7日間の発生数300人突破、次期与党は規制緩和から強化に転換
新型コロナウイルス新規感染者数の急増が止まらない。ロベルト・コッホ研究所(RKI)が15日発表した人口10万人当たりの直近7日間の新規感染者数(7日間の発生数)は前日の289.0人から14人増の303.0人となり、初めて […]
新型コロナウイルス新規感染者数の急増が止まらない。ロベルト・コッホ研究所(RKI)が15日発表した人口10万人当たりの直近7日間の新規感染者数(7日間の発生数)は前日の289.0人から14人増の303.0人となり、初めて […]
ユーロ圏19カ国は8日に開いた財務相会合(ユーログループ)で、圏内の物価は急上昇しているものの、2022年には許容範囲内まで縮小するとの見解で一致した。また、財政規律の見直しについて、景気回復を妨げないで債務削減に努める
新型コロナウイルスの感染が再拡大している欧州で、再びロックダウン(都市封鎖)の動きが広がってきた。オランダ政府は12日、全土で部分的なロックダウンを13日から3週間にわたって実施すると発表。オーストリア政府は15日からワ
EUの欧州医薬品庁(EMA)は11日、スイス製薬大手ロシュと米バイオ医薬品企業リジェネロン・ファーマシューティカルズが共同開発した「ロナプリーブ」など2種の新型コロナウイルス感染症向け抗体治療薬の承認を勧告した。欧州委員
欧州委員会は10日、EUが仏ワクチンメーカーのバルネバが開発中の新型コロナウイルスワクチンを調達する契約を承認したと発表した。2022年から23年にかけて最大6,000万回分を調達する。EUによる新型コロナワクチン調達契
欧州で本格的な冬を前に、新型コロナウイルスの感染が再拡大している。ドイツでは5日、1日あたりの新規感染者が3万7,120人に上り、2日連続で過去最高を更新した。死者数も150人を超えており、今後さらに増加する恐れがある。
ドイツのイェンス・シュパーン保健相と国内16州の保健相は5日の会議(GMK)で、新型コロナウイルス用ワクチンの接種完了者が全員、追加免疫(ブースター)接種を受けられるようにすることで合意した。国の予防接種常任委員会(ST
独中堅製薬会社ドクター・ファルク・ファーマは2日、バイオ医薬品開発の独ゼディラと共同でグルテン不耐症であるセリアック病の治療薬でフェーズ2b臨床試験を開始すると発表した。セリアック病の治療薬は現在、存在しないことから、開
血液製剤製造の独ビオテストは5日、スペインの製薬大手グリフォルスが同社を対象に実施する株式公開買い付け(TOB)を支持すると発表した。グリフォルスはすでにビオテストの親会社である中国企業、科瑞集団(Create Grou
ドイツの昨年の死者数は98万5,572人となり、前年を4.9%上回ったことが、連邦統計局の発表で分かった。新型コロナウイルスの感染拡大で死者が大きく増えた。 新型コロナが死亡の直接の原因と診断された人は3万9,758人で
●「緩いロックダウン」、効果は限定的か ●同国の死者数は欧州で最悪、世界でも5番目の多さ ロシアは8日、新型コロナ対策として実施した9日間のロックダウン(都市封鎖)措置(有給の自宅待機及び飲食店・一般店舗の営業禁止)を解
欧州で本格的な冬を前に、新型コロナウイルスの感染が再拡大している。ドイツでは5日、1日あたりの新規感染者が3万7,120人に上り、2日連続で過去最高を更新した。死者数も150人を超えており、今後さらに増加する恐れがある。
英国の医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は4日、米製薬大手メルクが米リッジバック・バイオセラピューティクスと共同開発した新型コロナ感染症の経口薬「モルヌピラビル」を承認したと発表した。新型コロナの飲み薬の承認は世界初。同
英中央銀行のイングランド銀行(BOE)は2日に開いた金融政策委員会で、政策金利を過去最低の年0.1%に据え置くことを決めた。ただ、物価が急上昇していることから、同委員会は4日に発表した声明で「数カ月以内」の利上げが必要に
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は10月25日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、18歳以上を対象とする追加接種(ブースター接種)を勧告した。同年齢層での追加接種容認は、米ファイザーと独ビオンテック
総合医療大手フレゼニウスの人工透析子会社フレゼニウス・メディカル・ケア(FMC)は2日、組織再編計画を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の直撃を受けていることから、再編を通して収益力を強化する。 人工透析患者は免疫力が
12歳以上のドイツ在住者は新型コロナウイルス用ワクチンの追加免疫(ブースター)接種を受ける権利があることが分かった。独保健省の確認を得た情報として10月27日付『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が報じた。 ドイツではす
独ロベルト・コッホ研究所(RKI)が2日発表した新型コロナウイルスの人口10万人当たりの直近7日間の新規感染者数(7日間の発生数)は153.7人に上った。前日(1日)の159.7人からやや減少したものの、1週間前の10月
金銭的な義務を履行しない者の給与は差し押さえの対象となり得る。では、給与の一部を企業年金に回した場合、その部分も差し押さえの対象になるのだろうか。この問題を巡る係争で最高裁の連邦労働裁判所(BAG)が10月に判決(訴訟番
●7日までの一斉休業措置を全国レベルで実施 ●ワクチンの2回接種完了者は総人口の32% ロシアで新型コロナウイルスの感染が再拡大している。10月28日には1日当たりの新規感染者数が初めて4万人を超えたほか、死者数も過去最
ドイツの次期政権樹立に向けて交渉中の社会民主党(SPD)、緑の党、自由民主党(FDP)の3党は10月27日、これまで厳格な新型コロナウイルス感染防止策の法的な根拠となってきた「全国的なエピデミック状況」認定を更新せず、1
◆交通違反の新反則金政令が9日付で施行 ・歩道・自転車レーン上の駐停車、2列駐停車の罰金が最大110ユーロに。電動車・カーシェア車両専用駐車場にその他の車が駐車した場合は罰金55ユーロ。急カーブなど見通しの悪い路上に停車
EUの欧州医薬品庁(EMA)は10月25日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、18歳以上を対象とする追加接種(ブースター接種)を勧告した。同年齢層での追加接種容認は、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発し
ロシアで新型コロナウイルスの感染が再拡大している。10月28日には1日当たりの新規感染者数が初めて4万人を超えたほか、死者数も過去最高の1,159人を記録した。こうした状況を受けて、プーチン大統領は同日、有給の一斉休業措
欧州連合(EU)は10月21、22日にブリュッセルで開いた首脳会議で、深刻化しているエネルギー価格高騰への対応策について協議した。家計や企業への短期的な負担軽減策を早急にまとめるとともに、エネルギーの安定調達に向けた中長
欧州委員会は10月22日、新型コロナウイルス感染症への使用が検討されている治療薬のうち、欧州連合(EU)での承認、使用が有望と認定した10種のリストを発表した。年内に5種が承認され、患者への投与を開始することを想定してい
東欧諸国で新型コロナウイルス感染者が急増している。医療崩壊を防ぐため、各国政府が再び感染抑制策を導入しつつある。 ブルガリアでは10月19日の新規感染者数が4,979人と、4月1日以来の高水準に達した。同国では成人のワク
独ロベルト・コッホ研究所(RKI)が22日発表した新型コロナウイルスの人口10万人当たりの直近7日間の新規感染者数(7日間の発生数)は前日(85.6人)から約10人増の95.1人となり、5月中旬以来の高水準に達した。増加
独バイオ医薬品企業ビオンテックは26日、伝令RNA(mRNA)ベースのワクチン工場をアフリカに建設することでルワンダ政府および、セネガルのダカール・パスツール研究所(IPD)と基本合意したと発表した。アフリカの人々に十分
スイス製薬大手のノバルティスは26日、後発医薬品部門サンドについて戦略的措置を検討すると発表した。サンドは業績が振るわず、同社はこれまで再建に取り組んできた。ヴァサント・ナラシンハン最高経営責任者(CEO)は、「今こそサ
独バイオ医薬品企業ビオンテックと米製薬大手ファイザーは21日、両社が共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンのブースター接種の有効率が95.6%に上ることを明らかにした。ビオンテックのウール・シャヒン最高経営責任者(CE
●加盟国はEUレベルでの対応を求めるも、首脳会議は紛糾 ●「法の支配」に懸念強まるポーランド、ハンガリーは擁護 欧州連合(EU)は21、22日にブリュッセルで開いた首脳会議で、深刻化しているエネルギー価格高騰への対応策に
●ブルガリアでは「グリーンカード」の提示が義務化 ●患者数急増のバルト3国ではリトアニアがロックダウンを実施 東欧諸国で新型コロナウイルス感染者が急増している。医療崩壊を防ぐため、各国政府が再び感染抑制策を導入しつつある
欧州連合(EU)の欧州委員会は12日、初の環境債を発行し、120億ユーロを調達したと発表した。コロナ復興基金の財源確保に向けた2,500億ユーロの環境債発行の第1弾で、欧州委によると、環境債の発行額としては世界で過去最大
●21日から11月15日まで、約4週間にわたり実施 ●同国のワクチン接種率はEU平均を大きく下回る54% ラトビア政府は18日、国内で新型コロナウイルス感染が拡大していることを受けて、21日から再びロックダウン(都市封鎖
セルビア政府が新型コロナによる死者数を故意に少なく発表していたという疑いが浮上している。バルカン調査報道ネットワーク(BIRN)の調べで、政府が死因分析に真剣に取り組んでいない疑念が出てきたためだ。アナ・ブルナビッチ首相
Ifoなど有力経済研究所は14日に発表した『秋季共同予測(秋季GD)』で、2021年の国内総生産(GDP)成長率を春季予測(4月)の実質3.7%から2.4%へと大幅に引き下げた。コロナ禍からの急速な経済回復の副作用で原材
ドイツの社会民主党(SPD)と緑の党、自由民主党(FDP)は15日の首脳会談で連立政権樹立に向け本交渉に入ることで合意した。3党は18日までに各党内で承認を得ており、政権協定の策定交渉は21日に始まる見通しだ。 3党はこ
●ヘルスケア製品を納入 ●同社は深部静脈不全症を治療する血管外ステント法を独自開発 トルコの保健サービス大手インヴァメドRDグローバルは16日、米航空宇宙局(NASA)の公式サプライヤーに選ばれたと発表した。ヘルスケア製
EUの欧州委員会は12日、初の環境債を発行し、120億ユーロを調達したと発表した。コロナ復興基金の財源確保に向けた2,500億ユーロの環境債発行の第1弾で、欧州委によると、環境債の発行額としては世界で過去最大となる。 環
独バイオ医薬品企業キュアバックは12日、EUの欧州医薬品庁(EMA)に提出していた新型コロナウイルス用ワクチン「CVnCoV」の承認申請を撤回したと発表した。治験結果が思わしくなく、当局の承認を得て販売しても大きな需要が
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は4日、米ファイザー・独ビオンテック連合と米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、免疫力が著しく低下している人に対する追加接種(ブースター接種)を勧告した。ファイザー連合の
スウェーデンとデンマーク、フィンランドの保健当局は7日までに、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの若者への接種を中止すると発表した。接種後に心筋炎などを発症する恐れがあるという研究結果に基づくものだ。北欧ではノルウ
独バイオ医薬品企業キュアバックは12日、欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)に提出していた新型コロナウイルス用ワクチン「CVnCoV」の承認申請を撤回したと発表した。治験結果が低調で、当局の承認を得て市場投入しても大
●工場設置はEU内の生産体制を拡充する戦略の一環 ●品質向上を目的に、中国から車椅子生産を移管 義肢・福祉用具大手の独オットーボックは7日、ブルガリア南西部のブラゴエヴグラトに工場を開設したと発表した。欧州連合(EU)内
欧州委員会は9月30日、欧州連合(EU)域内で製造された新型コロナウイルス用ワクチンの輸出規制を延長すると発表した。延長は2度目。同日が期限だったが、21年12月末まで3カ月延長する。 欧州委は声明で、EU内ではワクチン
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は4日、独ビオンテック・米ファイザー連合と米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、免疫力が著しく低下している人に対する追加接種(ブースター接種)を勧告した。ビオンテック連合
一人暮らしの高齢者(65歳以上)が2020年は約590万人となり、2000年(510万人)に比べ17%増加したことが、ドイツ連邦統計局の発表で分かった。高齢者全体に占める割合は34%。85歳以上では同58%に上る。 国内
新型コロナウイルス対策として大きな企業などはワクチンの職域接種を実施した。では、接種に伴う健康被害が被用者に出た場合、労働災害とみなされ、補償を受けることができるのだろうか。新型コロナではないが、ワクチン接種に伴い健康被
欧州委員会は9月30日、EU域内で製造された新型コロナウイルス用ワクチンの輸出規制を延長すると発表した。延長は2度目。同日が期限だったが、21年12月末まで3カ月延長する。 欧州委は声明で、EU内ではワクチンが順調に供給