると、販売本数は前年に比べ約1%減少したものの、売上高は1.5%増加した。
仏ルノーも欧州全域の工場の生産を休止する。
18日付の独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、ルノーは16日にフランス国内の工場の生産を停止していたが、他の欧州工場についても一時閉鎖を決定した。
モロッコにある2工場も19日に、傘下の低価格車ブランド「ダチア」のモデルを生産するルーマニア工場も19日に生産を停止した。
オランダで16日朝から、国内全域のすべての高速道路を対象に、日中の最高速度が時速100キロメートルに制限された。
午後19時から早朝6時までは、従来の高速道路の制限速度である時速120キロメートルまたは時速130キロメートル(オランダの高速道路の全長の約半分が対象)が適用される。
なお、オランダではこれまでも最高速度が時速100キロメートルに制限されていた区間もあった。
英自動車工業会(SMMT)は5日、同国の2020年2月の乗用車新車登録が7万9,594台にとどまり、前年同月に比べ2.9%減少したと発表した。個人需要の低迷が減少の主因。1~2月の累計では、前年同期比5.8%減の22万8
19年の国別の新車登録台数は、中国(120万4,000台)が最も多く、米国(32万9,500台)が続いている。
ただ、両国の新車登録は、前年と比べると、中国が5万2,000台、米国も3万1,800台減少している。
国別の保有台数は、中国が380万台で最も多く、米国が約150万台で続いている。
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は5日、同国の2020年2月の新車(乗用車・小型商用車)販売が119073台となり、前年同月に比べ2.2%減少したと発表した。
自動車製造業者委員会(AMC)のシュライバー会長は2月の販売動向(2%減少)について、「市場予測と一致している」とコメント。
また、「多くのブランドが(ロシアを含む世界全体で)月単位の販売データを公表していないことを考慮すると、市場の全体像は現時点では完全ではない」と述べ、第1四半期(1~3月)のレポートでは、ロシアで事業展開するすべてのブランドの累計の販売台数が反映される予定であると説明した。
独自動車工業会(VDA)によると、国内受注は2月が前年同月比19%減、1~2月の累計では前年同期比18%減少した。
2月の国内生産は38万8,900台となり、前年同月に比べ12%減少した。
輸出は2月が28万5,800台で前年同月に比べ17%減少。
独自動車工業会(VDA)は3月3日、乗用車の国際自動車見本(IAA)の2021年以降の開催地をミュンヘンに決定したと発表した。
IAAは1951年から69年に渡り、フランクフルトで開催されてきたが、来場者数の減少傾向が続いていた。
VDAでは、2011年3月に署名したフランクフルト見本市会社との契約が2019年末に切れることを機に、昨年10月から候補地の選考を開始していた。
燃費の良さを示す「転がり抵抗性能」を5段階、濡れた路面でのタイヤのグリップ性能を示す「ウェットグリップ性能」を6段階、タイヤに起因する「騒音」を3段階で評価し、統一されたフォーマットに所定の図記号で表示している。
欧州委員会が2018年5月に提示した改正案によると、メーカーは従来からの3つの評価項目に加え、新たに雪道および凍結路での走行性能テストで一定の基準を満たしたタイヤについて、スノーグリップとアイスグリップ性能を示す固有の図記号を表示することが義務付けられる。
一方、摩耗したタイヤのトレッドゴムを貼り替えて再利用する再生タイヤが新たに規制の対象となり、性能テストの方法が確立された後、ラベリング制度が適用される。