米フォード、トルコEVバッテリー生産でLGと提携か
●当初予定のSKオンはグループ戦略の一環として撤退を検討 ●25年からフォードのEVモデル向けにバッテリーを生産する計画 米フォードがトルコにおける電動車(EV)バッテリーの合弁生産の提携先を韓国LGエナジーソリューショ […]
●当初予定のSKオンはグループ戦略の一環として撤退を検討 ●25年からフォードのEVモデル向けにバッテリーを生産する計画 米フォードがトルコにおける電動車(EV)バッテリーの合弁生産の提携先を韓国LGエナジーソリューショ […]
ドイツ連邦陸運局(KBA)が16日発表した電気自動車(BEV、乗用車)の2022年の新車登録台数は47万559台となり、前年を32.1%上回った。内燃機関車などを含む乗用車全体に占める割合は17.7%で、前年同期(13.
●今年上半期中の工場売却を目指す ●同国事業の従業員数は約1,000人で、年間売上高は1億ドル 米自動車内装部品大手のリア・コーポレーションがロシアから撤退する。レイ・スコット最高経営責任者(CEO)がこのほど明らかにし
スウェーデン国有鉱山会社ルオッサヴァーラ・キルナヴァーラ(LKAB)は12日、希土類鉱床を発見したと発表した。埋蔵量は100万トン以上で、欧州最大という。希土類は電気自動車(BEV)やハイテク製品などに必要不可欠な原料だ
企業が銀行融資を受けることが難しくなっている。Ifo経済研究所が12月のアンケート調査をもとに12日発表したところによると、融資交渉を現在、行っているドイツ企業の29.9%が「銀行が融資に消極的だ」と回答。前回の9月(2
●特許シェアはEU28%、日本24%。EU加盟国では独11%が最大 ●最終用途、電解セクターでも日本は首位 水素分野の特許出願を欧州連合(EU)と日本が主導していることが、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA
チェコのシュコダ自動車が11日発表した2022年の販売台数は73万1,300台となり、前年の87万8,200台を16.7%下回った。インドを除くすべての市場で減少した。半導体の供給制限で完成車が不足したことに加え、国別で
スズキのハンガリー子会社であるマジャールスズキの2022年の乗用車販売は1万3,859台(市場シェア:12.43%)となり、16年から7年連続で国内首位を堅持した。モデル別では、エステルゴム工場で生産しているSUV「ビタ
独エネルギー大手EnBWとトルコのボルサン・ホールディングの合弁会社ボルサンEnBWエネルジはトルコに電気自動車(EV)の急速充電網を整備する。2030年までに50億トルコリラ(2億5,000万ユーロ)を投じる計画で、す
欧州委員会は13日、米国の「インフレ抑制法」への対抗策としてEUが検討している国家補助規則の緩和について、1月25日までに意見を提出するよう加盟国に要請した。欧米メディアが入手した欧州委のベステアー上級副委員長(競争政策
水素分野の特許出願をEUと日本が主導していることが、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA)が10日に公表した共同報告書で明らかになった。炭素中立の実現には再生可能エネルギー電力だけでなく、環境に優しい方法で製
半導体受託製造の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は12日の決算発表で、欧州工場の建設を検討していることを明らかにした。実現すれば同社初の欧州生産拠点となる。『フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ)』紙によると、
欧州自動車大手のステランティスは4日、電動旅客機を手がける米スタートアップ企業のアーチャー・アビエーションとの提携を拡大すると発表した。アーチャーが開発した電動垂直離着陸機(eVTOL)の生産を支援する。 アーチャーの電
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは4日、電気自動車(EV)の充電ポイントの空き状況を予測するサービスを開発したと発表した。既存の充電インフラの情報と実際の利用状況のデータを組み合わせ、充電ポイントごとの将来的な利
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは4日、自動運転システム開発向けのソフトウエア製品「ヒア・オートメーテッド・ドライビングゾーン」を発表した。自動車メーカーがシステムの安全な作動のための前提条件となる運行設計領域(
ドイツ連邦陸運局(KBA)は4日、同国の2022年12月の乗用車新車登録が31万4,318台となり、前年同月に比べ38.1%増加したと発表した。2022年通期(1~12月)の累計は、265万1,357台となり、前年を1.
独自動車部品大手のコンチネンタルは1月5~8日に米ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES 2023)」で、湾曲したデザインの大型車載ディスプレー「カーブド・ウルトラワイ
独自動車工業会(VDA)は4日、同国の2022年12月の乗用車生産が25万3,700台となり、前年同月に比べ2%増加したと発表した。増加は8カ月連続となる。2022年通期(1~12月)の累計は、前年比11%増の343万1
独自動車部品大手のヘラーは4日、超薄型LED照明ソリューション「ヘラー・フラットライト(FlatLight)」を採用した製品を大手高級車メーカー(OEM)から受注したと発表した。テールライト用として開発された同技術を初め
英自動車工業会(SMMT)は5日、同国の2022年12月の乗用車新車登録が12万8,462台となり、前年同月に比べ18.3%増加したと発表した。増加は5カ月連続となる。ただ、部品不足による新車供給の停滞を背景にした202
船舶向けの燃料電池システムなどを開発するノルウェーのTECO 2030は2022年12月15日、大型(大きな出力が必要な用途)および海洋用途向けに開発・設計した最初の燃料電池スタックを完成させたと明らかにした。この披露式
独自動車工業会(VDA)は11日、2023年のドイツの乗用車販売が前年比2%増の約270万台になるとの予想を発表した。これは新型コロナウイルスの世界的な感染拡大(パンデミック)前の2019年を約25%下回る水準。 世界全
独自動車部品大手のコンチネンタル は1月5~8日に米ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES 2023)」で、米半導体メーカーのアンバレラ(Ambarella)と戦略提携
独中部ヘッセン州の州都であるヴィースバーデン市の交通公社ESWE Verkehrは2022年12月14日、燃料電池バス10台の運行を停止すると発表した。車庫(デポ)が小さすぎてメンテナンスに必要なスペースを確保できないこ
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズ は2022年12月31日、自動運転技術のソフトウエアを開発する子会社ゼンセアクト(Zenseact)の出資比率をこれまでの86.5%から100%に引き上げ、完全子会社化したと発表し
米財務省は2022年12月29日、2022年8月に成立した「インフレ抑制法」に盛り込まれた電気自動車(EV)購入優遇策の運用に関する新たな指針を発表し、リース契約で提供される車両については輸入車も商用EV向け税額控除の対
韓国サムスングループの電池事業会社サムスンSDI は、独自動車大手BMWの電気自動車に供給する電池を製造するため、ハンガリーに新工場を建設する計画を検討しているもようだ。韓国の日刊紙『朝鮮日報』によると、BMWのオリバー
欧州自動車大手のステランティスは5日、独立した事業体として新たに「Mobilisights」を発足させたと発表した。DaaS(サービスとしてのデータ)を強化するもので、新事業体は、法人向け(B2B)の製品・サービスの開発
フランスの自動車部品大手フォルシアとタイヤ大手ミシュランが設立した燃料電池事業の合弁会社シンビオが米ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「CES」(1月5~8日)に出展した燃料電池。シンビオがCESに出展するのは今回
独自動車大手のBMWグループは10日、2022年の純粋な電気自動車(BEV)のグループ販売(BMW、MINI)が21万5,755台となり、前年に比べ2倍以上(107.7%増)に拡大したと発表した。2022年末には、累計で
ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、2022年通期の乗用車新車登録のセグメント別の内訳は、SUVが前年比16.6%増の77万8,139台で最も多く、市場シェアで29.3%を占めた。 以下、コンパクトカー(市場シェア15.
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は10日、VWブランドの純粋な電気自動車(BEV)の2022年の出荷台数が前年比23.6%増の約33万台に拡大したと発表した。VWは戦略「ACCELERATE」を通してBEVモデル
スウェーデンの自動車大手ボルボ・カーは5日、米グーグルの自動車用電子地図「グーグルHDマップ」を採用すると発表した。自動運転機能「パイロットアシスト」の搭載モデルが対象で、「EX90」および傘下のポールスターブランドの「
欧州自動車大手のステランティスは5日、米ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「CES 2023」(5~8日)で、傘下のラム・トラックの完全電気自動車(BEV)ピックアップトラック「ラム1500レボリューション・コンセ
欧州自動車大手のステランティスは2022年12月23日、フォルシアとミシュランが設立した燃料電池事業の合弁会社シンビオへの資本参加について、独占交渉に入ったと発表した。当局の認可などを経て、2023年上半期に手続きが完了
独エネルギー大手のエーオン(E.ON)は2022年12月21日、米水素燃料電池トラック製造のニコラとの合弁事業を通して、2027年までに二酸化炭素(CO2)排出量を年56万トン削減できるとの見通しを明らかにした。排出量の
水素分野の特許出願を欧州連合(EU)と日本が主導していることが、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA)が10日に公表した共同レポートで明らかになった。炭素中立の実現には再生可能エネルギー電力だけでなく、環境に
ドイツ連邦統計局が4日発表した11月の輸入物価指数は前年同月比14.5%増となり、上げ幅は前月の23.5%から大幅に縮小した。上昇率の低下は3カ月連続。直近のピークである8月(32.7%)に比べると半分以下に縮小している
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した11月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節・営業日数調整後の実質で前月比5.3%減の97.3(暫定値)と大幅に落ち込み、コロナ禍初期の20年7月以来の低水準とな
●販売台数は1万3,859台、市場シェア12.43% ●国内生産のビターラとSクロスが販売数の大半を占める スズキのハンガリー子会社であるマジャールスズキの2022年の乗用車販売は1万3,859台(市場シェア:12.43
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が9日発表した11月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節・営業日数調整後の実質で98.1(暫定値)となり、前月を0.2%上回った。増加は2カ月ぶり。新規受注は低迷しているものの、
●エンヤックiVを投入し、売れ行きをみて他のモデルにも拡大 ●当初は完成車輸入の形となるため、高関税が障害に 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が、今年、インド市場へ電動車(EV)を投入するこ
【労働・社会保障・家族】 ・通称で「ハルツ4」と呼ばれる「失業手当2(求職者基礎保障給付金)」が「市民手当(ビュルガーゲルト)」に名称変更。制裁・保有資産規制が緩和されるとともに、資格取得や再教育の側面が強化。給付額も引
●ADAS向けセンサー事業の強化が目的 ●ノベリックはミリ波レーダーによる車内監視技術に定評 インド自動車部品メーカーのソナ・コムスター(Sona Comster)は9日、セルビアのレーダー技術企業ノベリック(Novel
高級乗用車大手の独メルセデスベンツは5日、同社独自の急速充電網を北米、欧州、中国、その他の主要市場に構築すると発表した。メルセデスは市場環境が整った地域では2030年までに販売車種を電気自動車(BEV)に絞り込む「エレク
●21年に米フォードおよびコチ財閥と結んだ基本合意を見直し ●同プロジェクトでは25年の生産開始が予定されていた 韓国SKイノベーションのバッテリー子会社SKオンが、トルコにおけるバッテリー合弁生産プロジェクトからの撤退
高級乗用車大手の独BMWとメルセデスベンツは10日、2022年の世界販売台数をそれぞれ発表した。半導体不足の影響などでともに前年実績を下回ったものの、BMWはメルセデスを上回り、2年連続で高級車世界1位の座を獲得した。競
●BEV、PHVの量産を支援し、トルコの環境目標達成に貢献する ●フォード・オトサンは30年までに自社の炭素中立化を目指す 欧州復興開発銀行(EBRD)は12月29日、トルコ自動車大手フォード・オトサンに2億ユーロの協調
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した2022年の乗用車新車登録台数は前年比1.1%増の265万1,357台となり、3年ぶりに拡大した。3月から7月までは前年同月割れが続いたものの8月に増加へと転換。9月以降は大幅増と
米財務省は12月29日、2022年8月に成立した「インフレ抑制法」に盛り込まれた電気自動車(EV)購入優遇策の運用に関する新たな指針を発表し、リース契約で提供される車両については輸入車も商用EV向け税額控除の対象とする方