トルコのポリエステルメーカー、米コークとPTA工場設置で合意
トルコのポリエステルメーカー、ササ・ポリエステルインダストリーズは26日、米複合企業コーク・インダストリーズとトルコ南部のアダナに高純度テレフタル酸(PTA)工場を建設することで合意した。コークの繊維子会社インビスタから […]
トルコのポリエステルメーカー、ササ・ポリエステルインダストリーズは26日、米複合企業コーク・インダストリーズとトルコ南部のアダナに高純度テレフタル酸(PTA)工場を建設することで合意した。コークの繊維子会社インビスタから […]
トルコのゲーム開発企業に対する関心が高まっている。開発コストが比較的低いほか、機動性が高く、ヒット商品の実績もあるためだ。米ジンガが相次いで買収を発表したこともトルコへの注目度アップにつながっている。 トルコ・ゲーム開発
トルコの自動車会社など5社が設立したトルコ自動車合弁会社(TOGG)は18日、同国初の電動(EV)国民車を日本の特許庁で意匠登録したことを明らかにした。登録されたのは同社のスポーツ多目的車(SUV)とセダンのタイプ。すで
トルコ中央銀行は20日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を8.25%に据え置いた。金利据え置きは3会合連続。通貨リラ安が進み、インフレ率も高止まりしているが、経済がコロナ禍の打撃から立ち直りつつあるこ
トルコのエルドアン大統領は21日、黒海で推定3億2,000万立法メートル規模の天然ガス鉱床を発見したと発表した。同国のガス鉱床として最大で、国営企業により2023年にも商業生産を開始する計画を明らかにした。政府は慢性的な
トルコ中央銀行は20日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を8.25%に据え置いた。金利据え置きは3会合連続。通貨リラ安が進み、インフレ率も高止まりしているが、経済がコロナ禍の打撃から立ち直りつつあるこ
トルコの自動車会社など5社が設立したトルコ自動車合弁会社(TOGG)は18日、同国初の電動(EV)国民車を日本の特許庁で意匠登録したことを明らかにした。登録されたのは同社のスポーツ多目的車(SUV)とセダンのタイプ。すで
米調査会社ガートナーが1年おきに発表しているIT分野の優良企業リスト「マジッククアドラント」で、トルコのサイバーセキュリティ企業クロンが特権アクセス管理(PAM)部門の優良企業として初めてランクインした。技術水準、創造性
トルコは15日、中古車取引の規制を強化する政令を発布した。中古車価格の急上昇を受けたもので、ペクチャン通商相は「人工的な価格上昇、不公正競争、中古車取引の不透明さ」をなくす狙いと説明した。取引の記録が残ることで脱税も防止
トルコの自動車販売が好調だ。同国の自動車販売協会(ODD)が5日に発表した2020年1-7月の販売台数は34万1,469台で、前年同期から60.3%増加した。うち乗用車は58.9%増の27万3,022台、軽量商用車(LC
トルコで溶融塩電池(熱電池)の国内生産が順調だ。同国唯一の溶融塩電池開発機関であるトルコ科学技術研究会議・防衛産業開発研究所(SAGE)が国産化に成功し、2006年以来9,100万ドルの輸入削減に貢献してきた。現在ではド
トルコのヴァランク産業技術相は3日、トルコ自動車合弁会社(TOGG)がドイツのエンジニアリング企業FEVと、トルコ初の電動(EV)国民車の生産で提携することで合意したと発表した。政府はブルサ県ゲブゼのITパークを自動車・
トルコの自動車販売が好調だ。同国の自動車販売協会(ODD)が5日に発表した2020年1~7月の販売台数は34万1,469台で、前年同期から60.3%増加した。うち乗用車は58.9%増の27万3,022台、軽量商用車(LC
トルコと英国の自由貿易協定(FTA)交渉が順調に進んでいる。トルコで7月28日に開かれた9回目の協定案に関する技術協議に参加した在イスタンブール英国総領事館のスレーター総領事は、同協定が年内に締結するとの見通しを明らかに
トルコがイタリアと経済・貿易分野での提携拡大に向け動き出した。ペクジャン貿易相は7月30日、両国の合同経済貿易委員会(JETCO)開催に先立ち、伊ディ・マイオ外相とビデオ会議形式で会談。トルコが付加価値の高い製造業をはじ
トルコのヴァランク産業技術相は3日、トルコ自動車合弁会社(TOGG)がドイツのエンジニアリング企業FEVと、トルコ初の電動(EV)国民車の生産で提携することで合意したと発表した。政府はブルサ県ゲブゼのITパークを、自動車
トルコ統計局(TUIK)が7月30日発表した7月の経済信頼感指数は、前月の73.5を8.7ポイント上回る82.2に回復した。同指数の上昇は3カ月連続。景気判断の分岐点となる100を依然割り込んでいるものの、過去最低を記録
トルコ統計局(TUIK)が4日発表した7月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で11.8%となり、前月(12.6%)から0.8ポイント縮小した。インフレ率の低下は3カ月ぶり。新型コロナ危機を受けた制限措置が緩和
トルコと英国の自由貿易協定(FTA)交渉が順調に進んでいる。トルコで7月28日に開かれた9回目の協定案に関する技術協議に参加した在イスタンブール英国総領事館のスレーター総領事は、同協定が年内に締結するとの見通しを明らかに
トルコ議会は23日、エルドアン大統領に解雇禁止と時短手当措置の延長権を認める法案を可決した。これによって大統領は2021年7月まで、自らの判断に基づき3カ月ごとに両措置を延長することができるようになる。 両措置はコロナ危
液化天然ガス(LPG)の卸売などを手がけるトルコBDYが、ロシア資本のペトガス(Petgaz)を買収した。ペトガスはトルコ国内で最大のLPG基地を有しており、BDYではLPG事業の前進に大きく貢献するとみている。取引額は
トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を8.25%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。中銀は前々回まで9会合連続で利下げを実施していた。新型コロナの流行により縮小した経済が回復傾
トルコの化学企業ベタ・キムヤ(Beta Kimya)は22日、同国北西部のコジャエリで接着剤工場を着工した。投資額は3億1,500万リラ(3,980万ユーロ)。500人を雇用する。 同国のバランク産業技術相は遠隔で定礎式
トルコのペクチャン通商相とスペインのマロト通商産業観光相は23日、両国合同経済通商委員会(JETCO)のビデオ会合の枠内で開かれたトルコ・スペインビジネス会議に参加し、コロナ危機後の貿易・投資・提携活動の再始動に向けて意
トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を8.25%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。中銀は前々回まで9会合連続で利下げを実施していた。新型コロナの流行により縮小した経済が回復傾
トルコの化学企業ベタ・キムヤは22日、同国北西部のコジャエリで接着剤工場を着工した。投資額は3億1,500万リラ(3,980万ユーロ)。500人を雇用する。 同国のバランク産業技術相は遠隔で定礎式に出席し、新工場はこれま
世界銀行グループの国際金融公社(IFC)は20日、トルコの自動車大手フォード・オトサンに1億5,000万米ドル相当の資金をユーロ建てで融資すると発表した。同国における自動車産業の成長と近代化を支援し、雇用創出を促す狙い。
トルコ初の電動(EV)国民車の生産を目的に設立された合弁会社TOGGが18日、北西部ブルサ県ゲムリクで工場の着工式を行った。工期は18カ月で、2022年10-12月期に量産体制に入る計画だ。当初の生産能力は17万5,00
トルコ統計局(TUIK)が13日発表した5月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で19.9%の減少にとどまった。新型コロナ流行を受け導入された制限措置の緩和が進んだことから、下げ幅は前月の31.3%減から11.4
トルコが新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の治療薬候補として注目される「アビガン」の国産化に成功した。14日付の現地紙『デイリー・サバ』が報じたもので、今月に入って同国の保健省が国内で生産されたアビガンを承認し
トルコの発電船大手カルパワーシップは14日、シエラレオネ国営電力供給会社(EDSA)と新たに5年間の発電契約を交わしたと発表した。取引額は明らかにしていない。投入する発電船は重油または液化天然ガス(LNG)を燃料とする。
トルコが新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の治療薬候補として注目される「アビガン」の国産化に成功した。14日付の現地紙『デイリー・サバ』が報じたもので、今月に入って同国の保健省が国内で生産されたアビガンを承認し
トルコの発電船大手カルパワーシップは14日、シエラレオネ国営電力供給会社(EDSA)と新たに5年間の発電契約を交わしたと発表した。取引額は明らかにしていない。投入する発電船は重油または液化天然ガス(LNG)を燃料とする。
ドイツ自動車開発・設計会社のエダック(EDAG)は10日、トルコ初の拠点を設立したと発表した。現地顧客へのサービス強化が狙い。 立地はコジャエリ県ゲブゼ地区のITパーク「ビリシム・ヴァディシ」でオフィス面積は600平方メ
トルコ自動車工業会(OSD)が12日発表した1-6月の自動車生産台数は53万2,249台となり、前年同期から28.6%減少した。3月からの新形コロナウイルス感染拡大に伴う生産中断が響いた。このうち乗用車は26.5%減の3
自動車大手の独フォルクスワーゲン(ヴォルフスブルク)がトルコに完成車工場を建設する計画を撤回した。業界紙『オートモビルボッヘ』が報じ、同社が追認したもので、広報担当者は新型コロナ危機に伴う自動車需要の世界的な激減を受けて
トルコ政府が時短労働者に対する賃金助成(時短手当)措置と、低所得の子持ち世帯に対する支援金措置を7月末まで1カ月延長した。これによる追加支出は180億リラ(26億米ドル)に上る。時短手当は、トルコで初めて新型コロナウイル
トルコの国産電車第1号の工場受入テスト(FAT)が、北東部サカリヤ県アダパザル郡のトルコ車両工業(TUVASAS)で始まった。試作車(プロトタイプ)が要件を満たしているかどうかを確認するもので、来月末のレール上走行試験を
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した6月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で12.6%となり、前月(11.4%)から1.2ポイント拡大した。インフレ率の上昇は2カ月連続。原油高を背景とする燃料価格の上昇と、
トルコ初の産業用酵素メーカーであるLIVZYMバイオテクノロジー が6月26日、イスタンブールで工場の稼働を開始した。穀粉・異性化糖の生産に用いられる酵素を生産する。食品の安全確保に向けた第1歩として位置付けられており、
トルコ中央銀行は6月25日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を8.25%に据え置いた。金利据え置きは予想外。市場は0.25~0.5ポイントの利下げを予想していた。中銀は前回まで9会合連続で利下げを実施
トルコの電子商取引(EC)が活況を呈している。取引高は今年1-5月累計で633億トルコリラ(82億1,740万ユーロ)に達し、前年同期を48%上回った。ペクジャン貿易相が6月24日、同国のEC情報システム(ETBIS)に
トルコ中央銀行は25日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を8.25%に据え置いた。金利据え置きは予想外。市場は0.25~0.5ポイントの利下げを予想していた。中銀は前回まで9会合連続で利下げを実施して
ターキッシュ・エアラインズと独ルフトハンザの折半合弁でトルコに本社を置く格安航空会社(LCC)サンエクスプレス(アンタルヤ)は23日、独子会社サンエクスプレス・ドイチュラントを清算すると発表した。新型コロナ危機で激減した
スウェーデンの通信大手テリアは16日、保有するトルコ携帯電話サービス最大手トゥルクセルの株式をトルコの国家ファンドに売却する方向で交渉を行っていることを明らかにした。売却予定額は約5億3,000万ドル。北欧、バルト3国で
スウェーデンの通信大手テリアは16日、保有するトルコ携帯電話サービス最大手トゥルクセルの株式をトルコの国家ファンドに売却する方向で交渉を行っていることを明らかにした。売却予定額は約5億3,000万ドル。北欧、バルト3国で
トルコ統計局(TUIK)が12日発表した4月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で31.4%減少し、下げ幅は前月から29.7ポイント拡大した。これは1986年の統計開始以来、最低の水準。製造でマイナス幅が前月の1
トルコのイスタンブールでこのほど、IT分野に特化した経済特区が開設された。ペキジャン貿易相によると、同特区では減税や賃料の免除、高技能労働者の採用促進策などの優遇措置が実施される。同相は外国人投資家の誘致が進むことへの期
世界銀行は今月8日に発表した最新の「世界経済見通し」で、トルコの経済成長率が今年はマイナス3.8%に落ち込むとの予測を示した。新型コロナウイルス危機で世界経済が失速する中、トルコも外需の冷え込みによる輸出減少や感染抑制に
トルコのイスタンブールでこのほど、IT分野に特化した経済特区が開設された。ペキジャン貿易相によると、同特区では減税や賃料の免除、高技能労働者の採用促進策などの優遇措置が実施される。同相は外国人投資家の誘致が進むことへの期