シーメンス―業績見通し引き上げ=3度目―
電機大手の独シーメンスは5日の決算発表で2021年9月通期の業績見通しを引き上げた。上方修正は3度目。売上成長率を為替と買収・売却調整後の実質で「9~11%」から「11~12%」、税引き後利益を「57億~62億ユーロ」か […]
電機大手の独シーメンスは5日の決算発表で2021年9月通期の業績見通しを引き上げた。上方修正は3度目。売上成長率を為替と買収・売却調整後の実質で「9~11%」から「11~12%」、税引き後利益を「57億~62億ユーロ」か […]
独電機大手のシーメンスと自動車部品大手のコンチネンタルは7月29日、架線給電トラック用パンタグラフの開発・生産に向けて協業すると発表した。トラックメーカーが必要とする量を手ごろな価格で提供できるようにする考え。架線給電網
電機大手の独シーメンスは7日、全米鉄道旅客公社(Amtrak)が実施した車両入札で落札に成功したと発表した。受注額は34億ドル。同社の鉄道部門が北米で獲得したものとしては過去最大となる。 電力を利用したハイブリッド電車な
電機大手の独シーメンスは23日、新型コロナウイルス用ワクチン工場の建設に取り組む独バイオ製薬会社ビオンテックとの協業を拡大すると発表した。ビオンテックが独中部のマールブルクに開設した工場をモデルに、両社は同ワクチンの生産
電機大手のシーメンスは5月27日、韓国国鉄向けの電力供給コントロールセンターを同国のエンジニアリング大手エンテックワールドから受注したと発表した。同センターは総延長4,000キロ超の鉄道網への電力供給を制御・監視。トラブ
独シーメンスは19日、米IT大手グーグル・クラウドとオートメーション、産業ソフトウェア分野で提携すると発表した。グーグルが持つ人工知能(AI)と機械学習(ML)の技術をシーメンスの工場オートメーション・ソリューションに統
電機大手の独シーメンスは19日、米IT大手グーグル・クラウドとオートメーション、産業ソフトウエア分野で協業すると発表した。グーグルが持つ人工知能(AI)と機械学習(ML)の技術をシーメンスの工場オートメーション・ソリュー
電機大手の独シーメンスは12日、チェコの車両メーカー、シュコダ・トランスポーテーションと共同で、チェコ国鉄(CD)から20編成の高速鉄道車両(1編成9両)を受注したと発表した。契約額は5億ユーロ。2024年から26年にか
電機大手の独シーメンスは12日、チェコの車両メーカー、シュコダ・トランスポーテーションと共同で、チェコ国鉄(CD)から20編成の高速鉄道車両(1編成9両)を受注したと発表した。契約額は5億ユーロ。2024年から26年にか
電機大手の独シーメンスは12日、チェコの車両メーカー、シュコダ・トランスポーテーションと共同で、チェコ国鉄(CD)から20編成の高速鉄道車両(1編成9両)を受注したと発表した。契約額は5億ユーロ。2024年から26年にか
電機大手の独シーメンスは12日、チェコの車両メーカー、シュコダ・トランスポーテーションと共同で、チェコ国鉄(CD)から20編成の高速鉄道車両(1編成9両)を受注したと発表した。契約額は5億ユーロ。2024年から26年にか
独電機大手シーメンスは9日、ウクライナのエネルギー大手DTEKからガス絶縁開閉装置(GIS)を受注したと発表した。同社が供給するのは「ブルーGIS」と呼ばれる機種で、DTEKの炭鉱施設で利用される予定。環境性能に優れた同
電機大手の独シーメンスは3日の決算発表で、2021年9月通期の業績見通しを引き上げた。20年10-12月期(第1四半期)の実績が良好だったためで、為替変動と事業の買収・売却を除いた実質ベースの売上高を従来予測の「緩やかな
電機大手の独シーメンスは21日、2020年10-12月期(第1四半期)の業績が市場予想を大幅に上回ったと発表した。3部門中2部門で営業増益を確保。デジタル産業部門と中国事業が特に好調だった。同社全体の売上高や利益は明らか
電機大手の独シーメンスは21日、2020年10-12月期(第1四半期)の業績が市場予想を大幅に上回ったと発表した。3部門中2部門で営業増益を確保。デジタル産業部門と中国事業が特に好調だった。同社全体の売上高や利益は明らか
電機大手の独シーメンスは21日、2020年10-12月期(第1四半期)の業績が市場予想を大幅に上回ったと発表した。3部門中2部門で営業増益を確保。デジタル産業部門と中国事業が特に好調だった。同社全体の売上高や利益は明らか
電機大手のシーメンスは14日、エジプト初の高速鉄道を建設することなどで同国政府と基本合意したと発表した。競合の仏アルストム、中国中車(CRRC)に競り勝って受注を獲得した。シーメンスは2015年にエジプト政府から受注した
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は8日、建設会社ハッサンアラム・コンストラクションと共同でエジプト送電公社から電力制御センターの建設を受注したと発表した。受注高は4,500万ユーロ強。年内の完成を見込んでいる。 カイ
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が12日発表した2020年9月通期決算の産業分野の営業利益(EBITA、調整済み)は75億6,000万ユーロとなり、前期を3%下回った。コロナ禍に伴う景気減速や人員削減費用の計上が響い
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は10月29日、機械駆動装置子会社フレンダーを投資会社カーライルに売却することで合意したと発表した。シーメンスは事業を絞り込む方針に基づき、同子会社を放出する。売却額は20億2,500
独シーメンスは20日、交通制御機器の製造などを手がける豪オルドリッジ・トラフィック・コントローラーズ(ATC)を買収すると発表した。高度道路交通システム(ITS)分野のポートフォリオを拡充するとともに、急成長するアジア太
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は20日、交通制御機器の製造などを手がける豪オルドリッジ・トラフィック・コントローラーズ(ATC)を買収すると発表した。高度道路交通システム(ITS)分野のポートフォリオを拡充するとと
独電機大手のシーメンスは5日、グループ会社のシーメンス・モビリティとシーメンス・エナジーが鉄道車両用の水素システムに関する協力について覚書(MoU)を締結したと発表した。両社の協力により、鉄道車両から水素インフラの整備に
独電機大手のシーメンスは9月25日、ドイツのバイエルン州に再生可能エネルギーから水素を生成する電解プラント(エレクトロライザー)を建設すると発表した。6メガワットの大型装置で、第一段階では、年900トン超の水素を生成する
電機大手のシーメンス(ミュンヘン)は25日、再生可能エネルギーを用いて水素を製造するパワーツーガス(P2G)プロジェクトを独南東部のヴンジーデルで実施すると発表した。現地企業と手を組んで電解施設を設置。同市と周辺地域に水
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が機械駆動装置子会社フレンダーを売却する可能性が出てきた。これまでは新規株式公開(IPO)を優先する姿勢を示してきたが、ここにきて売却に向けた動きを示している。買収に前向きな企業向けに
独シーメンスの医療機器子会社シーメンス・ヘルシニアーズ(エアランゲン)は2日、新株を発行して市場資金27億3,000万ユーロを調達したと発表した。米放射線治療システム大手バリアン・メディカル・システムズの買収資金に充てる
独シーメンスの医療機器子会社シーメンス・ヘルシニアーズは2日、放射線治療システム大手の米バリアン・メディカル・システムズを買収することで合意したと発表した。がん治療分野のポートフォリオを強化する狙い。株式公開買い付け(T
シーメンスの医療機器子会社シーメンス・ヘルシニアーズ(エアランゲン)は2日、放射線治療システム大手の米バリアン・メディカル・システムズを買収することで合意したと発表した。がん治療分野のポートフォリオを強化する狙い。株式公
新型コロナウイルスの感染拡大を受けてにわかに広がった在宅勤務などのテレワーク(社外勤務)が一般的な勤務形態のひとつとして定着する公算が高まってきた。ほとんどの企業は感染防止のためには他に選択肢がないという状況の下で事前の
独電機大手シーメンス(ミュンヘン)の臨時株主総会が9日、バーチャル形式で開催され、発電設備子会社シーメンス・エナジーの分離計画が99.36%の賛成で承認された。シーメンスは今後、経営資源を「スマート・インフラ」「デジタル
独電機大手シーメンスが9日に開いた臨時株主総会で、発電設備子会社シーメンス・エナジーを分離する計画が99.36%の賛成で承認された。シーメンスは今後、経営資源をスマート・インフラ」「デジタル・インダストリー」「モビリティ
スロバキア工科大学(STU)は6月30日、独電機大手シーメンスと自動運転車の開発に向けた提携覚書を交わした。機械エンジニアリング学部が主導し、高度な安全性・快適性を備えるスマート自動運転車、代替駆動システム、 先進的な車
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン))は3日、従業員向けのトレーニングソフトウエアを開発するスウェーデンのヴィゼンド(Vizendo)を1日付で完全買収したと発表した。デジタルサービスを強化することが狙い。買収金額は明ら
独シーメンスは5月26日、発電設備部門の新規株式公開(IPO)を9月28日に実施すると発表した。経営資源を「スマート・インフラ」「デジタル・インダストリー」「モビリティ(鉄道車両)」に絞り込む戦略に基づく措置。7月9日の
シーメンスの風力発電設備子会社シーメンス・ガメサ(スペイン・ザムディオ)は19日、巨大な洋上風力発電タービンのプロトタイプを来年、完成させると発表した。
出力増大機能を用いると発電容量は15MWに拡大する。
14MWの発電容量は欧州の平均世帯1万8,000軒の年間電力需要を賄える規模。
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は26日、発電設備部門の新規株式公開(IPO)を9月28日に実施すると発表した。
火力発電設備事業と風力発電設備子会社シーメンス・ガメサを新会社に移管したうえで、IPOを実施するというもので、新会社の過半数株をシーメンス株主に配当として提供する。
シーメンスは今回、自社の株主に新会社の株式55%を提供することを明らかにした。
ブルガリア国鉄(BDZh)はこのほど、独電機大手シーメンスを中心とする企業連合と電気機関車の調達契約を結んだ。
同企業連合へのその他の参加企業は明らかにされていない。
シーメンスが供給するのは標準型電気機関車「スマートロン(Smartron)」で、3年の保証期間が付く。
独電機大手シーメンスはこのほど、ロシアの変電設備メーカー、バルトエネルゴマシュ(BaltEnergoMash)とマイクログリッド(小規模電力系統)に関するデジタル技術開発で協力協定を結んだ。
シーメンスが開発したクラウドベースの産業用IoT(モノのインターネット)基盤「マインド・スフィア」に基づいたアプリケーションの現地化や実装を行う方針だ。
同社は昨年シーメンスとの間で中圧変電設備「NXPLUS C」をロシアで生産することで合意したほか、重電大手の仏シュナイダーエレクトリックやスイスのABBなどと提携している。
独シーメンスはこのほど、ロシアの変電設備メーカー、バルトエネルゴマシュとマイクログリッド(小規模電力系統)に関するデジタル技術開発で協力協定を結んだ。
シーメンスが開発したクラウドベースの産業用IoT(モノのインターネット)基盤「マインド・スフィア」に基づいたアプリケーションの現地化や実装を行う方針だ。
モスクワに拠点を置くバルトエネルゴマシュは「BEM」と「Glar」のブランド名で変圧設備や開閉器の開発・製造を行っている。
同日発表した20年1-3月期(第2四半期)決算の産業4部門の営業利益(EBITDA、調整済み)は前年同期比18%減の15億9,200万ユーロへと落ち込んだ。
産業4部門の売上高は横ばいの131億4,900万ユーロで、売上高営業利益率は前年同期の14.7%から12.1%へと低下した。
金融サービス部門と「ポートフォリオ・カンパニーズ(POC)」を含む同社全体の売上高は横ばいの142億2,500万ユーロ、EBITDA(調整済み)は33%減の13億1,600万ユーロだった。
ブルガリア国鉄(BDZ)はこのほど、電気機関車の入札で独電機大手シーメンスを中心とする企業連合を選定した。
契約額は5,550万レフ(2,830万ユーロ)で提示額の5,750万レフを下回った。
納入は契約締結後10カ月~13カ月以内に行われる予定。
独シーメンスの風力発電設備子会社シーメンス・ガメサは20日、ポーランドから発電タービン63基を受注したと発表した。
受注は3件とも、昨年12月に実施された差額決済契約(CFD)を通じて獲得した。
ガメサは2018年にもポーランドで153MWのタービンを受注している。
独電機大手シーメンスはこのほど、ベラルーシのエネルギー企業ミンスクエネルゴから、新設するガス火力発電所の設備を受注したと発表した。
ベラルーシは現在、原子力発電所を建設中で、同原発の送電網への接続にあたり既存の発電所の予備電源を確保するための設備導入を進めている。
ベラルーシ北西部のアストロベツで建設が進められている原子力発電所の1号機は年内に稼働を開始し、来年には2号機の運用が開始される予定。
電機大手の独シーメンスは14日、モノのインターネット(IoT)の普及拡大に必要不可欠なサイバーセキュリティを実現するために同社主導で立ち上げた「信頼性憲章(チャーター・オブ・トラスト=CoT)」にNECが今月中旬から加盟することを明らかにした。
今年2月にはNECとともに半導体大手の独インフィニオンが加盟する。
CoTは今回、サイバーセキュリティ対策をあらかじめ製品に組み込んで供給する「セキュリティ・バイ・デフォルト」を次世代製品から導入することで合意した。
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は24日、インドの電気部品大手C&Sエレクトリックを買収することで合意したと発表した。
現地法人を通してC&S株99%を212億ルピー(2億6,700万ユーロ)で取得する。
開閉装置部品のほか、スイッチパネル、中電圧バスバーなどを製造している。
電機大手の独シーメンスは24日、インドの電気部品大手C&Sエレクトリックを買収することで合意したと発表した。
低圧送電網事業の強化が目的で、現地法人を通じてC&Sの株式99%を212億ルピー(2億6,700万ユーロ)で取得する。
開閉装置部品のほか、スイッチパネル、中電圧バスバーなどを製造している。
ポーランドの化学素材メーカー、シントス(Synthos)はこのほど、子会社シントス・ドゥヴォリ(オシフィエンチム)のガス・蒸気タービン設置計画で、独電機大手シーメンスに工事を委託する方針を固めた。
シントス・ドゥヴォりは既存の火力発電所にガス・蒸気タービンを加えることで、将来的な排ガス規制の厳格化に対応する。
シーメンスの設置するタービンは、同社の「SGS-800」型タービンをベースにしたものとなる。
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が7日発表した2019年9月通期決算の産業分野の営業利益(EBITA、調整済み)は前期比1%増の89億8,600万ユーロとわずかな伸びにとどまった。
産業分野の売上高は4%増の826億3,500万ユーロで、売上高営業利益率は前期の11.1%から10.9%へと低下した。
第4四半期は好調で、産業分野の営業利益(EBITA、調整済み)は前年同期比20%増の26億4,100万ユーロへと拡大した。
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は21日、スイスの鉄道会社BLSカーゴから機関車「ベクトロンMS」25台を受注したと発表した。
BLSは発注した車両を、欧州を南北に縦断する路線へと投入する。
ベクトロンは複数の国の鉄道電化方式に適合しているため、オランダ、ベルギーからドイツ、スイス経由でイタリアに至る「ライン~アルペン回廊(DACHINL)」を、機関車を交換せずに走行できる。