Gazprom:ガスプロム、セルビア政府と合弁でエンジニアリング会社を設置
ガスプロムとセルビア経済省が、セルビアで熱電併給ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所を建設するエンジニアリング会社を合弁で設立する方針だ。両者は7日、基本合意書を交わし、交渉を正式に開始した。詳細は今後詰 […]
ガスプロムとセルビア経済省が、セルビアで熱電併給ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所を建設するエンジニアリング会社を合弁で設立する方針だ。両者は7日、基本合意書を交わし、交渉を正式に開始した。詳細は今後詰 […]
英蘭石油大手ロイヤル・ダッチシェル傘下のシェル・アップストリーム・アルバニアは5月24日、アルバニア南部のシピラグ山地での試験掘削で新たな石油鉱脈を発見したと発表した。1日あたり推定1,000バレルの産出が可能とみられる
オーストリアの航空機部品メーカー、フィッシャー・アドバンスト・コンポジット・コンポーネント(FACC)がクロアチアに工場設置を計画している。投資額は3,300万ユーロ。内装部品とエンジン部品を生産し、エアバス、ボーイング
コソボの首都プリシュティナからマケドニア北部との国境に至る新高速道路が5月29日開通した。開通式に出席したコソボのハラディナイ首相は、「両国間の物流や人の移動の迅速性と安全性が高まる」と述べ、「両国の経済関係がさらに密接
トルコ統計局(TUIK)が5月31日発表した2018年1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、季節調整済)は前年同期比で2.3%減少した。前期比では1.3%増とプラス成長に復帰したものの、その背景には地方選挙を前に
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した5月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で18.7%となり、前月(19.5%)から0.8ポイント縮小した。インフレ率の低下は2カ月連続で、2018年8月(17.9%)以来の
チェコ国営電力CEZがルーマニア事業の売却を計画している。現地日刊紙『ジアルル・フィナンチアール』が22日、複数の業界関係者の情報として報じたもので、ルーマニア当局にはすでに計画について通知済みという。CEZは同報道への
オーストリア石油大手OMVのルーマニア子会社であるOMVペトロムは21日、西部アラドにある石油貯蔵施設の刷新工事が完了したと発表した。これにより、国内貯蔵インフラ増強プロジェクトが終了した。 OMVペトロルは、過去12年
米国による中国通信機器大手・華為技術への制裁発動で、同社製品の採用や保安上の懸念が世界的に議論される中、セルビアは同社との提携を継続していく方針だ。リャイッチ通商・観光・通信相は「グーグルと華為技の争いの巻き添えにはなら
中国の照明器具メーカーであるライティング(Liting)・ユニバーサルが16日、ルーマニア東部のブライラで新工場を開所した。欧州生産の幕を切るもので、今後5年で欧州生産センター・欧州事業統括拠点に育てる。初期投資は1,7
不動産開発大手の英グローバルワースは14日、3,550万ユーロを投じてルーマニアにロジスティクスセンターを開設する計画を明らかにした。ブカレスト近郊のキティラに現地同業のグローバルビジョンと協力して建設する。敷地面積は1
米ATM・金融システム大手のNCRは14日、セルビアの首都ベオグラードでキャンパス型開発拠点(コーポレートキャンパス)の鍬入れ式を行った。3万平方メートルの敷地に地上8階・地下2階のオフィスビルを建設する。投資額は約9,
三菱重工業傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは16日、中国の河北鋼鉄(HBIS)のセルビア子会社HBISセルビアから、スメデレヴォにある製鉄所の第2号酸素転炉(BOF)を増強する工事を受注した
クロアチアの製薬会社ヤドラン・ガレンスキ・ラボラトリー(JGL)とポーランド同業ポルファーマはこのほど、戦略提携を結ぶことで合意した。クロスランセンスや目薬の共同生産、ロシア市場での協力などを進めていく。 クロアチアのリ
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2月の失業率は14.7%となり、前月から横ばいだった。失業率は前月まで9カ月連続で上昇していた。前年同月比では4.1ポイント上昇した。 失業率は昨年、1月の10.8%から4月には9
航空機エンジン大手の独MTUエアロ・エンジンズは7日、セルビア政府と同国での修理工場設立に関する覚書を交わしたと発表した。部品修理拠点網を拡大する戦略に沿って、同国に新拠点を整備することを決めた。2022年の稼働開始を目
オーストリアの耐火物(高温に耐えられる素材)大手RHIマグネシタは8日、トルコ同業キュマシュ・マグネサイト・インダストリーの買収を検討していることを明らかにした。今年2月からキュマシュの株主であるユルドゥズ・ホールディン
トルコ統計局(TUIK)が14日発表した3月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で2.2%減少し、7カ月連続のマイナスとなったものの、下げ幅は前月から2.9ポイント縮小した。マイナス幅の縮小は3カ月連続。製造の減
ギリシャの通信機器・ソフトウエア開発会社MLSイノベーションがブルガリアのスマートフォン市場に参入する。初投入する機種「MLS レンジ 4G」は音声認識と人工知能(AI)技術を統合したソフト「MAIC」を搭載し、ブルガリ
独機械部品メーカーのリングスパンが、ボスニア・ヘルツェゴビナに電動アシスト自転車用部品工場を建設する。投資額は今後2年で総額200万ユーロ。部品は独ボッシュなどに供給する。 新工場の建設地は、北西部ウナ・サナ県ボサンスカ
トルコ最高選挙管理委員会(YSK)は6日、イスタンブール市長選挙を6月23日にやり直すことを決定した。「投票箱約1万6,000個で不正が認められたほか、非公務員が選挙事務に携わっていた」と理由を説明している。しかし、エル
トルコ航空宇宙産業(TAI)が無人航空機(UAV)の開発を進めている。先週のイスタンブール国際防衛産業見本市(IDEF)で発表した「アクスングル(シロハヤブサの意)」を年内に完成させ、時速380キロメートルの後継機「ゴク
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した4月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で19.5%となり、前月(19.7%)から0.2ポイント縮小した。これは2018年8月(17.9%)以来の低い水準。過去12カ月の平
仏信用保険会社コファスは4月15日、スロベニア同業SID-プルヴァ・クレディトナ・ザヴァロヴァルニツァ(PKZ)を同国国営の輸出入銀行SIDバンカから買収したと発表した。採算を確保しながら中東欧地域で成長を図るグループ戦
中国家電大手の中国海信集団(ハイセンス)のスロベニア子会社ゴレニアが従業員270人を削減する。企業再編に伴う措置で、ベレーネ本社に勤務する者が対象となる。 ゴレニアによると、本社従業員4,121人中1,720人を解雇し、
オーストリア石油大手OMVのルーマニア子会社OMVペトロムは4月15日、国内中南部プロイェシュティのペトロブラジ精製所で最新技術を導入したガソリン・ディーゼル燃料の生産プラントが稼働を開始したと発表した。粘度の低い軽質油
スイスを本拠とする情報技術(IT)サービス企業アルソ・ホールディングはこのほど、ブルガリア同業ソリトロンを買収すると発表した。東欧事業の強化が狙い。買収には関係当局の承認が必要となる。 アルソによると、ソリトロンは201
セルビア政府は4月24日、ベオグラードの地下鉄建設に向けてインフラ建設大手の中国電力建設集団(パワーチャイナ)と協力協定を締結した。両者は今後、事業計画の詳細を取り決める。来年にも建設工事を開始する予定だ。25日から北京
トルコ統計局(TUIK)が4月16日発表した2月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で5.1%減少し、6カ月連続のマイナスとなったものの、下げ幅は前月から2.2ポイント縮小した。製造と鉱山・採石の減少幅がそれぞれ
スロベニア国営郵便(ポシュタ・スロベニエ)が国内物流大手インターヨーロッパの株式72%を1億500万ユーロで買収するもようだ。物流事業を強化して売上高を拡大する狙いで、今週中に契約に調印する見通しという。取引に伴い、イン
三菱電機は4日、ルーマニア航空局から空港周辺の気象を観測する空港気象ドップラーライダーを受注したと発表した。首都ブカレストのアンリ・コアンダ国際空港向けに、「ダイヤブレッツァAシリーズ」1台を納入する。欧州での受注は昨年
米飲料大手コカ・コーラは2日、ルーマニア北部のスチェアバに持つ工場を拡張したと発表した。投資額は1,100万ユーロ。飲料充填ラインの新設や既存設備の近代化を図った他、倉庫も拡大した。これに伴い雇用を1割増やす予定。 新設
博報堂は4日、戦略事業組織キューがトルコのイノベーション・プラットフォーム企業アトリエの過半数株式を取得したと発表した。アトリエが得意とする企業や社会の課題解決に向けた専従チーム(クリエイティブコミュニティー)の構築能力
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した3月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で19.7%となり、前月から横ばいだった。昨年11月1日から適用された自動車や家電製品、家具類を対象とする税軽減措置の延長・拡大の効
トルコ・イスタンブールのアタテュルク国際空港から新イスタンブール国際空港への全面移転が6日に完了し、新空港が本格稼働した。これにより旅客処理能力が大幅に向上し、欧州、アジア、アフリカの間に位置するハブ空港としての機能が強
クロアチアの食品製造・配送会社アトランティック・グルパが3月27日、ザグレブ近郊で物流配送センターを開所した。配送事業を強化する長期戦略の一環で、自律搬送ロボットの試験導入も行う。投資額は2,000万ユーロ弱に上った。
トルコ統計局(TUIK)が3月25日発表した2018年の失業率は前年比0.1ポイント増の11%となり、3年連続で2ケタ台の水準に悪化した。性別で見ると、男性は0.1ポイント増の9.5%、女性は0.2ポイント減の13.9%
商船三井(MOL)は3月29日、トルコの発電船大手カルパワーシップ(Karpowership、イスタンブール)と液化天然ガス(LNG)発電船事業で提携すると発表した。「カルエムオーエル(KARMOL)」というブランドを立
アルバニア国営航空会社エア・アルバニアは3月末、同国の民間航空管理局から事業ライセンスを取得した。当局によると、初就航地はトルコのイスタンブールで、同社が唯一保有するエアバス「A319-132」を投入する。ローマ、ミラノ
ロボットを使った定型業務の自動化(RPA)ソリューションを手がけるルーマニアの新興企業ユーアイパス(UiPath)は3月26日、同社初のイマージョン・ラボをブカレストに開設した。投資額は50万ユーロ。年内に印バンガロール
ルーマニアの競争当局はこのほど、イタリアの業務用冷蔵庫大手エプタが国内同業ダース・インプレックスを買収する計画を承認したことを明らかにした。これによってエプタはダース株の90.02%を取得。残りはルーマニアの企業家が保持
ルーマニアのチェルナボーダ原子力発電所を運営する国営電力会社ニュークリア・エレクトリツァは先ごろ、米ゼネラル・エレクトリック(GE)と同原発に対するメンテナンス・サービス契約を結んだと発表した。契約額は1億2,000万ド
英蘭石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル傘下のシェル・インターナショナルエクスプロレーション&デペロップメント・イタリアが4月1日、ブルガリア領黒海北西部のシリストラ沖で掘削作業を開始した。近隣のヴァルナ港を拠点に、約250
中国家電大手の中国海信集団(ハイセンス)のスロベニア子会社ゴレニアは25日発表した2018年通期決算で3,730万ユーロの純損失を計上し、前年の黒字(430万ユーロ)から赤字に転落した。ハイセンスとの戦略提携への準備や買
米格付け大手のスタンダード・アンド・プアーズ・グローバル・レーティングス(S&P)は22日、クロアチアの長期信用格付けを従来の「BBプラス」から「BBBマイナス」へ、短期信用格付けを「B」から「A-3」へ、それ
マルタ電力公社(エネマルタ)が月末にもモンテネグロ南部のモジュラ風力発電所(出力46メガワット:MW)を試験稼働する。8,900万ユーロを投じて整備しているもので、出力2MWのタービン23基を擁する。 同発電所の整備はエ
トルコの複合企業サバンジュ・ホールディングは21日、傘下のセメント大手チムサ・セメント(Cimsa)がメキシコ同業のセメックスからスペインの白色セメント工場を買収することで合意したと発表した。付加価値の高い白色セメントの
アルバニアの国営航空会社エア・アルバニアが月内に運行を開始する。バルルク・インフラ担当相がフェイスブック上で明らかにした。インフラ省は先月、支援企業のトルコ航空大手ターキッシュ・エアラインズなどと同社の設立に関する契約を
包装資材大手の英DSスミスは先ごろ、樹脂加工子会社のラパック(Rapak)を通じてブルガリアに設備投資すると発表した。北東部シュメンにある工場に複合容器のバッグインボックス(BIB)の製造ラインを導入する。投資額は明らか
トルコで12日、イスタンブール近郊のハルカラとコジャエリ県ゲブゼ地区を結ぶ鉄道路線(マルマライ線)が開通した。ボスポラス海峡横断鉄道の13.5キロメートルを含めた全長76.6キロメートルを1時間55分で結ぶ。イスタンブー