ポーランド

ポーランド初の「不整脈治療用ロボット」導入

●米ステレオタクシスの磁気誘導システム「ジェネシス」を導入 ●治療に活用することで、正確性・安全性を高める 米先端医療機器メーカーのステレオタクシス(Stereotaxis)は24日、同社が開発したロボット磁気誘導システ […]

ポーランド、衛星技術開発で米バージン・オービットと協同

●ポーランドは国家衛星システムの構築を目指している ●バージン側は同国の要求に沿ったソリューションを提供する ポーランド宇宙局(POLSA)は16日、英コングロマリット、バージングループ傘下の米バージン・オービット(Vi

物流フルフィルメントサービス Omnipack(ポーランド)

電子商取引(EC)事業者向けにフルフィルメント(ECのバックヤード業務代行)の物流サービスを提供している。拡大を続けるEC市場のニーズを捉えて成長を続けており、このほど実施したシードラウンドでは750万ユーロの調達に成功

グーグル、ワルシャワのオフィス集積地購入に7億ドル

●同社のクラウドハブが入居するオフィスコンプレックスを購入 ●ウクライナ難民の支援活動も行う予定 米グーグルは7日、同社として欧州最大のクラウドテクノロジー開発センター(クラウドリージョン)が拠点を構えるワルシャワのオフ

ポーランド中銀が6会合連続で利上げ、政策金利3.5%に

●1月のインフレ率は9.2%、7カ月連続で上昇 ●ウクライナ危機の影響を踏まえ、市場介入などを検討=中銀 ポーランド中央銀行(NBP)は8日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.75ポイント引き上げ、3.5%に

ポーランド中銀が6会合連続で利上げ、政策金利3.5%に

ポーランド中央銀行(NBP)は8日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.75ポイント引き上げ、3.5%に設定した。利上げは6会合連続。市場は0.5ポイントの上げ幅を予想していた。インフレリスクを下げ、中期的にイ

欧州の「夢の島」~ポーランド

ポーランドでごみの不法投棄が大きな問題になっている。2017年に中国が廃棄物の輸入をストップしたのを機に、その量が急増した。18年に投棄先の埋立場で次々に火災が起こり、世論の注目するところとなった。 ウッヂ工科大学のグジ

ポーランド中銀が5会合連続利上げ、政策金利2.75%に

●インフレ率は12月に8.6%まで上昇 ●中銀は2.5%のインフレ目標に近づくまで引き締めを継続 ポーランド中央銀行(NBP)は8日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.5ポイント引き上げ、2.75%に設定した

ポーランド中銀が5会合連続利上げ、政策金利2.75%に

ポーランド中央銀行(NBP)は8日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.5ポイント引き上げ、2.75%に設定した。利上げは5会合連続。インフレが高水準で推移すると予想される中、追加利上げにより物価の上昇にブレー

ポーランドの新車電動車登録数、21年は93%増

●予算5億ズロチの購入助成プログラムが追い風に ●新車登録数全体に占める電動車の割合は約4%にとどまる ポーランドの電動車市場が勢いづいている。同国の自動車工業会(PZPM)が1月に発表した2021年の電動乗用車新規登録

ウクライナとトルコがFTA締結

●両国間貿易高を70億ドルから100億ドルへ引き上げる狙い ●ハイテク・航空宇宙分野における提携も結ぶ ウクライナとトルコは3日、自由貿易協定(FTA)を締結した。トルコのエルドアン大統領がキエフを訪問したのを機に結ばれ

3DプリンタとAIでハイテク義肢を安く~ポーランド

義肢装具を必要としている人は世界に3,000万人いるが、実際に使っている人はそのわずか5%と言われる。この状況を打開しようと立ち上がったのがポーランドの学生2人。3DプリンタとAIを活用して価格を安くするのが目的だ。 開

PKNオルレン、中欧9カ所に「水素ハブ」を整備

●30年までに年5万トン前後の水素生産能力を整備 ●カーボンニュートラルを50年までに達成する目標 石油大手でポーランド国営のPKNオルレンが、国内およびチェコ、スロバキアで「水素ハブ」を9カ所整備する計画だ。生産・供給

米アマゾン、ポーランドに新たな開発拠点設置

●開発拠点の設置は国内3カ所目 ●音声サービス「アレクサ」などのシステム開発を手がける 米アマゾンは18日、ポーランド南部のクラクフに開発拠点を設置したと発表した。同拠点は首都ワルシャワと北部のグダニスクに次ぐ国内3つ目

ポーランドのトマト栽培、ハイテク温室が急拡大

●トマト栽培は将来性有望、大手企業も参入 ●同国の農業技術力は伸長続く ポーランドでトマトの栽培にITやデジタル技術を駆使したハイテク温室を利用する事業者が増えている。同国は生産コストが低い上に人口規模が大きく消費量も多

米ウエスチングハウス、原発建設でポーランド10社と提携

●加圧水型原子炉「AP1000」の導入に向けて戦略提携 ●同社はチェコの7企業とも原発建設における提携で基本合意 米原子炉製造大手ウエスチングハウスは21日、ポーランド政府の原子力計画に関連し、自社の加圧水型原子炉「AP

米アマゾン、ポーランドに新たな開発拠点設置

米アマゾンは18日、ポーランド南部のクラクフに開発拠点を設置したと発表した。同拠点は首都ワルシャワと北部のグダニスクに次ぐ国内3つ目の開発施設となる。当初は50人を雇用し、今後200人まで増員する計画だ。 同開発拠点では

ポーランド製薬大手ポルファーマ、チェコ同業の買収計画

ポーランドの製薬大手ポルファーマが、チェコの後発医薬品大手ゼンティバの買収を計画している。ロイター通信が20日、消息筋の話として報じたもので、すでにゼンティバの親会社である米投資会社アドベント・インターナショナルと交渉を

VWとブローゼ、ポーランドのシート合弁会社が始動

●VW子会社のジーテヒにブローゼが50%出資する形で発足 ●ポーランド、ドイツ、チェコ、中国を合わせた全8拠点を運営 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)と部品大手ブローゼがポーランドに設立した合弁会社ブローゼ・ジーテ

ポーランド石油最大手オルレン、ロトスを4社と共同買収

●ロトスの一部資産を第3者が買収するというEUの認可条件を満たす ●買収にはサウジアラムコやMOLなどが参加 ポーランド石油最大手PKNオルレンは13日、同2位の国営グルパ・ロトスを4社と共同で買収することで合意したと発

ポーランド12月インフレ率8.6%、6カ月連続で上昇

●政府は一部製品につき時限的に付加価値税率を引き下げ ●中銀は引き締め策を継続の方針 ポーランド中央統計局(GUS)が14日発表した12月の消費者物価指数は前年同月比で8.6%上昇し、上げ幅は前月から0.8ポイント拡大し

ポーランド、付加価値税の時限減税を実施

●インフレ対策で燃料や食品などについて2月から引き下げ ●アナリストは減税分が価格に反映されるかどうかを疑問視 ポーランド政府は11日、一部製品の付加価値税率を2月から時限的に引き下げることを決定した。インフレ対策の第2

ポーランド石油最大手オルレン、ロトスを4社と共同買収

ポーランド石油最大手PKNオルレンは13日、同2位の国営グルパ・ロトスを4社と共同で買収することで合意したと発表した。EUの欧州委員会と取り決めたロトスの一部資産を第3者が買収するという認可条件を満たしたことも明らかにし

ポーランド、付加価値税の時限減税を実施

ポーランド政府は11日、一部製品の付加価値税率を2月から時限的に引き下げることをを決定した。インフレ対策の第2弾で、政府は今年の物価上昇率を最大1.5ポイント押し下げる効果があるとみている。 マテウシュ・モラヴィエツキ首

ステランティス、ポーランド2工場を合併

●合併後の名称は「ステランティス・グリヴィツェ」 ●工場では今後、傘下ブランドのLCVを生産 欧州自動車大手ステランティス傘下のオペルとPSAは3日、ポーランド南部のグリヴィツェで操業する工場を正式に合併した。合併後の名

ポーランド中銀が4会合連続で利上げ、政策金利2.25%に

●インフレの高進を見越し、先手を打つ形で利上げ ●中期的にインフレ率を目標値の2.5%に近づけることを目指す ポーランド中央銀行(NBP)は4日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.5ポイント引き上げ、2.25

ポーランド中銀が4会合連続で利上げ、政策金利2.25%に

ポーランド中央銀行(NBP)は4日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.5ポイント引き上げ、2.25%とした。利上げは4会合連続。インフレの高進が続くと予想される中、利上げにより物価の上昇にブレーキをかける。

トヨタ自、ポーランドでHVエンジンの生産ラインが稼働

●1.5リットルエンジンの2本目の生産ライン ●同エンジンは「ヤリス」「ヤリスクロス」のHVモデルに搭載 トヨタ自動車は20日、ポーランド子会社のトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランド(TMMP)の工場で、

ポーランド、太陽光発電の産官学提携で協定締結

●提携の枠組みに期限無し、参加希望の企業団体は随時受け入れ ●太陽光発電の伸びにはプロシューマーの存在大きく ポーランド政府は16日、太陽光発電業界の投資家や企業、学術団体と提携協定を結んだ。欧州連合(EU)の環境政策や

ポーランド11月インフレ率7.8%、5カ月連続で上昇

●上げ幅は前月から1ポイント拡大 ●中銀は10月から3会合連続で利上げを実施 ポーランド中央統計局(GUS)が15日発表した11月の消費者物価指数は前年同月比で7.8%上昇し、上げ幅は前月から1ポイント拡大した。天然ガス

オルレンとシントスが合弁、小型原子炉の販売で

●GE日立のSMRなどを国内外で販売する計画 ●モジュール炉事業を通じて脱炭素化と国内経済成長に貢献 ポーランドの国営石油会社PKNオルレンは7日、小型・超小型モジュール炉(SMR/MMR)の商業化に向けて、国内化学企業

ポーランド中銀が3会合連続で利上げ、政策金利1.75%に

●11月に7.7%まで上昇したインフレ抑制が狙い ●長期的には引き締めが奏功し、インフレが鈍化するとの見方 ポーランド中央銀行(NBP)は8日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.5ポイント引き上げ、1.75%

韓国とポーランドが提携強化、ポーランド新空港開発で

●将来的に合弁設立を含む戦略提携を計画 ●新空港は2027年に開港予定 韓国とポーランドは9日、ポーランド空港開発プロジェクトにおける提携強化で基本合意を結んだ。新空港(CPK)と仁川空港の運営体の協力を深める目的で、合

ポーランド中銀が3会合連続で利上げ、政策金利1.75%に

ポーランド中央銀行(NBP)は8日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.5ポイント引き上げ、1.75%に設定した。利上げは3会合連続。景気の過熱を抑え、物価の上昇にブレーキをかけるため追加利上げに踏み切った。ロ

ソラリス、チェコで燃料電池バスを初受注

ポーランドのバス製造大手ソラリスは9日、チェコ北西部のウースチー・ナド・ラベム市の公共交通事業者OEPNVと燃料電池バス「ウルビーノ12ハイドロジェン」の受注契約を結んだ。契約期間は8年で、OEPNVは期間内に最大20台

鹿島、ポーランドの再生エネ開発企業を買収

鹿島建設は11月29日、ポーランドで再生可能エネルギー発電施設の開発事業に参画すると発表した。欧州事業を統括するカジマ・ヨーロッパ(KE)を通じ、同国の再生エネ開発企業パドレス(PAD-RES)の株式70%を取得する。ポ

中国EVメーカーの蔚来汽車、ポーランドに欧州工場設置か

●SNSの求人広告でマゾフシェ県の「欧州工場長」を募集 ●同社は来年、ドイツなど欧州5カ国以上に進出する計画 中国の電動車(EV)メーカー、上海蔚来汽車(ニーオ、Nio)がポーランドに欧州工場を設けるもようだ。ソーシャル

鹿島、ポーランドの再生エネ開発企業を買収

●再生エネ事業のノウハウを蓄積し、新たな収益源に育てる狙い ●同国での企業買収はこれが2件目 鹿島建設は11月29日、ポーランドで再生可能エネルギーの発電施設の開発事業に参画すると発表した。欧州事業を統括するカジマ・ヨー

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