機械業界のV字回復は期待薄
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は28日、会員企業522社を対象に23~24日の2日間、実施したアンケート調査の結果を発表した。それによると、新型コロナ危機で落ち込んだ売上高が2021年に危機前(2019年)の水準へと回復 […]
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は28日、会員企業522社を対象に23~24日の2日間、実施したアンケート調査の結果を発表した。それによると、新型コロナ危機で落ち込んだ売上高が2021年に危機前(2019年)の水準へと回復 […]
電動アシスト自転車を少なくとも1台、保有する世帯の数は今年初時点で430万世帯に達し、5年前(2015年初頭)の同150世帯から約3倍に拡大したことが、連邦統計局の発表で分かった。11.4%の世帯が保有している。新型コロ
ドイツ連邦統計局は25日、国内の住宅価格が4-6月期(第2四半期)は前年同期比で6%上昇したことを明らかにした。前期比でも2.0%高くなっており、新型コロナウイルス感染症の流行は住宅市場に大きな影響をもたらしていないもよ
Ifo経済研究所が24日発表した9月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は93.4となり、前月から0.9ポイント上昇した。同指数の改善は5カ月連続。現状判断を示す指数と今後6カ月の見通しを示す指数がともに上昇した
欧州自動車工業会(ACEA)は24日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における2020年7月と8月の商用車新車登録統計を発表した。7月は前年同月比0.9%減の16万7,943台と、小幅の減少にとどまったものの、8
ドイツ連邦統計局が18日発表した8月の生産者物価指数は前年同月比1.2%減となり、7カ月連続で低下したものの、下げ幅は3カ月連続で縮小した。新型コロナ危機に伴うエネルギー価格下落の幅が狭まっていることが大きい。エネルギー
ドイツ連邦統計局が17日発表した製造業の7月末時点の受注残高(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を0.1%上回った。増加は2カ月連続。国内受注の残高は0.3%減少したものの、国外が0.3%増加し、差し
トルコ自動車工業会(OSD)が14日発表した8月の自動車生産台数は7万5,341台となり、前年同月から44.3%増加した。このうち乗用車は44.5%増の4万5,211台、商用車は44.1%増の3万130台に落ち込んだ。1
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が18日発表した8月のグループ新車販売台数は前年同月比6.6%減の79万2,200台となり、減少幅は前月の0.2%から拡大した。中国と中東・アフリカを除いて主要市
ポーランド中央統計局が18日発表した8月の鉱工業生産指数は前年同月比で1.5%上昇し、上げ幅は前月の1.1%を0.4ポイント上回った。同指数の上昇は3カ月連続。鉱工業全34業種のうち21業種でプラスとなっており、コロナ危
独電気電子工業会(ZVEI)が17日発表した同国の7月の電機製品輸出高は前年同月比6.7%減の169億ユーロへと後退した。新型コロナ危機のほか、比較対象の2019年7月は水準が高かったことが背景にある。1~7月の累計は1
スロバキア政府が先ごろ議会に提出した賃金法案によると、来年の最低賃金は現行の580ユーロから623ユーロへ引き上げられる見通しだ。これは2019年の平均賃金の57%に当たる。時給は3.333ユーロから3.580ユーロに上
EU統計局ユーロスタットが14日に発表したユーロ圏の7月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比4.1%の上昇となり、3カ月連続で伸びを記録した。ただ、上げ幅は前月の9.5%から大きく縮小。新型コロナウイルス対策
EU統計局ユーロスタットが16日に発表した7月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は279億ユーロの黒字だった。コロナ禍の影響で輸出が10.4%減ったが、輸入の下げ幅が14.3%と大きく、黒字幅は
欧州自動車工業会(ACEA)が17日に発表したEU(マルタを除く26カ国)の8月の新車販売(登録)台数は76万9,525台となり、前年同月から18.9%減少した。減少は8カ月連続。下げ幅は過去最大だった4月の76%から大
欧州自動車工業会(ACEA)は17日、2020年7月および8月の欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の新車販売(登録)統計を発表した。これによると、7月は前年同月比5.7%減の107万2,960台と、大幅な2ケタ減少
ドイツ連邦統計局は11日、8月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が0.0%、前月比がマイナス0.1%で、ともに速報値と変わりがなかった。前年同月比は景気低迷と、新型コロナ
ドイツ連邦統計局が11日発表した8月の卸売物価指数は前年同月比2.2%減となり、7カ月連続で下落した。新型コロナ危機に伴い石油製品が16.9%低下したことが最大の押し下げ要因。下落幅自体は5月の4.3%をピークに3カ月連
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独電機業界の7月の新規受注高は前年同月比5.9減となり、下げ幅は前月の同1.1%から拡大した。ユーロ圏(ドイツを除く)が9.9%、ユーロ圏外が9.2%減少。国内は1.6%減と下げ
独電気電子工業会(ZVEI)は9日、独電機業界の生産高と売上高が今年は前年比で7~8%減少するとの予測を発表した。新型コロナウイルス感染症の流行に伴う危機は底を打ったものの、回復のスピードは鈍いと予想している。ZVEIが
鉄道を利用しても新型コロナウイルスの感染リスクは高まらないとする調査結果を、ドイツ鉄道(DB)が9日、発表した。ベルトルト・フーバー取締役(旅客事業担当)は「我々は今後も注意しなければならないが、鉄道旅行を恐れる理由はな
ドイツ連邦陸運局(KBA)のデータなどをもとに連邦統計局が算出した人口1,000人当たりの乗用車保有台数は2019年時点で569台となり、09年の509台から12%増加した。自動車の走行に伴い温出効果ガスが排出されること
ドイツ連邦統計局が11日発表した上半期(1~6月)の国内発電量(送電網への供給ベース)248.2テラワット時(TWh、暫定値)となり、前年同期を9.2%下回った。在来型発電が22.6%減と大きく減少。特に同国が廃止を決め
EU統計局ユーロスタットは8日、2020年4~6月期の域内総生産(GDP)の改定値を発表した。ユーロ圏のGDPは前期比11.8%減となり、7月末発表の速報値から0.3ポイント上方修正されたが、下げ幅は前期の3.7%を大き
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の7月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で3.3%の下落となった。下落は12カ月連続。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響は緩和されつつあり、下げ幅は5月の5.0
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2020年8月の新車販売(乗用車・小型商用車)が13万7,517台となり、前年同月に比べ0.5%減少したと発表した。7月は増加に転じていたが、8月は横ばいにとどまった。 1
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2020年8月の新車販売(乗用車・小型商用車)が13万7,517台となり、前年同月に比べ0.5%減少したと発表した。7月は増加に転じていたが、8月は横ばいにとどまった。 1
フランス政府は3日、新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化、雇用不安に対応するための追加の経済対策を発表した。企業の競争力強化、雇用支援などに2年間で1,000億ユーロを投じる。国内総生産(GDP)の4%に相当する規模
フランス政府は3日、新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化、雇用不安に対応するための追加の経済対策を発表した。企業の競争力強化、雇用支援などに2年間で1,000億ユーロを投じる。国内総生産(GDP)の4%に相当する規模
独化学工業会(VCI)が8日発表した独化学・製薬業界の1~6月(上半期)の生産高は前年同期を2.5%下回った。新型コロナ危機が響いた格好で、危機がピークに達した4~6月(第2四半期)は減少幅が5.8%に達した。第2四半期
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は8日、独業界の今年の生産高が前年比で17%減少するとの予測を発表した。新型コロナウイルス感染症の流行と保護主義、自動車業界などの構造転換を背景に設備投資を控える動きが強いためだ。VDMAの
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が3日発表した独業界の7月の新規受注高は前年同月比で実質19%減少したものの、減少幅はこれまでに比べ大幅に縮小した。VDMAの主任エコノミストは比較対象の2019年7月の受注が極めて高い水準
ドイツ連邦統計局が2日発表した7月の小売売上指数は物価調整後の実質で前年同月を4.2%上回った。食品・飲料・たばこ店が4.2%、非食料品店が4.4%の幅で増えた。新型コロナウイルス感染症が流行する直前の2月に比べても小売
トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した8月の新車販売台数(乗用車+小型商用車)は前年同月比134.4%増の6万1,533台と大幅に伸びた。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた外出規制の反動のほか、国営銀行の乗用
中東欧の8月製造業購買担当者景気指数(PMI)は、多くの国で7月並みの高い水準にとどまり、下半期における景気回復の見通しを改めて強めるものとなった。チェコは新規受注の縮小が続き、回復がやや遅れそうだ。 ポーランドのPMI
独商工会議所連合会(DIHK)や独雇用者団体連合会(BDA)など経済7団体は7日、共同声明を発表し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて導入している旅行制限措置の見直しを政府に要請した。経済全般に悪影響が出ているため
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した8月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で11.8%となり、前月から横ばいとなった。燃料や食品価格は上昇しているものの、たばこ製品の値上げ幅が縮小して全体を相殺した。 上げ
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が4日発表した7月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で94.3(暫定値)となり、前月を2.8%上回った。ロックダウン(都市封鎖)の緩
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した7月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.2%増の91.8(暫定値)となり、3カ月連続で改善したものの、上げ幅は前
ドイツ連邦統計局が8日発表した7月の輸出高(暫定値)は営業日数・季節要因調整後の実質で前月比4.7%増の989億ユーロとなり、3カ月連続で拡大した。新型コロナ危機からの回復が続いている。輸入高(同)も1.1%増えて809
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した8月の乗用車新車登録台数は25万1,044台となり、前年同月を20.0%下回った。新型コロナ危機が響いた格好。比較対象の2019年8月は水準が極めて高かったほか、営業日数も1日多か
IoTや人工知能(AI)を利用して快適で安全な生活を実現するスマートホームの機器をすでに利用している消費者の割合はドイツで今年37%に上り、昨年の31%から6ポイント増加したことが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアン
Ifo経済研究所の調査をもとに情報通信業界連盟(Bitkom)が3日発表した独情報通信技術(ICT)業界の8月の景況感指数(現状判断を示す指数と今後6カ月の見通しを示す期待指数の中央値)は12.4となり、前月を1.1ポイ
EU統計局ユーロスタットが1日に発表したユーロ圏の8月のインフレ率(速報値)は前年同月比で0.2%下落し、16年5月以来のマイナスとなった。エネルギーの値下がりに加え、ドイツが消費税率の引き下げでマイナスに転じたことなど
フランス政府は3日、新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化、雇用不安に対応するための追加の経済対策を発表した。企業の競争力強化、雇用支援などに2年間で1,000億ユーロを投じる。国内総生産(GDP)の4%に相当する規模
EU統計局ユーロスタットが1日に発表したユーロ圏の7月の失業率は7.9%となり、前月の7.7%から0.2ポイント悪化した。コロナ禍で多くの企業で苦境が続き、雇用環境は悪化しているものの、各国政府による雇用支援措置の効果で
EU統計局ユーロスタットが3日に発表したユーロ圏の7月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で0.4%増となり、2カ月連続で伸びた。ただ、上げ幅は前月の1.3%から縮小。前月比では1.3%減と3カ月ぶりのマイナ