モデルナ製ワクチン、EU当局 が6~11歳への接種も勧告
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は2月24日、米モデルナ製の新型コロナウイルス用ワクチンのEUでの接種について、6~11歳も対象とすることを承認するよう勧告した。これまでは12歳以上に限られていた。 EUが認可し […]
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は2月24日、米モデルナ製の新型コロナウイルス用ワクチンのEUでの接種について、6~11歳も対象とすることを承認するよう勧告した。これまでは12歳以上に限られていた。 EUが認可し […]
EUの欧州医薬品庁(EMA)は24日、米モデルナ製の新型コロナウイルス用ワクチンのEUでの接種について、6~11歳も対象とすることを承認するよう勧告した。これまでは12歳以上に限られていた。 EUが認可している新型コロナ
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は22日、一般用医薬品(大衆薬)などを手がけるコンシューマー・ヘルスケア部門「GSKコンシューマー・ヘルスケア」の新名称を「ハレオン(Haleon)」にすると発表した。計画して
バイオ医薬品大手の独ビオンテックは16日マールブルク工場で、自ら開発した移動可能なワクチン製造コンテナを公開した。高度な技術を要する伝令RNA(mRNA)ベースのワクチンをアフリカで生産できるようにする狙い。第1弾のコン
バイオ医薬品大手の独ビオンテックは16日、独自に開発した移動可能なコンテナ式ワクチン工場を公開した。米ファイザーと共同開発した新型コロナワクチンをアフリカで生産できるようにする。第1弾のコンテナを年内に現地に輸送し、その
ドイツ政府と国内16州の政府は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための規制を3段階で緩和する。ショルツ連邦首相と州首相が16日に開催するテレビ会議の決議案(調整中)をもとに各種メディアが報じたもので、規制緩和の第3弾が実
バイオ医薬品開発の独キュアヴァクは10日、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)と共同で伝令RNA(mRNA)技術を用いたインフルエンザワクチンの治験を開始したと発表した。mRNAベースの感染症用ワクチンを共同開発
コスメティック用品小売大手の独ダグラスは10日、オンライン薬局を運営する蘭ディサポ・デーエー・アポテーケ(disapo.de. Apotheke)を買収すると発表した。オンライン薬局事業に参入するとともに、ネット通販の相
●イスラエル社のヒト免疫系モデルを引き続き創薬に活用 ●シミュレーションを通じ新薬開発にかかる時間とコストを削減 米ファイザーは10日、イスラエルのサイトリーズン(CytoReason)との提携延長を発表した。2019年
●後発医薬品大手のレクとクルカ、総額2.45億ユーロを投資 ●レクは米ファイザーのコロナワクチン充填作業を請け負う スロベニアの後発医薬品大手レク(Lek)はこのほど、首都リュブリャナにバイアル剤とプレフィルドシリンジ(
独ロベルト・コッホ研究所(RKI)の予防接種常任委員会(STIKO)は3日、米バイオ医薬品会社ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンの使用勧告方針を発表した。欧州連合(EU)の欧州委員会は同ワクチンを12月に承
英国の医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は3日、米バイオ医薬品会社ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンの使用を承認したと発表した。英国での新型コロナワクチン承認は米ファイザーと独ビオンテック、米モデルナ、英ア
スイスの製薬大手ノバルティスの後発医薬品子会社サンドをめぐり、複数の投資会社が買収を検討していることが2日までに明らかになった。欧米メディアによると、米ブラックストーンとカーライル・グループが共同買収の可能性について協議
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は1月27日、米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスの経口治療薬「パクスロビド」の域内での販売承認を勧告した。欧州委員会の承認を経て正式承認される。新型コロナの飲み薬の承
ドイツ連邦統計局は1月28日、英国向けの輸出高が2021年は654億ユーロ(暫定値)となり、前年を2.5%下回ったと発表した。英国の欧州連合(EU)離脱は貿易のマイナス要因となっており、20年も前年比で15.3%落ち込ん
独薬局団体全国連合(ABDA)は1月28日、新型コロナウイルスワクチンの接種を全国各地の薬局で開始すると発表した。ワクチン接種の加速を狙った国と州の政策に基づく措置。希望者は2月8日から薬局で接種を受けられるようになる。
●子宮頚部を高解像カメラで撮影、画像データをもとに遠隔診断 ●子宮頸がんによる死亡者数は2018年に世界で31万1,000人 イスラエルの新興企業イルミジュン(Illumigyn)が子宮頸がんの遠隔診断を可能にするシステ
EUの欧州医薬品庁(EMA)は27日、米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスの経口治療薬「パクスロビド」の域内での販売承認を勧告した。欧州委員会の承認を経て正式承認される。新型コロナの飲み薬の承認はEUで初とな
独バイオ医薬品大手ビオンテックと米製薬大手ファイザーは25日、新型コロナウイルスのオミクロン株に特化したワクチンの治験を開始すると発表した。両社が開発した既存のワクチンはオミクロン株に感染した場合でも重症化を防ぐ効果は高
●対象のゼンティバは後発医薬品大手 ●取引の見積額は約40億米ドル ポーランドの製薬大手ポルファーマ(Polpharma)が、チェコの後発医薬品大手ゼンティバ(Zentiva)の買収を計画している。ロイター通信が20日、
●欧州向けに固形製剤を年1億個生産 ●当初9つの生産ラインは最大12まで拡張可能 後発医薬品大手の独シュターダはこのほど、ルーマニアのクルジュ県トゥルダに新工場を設置する計画を明らかにした。投資額は4,830万ユーロ。完
欧州連合(EU)は21日、オンライン形式で臨時の保健相会合を開き、新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種が必要になる事態に備えて準備を進める方針を確認した。感染力の強い変異株「オミクロン」が猛威を振るうなか、EU各国は
米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた人が「ワクチン接種完了者」などのステータスを失うケースが出ている。ドイツの医薬品規制を担当するパウル・エールリヒ研究所(PEI)が15日
独バイオ医薬品大手ビオンテックと米製薬大手ファイザーは25日、新型コロナウイルスのオミクロン株に特化したワクチンの治験を開始すると発表した。両社が開発した既存のワクチンはオミクロン株に感染した場合でも重症化を防ぐ効果は高
独バイオテクノロジー業界の資金調達総額が昨年は23億ユーロに達したことが、業界団体ビオ・ドイチュラントの発表で分かった。過去最高となった前年(30億ユーロ)を下回ったものの、これまでで2番目に高い水準となっており、業界の
食品・日用品大手の英ユニリーバは19日、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)の一般用医薬品(大衆薬)部門の買収に乗り出している件について、買収額の引き上げに応じないと発表した。買収を事実上、断念した格好だ。 GS
ポーランドの製薬大手ポルファーマが、チェコの後発医薬品大手ゼンティバの買収を計画している。ロイター通信が20日、消息筋の話として報じたもので、すでにゼンティバの親会社である米投資会社アドベント・インターナショナルと交渉を
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は11日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を4カ月程度の短い間隔で繰り返すことについて、ワクチン戦略としての持続性に懸念があるとの見解を示した。1回目の追加接
新型コロナウイルスの新規感染が急速に増えている。ロベルト・コッホ研究所が14日発表した前日の新規感染者数(報告ベース)は9万2,223人となり、これまでに引き続き過去最高を更新した。前週同日(5万6,335人)に比べると
独バイオ医薬品大手ビオンテックは11日、新型コロナウイルスの危険な変異株の出現を早期に把握するシステムを英国のITスタートアップ企業インスタディープと共同開発したと発表した。感染力が高く世界的な脅威となる「懸念される変異
バイオ医薬品開発の独エボテックは18日、米製薬大手イーライリリーと代謝疾患薬の開発で協業すると発表した。糖尿病と慢性腎臓病の治療薬を共同開発する。 エボテックは作用物質候補の研究を実施。イーライリリーはそのなかから最大5
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は11日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を4カ月程度の短い間隔で繰り返すことについて、ワクチン戦略としての持続性に懸念があるとの見解を示した。1回目の追加接
独ロベルト・コッホ研究所(RKI)の予防接種常任委員会(STIKO)は13日、12~17歳を対象に新型コロナウイルスワクチンのブースター接種を勧告する方針を表明した。すでに州によっては同年齢層を対象にブースター接種を実施
EUの欧州医薬品庁(EMA)は11日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を4カ月程度の短い間隔で繰り返すことについて、ワクチン戦略としての持続性に懸念があるとの見解を示した。1回目の追加接種の重要性を
独バイオ医薬品大手ビオンテックは11日、新型コロナウイルスの危険な変異株の出現を早期に把握するシステムを英国のIT企業インスタディープと共同開発したと発表した。感染力の高く世界的な脅威となる「懸念される変異株(VOC)」
製薬大手の独バイエルは10日、米バイオ企業マンモス・バイオサイエンシズと提携で合意したと発表した。遺伝子・細胞治療薬事業の強化が狙い。マンモスが持つゲノム編集技術を活用して治療が困難な疾患の医薬品を開発する。 マンモスは
ライフサイエンス大手の独メルクは6日、医薬品製剤開発・製造支援事業(CDMO)の有力企業である米エクセリード(Exelead)を買収することで合意したと発表した。将来性の高い伝令RNA(mRNA)分野で事業を強化する狙い
●「人、物、資本、サービスの移動の自由」のEU理念の実現を目指す ●アルバニア、北マケドニア、セルビアの3国はEU加盟が難航 アルバニア、北マケドニア、セルビアの3国首脳は12月20、21の両日、アルバニアの首都ティラナ
独バイオ医薬品企業ビオンテックは5日、帯状疱疹ワクチンを米製薬大手ファイザーと共同開発することで合意したと発表した。両社が共同開発した新型コロナウイルスワクチンと同様、伝令RNA(mRNA)をベースに創薬する。2社はイン
製薬大手の独バイエルは10日、米バイオ企業マンモス・バイオサイエンシズと協業合意したと発表した。遺伝子・細胞治療薬事業を強化する狙い。マンモスが持つゲノム編集技術を活用して治療が困難な疾患の医薬品を開発する。 マンモスは
ドイツ連邦経済・気候省は3日、伝令RNA(mRNA)医薬品の重要材料である脂質ナノ粒子(LNP)の開発・生産助成指針を発表した。mRNAベースの医薬品は効果と将来性が高いことが新型コロナウイルスワクチンで確認され、今後さ
欧州委員会は12月20日、米バイオ医薬品会社ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンの使用を承認したと発表した。EUで承認された新型コロナワクチンは米ファイザー・独ビオンテック連合、米モデルナ、英アストラゼネカ、
仏製薬大手サノフィは12月21日、米バイオ医薬品企業のアムニックス・ファーマシューティカルズを買収することで合意したと発表した。アムニックスはがん免疫療法で使う新薬の開発を進めている企業。サノフィは買収によって同分野の底
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は12月15日、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の新型コロナウイルスワクチンについて、追加接種(ブースター接種)に使用することを勧告した。J&Jのワ
欧州医薬品庁(EMA)は12月16日、米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスの経口治療薬「パクスロビド」の緊急使用を認めると発表した。承認審査は終えていないが、欧州連合(EU)域内で感染の再拡大が続いていること
ドイツのカール・ラウターバッハ保健相と国内16州の保健相は14日のテレビ会議で、新型コロナウイルスワクチンの追加(ブースター)接種を完了した人が「2Gプラス」ルールの適用対象となっている施設に入ったりイベントに参加する場
製薬・化学大手の独メルクは14日、ナイジェリア初のワクチン生産設備の製造プロセス開発に向けバイオ企業イノベーティブ・バイオテック(IB)と協業すると発表した。アフリカ諸国でのワクチン現地開発を目指す西アフリカ・パンデミッ
原材料不足が独化学業界(製薬を含む)に大きな影響をもたらしていることが、独化学工業会(VCI)の会員企業アンケート調査で分かった。それによると、原材料の供給不足を受けて生産を縮小した企業は35%に達した。「一時的に生産を
独ロベルト・コッホ研究所(RKI)の予防接種常任委員会(STIKO)は21日付の勧告で、新型コロナウイルスワクチンの接種完了から追加免疫(ブースター)接種までの期間を従来の6カ月から3カ月に即日付けで短縮した。感染力と免
独ロベルト・コッホ研究所(RKI)は16日、新型コロナウイルスワクチンの接種完了率(ジョンソン・エンド・ジョンソン製を除き2回の接種で完了)が70.0%(人口比)に達したことを明らかにした。新規感染者数が高水準で推移して