チェコ産業機器見本市「MSV 2013」に出展
ロシア自動車大手GAZグループの自動車部品部門は10月7~11日にチェコのブルノで開催される国際産業機器見本市「MSV 2013」に出展する。自動車部品のほか、建設業界向けや鉄道用部品など100点以上の製品サンプルを展示 […]
ロシア自動車大手GAZグループの自動車部品部門は10月7~11日にチェコのブルノで開催される国際産業機器見本市「MSV 2013」に出展する。自動車部品のほか、建設業界向けや鉄道用部品など100点以上の製品サンプルを展示 […]
チェコ自動車輸入業者協会(SDA)によると、同国の9月の乗用車新車登録台数は1万3,208台となり、前年同月に比べ5.9%増加した。1~9月の累計は前年同期比8.3%減の12万154台と、前年実績を大幅に下回っている。S
自動車大手の米ゼネラルモーターズ(GM) と仏PSAプジョー・シトロエン は、GMの独子会社オペルの生産の一部をPSAの仏ソショー工場に移管することでほぼ合意したもようだ。PSA関係者が独業界紙『オートモビルボッヘ』に明
現代自動車は、欧州自動車市場の低迷にもかかわらずチェコ工場のフル生産体制を維持する方針だ。ロイター通信が4日、チェコ工場の広報担当者の話として伝えた。 \ 現代自動車は2008年にチェコ東部ノショビツェに工場を開設。現在
仏自動車大手PSAプジョー・シトロエンが、2016年から人気小型車「C3ピカソ」の生産をスロバキア・トルナバ工場から米ゼネラルモーターズ(GM)のスペイン・サラゴザ工場に移管する。昨年合意した両社提携に基づくもので、社内
ドイツの乗用車市場は依然として低迷しているもようだ。9月の新車登録台数は前年同月比の減少率が小幅にとどまったものの、これは比較対象の昨年9月に比べて営業日数が1日多かったためで、実質ベースでは大きく減少した。市場では販促
独16州の交通相は2日の会議で、交通インフラ財源の確保政策案を決議した。老朽化した道路などの修復に年72億ユーロを追加支出するという内容で、財源を確保するためにトラック走行料金(マウト)の適用対象を大幅に拡大することを盛
ドイツ連邦統計局の発表によると、ブラジル向けの昨年の輸出額は117億ユーロで、2008年に比べ35.1%増加した。同国からの輸入額は106億ユーロで、同増加幅は12.0%にとどまる。輸出先国としては上から20番目、輸入先
自動車大手の独Volkswagen(VW、ヴォルフスブルク)は新型「Golf(7代目)」をブラジル工場で生産する計画だ。現地法人のトーマス・シュマル社長が4日、明らかにしたもので、南部のパラナ州サン・ジョゼー・ドス・ピニ
自動車大手General Motors(GM)の独子会社Opel(リュッセルスハイム)は1日、戦略提携先の仏PSA Peugeot Citroenと共同でミニバンを生産すると発表した。両社は昨年12月、3モデルを共同開発
自動車部品大手Bosch(シュツットガルト)は放出予定の太陽電池子会社Aleo Solarを下半期中にも売却できる見通しだ。広報担当者が8日、明らかにしたもので、売却交渉は進展した段階にあるという。 \ Boschは3月
塗装設備大手の独Duerrは9月30日、2013年の売上高営業利益率(EBITベース)を従来予測の7.0~7.5%から7.5~8.0%へと上方修正した。第3四半期の業績が好調だったため。上半期の同利益率は7.3%だった。
エネルギー大手の独RWEが電気自動車(EV)用充電ステーションの設置のスピードを当初計画よりも緩めている。経済紙『ハンデルスブラット』が7日付で報じたもので、事業担当者は「市場の成長が遅いためだ」と事情を説明した。 \
販売・サービス市場として中国の重要性が高まるっているにもかかわらず、中国に進出する独企業の多くは現地社員の幹部登用をためらっているようだ。ベルリンのエコノミスト養成機関EWFの調査によると、DAX(ドイツ株価指数)採用銘
チェコ自動車輸入業者協会(SDA)によると、同国の9月の乗用車新車登録台数は1万3,208台となり、前年同月に比べ5.9%増加した。1-9月の累計は前年同期比8.3%減の12万154台と、前年実績を大幅に下回っている。S
欧州委員会は2日、仏自動車大手ルノーの商用車向けディーゼルハイブリッド技術の開発事業に対する仏政府の公的助成を承認した。同事業は競争を阻害することなく燃費向上や環境保護の実現を目指すものであり、EUの国家補助規則に抵触し
自動車大手の米ゼネラルモーターズ(GM)と仏PSAプジョー・シトロエンは1日、Bセグメントのコンパクトクラスの多目的車(MPV)をスペインのサラゴサにあるGM工場で共同生産すると発表した。 \ PSAのプラットフォームを
米自動車大手のフォード・モーターとロシア同業ソレルス(Sollers)の合弁会社フォード・ソレルスは9月27日、ロシアに研究開発センターを3カ所開設すると発表した。今後の成長が見込まれる同国で現地ニーズに対応した車両を開
ベルリンのエンジニアリングサービス会社IAVは創業30周年を迎えた9月24日、将来の成長を見越し従業員数を現在の5,000人から2020年までに1.4倍の7,000人に引き上げる方針を明らかにした。また、事業の国際化もこ
英国のビジネス成長ファンド(BGF)は9月27日、自動車精密部品メーカーのVTLに400万ポンドを投資すると発表した。 \ VTLはトランスミッションとターボチャージャーの精密部品の開発・製造を手がける。従業員数は約40
独自動車・産業用フィルター大手のマン・ウント・フンメル(M+H)は9月27日、中国の長春に建設していた新工場を稼働させたと発表した。新工場の建設により中国市場における需要拡大に対応するとともに、現地生産品の割合を高める。
ドイツの大手技術監査機関であるテュフズードの車両管理サービス部門(テュフズード・アウト・プルス)は1日、社用車(フリート車両)の査定業務でドイツポストと提携すると発表した。車両の損傷など価値を落とすようなマイナス要因を公
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は、大手会計事務所のデロイトがこのほど発表した最新の「中東欧トップ500社」で業界別ランキングの製造部門で首位に輝いた。製造部門での首位は3年連続。総合順位で
ブルガリアは、自動車産業への外国企業誘致でルーマニアやハンガリー、セルビアといった周辺国に後れを取っている。同国には中国の長城汽車が欧州初の生産拠点を設けているが、今後誘致に向けた取り組みを一段と強化し、長城汽車に続く大
独商用車大手のMAN は9月30日、ブラジルで計5,210台の大型受注を獲得したと発表した。同国の農業開発省(MDA)から1,747台のトラックおよびサンパウロ州の教育省(Seduc)からスクールバス2,603台を受注し
欧州自動車工業会(ACEA)が9月27日発表した2013年7・8月の商用車新車登録統計によると、欧州連合(EU)(マルタを除く)の8月の登録台数は前年同月比4.4%減の9万8,300台となった。7月は営業日が前年に比べ平
仏自動車部品大手のヴァレオ は9月30日、ノルウェーのEltek から自動車事業(Eltek Electric Vehicles)を買収すると発表した。Eltek Electric Vehicles(従業員数:16人)は
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した同国の2013年9月の乗用車新車登録は24万7,199台となり、前年同月に比べ1.2%減少した。1~9月の累計でも6.0%減の221万7,019台にとどまった。 \ ブランド別の9
仏自動車大手のルノー は電気自動車に搭載するリチウムイオン電池の輸送を独物流大手のDHL に委託している。ルノーは電気自動車の販売で、車体とは別にリチウムイオン電池をリース契約するシステムを採用しており、交換用の車載電池
独自動車大手のダイムラーなど水素の供給スタンドの普及を目指すドイツのイニシアチブ「H2 モビリティー」に参加する6社は9月30日、国内の公共の水素供給スタンドの数を現在の15カ所から2023年までに400カ所に拡大する計
米電動スポーツカー大手のテスラ はドイツにおける販売網を拡大する。ベルリンとシュツットガルトに販売店を新設し、同国の販売店を計6カ所に増やすほか、従来はミュンヘンにしかなかったサービスステーション(修理工場)を新たに5カ
独自動車大手のダイムラーは9月20日、トラック部門(ダイムラー・トラックス)の2013年1-8月の受注台数が34万3,000台となり、前年同期を23%上回ったと発表した。例年受注が低迷する夏の時期も旺盛な需要が続き、今年
ドイツのフラウンホーファー生産技術・オートメーション研究所(IPA)が2013年3月から実施している電気自動車の自動運転に関する研究開発プロジェクト。駐車場の中などで短い距離を自動運転し、充電ステーションのあるスペースに
仏ルノーは9月25日、アルジェリア北西部オラン近郊ウエッド・トウレラットで工場の建設に着手したと発表した。 \ 新工場は、昨年末に設立した合弁会社ルノー・アルジェリア・プロダクション(RAP)が建設するもの。RNAにはル
印タタ・モーターズ傘下の英高級車メーカー、ジャガー・ランドローバー(JLR)は9月24日、ウォーリック大学に設立する研究開発センターの概要を発表した。 \ 「ナショナル・オートモーティブ・イノベーション・キャンパス(NA
自動車メーカーの課題は、「デジタルネイティブ」にアピールするクルマ作りだ――。ロンドンで先ごろ開催された自動車のコネクティビティ(接続性)をテーマにした国際会議で、現代自動車欧州研究開発センターのハイヒェル製品プランニン
独自動車大手のダイムラーは1日、ブラジルにメルセデスベンツの乗用車工場を建設すると発表した。投資規模は総額約1億7,000万ユーロ。サンパウロから北へ約160キロメートルのサンパウロ州イラセマポリスに建設し、2016年に
技術監査大手の独Dekra(シュツットガルト)は9月24日、ニュージーランドの同業VTNZ(Vehicle Testing New Zealand)を買収すると発表した。車検事業を強化するとともに、事業の国際化を推し進め
欧州の新車安全性調査機関ユーロ NCAPは9月25日、中国メーカーQorosのセダン「Qoros 3」がクラッシュテストで最高評価の5つ星を獲得したと発表した。ユーロNCAPのテストで中国車が高評価を得たのは今回が初めて
自動車大手のダイムラーは9月30日、石油・工業ガス大手5社と共同でドイツ国内に水素燃料スタンド網を構築すると発表した。燃料電池車の普及促進を狙った取り組みで、現在16カ所にとどまる国内の同スタンド数を2023年までに約4
「提携先の修理工場以外で整備点検を行った場合、故障は補償対象外」とする中古車ディーラーの保証約款をめぐる係争で、連邦司法裁判所(最高裁、BGH)は9月25日、同約款を無効とする判決を下した(訴訟番号:VIII ZR 20
連邦カルテル庁は9月25日、自動車部品メーカーが違法なカルテルを結んでいた容疑で、関係各社の事務所で立ち入り捜査を行ったことを明らかにした。対象となったのは6社で、マグナ・インターナショナルとフォルシア、IAC、Borg
フランスの取引信用保険大手コファスが9月24日に発表した最新のリポート「中東欧大手500社」によると、2012年の中東欧大手企業の総利益は200億ユーロで、前年から32%近く落ち込んだ。欧州債務危機が影響したもようだ。一
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は、大手会計事務所のデロイトがこのほど発表した最新の「中東欧企業トップ500社」で業界別ランキングの製造部門で首位に輝いた。製造部門での首位は3年連続。総合順
ブルガリアは、自動車産業への外国企業誘致でルーマニアやハンガリー、セルビアといった周辺国に後れを取っている。同国には中国の長城汽車が欧州初の生産拠点を設けているが、今後誘致に向けた取り組みを一段と強化し、長城汽車に続く大
ブリヂストンがトルコで乗用車用ラジアルタイヤ工場の新設に向けて用地取得に乗り出している。完成すると、イズミット工場に続いてトルコで2番目の生産拠点となる。サバンジ・グループとの合弁会社ブリサに操業を任せる予定だ。具体的な
米自動車大手のフォード・モーターとロシア同業ソレルス(Sollers)の合弁会社フォード・ソレルスは9月27日、ロシアの3カ所に新たな研究開発(R&D)センターを設置すると発表した。市場の成長が見込まれる同国で
軍需大手の独Rheinmetall(デュッセルドルフ)が石油・天然ガスプラント事業に参入する。中東、北アフリカ、南米では軍需と石油・天然ガスビジネスが密接に関連しているためで、産業サービス大手の独Ferrostaalと共