3月のユーロ圏貿易黒字、286億ユーロに拡大
EU統計局ユーロスタットが17日発表した3月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は286億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の199億ユーロから拡大した。輸出が3%減の1,778億ユーロ、輸入が […]
EU統計局ユーロスタットが17日発表した3月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は286億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の199億ユーロから拡大した。輸出が3%減の1,778億ユーロ、輸入が […]
EU統計局ユーロスタットが18日発表した4月の消費者物価統計(速報値)によると、ユーロ圏のインフレ率は前年同月比マイナス0.2%で、速報値から変わらなかった。インフレ率がマイナスとなるのは2カ月ぶり。(表参照) 分野別で
ロシア議会は17日、7月1日から最低賃金(月額)を現行の6,204ルーブル(86ユーロ)から7,500ルーブル(105ユーロ)に引き上げる法案を可決した。メドベージェフ首相が3月に予告していたもので、上げ幅は21%に上る
欧州自動車工業会(ACEA)が13日発表したEU(マルタを除く27カ国)の4月の新車販売(登録)台数は127万3,733台となり、前年同月から9.1%増加した。販売増加は32カ月連続。販売台数は2008年4月以来の高水準
独化学工業会(VCI)は12日、独業界(製薬を含む)の2016年売上高見通しを引き下げた。下方修正は3月に続き2度目。独・欧州の景気が業界企業の想定を下回っているうえ、米国、中国、ロシア、ブラジルなど主要市場向けの輸出も
ハンガリー中央統計局(KSH)が10日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.2%上昇し、前月のマイナス0.2%からプラスに転じた。市場は0.1%のマイナスを予測していた。インフレ率の上昇は3カ月ぶり。
ハンガリー中央統計局(KSH)が12日発表した3月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で2.4%減少した。同業生産高の減少は2013年6月以来。前月は1.6%増加していた。 分野別でみると、構成比重の大き
チェコ統計局(CSU)が10日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.6%上昇し、上げ幅は市場予測の0.3%を上回った。インフレ率の上昇は3カ月ぶり。 品目別でみると、アルコール・たばこが5.2%、医療が
トルコ統計局(TUIK)が16日発表した2016年1-3月期の失業率は10.9%となり、前年同期から0.3ポイント改善した。季節調整値では9.9%と2014年5月以来の1ケタ台に低下した。サービス業と建設業で雇用が増えた
ドイツ連邦統計局が13日発表した1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.7%増となり、8四半期(2年)来の大きな伸びを記録した。内需が堅調で外需の不振を相殺
ドイツ連邦統計局は13日、4月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比がマイナス0.1%、前月比がマイナス0.4%で速報値と変わりがなかった。最大の物価押し下げ要因であるエネル
ドイツ連邦統計局が12日発表した4月の卸売物価指数(2010年=100)は前年同月比2.7%減の102.8へと低下し、2010年1月以来の大幅下落となった。石炭・石油製品が16.7%低下し、これまでに引き続き足を強く引っ
ドイツ連邦統計局が11日発表した3月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.1%減となり、2カ月連続で落ち込んだ。国内が1.3減、ユーロ圏(ドイツを除く)が0.5%減、ユーロ圏外が1.
欧州自動車工業会(ACEA)が13日発表したEU(マルタを除く27カ国)の4月の新車販売(登録)台数は127万3,733台となり、前年同月から9.1%増加した。販売増加は32カ月連続。販売台数は2008年4月以来の高水準
国際通貨基金(IMF)は13日、英国経済に関する年次報告書を公表し、6月23日の国民投票でEU離脱が決まった場合、同国は経済成長が鈍化し、株価や住宅価格の下落に直面する恐れがあると警告した。IMFのラガルド専務理事は記者
EU統計局ユーロスタットは13日、2016年1~3月期の域内総生産(GDP)の改定値を発表した。これによるとユーロ圏は前期比0.5%増となり、上げ幅は前期の0.3%から大きく拡大したが、速報値の0.6%から0.1ポイント
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の3月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比0.8%の低下となり、2カ月連続で落ち込んだ。前月は1.2%の低下だった。(表参照) 分野別ではエネルギーが2%上昇し
中所得層がドイツで減少していることが、ドイツ経済研究所(DIW)が6日公開したレポートで明らかになった。社会や労働市場の変化を反映したもので、特に国外生まれの移民と若年層でその傾向が強い。雇用の拡大は中間層の縮小の歯止め
ドイツ連邦経済省が9日発表した3月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.9%増となり、9カ月来の大きな伸びを記録した。増加は2カ月ぶり。ユーロ圏外からの受注が6.2%増えて全体を強く押し上
ドイツ連邦統計局が10日発表した3月の輸出高(暫定値)は前年同月比0.5%減の1,070億ユーロに縮小した。世界経済の低迷のほか、イースター休暇が響いた格好で、営業日数と季節要因を加味した前月比では1.9%増加した。 3
欧州中央銀行(ECB)は4日、同日の理事会で500ユーロ紙幣の廃止を決めたと発表した。ユーロ圏で流通する紙幣で最高額の500ユーロ札が不正蓄財、マネーロンダリング(資金洗浄)など犯罪行為に利用されている懸念があるためで、
欧州委員会は3日発表の春季経済予測で、2016年は欧州連合(EU)新規加盟11カ国のうち6カ国で経済が加速するとの見通しを明らかにした。EU助成金を利用した投資が減る一方で、個人消費や輸出回復など他の要因がプラスとなる。
チェコ統計局が9日発表した3月の鉱工業生産高は前年同月比で0.6%の増加にとどまり、上げ幅は前月の5.6%から大幅に縮小した。同業生産高のプラスは16カ月連続。稼働日調整ベースでは3.6%の増加で、前月比(稼働日、季節調
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の3月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.1%増となり、27カ月連続で伸びた。前月は2.7%増だった。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが1.59%増、
EU統計局ユーロスタットは3日、ユーロ圏の3月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で4.2%低下したと発表した。下げ幅は前月と同水準だった。(表参照) 分野別では中間財が2.6%、エネルギーが12.1%、非耐久消費財
欧州委員会は3日発表した春季の経済予測で、ユーロ圏の2016年の域内総生産(GDP)伸び率を1.6%とし、前回予測(2月)の1.7%から0.1ポイント引き下げた。中国をはじめとする新興国経済の減速などを受けたもので、17
欧州中央銀行(ECB)は4日、同日の理事会で500ユーロ紙幣の廃止を決めたと発表した。ユーロ圏で流通する紙幣で最高額の500ユーロ札が不正蓄財、マネーロンダリング(資金洗浄)など犯罪行為に利用されている懸念があるためで、
ドイツ連邦統計局が4月29日発表した同月の消費者物価指数(CPI、前日発表の速報値を訂正)は前年同月比0.1%減となり、インフレ率(物価変動率)は前月のプラス0.3%から0.4ポイント低下した。インフレ率がマイナスとなる
ドイツ連邦統計局が4月27日発表した3月の輸入物価指数は前年同月を5.9%下回り、09年10月以来の大きな下落幅となった。エネルギーが29.8%下がったことが最大の押し下げ要因で、エネルギーを除いたベースでは下げ幅が2.
市場調査大手GfKが4月27日発表したドイツ消費者景況感指数の5月向け予測値は9.7となり、4月の確定値(9.4)から0.3ポイント上昇した。同指数の改善は2カ月ぶり。ここ数カ月は緩やかな上昇と低下を繰り返している。数値
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が2日発表した独業界の3月の新規受注高は前年同月比で実質18%増と大きく伸びた。増加は2カ月連続。ユーロ圏外からの大型受注の急増で水準が押し上げられた格好で、VDMAは「景気の基調は依然とし
独卸売・貿易業者連盟(BGA)は4月28日、ドイツの輸出高が今年は最大で前年比4.5%増の1兆2,500億ユーロに拡大し、これまでに引き続き過去最高を更新するとの予想を明らかにした。中国の景気低迷や資源国の経済悪化、英国
ポーランド中央統計局(GUS)が4月25日発表した3月の失業率は10.0%となり、前年同月の11.7%から1.7ポイント低下した。前月からも0.3ポイント改善した。 総失業者数は160万1,000人で、前月から5万2,2
ドイツ最大の国際産業技術見本市であるハノーバーメッセの2017年パートナー国にポーランドが選ばれた。ポーランドのホラージ経済開発副大臣と同見本市の主催者であるドイツメッセのケックラー取締役が4月26日、提携国契約に調印し
ハンガリー中央銀行の国立銀行(MNB)は4月26日、主要政策金利の3カ月物固定預金金利を0.15ポイント引き下げ、過去最低の1.05%とした。利下げは2カ月連続。政策金利の上限と位置付ける翌日物貸出金利も0.15ポイント
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で6.57%となり、前月の7.46%から0.89ポイント低下した。インフレ率の低下は3カ月連続。エコノミスト予想の6.9%も下回り、2013
EU統計局ユーロスタットが4月29日発表した同月の消費者物価統計(速報値)によると、ユーロ圏のインフレ率は前年同月比マイナス0.2%だった。インフレ率がマイナスとなるのは2月以来。前月は0%だった。 分野別ではエネルギー
英政府統計局が4月27日発表した2016年1~3月期の国内総生産(GDP、速報値)は前期比0.4%増となり、13四半期連続でプラス成長となった。ただ、伸び率は世界経済の停滞を受けて、前期の0.6%から縮小。伸びたのはサー
経済協力開発機構(OECD)は4月27日、英国がEUを離脱した場合の影響を分析した報告書をまとめ、離脱によって英国の国内総生産(GDP)が2020年までに3%押し下げられるとの試算を公表した。英国との貿易が減少することで
EU統計局ユーロスタットが4月29日発表した3月のユーロ圏の失業率(速報値・季節調整済み)は10.2%となり、前月の10.4%から0.2ポイント低下した。景気の緩やかな回復に伴い雇用も改善し、失業率は2011年8月以来、
欧州委員会が4月28日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は103.9となり、前月の103から0.9ポイント上昇した。景況感の改善は4カ月ぶり。小売業を除いて上向いた。 ESIはEU内の企業経営者と
EU統計局ユーロスタットが4月29日発表したユーロ圏の2016年1~3月期の域内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前期から0.6%増加し、12四半期連続のプラス成長となった。伸び率は前期の0.3%から大幅に拡大し、1
Ifo経済研究所が25日発表した4月のドイツ企業景況感指数は106.6となり、前月(106.7)をわずかに0.1ポイント下回った。同指数の悪化は2カ月ぶり。事業の現状判断を示す指数が前月の113.8から113.2へと0.
ドイツ連邦統計局が20日発表した3月の生産者物価指数は前年同月を3.1%下回り、2010年1月以来の大きな下げ幅となった。エネルギーが9.2%低下したことが最大の押し下げ要因で、エネルギーを除いた同物価の下落幅は0.9%
ドイツ連邦統計局が欧州連合(EU)統計局ユーロスタットのデータをもとに26日発表した同国の民間企業の人件費は昨年、1時間当たり1人32.70ユーロとなり、前年から2.7%上昇した。EUの先進国で上げ幅がドイツを上回ったの
欧州自動車工業協会(ACEA)が15日発表した3月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万9,229台、前年同月比16.7%増)が最も多く、チェコ(2万2,799台、7.8%増)、スロバキア(7,82
スロバキア自動車産業協会(ZAP)が20日発表した2015年の国内自動車生産台数は前年比7.2%増の103万8,503台となり、過去最高を記録した。ZAPのシナイ会長は、自動車業界にとって実り多い年だったとする一方、この
ポーランド中央統計局(GUS)は19日、2015年10-12月期の経済成長率を従来の3.9%から4.3%へ上方修正した。通期では1月発表の推定値と同じ3.6%を確定値として確認した。 7-9月期については従来発表の3.5
ポーランド中央統計局(GUS)が19日発表した3月の鉱工業生産指数(速報値、季節調整済み)は前年同月比で0.5%の上昇にとどまり、上げ幅は市場予測の2.7%を下回った。上昇は19カ月連続。 34業種のうち23業種で上昇し