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Continental:コンチネンタル―工場閉鎖の方向―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)が工場閉鎖と人員整理に向けて従業員代表などと協議している。

地元紙『ハノーバーシェ・アルゲマイネ・ツァイトゥング』は23日、労組から得た情報として、パワートレイン部門が世界で展開する23工場のうち9工場が閉鎖される見通しだと報じた。

閉鎖対象となる工場と人員削減の規模は現在進めている労使交渉で決まることから、広報担当者は合意が成立し次第、発表することを明らかにした。

Continental:コンチネンタル―農機用スマートベルトを開発―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は26日、穀物の刈り入れと脱穀、選別を同時に行うコンバインハーベスター向けのスマートな動力伝達(トランスミッション)ベルトを開発すると発表した。

コンチネンタルはこうしたリスクを軽減するためにスマートな動力伝動ベルトを開発する。

これによりベルトの状態をリアルタイムで把握し、メンテナンスと交換の時期を事前に予測できるようにする。

Continental:コンチネンタル―エンジン関連部品の投資削減へ―

同社はまた、全個体電池の生産に参入しないことも明らかにした。

競合ボッシュは車載電池セル事業に参入しないことを昨年2月に決定した。

コンチネンタルが追随したことで、ドイツの自動車部品2大大手はともにセル事業に参入しないことになった。

Continental:独コンチネンタル、スマートガラスを開発中

特殊なフィルムの使用により、フロントガラスに日光が差し込むとガラスの色を暗くしたり、Bピラーの後ろ側(後部座席の横側の窓)を暗くしてプライベートな雰囲気を確保したりできる。

コンチネンタルによると、例えば、フロントガラスと車載システムおよびクラウドを連携し、天候や太陽の位置に応じて窓の色を自動的に明るくしたり、暗くしたりすることができる。

さらに、コンチネンタルによると、運転支援に関する情報や、インフォテイメントの情報をガラス窓に表示したり、窓ガラスをタッチスクリーンとして使用するスマートディスプレーとすることも可能になる。

Continental:独コンチネンタル、音声アシスタントを開発

独自動車部品大手のコンチネンタルは18日、自動車用の音声アシスタントシステムを開発していると発表した。自然な言葉遣いを理解するほか、学習機能を備えており、会話を続けていくと、ドライバーの好みに合わせた提案もできるようにな

Continental:コンチネンタル―燃料電池の検査施設を共同開設―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は17日、独東部のケムニッツ工科大学と共同で燃料電池の検査施設を同大キャンパス内に開設した。効率性と経済性の高い燃料電池スタック(同電池の最小単位であるセル)を量産するための

Continental:コンチネンタル

自動車部品大手の独コンチネンタルは1日、パワートレイン部門が同日付で新会社ヴィテスコ・テクノロジーズとして事業を開始したと発表した。

ヴィテスコは独南部のレーゲンスブルクに本社を置き、世界の約50拠点を統括する。

Continental:コンチネンタル―業績見通し引き下げ―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は22日、2019年12月期の業績見通しを引き下げた。自動車需要の世界的な減少や顧客クレームに絡んだ引当金の計上見通しを受けたもので、売上高営業利益率(EBITベース、調整済

Continental:コンチネンタル―タイにバイクタイヤ工場建設―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は11日、タイ中部のラヨーン県にオートバイ用タイヤ工場を建設すると発表した。欧州、米国、アジア、南米で需要の拡大が続いていることから、グローバルレベルの生産能力を引き上げる。

Continental:コンチネンタル、タイにバイク用タイヤ工場建設

自動車部品大手の独コンチネンタルは11日、タイ中部のラヨーン県にオートバイ用タイヤ工場を建設すると発表した。欧州、米国、アジア、南米で需要の拡大が続いていることから、グローバルレベルの生産能力を引き上げる。 3月に開設し

Continental<欧州自動車短信>

原料価格の高騰を受けたもので、年内に実施する。

同社の広報担当者は主原料となる石油や生ゴムが値下がりしたにも関わらず値上げする理由を、「下がったといえ以前に比べるとまだ高く、これまでも値上がり分の一部しか価格に反映できなかった」と説明した。

今年は原料価格の高騰により約3億ユーロの負担が生じる見通しという。

Continental:独コンチネンタル、スポーツカー向けのHUD開発

独自動車部品大手のコンチネンタルはこのほど、傘下の開発・生産サービス会社コンチネンタル・エンジニアリング・サービスがスポーツカーなどコクピットのスペースが狭いモデル向けにコンパクトな設計のヘッドアップディスプレー(HUD

Continental:独コンチネンタル、ルーマニア・ヤシ拠点を拡張

独自動車部品大手のコンチネンタルは14日、ルーマニアのヤシ拠点拡張に2,700万ユーロを投じると発表した。エンジニアリング事業の強化が目的。来年3月の完工を目指す。 拡張後の新社屋の延べ床面積は2万1,000平方メートル

Continental <欧州自動車短信>

独自動車部品大手のコンチネンタル は、工場の特定の従業員を対象に在宅勤務制度を試験的に導入している。独大衆紙『ビルト・アム・ゾンターク』(11日付)紙が報じた。同社は現在、ヘッセン州にあるカルベン工場の電子機器組立工程で

独コンチネンタル、半透明の表面素材を開発

独自動車部品大手のコンチネンタルは、ドイツのフランクフルトで5月14~17日に開催された産業用繊維・不織布の国際専門見本市「テックテキスタイル(techtextil)」に半透明の表面材「Acella Hylite」を出展

コンチネンタル―パワートレイン部門のIPOを先送り―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は4月26日、パワートレイン部門の新規株式公開(IPO)を従来予定の下半期から来年以降に延期すると発表した。理由は明らかにしていないものの、景気低迷でIPO環境が悪化している

コンチネンタル、パワートレイン部門のIPO先送り

自動車部品大手の独コンチネンタルは26日、パワートレイン部門の新規株式公開(IPO)を予定していた2019年下期から来年以降に延期すると発表した。理由は明らかにしていないものの、景気低迷でIPO環境が悪化しているためとみ

独コンチネンタル、香り付きの内装材を中国で開発

独自動車部品大手のコンチネンタルでは、中国の張家港市にある工場のエンジニアが香り付きの内装材を開発した。中国では新車の匂いを不快に感じる人が多い問題に対応した。コンチネンタルが開発した既存の内装材「Acella」にオレン

コンチネンタル―サイバーセキュリティでテレコムと協業―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は4日、自動車向けのサイバーセキュリティ分野で電気通信大手のドイツテレコムと協業すると発表した。外部とネットワークでつながるコネクテッドカーと自動運転車はサイバー攻撃の標的と

コンチネンタル、サイバーセキュリティでテレコムと提携

自動車部品大手の独コンチネンタルは4日、自動車向けのサイバーセキュリティで国内通信最大手ドイツテレコムと提携すると発表した。外部とネットワークでつながるコネクテッドカーと自動運転車はサイバー攻撃の標的となることから、車が

独コンチネンタル、総ゴム製履帯の駆動システムを開発

独自動車部品大手のコンチネンタルは5日、建設現場で用いる小型トラックローダー向けに低振動・低騒音の駆動システムを開発したと発表した。これまでの金属製に代えて総ゴム製の履帯を採用しており、振動を最大で7デシベル(dB)まで

独コンチネンタル、女性管理職比率を引き上げへ

独自動車部品大手のコンチネンタルは8日、管理職における女性の割合を2025年までに25%引き上げる目標を発表した。同社は2015年にも女性管理職比率を2020年までに16%に引き上げると発表したが、同比率は現在約15%と

コンチネンタル、パワートレイン部門は「ヴィテスコ」に

自動車部品大手の独コンチネンタルは7日、新規株式公開(IPO)を予定しているパワートレイン部門の社名を「ヴィテスコ・テクノロジーズ」とすることを明らかにした。すでに組織上の独立手続きを完了しており、下半期にIPOを実施す

独コンチネンタル、デブレツェン大学と協力

独自動車部品大手のコンチネンタルはこのほど、ハンガリー東部にあるデブレツェン大学との戦略的協力に関する合意書に署名した。2019/20学年度からデブレツェン大学の履修コースに参加する。 具体的には、コンチネンタルのデブレ

独コンチネンタル、デブレツェン大学と協力

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独コンチネンタル、印プネーでパワートレイン工場着工

独自動車部品大手の独コンチネンタルは17日、インド西部プネー近郊のタリーガアンでパワートレイン工場の鍬入れ式を行った。電気駆動車と内燃エンジン車に向けた低排出技術の製品を生産する。投資額は約3,000万ユーロで、2020

コンチネンタル―インドにパワートレイン工場―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は17日、インド西部のタリーガアンでパワートレイン工場の定礎式を行った。グローバル成長戦略で重要市場と位置づける同国で市場開拓を強化する狙い。 約3,000万ユーロを投じて工

独コンチネンタル、暖房機能・LED照明付き安全服を開発

独自動車大手のコンチネンタルは、米ラスベガスでこのほど開催された家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で暖房機能付きおよびLED照明付きの2種類の安全服のプロトタイプを出展した。両タイプともトラ

コンチネンタル―AIスタートアップと協業―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は9日、自動運転(AD)と先進運転支援システム(ADAS)の開発で独ITスタートアップ企業オートモティブ・アーティフィシャル・インテリジェンス(AAI)と協業すると発表した。

コンチネンタル―2期連続の利益率低下見込む―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は14日、2019年12月期の売上高営業利益率(EBITベース、調整済み)が約8~9%になり、2期連続で低下する見通しを明らかにした。自動車市場の低迷が続くと予想されるため。

独コンチネンタル、印に内装用表面材工場建設

独自動車部品大手のコンチネンタルは11日、インド西部のプネーで自動車内装向け表面材の工場を着工したと発表した。成長著しい国内市場に供給する目的。投資額は2,200万ユーロで、2020年から生産を開始する。 4ヘクタールの

独コンチネンタル、ターボ部品のスペアパーツ販売

独自動車部品大手のコンチネンタルは13日、今月からターボチャージャーのスペアパーツ販売を開始したと発表した。アフターマーケット事業を拡充する戦略の一環で、独立系の部品販売店や整備工場でも純正品を利用できるようになる。当初

コンチネンタル―印で内装表面材を生産へ―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は11日、自動車内装向け表面材の生産施設をインドに建設すると発表した。これまでは国外工場で製造して輸入してきたが、同国の自動車市場が急速に成長していることから現地生産に切り替

コンチネンタル―セル生産参入は補助金と切り離して決定―

独自動車部品大手コンチネンタルのエルマー・デーゲンハルト社長は20日、フランクフルト国際経済記者クラブで講演し、電池セル生産事業に同社が参入するかどうかを政府補助金とは切り離して決定する考えを明らかにした。同社が描く参入

独コンチネンタル、ルーマニア工場にレーザー溶接設備を導入

独自動車部品大手のコンチネンタルはこのほど、ルーマニアのティミショアラ工場に210万ユーロを投じ、空調パイプのレーザー溶接設備を設置したと発表した。工場従業員による独自設計で、注入弁を含め、空調用ホースラインの部品すべて

コンチネンタル―シンガポールで自動運転開発―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は15日、シンガポール向けの自動運転技術開発を仏スタートアップ企業イージーマイルと共同で行うと発表した。イージーマイルのソフトウエアを搭載したコンチネンタルのロボットタクシー

独コンチネンタル、米クーパーの防振システム事業を買収

独自動車部品大手のコンチネンタルは2日、米同業のクーパー・スタンダードと防振システム事業の買収で合意したと発表した。「騒音・振動・ハーシュネス」(NVH)製品における市場地位を強化するとともに、同分野の知見を取り込んで軽

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