スロバキアEV電池大手イノバット、英バッテリーリサイクルメーカーと提携
●使用済みバッテリーのリサイクル技術開発などを共同で行う ●英社はバッテリーリサイクルの自動化技術などを提供している スロバキアの電気自動車(EV)用電池メーカー、イノバット(InoBat)は6日、バッテリーのリサイクル […]
●使用済みバッテリーのリサイクル技術開発などを共同で行う ●英社はバッテリーリサイクルの自動化技術などを提供している スロバキアの電気自動車(EV)用電池メーカー、イノバット(InoBat)は6日、バッテリーのリサイクル […]
●全長12メートルの「ウルビーノ12」を供給 ●同市を走るソラリス車両のうちHVは90台、BEVは19台 ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、スペインのバルセロナ都市圏交通局(AMB)からハイブリッド(HV)バス
●同社にとり欧州初の電解質生産拠点 ●年産能力は2万トン、製品はEVメーカーに供給 韓国の化学製品大手ドンファは7日、ハンガリーのバッテリー用電解質工場が完成したと発表した。首都ブダペスト近郊のショークート工場は同社とし
●トルコ北西部のブルサ工場で生産 ●CMF-Bプラットフォームを用いた2番目の三菱モデルとなる 三菱自動車は5日、2023年秋にルノー「クリオ」をベースにした小型車「コルト」を発売すると発表した。欧州事業再編の一環で、ト
●自動車大手がトルコで純電動車を量産するのはこれが初めて ●北西部のコジャエリ工場から欧州市場へ出荷 米フォードとトルコ複合企業コチ・ホールディングの合弁会社であるフォード・オトサンは7日、電動小型商用車「Eトランジット
英自動車工業会(SMMT)が5日に発表した3月の新車販売(登録)台数は24万3,479台となり、前年同月から14.3%減少した。半導体不足による生産減少の影響で、3月の実績としては1998年以来の低水準に落ち込んだ。 半
ドイツ経済・気候省は4日、露国営天然ガス大手ガスプロムの独子会社ガスプロム・ゲルマニアを信託管理下に置いたと発表した。ガスプロムが同子会社を無許可で売却していたことが判明したためで、エネルギーの安定供給を確保するためにガ
独商用車部品大手のSAFホランド は3月30日、英国の物流企業IMS Limitedを買収したと発表した。英国およびアイルランドにおける物流サービス事業を強化し、現地の顧客基盤を拡大する。買収金額は数百万ユーロ。IMSは
独自動車部品大手のコンチネンタルが開発したペットボトルをリサイクルしてポリエステル糸に加工する技術。コンチネンタルは5日、ペットボトルを再利用したポリエステル糸を使用したタイヤを市場投入すると発表した。 当初は、夏用タイ
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2022年3月の新車販売(乗用車・小型商用車)が5万5,129台となり、前年同月に比べ62.9%減少したと発表した。1~3月の累計は、前年同期比28.4%減の27万7,33
ドイツ連邦陸運局(KBA)は5日、2022年3月の国内乗用車新車登録が24万1,330台となり、前年同月に比べ17.5%減少したと発表した。半導体不足が引き続き、新車市場に影響している。1~3月の累計は、前年同期比4.6
独自動車工業会(VDA)は5日、2022年通期の国内生産台数の予想を前年比7%増の330万台に下方修正した。これまでは前年比13%増を予想していた。ロシアのウクライナ侵攻によるサプライチェーンや世界経済への影響を考慮した
英自動車工業会(SMMT)は5日、同国の2022年3月の乗用車新車登録が24万3,479台となり、前年同月に比べ14.3%減少したと発表した。今年は3月の登録台数では、1998年以来の最低水準だった。部品の供給不足による
フィンランドの自動車受託生産メーカー、ヴァルメット・オートモーティブ (以下、ヴァルメット)は5日、ソーラー電気自動車(SEV)を開発するドイツの新興企業ソノ・モーターズとSEVの受託生産契約を締結したと発表した。 ソノ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は3月29日、温室効果ガス排出削減に向けた国際共同イニシアチブである「サイエンス・ベースド・ターゲット・イニシアチブ(SBTi)」に基づき、新たにサプラ
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は3月31日、温室効果ガス排出削減に向けた国際共同イニシアチブである「サイエンス・ベースド・ターゲット・イニシアチブ(SBTi)」に基づいた削減目標を発表した。温室効果ガ
中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)は3月31日、北欧のバス運行最大手ノビナ(Nobina、フィンランド)から電気バス「eBus」30台を追加受注したと発表した。ヘルシンキ都市圏の路線バスとして今年
独自動車部品大手のコンチネンタルは3月30日、運転支援システムと自動運転技術の開発を強化するため、ドイツ南部にあるメミンゲンとノイウルムの2拠点に投資すると発表した。メミンゲンにある拠点を拡張し、ノウウルムには新しい中核
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは3月29日、同社の位置情報サービスが中国自動車大手・第一汽車(FAW)の高級車ブランド「紅旗(ホンチー)」に採用されたと発表した。同ブランドが欧州とGCC(湾岸協力会議)諸国向け
仏小売り大手のカルフールは3月30日、国内の店舗で電気自動車(EV)用充電設備の整備を進めると発表した。同国でのEV普及を後押しするのが目的。2025年までに700カ所を超える充電ステーションを傘下のスーパーやハイパーマ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は3月29日、東ドイツ地域のツヴィッカウにあるVWの拠点で電力網と電動車(エレクトロモビリティ)のより効果的な連携の可能性を探るためのパイロットプロジェクトを実施すると発表した。地
米自動車大手フォードの欧州法人(独ケルン)は3月29日、コネクテッド機能を装備する緊急車両向けのスマート信号機システムの実証試験を成功裏に終えたことを明らかにした。自動車、通信インフラ、道路インフラ間の通信技術であるセル
独商用車大手のダイムラー・トラックの金融サービス子会社であるダイムラー・トラック・ファイナンシャル・サービス は1日、商用車向けの金融サービス事業を新たに4カ国(アルゼンチン、ベルギー、イタリア、オランダ)で開始すると発
●半導体不足と、ウクライナからの部品調達の停滞が理由 ●同工場ではVWのほかアウディ、ポルシェのSUVなどを生産 独フォルクスワーゲン(VW)が4日、スロバキアのブラチスラバ工場の操業を停止した。世界的な半導体不足に加え
●FCV「MH2」は最高時速250キロ、0~100km/hの加速性能3.9秒 ●燃料タンクに複数の低圧式水素吸蔵合金を使用 スロバキアの自動車部品大手マタドール(Matador)はこのほど、燃料電池車(FCV)モデル「M
今でこそ表舞台にいる電動車(EV)だが、過去には日の目を見なかった多くのプロトタイプがある。ポーランドの「フィアット125p」もその一つだ。最後に開発が行われていたキエルツェ工科大学からワルシャワの国立技術博物館に運ばれ
独スタートアップ企業テイオンは3月29日、従来のリチウムイオン電池に比べエネルギー密度が3倍の電池を開発していると発表した。材料と製造コストは大幅に低く、商業化に成功すれば電気自動車(BEV)などの普及に弾みがつきそうだ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手MANトラック・アンド・バスは3月30日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて実施している操業短縮を拡大すると発表した。サプライヤーがウクライナで製造するワイヤーハーネス(組み電線)
米自動車大手フォードの独ケルン工場で今週(4月4~10日)1週間、操短が実施される。部品不足を受けた措置。小型車「フィエスタ」の生産に携わる従業員が対象となる。メディア報道を受け、広報担当者が1日に追認した。 日刊紙『ビ
ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した3月の乗用車新車登録台数は前年同月比17.5%減の24万1,330台と大幅に落ち込んだ。減少は3カ月ぶり。部品不足による生産低迷がロシアのウクライナ侵攻で加速したことが響いた。1~
原料や部品不足に苦慮する独メーカーの割合が3月は80.2%に達し、2月の74.6%から一段と増えたことが、Ifo経済研究所の企業アンケート調査で分かった。ロシアのウクライナ侵攻で調達難に拍車がかかった格好だ。調査担当者は
操業時間短縮の対象となる被用者の数が3月は推定61万9,500人となり、前月の68万5,100人から9.6%減ったことが、Ifo経済研究所の調べで分かった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための規制が緩和されたことが大
●米の自動運転事業を中止、英仏の食品即配からも撤退 ●バルト諸国では当局が配達・配車サービスの営業を禁止 ロシアIT大手ヤンデックスの欧米事業が縮小している。米国の自動運転車運用、大学内フードデリバリーサービスはすでに中
●ニッケルは主産国であるロシアの供給不安から高騰 ●触媒用パラジウムや、ウクライナからのネオンガスも調達困難 ウクライナ戦争が電気自動車(EV)の生産に大きな影響を及ぼしそうだ。EV用バッテリーの重要な材料であるニッケル
●2週間で6回、ポーランドからのエンジン部品をスペインに発送 ●プラハ空港での荷物受け入れから2時間以内に手続き完了 チェコ空輸貨物ハンドリングサービスのスカイポートとチャーター便運航会社のエアチャーターサービス(ACS
仏小売り大手カルフールは3月30日、国内の店舗で電気自動車(EV)用充電施設の整備を進めると発表した。同国でのEV普及を後押しするのが目的。2025年までに700カ所を超える充電ステーションを傘下のスーパー、ハイパーマー
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手MANトラック・アンド・バスは3月30日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて実施している操業短縮を拡大すると発表した。サプライヤーがウクライナで製造するワイヤーハーネス(組み電線)
自動車部品大手の伊マレリは3月21日、カナダの通信機器大手ブラックベリーとの中国市場における協力関係を強化すると発表した。自動車メーカー(OEM)向けの統合型デジタルコックピットソリューション事業の展開を加速するのが狙い
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は3月24日、英サウスウェールズ州にある国内最大規模のポート・タルボット製鉄所で、高炉から排出される未利用のガス(オフ・ガス)の脱炭素化に下水汚泥に含まれる特別なバクテリアを活用する試験事業を開始
仏自動車部品大手フォルヴィアグループ傘下の独自動車照明・電子部品大手ヘラー は3月24日、電気自動車(EV)のダッシュボード(インパネ)向けの一体型多機能パネルを開発したと発表した。同パネルは、レドーム(レーダーの保護カ
独自動車部品大手のコンチネンタル は3月24日、商用車向けのタイヤ空気圧監視システム(TPMS)「TPMS Update Plus Transport」を発売したと発表した。今年7月から欧州連合(EU)域内で新車として販
自動運転トラックに関する産学連携プロジェクト。高速道路上の物流センターの間を自動運転機能「レベル4(L4)」を搭載したトラックで走行する技術の研究開発に取り組む。産業界、学術界、交通インフラの運営会社などが協力し、202
ドイツ全域を網羅する水素供給スタンド網の整備を目指して設立された合弁会社H2モビリティー・ドイッチェラントは3月29日、増資により1億1,000万ユーロの資金を調達したと発表した。資金は、既存の水素インフラの近代化や水素
英自動車工業会(SMMT)は3月25日、同国の2022年2月の乗用車生産が6万1,657台となり、前年同月に比べ41.3%減少したと発表した。乗用車生産の減少は8カ月連続となる。半導体不足により一部の工場が生産を停止した
伊商用車大手のイベコは3月30日、伊電力大手エネルのグループ会社で電動車向けのエネルギーサービスを提供するエネルX(エックス)と拘束力を持たない覚書(MoU)を締結したと発表した。欧州における商用車の電動化の可能性につい
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は3月21日、スウェーデン国営の鉄鉱石採掘企業LKABと協力し、特装の大型電気トラック2台を開発していると発表した。LKABが同国北部に持つ鉱山で年内に
欧州自動車大手ステランティス傘下のプジョーは3月25日、車両の部品製造に3D印刷技術を活用する方針を明らかにした。新型「308」の車内アクセサリーへの採用を皮切りに、より技術的な部品製造にも導入していく意向だ。「308」
スウェーデンの商用車大手ボルボ・トラックは3月29日、コンテナ海運大手のAPモラー・マースク(デンマーク、以下、マークス)から、北米で電気トラック「VNR」110台を受注したと発表した。マークスからはすでに当該モデルを1
横浜ゴム(東京都港区)は3月25日、スウェーデンの産業用ゴム大手トレルボルグから農機・産業車両用タイヤなどを生産・販売するトレルボルグ・ホイール・システムズ(TWS)を買収すると発表した。トレルボルグからTWSの全株式を
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは3月29日、韓国のソフトウエア開発会社ストラドビジョン(StradVision)の資本の6%を取得したと発表した。これにより自動運転機能における周辺環境の認識技術を強化する