ジェネリック薬サンド、スロベニアでバイオシミラーの開発拠点を着工
スイス製薬大手ノバルティスのジェネリック薬(後発医薬品)子会社サンド (Sandoz)は19日、スロベニアの首都リュブリャナの拠点でバイオシミラー(バイ オ医薬品の後発薬)の技術開発センターを着工した。約200人を雇用し […]
スイス製薬大手ノバルティスのジェネリック薬(後発医薬品)子会社サンド (Sandoz)は19日、スロベニアの首都リュブリャナの拠点でバイオシミラー(バイ オ医薬品の後発薬)の技術開発センターを着工した。約200人を雇用し […]
ルーマニアの起業家がスイスで設立したスタートアップ企業、スイスポッド・テク ノロジーズが、超高速の次世代交通システム「ハイパーループ」技術の研究資金 を、ルーマニアのテック系スタートアップ投資プラットフォーム「シード・ブ
ルーマニアの自動車生産が好調だ。フォード・オトサンとルノー・ダチアを合わせ た生産台数は1-3月期(第1四半期)に15万2,912台となり、前年同期から7.1%増え た。フォードの生産拡大がけん引している。ニュースサイト
ポーランド政府が、中国の浙江吉利控股集団(Geely Holding)と提携する国産電 動乗用車(EV)プロジェクト「イゼラ(Izera)」をめぐり、欧州復興基金からの 支援を活用するかどうかを検討している。中国企業が自
カリーニングラードを拠点とするロシアの自動車持ち株会社アフトトル (Avtotor)は今年、独自ブランド「アンベルアフト(Amberauto)」の電動車 (EV)を最高3,000台生産する方針だ。ヴァレリ・ゴルブノフ社長
自動車用施錠システムを手がける独フーフは16日、ルーマニア西部ティミショアラ の拠点に製品試験の基幹施設を開設したと発表した。「ルーマニア技術研究所 (TCRL)」と呼ばれる同施設はフーフの技術センターの中で最大規模。主
ポーランドのバス製造大手ソラリスは15日、独フランクフルト・アム・マインの公 共交通事業者ICBから連接式の水素バス「ウルビーノ18ハイドロジェン」9台を受注 したと発表した。2025年7月に納車する予定。 ウルビーノ1
日本ガイシは15日、ハンガリーの変圧器メーカー、ガンツ・トランスフォーマー ズ・アンド・エレクトリック・ローテイティング・マシーンズ(Ganz Transformers and Electric Rotating Mac
ハンガリー石油最大手MOLは11日、ブダペスト近郊サーズハロムバッタにあるドナ ウ精製所内でグリーン水素製造プラントの稼働を開始した。年産能力は中東欧最大 の1,600トンで、欧州でも最大級。今年後半から水素の生産を開始
独エネルギー大手エーオンのハンガリー法人は10日、高級乗用車大手の独BMWが同 国北西部のデブレツェンに建設中の電気自動車(EV)工場向けに大型の太陽光発電 所を設置すると発表した。投資額は非公表。 太陽光発電所の出力は
セルビアのブチッチ大統領は9日、仏高級ファッションブランドのルイ・ヴィトン が2026年までにベオグラードに出店するとの見通しを示した。訪問先のフランスで 同国経済界との会合後に明らかにしたもので、市内を流れるサバ川沿い
ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5カ国などから成るBRICSが、 ブロックチェーン技術に基づく独自の決済システム「BRICSペイ」の立ち上げを準 備している。国際決済ネットワーク「国際銀行間通信協会(SW
電気自動車(EV)向けバッテリー材料のリサイクルを手がける米アセンド・エレメ ンツ(Ascend Elements)とポーランドの同業エレメンタル・ストラテジック・メ タルス(Elemental Strategic Me
自動車部品大手の独コンチネンタルは8日、スロバキアのタイヤ金型メーカー、EMT を完全買収したと発表した。タイヤ金型を内製化することで独立性を高める戦略の 一環。EMTの買収により同社の金型製造のポートフォリオは完成し、
グリーンエナジー生産設備部品の開発・製造を手がけるエストニアのエルコジェン (Elcogen)は3日、米油田サービス大手ベーカーヒューズから約3,100万ユーロの 戦略投資を受け入れたと発表した。昨年には韓国のHD現代か
軌道上サービスの自動化技術を開発するリトアニアのブラックスワン・スペースは 8日、プレシードラウンドで76万ユーロを調達したと発表した。資金は開発に投入 し、数年以内に宇宙空間での実証試験を行う意向だ。 ブラックスワンは
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は8日、ムラ ダー・ボレスラフの本社工場で「オクタヴィア」のフェイスリフトモデルの量産を 開始した。第4世代となる新モデルは一新されたデザインのほか、最新のL
三菱自動車のロシア法人である三菱自動車ロシアLLC(MMR)が、カルーガにある三 菱自動車とステランティスとの合弁工場への生産委託契約を解除したもようだ。イ ンターファクス通信がMMRの財務レポート情報として4日付で報じ
燃料電池大手のバラード・パワー・システムズ(カナダ)は1日、ポーランドのバ ス大手ソラリスに燃料電池モジュール1,000基を供給する長期契約を結んだと発表 した。同社にとり過去最大の受注。ソラリスの水素バス「ウルビーノ・
スロバキアのクライン・ビジョン(Klein Vision)は3月27日、自社の開発した空 飛ぶ車「エアカー」の製造販売ライセンスを中国同業の河北建新飛行車技術に売却 したと発表した。取引額は非公表。これにより河北建新は中
ロシア政府は23日、三井物産と三菱商事が権益を持つ極東の石油・天然ガス開発事 業「サハリン2」について、英石油大手シェルが所有していた株式27.5%を国営ガ スプロムが取得することを承認した。取引額は948億ルーブル(約
欧州自動車大手のステランティスがポーランド南部のティヒ工場で、提携する中国 の新興電気自動車(EV)メーカー、零?(Leapmotor)の車両を生産するもようだ。 ロイター通信が22日に関係者の話として報じたもので、6月
仏電機大手のシュナイダーエレクトリックは21日、ブルガリア南部プロブディフ工 場の拡張工事を開始した。面積8,000平方メートルの敷地に1億700万レフを投じて 第2工場を建設する。工期は1年の予定。115人を新規雇用す
仏タイヤ大手ミシュランがハンガリー北東部ニーレジハーザにあるスポーツカー用 タイヤ工場で、硬化設備の近代化を進めている。加硫(プレス)機をこれまでの蒸 気式から電気式に置き換え、40台ある加硫機すべてを年内に刷新する。こ
ブルガリアの貨物輸送ドローン製造・運用会社ドロナミクス(Dronamics)は19 日、欧州イノベーション会議(EIC)から1,000万ユーロの助成金を確保したと発表 した。資金は長距離輸送用ドローン「ブラックスワン」の
アイルランドの産業機器大手イートンがチェコでプロジェクト2件をスタートさせ る。いずれも電動車(EV)に関連するもので、政府から助成を受ける。欧州・中 東・アフリカ(EMEA)のEV事業強化の追い風になるとみている。 1
JFE商事のセルビア子会社は18日、同国北部のインジャでモーターコア工場の起工 式を行った。製品供給網を強化する戦略の一環で、投資額は5,100万ユーロ以上。 2025年に稼働を開始し、102人を新規雇用する。JFE商事
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は15日、2025年の発売 を予定する完全電気自動車(BEV)の小型クロスオーバーモデルの名称を「エピッ ク(Epiq)」とすると発表した。今後数年間で投入を予定す
ハンガリー政府は14日、ブダペストの旧工業地帯の再開発計画でアラブ首長国連邦 (UAE)と実現に向けた協定を結んだ。同計画は高層ビルが立ち並ぶUAEの都市ドバ イを模して行われることから「ミニ・ドバイ」と呼ばれる。投資規
精密機械加工の中国・寧波震裕科技は13日、セルビアに新エネルギー車(NEV)用 のモーター部品工場を設置すると発表した。モーターの主要部品である積層モー ターコアを生産する。投資額は7,200万ユーロ。6月の着工、202
トルコ統計局(TUIK)が12日発表した1月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前 年同月比で1.1%増加し、9カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月の 2.3%から1.2ポイント縮小した。これは2023年1月(0.
ポーランドの石油大手オルレンは12日、国内初となる洋上風力発電サービスの新会 社バルティック・オフショア・サービス・ソリューションを設立したと発表した。 オルレンの再生可能エネルギー子会社エネルガ・ウィトワルザニー(En
アルバニアのソフトウエア開発企業Dev.alは8日、電子決済サービスを提供するル ビコン(Rubicon)の過半数株式を取得したと発表した。金融サービス分野に進出 する戦略の一環。取引額は明らかにされていない。両社は今後
ポーランドのバス製造大手ソラリスは7日、ワルシャワの公共バス運営会社MZAから 電気バス「ウルビーノ12エレクトリック」12台を受注したと発表した。1年以内に 納車を終える予定。同社はこれまでに152台の電気バスをワルシ
ポーランド中央銀行(NBP)は6日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を 5.75%に据え置くことを決めた。据え置きは5会合連続。インフレの鈍化が続くな か、中期的にインフレの上振れリスクがあることから高金利を維持
制裁下にあるロシア・カルーガ州の化学企業シンテックグループ(Sintec)が東南 アジア向けの輸出を再開した。新たな市場を開拓して成長を目指す戦略の一環。主 力製品の自動車用化学品とカーケア用品をインドネシアとカンボジア
ルーマニア政府は国内の5G(第5世代通信規格)ネットワーク整備事業から中国の 通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)を除外することを決めた。1日付の ニュースサイト『bneインテリニュース』が報じたもので、華為技術が提出
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは2月29日、チェコ北西部クラー シュテレツのパワーエレクトロニクス部品工場を同社初のゼロエミッション工場と する改修工事が完了したと発表した。2040年までにカーボンニュー
キルギスの首都ビシュケク郊外のソクルクで28日、自動車工場の起工式が行われ た。大統領府によると、今年8月に稼働を開始し、最終的な年産台数は8万台となる 予定。電気自動車(EV)、商用車、乗用車のノックダウン(KD)生産
ガラス大手AGCは2月28日、ロシア事業の譲渡が完了したと発表した。これに伴いロ シア事業から完全に撤退する。取引額は非公表。同社はウクライナへの軍事侵攻開 始直後の2022年3月から、ガラス製造窯のメンテナンスを含め投
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は27日、インド 市場向けに新たなコンパクトSUV車を開発すると発表した。「クシャク」、「スラ ビア」に次ぐ新興市場攻略モデルで、来年上半期中に発売する計画だ
楽天グループは26日、通信プラットフォーム子会社の楽天シンフォニーがウクライ ナ移動通信最大手のキーウスター(ビオングループ)と、特定企業の通信機器に頼 らない携帯電話基地局の運用技術「オープンラン」および第5世代通信規
米国のジョー・バイデン大統領は23日、ウクライナ戦争の開戦2年を前に、ロシア に対する大規模な追加制裁を発表した。金融やエネルギーセクター、防衛産業基 盤、およびこれまで制裁を回避してきた個人を対象に、500以上の新たな
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は22日、完全電気自動 車(BEV)「エンヤク(Enyaq)」の累計生産台数が20万台を超えたと発表した。20 万台目のモデルは「エンヤク・クーペ・スポーツライン」
トルコ中央銀行は22日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を45%に据え置くことを決めた。中銀は前回まで8会合連続で利上げを行い、合計 で36.5ポイント引き上げていた。インフレ率が高止まりするなか、
インドのHFCLは20日、ポーランドに光ファイバーケーブルの工場を設置すると発表 した。成長が見込まれる欧州での需要を取り込む狙い。製品は同国をはじめ英、 独、ベルギー、仏などの主要市場に供給する。第一段階の投資額は1億
コンサルティングサービス大手の米アクセンチュアは20日、ブルガリアの顧客体験 (CX)分析プロバイダー大手ジェムシーク(GemSeek)を買収することで合意した と発表した。アクセンチュアのマーケティング事業部門、アクセ
ロシア国営ネット大手VK(旧メール・ル)がアプリ開発のムノゴ・プリロジェニィ (Mnogo Prilozheniy)の株式70%を買収した。デジタル製品開発事業の強化が狙 い。取引価格は明らかにされていない。『ベドモスチ
独エネルギー大手のユニパーは19日、ハンガリーで天然ガス火力発電所を運営する 100%子会社ユニパー・ハンガリー・エネルゲティカイの株式100%を仏公益事業者 ヴェオリアに売却すると発表した。取引額は明らかにしていない。
二次電池材料の製造・販売などを手がける韓国のエコプロは19日、ハンガリー東部 のデブレツェン職業訓練センターと提携に向けて基本合意したことを明らかにし た。デブレツェンで来年完工予定の正極材工場の人材を確保する狙い。初年