Deutsche Bank

ドイツ銀行―不動産融資事業を再編―

独銀最大手のドイツ銀行が不動産融資事業を再編する意向だ。同行関係者の情報をもとに『ハンデルスブラット』紙が7日、報じた。広報担当者は「デジタル化、金利の上昇、インフレは住宅融資市場を根本的に変えた」と指摘。同事業の効率化 […]

ドイツ銀行―英投資銀ヌミスを買収―

ドイツ銀行は4月28日、英国の投資銀行ヌミスを買収することで合意したと発表した。英国で企業向け事業を強化する狙い。買収が実現すると、ドイツ銀は英市場の主要な投資銀行となる。 株式公開買い付け(TOB)を通してヌミスを買収

ドイツ銀行―1-3月期利益が10年ぶりの高水準に―

独銀最大手のドイツ銀行が4月27日発表した2023年1-3月期(第1四半期)決算の税引き前利益は前年同期比12%増の18億5,200万ユーロとなり、10年ぶりの高水準に達した。金利上昇に伴う収入増が大きい。純利益は9%増

ドイツ銀行、英投資銀ヌミスを買収

ドイツ銀行は4月28日、英国の投資銀行ヌミスを買収することで合意したと発表した。英国で企業向け事業を強化する狙いがある。買収が実現すると、ドイツ銀は英市場の主要な投資銀行となる。 株式公開買い付け(TOB)を通じてヌミス

ドイツ銀株が急落、「次のクレディ・スイスにはならない」

独金融最大手ドイツ銀行の株価が24日、一時7.95ユーロとなり前日終値を14.9%下回った。債務不履行リスクを対象とする金融派生商品CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の価格が急騰したことが引き金となったもようだ。

ドイツ銀行―炭鉱・石炭発電向け融資基準を厳格化―

ドイツ銀行は2日、主に発電に用いる一般炭を採掘ないし使用する企業への融資ガイドラインを改めると発表した。融資のハードルを高め、石炭事業の縮小・廃止へと誘導する狙いだ。5月から新ガイドラインを適用する。 2016年に導入し

ドイツ銀行、炭鉱・石炭発電向け融資基準を厳格化

ドイツ銀行は2日、主に発電に用いる一般炭を採掘または使用する企業に対する融資のガイドラインを改めると発表した。融資のハードルを高め、石炭事業の縮小・廃止へと誘導する狙いだ。5月から新ガイドラインを適用する。 2016年に

ドイツ銀行―15年来の高い利益水準に―

独銀最大手のドイツ銀行が2日発表した2022年12月期決算の税引き後利益は前期比125%増の56億5,900万ユーロとなり、07年12月期以来15年ぶりの高水準に達した。19年に開始した構造改革が奏功。米国事業の好調を受

ドイツ銀がATMの深夜サービス停止

ドイツ銀行は現金自動預け払い機(ATM)の深夜利用サービスを停止する。ATMを爆破する強盗犯罪が増えていることに対応。傘下ブランドのポストバンクも含めて22~6時の8時間、利用できなくする。リテール事業を統括するラース・

ドイツ銀行―インドでIT専門家を大幅拡大―

独銀最大手のドイツ銀行がインドでIT専門家を大幅に増やす意向だ。6日付『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が報じたもので、ベルント・ロイカート取締役(技術担当)は現地を訪問し、年内にも2,500人を新規採用すると述べた。

ドイツ銀行―露IT技術者数百人が独に異動―

ドイツ銀行はこれまでロシアで勤務してきたIT技術者の多くを、ベルリンに新設する技術センターで引き続き雇用するもようだ。『ハンデルスブラット』紙などが報じたもので、異動対象者は数百人に上るとという。 ドイツ銀はロシアのウク

ドイツ銀行に立ち入り調査、グリーンウォッシング容疑で

フランクフルト検察当局は5月31日、連邦金融監督庁(Bafin)などと共同でドイツ銀行と同資産運用子会社DWSを対象に立ち入り調査を実施した。ESG(環境・社会・ガバナンス)をうたいDWSが販売した金融商品が実体を伴わな

ドイツ銀行に立ち入り調査、グリーンウォッシング容疑で

フランクフルト検察当局は5月31日、連邦金融監督庁(Bafin)などと共同でドイツ銀行と同資産運用子会社DWSを対象に立ち入り調査を実施した。ESG(環境・社会・ガバナンス)をうたいDWSが販売した金融商品が実体を伴わな

ドイツ銀行―ウクライナ戦争で引当金積み増し―

独銀最大手ドイツ銀行のジェームズ・フォン・モルトケ取締役(財務担当)は17日、米投資銀行モルガンスタンレー主催のカンファレンスで、ウクライナ戦争とロシアに対する制裁の影響を踏まえ1-3月期に引当金1億ユーロを追加計上する

ドイツ銀行―5四半期期連続黒字に―

独銀最大手のドイツ銀行が10月27日発表した2021年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は1億9,400万ユーロとなり、前年同期を7%上回った。黒字計上は5四半期連続。資産運用部門が好調だったほか、コロナ禍に伴う顧客の

ドイツ銀行―4四半期連続で純益計上―

独銀最大手のドイツ銀行が7月28日発表した2021年4-6月期決算の純損益は6億9,200万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(7,700万ユーロ)から大幅に好転した。黒字計上は4四半期連続。組織再編の進展やコスト削減の

ドイツ銀行―1-3月期黒字転換、投資銀がけん引―

独銀最大手のドイツ銀行が4月28日発表した2021年1-3月期(第1四半期)決算の株主帰属の純損益は9億800万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(4,300万ユーロ)から大きく改善した。中核4部門で軒並み大幅な増益を確

EUが欧米金融3社に制裁、ドイツ銀は通報で免除

欧州連合(EU)の欧州委員会は4月28日、欧米の金融大手4社が債券取引でカルテルを結んでいたとして、うち3社に総額2,849万ユーロの制裁金を科すと発表した。米バンク・オブ・アメリカ、スイスのクレディ・スイス、仏クレディ

ドイツ銀行―6期ぶり黒字転換、投資銀部門がけん引―

独銀最大手のドイツ銀行が4日発表した2020年12月期暫定決算の株主帰属の純損益は1億1,300万ユーロの黒字となり、前期の赤字(57億1,800万ユーロ)から大幅に改善した。黒字計上は2014年以来で6期ぶり。投資銀行

ドイツ銀行が6年ぶり黒字転換、投資銀部門がけん引

独銀最大手のドイツ銀行が4日発表した2020年12月期決算の最終損益は1億1,300万ユーロの黒字となり、前期の赤字(57億1,800万ユーロ)から大幅に改善した。黒字計上は2014年以来6年ぶり。投資銀行部門が好調で収

ドイツ銀行―リテール部門で支店と従業員削減―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)が業績不振のリテール部門で行員と支店を削減する考えだ。カール・フォン・ローア副頭取は従業員宛ての文書で、国内のリテール事業を立て直すためにはコストの大幅な圧縮が必要不可欠だとの認識

コロナ後もハイブリッド勤務を継続=ドイツ銀

ドイツ銀行のクリスティアン・ゼーヴィング頭取は20日開催された銀行関連のバーチャル会議で、コロナ禍の終息後も出勤と在宅を組み合わせたハイブリッド勤務体制を継続する意向を表明した。同行ではピーク時に全世界の行員(8万7,0

ドイツ銀、IT子会社ポストバンク・システムズを売却

ドイツ銀行は9日、IT子会社ポストバンク・システムズをインドのITサービス大手タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)に売却することで合意したと発表した。2019年7月に打ち出した事業再編計画の一環。ドイツ銀は傘下ブ

ドイツ銀行―IT子会社ポストバンク・システムズを売却―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は9日、IT子会社ポストバンク・システムズを印ITサービス大手タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)に完全売却することで合意したと発表した。昨年7月に打ち出した事業再編計画の

ドイツ銀行―IT子会社ポストバンク・システムズを売却―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は9日、IT子会社ポストバンク・システムズを印ITサービス大手タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)に完全売却することで合意したと発表した。昨年7月に打ち出した事業再編計画の

ドイツ銀行―7-9月期黒字転換―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)が10月28日発表した2020年7-9月期(第3四半期)決算の純損益は1億8,200万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(9億4,200万ユーロ)から大幅に好転した。同行の足を長年

ドイツ銀行―国内支店を2割削減へ―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は22日、国内支店数を現在の500カ所強から可能な限り早く約400カ所に削減する方針を明らかにした。ネットバンキングの普及に伴う支店利用の減少が、新型コロナウイルス感染症の流行で加

ドイツ銀行―税引き前ベースで黒字転換―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)が7月29日発表した2020年4-6月期(第2四半期)決算の税引き前損益は1億5,800万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(9億4,600万ユーロ)から大幅に改善した。組織再編が

ドイツ銀行―石炭採掘向け融資などを25年までに停止―

ドイツ銀行(フランクフルト)は27日、石炭採掘プロジェクト向けの融資や資金調達業務を遅くとも2025年までに停止すると発表した。地球温暖化防止に向けた規制や世論の圧力が強まっていることに対応する狙いで、新規の石炭発電プロ

ドイツ銀行―グーグルとクラウド分野で戦略協業―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は7日、米IT大手グーグルと戦略協業することで基本合意したと発表した。グーグルのクラウドサービスを利用するほか、ITベースの次世代金融商品を共同開発していく。今後数カ月で本契約を結

ドイツ銀行―経常収益見通し引き下げ―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は4月26日、売上高に相当する経常収益が2019年12月期は前期比横ばいになるとの見通しを示し、従来予測の「やや増加」から引き下げた。1-3月期(第1四半期)実績が前年同期比9%減

ドイツ銀とコメ銀、合併協議打ち切り

独金融大手のドイツ銀行とコメルツ銀行は25日、合併協議を打ち切ったと発表した。株主とその他の利害関係者の利益にならないと判断したため。コメ銀に対しては伊ウニクレディトとオランダのINGが合併を打診しているもようで、同行は

ドイツ銀とコメ銀、合併交渉を開始

ドイツ大手銀行のドイツ銀行とコメルツ銀行は17日、合併に向けた交渉を行っていることを明らかにした。実現すれば資産規模で英HSBC、仏BNPパリバに次ぐ欧州3位の銀行が誕生する。 両行の合併観測は、欧米の複数のメディアが1

ドイツ銀行―中国HNAが出資比率引き下げ―

ドイツ銀行(フランクフルト)の筆頭株主である中国の複合企業・海航集団(HNAグループ)が同行への出資比率を一段と引き下げた。米証券取引委員会(SEC)にHNAが提出した資料で明らかになったもので、従来の7.64%から6.

ドイツ銀行―コメ銀との合併観測を頭取が否定―

独最大手銀のドイツ銀行(フランクフルト)は1日の決算記者会見で、同行が独同業コメルツ銀行と合併するとの観測を否定した。ドイツ政府は両行の合併を強く促しているとされるものの、ドイツ銀のクリスティアン・ゼーヴィング頭取は「わ

ドイツ銀に立ち入り捜査、資金洗浄などのほう助容疑で

独フランクフルト検察などは11月29日、ドイツ銀行を対象に立ち入り捜査を実施した。租税回避地を利用した顧客の資金洗浄や脱税をほう助していた疑いが持たれている。押収対象の証拠物件は極めて多く、立ち入り捜査は30日も行われた

ドイツ銀に立ち入り捜査、資金洗浄ほう助などの疑いで

ドイツの検察当局は11月29日、ドイツ銀行を対象に立ち入り捜査を実施した。租税回避地を利用した顧客の資金洗浄や脱税をほう助していた疑いが持たれている。押収対象の証拠物件は極めて多く、立ち入り捜査は翌日にも行われた。 フラ

ドイツ銀行―4年ぶりの通期黒字に自信―

独銀最大手ドイツ銀行(フランクフルト)のクリスティアン・ゼーヴィング頭取は24日の決算発表で、2018年12月期の税引き前損益が黒字になるとの見通しを示した。コストの抑制が順調に進んでいるためで、4期ぶりの黒字計上に自信

ドイツ銀行、7~9月期は65%減益

独金融最大手のドイツ銀行が24日発表した2018年7~9月期(第3四半期)決算の純利益は2億2,900万ユーロとなり、前年同期から65%減少した。投資銀行、リテール、資産運用の3部門すべてで減益となり、収益が悪化した。

ドイツ銀行―英から独に資産移管―

ドイツ銀行が英ロンドンの支店で管理する資産の大部分を独フランクフルトの本社に移管する。英『フィナンシャル・タイムズ(FT)』紙が17日報じ、同行が追認したもので、広報担当者は欧州中央銀行(ECB)の要求に基づく措置だと説

ドイツ銀行―中国HNAが資本撤退か―

ドイツ銀行の筆頭株主である中国の複合企業・海航集団(HNAグループ)が同行から全面的に資本を引き上げるとの観測が浮上している。『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙が報じたもので、両社は報道内容へのコメントを控えているも

ドイツ銀行―モバイル決済のスタートアップに出資―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は23日、モバイル決済分野の有力スタートアップ企業である米モード・ペイメンツ(Modo Payments)に資本参加したと発表した。決済事業を強化する考え。出資額や出資比率など取引

ドイツ銀行

独銀最大手のドイツ銀行がこれまで英ロンドンの拠点でほぼ全面的に展開してきたユーロ建て有価証券の決済業務を本社所在地の独フランクフルトに部分移管する。英『フィナンシャル・タイムズ(FT)』紙の報道を受けて、同行が明らかにし

ドイツ銀行、4~6月の純利益14%減

独最大手銀行のドイツ銀行が25日発表した2018年4~6月期(第2四半期)決算の最終損益は4億1,000万ユーロの黒字だった。黒字幅は前年同期を14%下回ったものの、利益は市場予想を大きく超える水準。クリスティアン・ゼー

ドイツ銀行―4-6月期利益は市場予想の2倍以上に―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は16日、2018年4-6月期(第2四半期)決算の税引き後損益が約4億ユーロの黒字となり、アナリスト予想平均(1億5,900万ユーロ)のおよそ2.5倍に達する見通しを明らかにした。

ドイツ銀が「問題行」に分類、S&Pは格付け引き下げ

経営再建に取り組むドイツ銀行に新たな火の粉が飛びかかっている。5月31日付『ウオール・ストリート・ジャーナル』紙によると、米連邦準備理事会(FRB)は同行の米国事業を「問題のある状態」に指定。格付け大手スタンダード・アン

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