トルコ、運輸の電動化を推進
トルコ産業技術省はこのほど、運輸戦略ロードマップ案を公表し、2030年までに国内の自動車販売台数を160万台へ引き上げる目標を明らかにした。このうち電動車(EV)が占める割合を3分の1強とする方向だ。充電設備は25万1, […]
トルコ産業技術省はこのほど、運輸戦略ロードマップ案を公表し、2030年までに国内の自動車販売台数を160万台へ引き上げる目標を明らかにした。このうち電動車(EV)が占める割合を3分の1強とする方向だ。充電設備は25万1, […]
横浜ゴムは14日、欧州事業統括会社ヨコハマ・ヨーロッパを通じて、中東欧諸国でヨコハマタイヤの輸入・卸売りを行っているポーランドの販売代理店ITR CEEを完全買収したと発表した。同社を直営の販売網に組み入れることで、成長
ドイツ政府は12日の閣議で、気候保護法(KSG)改正案を承認した。現行法を違憲とする連邦憲法裁判所の判断と、EUの温室効果ガス排出削減目標引き上げを踏まえたもので、カーボンニュートラル(気候中立)実現の時期を前倒しするほ
ドイツ政府は12日、電気自動車(EV)用充電スタンド政令案を閣議決定した。カード決済サービスの提供を充電事業者に義務付けることが最大の柱。EUの欧州委員会と他の加盟国が3カ月以内に異議を唱えなければ、案は州政府の代表で構
スウェーデン自動車大手のボルボ・カーは12日、年内の新規株式公開(IPO)を計画していることを明らかにした。上場を予定しているのはナスダック ストックホルム証券取引所。市況を見極めた上で最終決定する。 ボルボ・カーの親会
フォルクスワーゲン(VW)・グループ傘下の高級車メーカー、アウディはこのほど、ドイツのハイルブロンにあるディーター・シュヴァルツ財団のキャンパスで、自動車生産および物流のデジタル転換に取り組むプロジェクト「オートモーティ
ソーラー電気自動車を開発するドイツの新興企業ソノ・モーターズは7日、独商用車大手のMANトラック・アンド・バス(以下、MAN)とMANの電動トランスポーターへの太陽光発電技術の活用について趣意書を締結したと発表した。MA
欧米自動車大手のステランティスは3日、伊高級生地メーカーのエルメネジルド・ゼニアと提携し、同社のフリート車両を環境に配慮した「グリーンカー」に刷新する事業を支援すると発表した。2025年までにゼニアが保有する200台以上
仏自動車大手のルノーは4日、持続可能な都市交通システムの実現に向けて新たなプロジェクト「Mobilite360」を立ち上げると発表した。ルノーの新事業部門モビライズを通じ、乗り合いバスサービス大手の仏ブラブラカー、パリ交
インドのマヒンドラグループは6日、英ウェストミッドランズ州に設計開発拠点の「マヒンドラ・アドバンスト・デザイン・ヨーロッパ(MADE)」を開設したと発表した。分野横断的な機能を持つ中核拠点(CoE)として整備し、電動SU
スペイン自動車部品大手のゲスタンプが6日発表した2021年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は5,100万ユーロとなり、前年同期の1,400万ユーロから大きく改善した。これは新型コロナ流行前の2019年1-3月期をも上
仏タイヤ大手のミシュランは6日、米保険大手オールステートのデータ子会社アリティ(Arity)と、道路交通の安全向上に向けたデータ駆動型のソリューション開発で提携すると発表した。ミシュランのビッグデータ事業であるDDI(ド
欧州連合(EU)とインドは8日、オンライン形式で首脳会議を開き、中断していた自由貿易協定(FTA)交渉を再開することで合意した。EUは影響力を増す中国を念頭に、インド太平洋地域への関与を強める姿勢を打ち出しており、アジア
独自動車大手のダイムラーは11日、メルセデスベンツ・トラックと英・オランダ系石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルがガソリンスタンドにおけるトラックの自動支払いシステムのプロトタイプの実証試験に成功したと発表発表した。両社は
仏自動車部品大手のノバレス は4日、フランスの水素業界団体France Hydrogeneに加盟したと発表した。同社は、燃料電池スタック用の軽量な樹脂部品を生産しており、今後さらに燃料電池車向け事業の活動を強化していく方
独自動車大手のオペル は6日、姉妹ブランドの英ボクスホールを含めた2021年第1四半期(1~3月)の小型商用車(LCV)の欧州販売が2万9,000台となり、前年同期から26%増加したと発表した。EVモデルの販売好調が背景
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は6日、ニーダーザクセン州にある各事業所の従業員に新型コロナワクチンの接種を開始すると発表した。ワクチン戦略の一環で、同州のパイロットプロジェクトとして実施する。同州政府はVWに
電動車の駆動用モーター(トラクションモーター)の部品であるヘアピンステーターの生産プロセスに関するドイツの共同研究プロジェクト。 電気自動車や燃料電池車、マイルドハイブリッド車、プラグインハイブリッド車などの電動車の普及
英自動車工業会(SMMT)は5日、同国の2021年4月の乗用車新車登録が14万1,583台となり、前年同月の4,321台から約30倍(3,176.6%増)に急伸したと発表した。前年同月は最初のロックダウン(都市封鎖)の影
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は12日、同国の2021年4月の新車販売(乗用車・小型商用車)が15万1,964台となり、前年同月に比べ290.4%増加したと発表した。前年同月は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政
独自動車大手のダイムラーは12日、乗用車部門メルセデスベンツ・カーズがシンデルフィンゲン工場に建設した生産棟「ファクトリー56」で、電気自動車のセダン「EQS」の生産を開始したと発表した。同工場では現在、メルセデスベンツ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループは6日の決算発表で2021年12月期の業績見通しを引き上げた。1-3月期決算が好調だったためで、売上高営業利益率の予測レンジを従来の「5.0~6.5%」から「5.5~7.0
自動車部品大手の独コンチネンタルが6日発表した2021年1-3月期決算の営業利益(EBIT、調整済み)は前年同期比92.5%増の8億3,380万ユーロと大幅に拡大した。中国を中心に自動車市場がコロナ禍から急速に回復したこ
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップが11日発表した1-3月期(第2四半期)決算(継続事業ベース)の営業損益(EBIT、調整済み)は2億2,000万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(2億7,900万ユーロ)から黒字転換
墺センサー大手AMSは3日、独照明子会社オスラムの上場廃止方針を発表した。新会社AMSオスラムを設立し、オスラムを統合する狙い。これに伴い他の株主が持つオスラム株を買い取る意向だ。 AMSは2019年の株式公開買い付け(
ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した4月の乗用車新車登録台数は前年同月比90.0%増の22万9,650台と急拡大した。増加は2カ月連続。比較対象の昨年4月は第1回目のロックダウン(都市封鎖)で需要が激減しており、今年
内燃機関車から電動車への需要の移行に伴い自動車業界で不要となる雇用規模は定年退職による就労者の自然減を大幅に上回る――。Ifo経済研究所は独自動車工業会(VDA)から受託して実施した調査でこのような結論を導きだした。エン
電動車(EV)向けバッテリーの開発・製造を手がけるスロバキアのイノバット・オートが4月27日、チェコのバスメーカーSORからバッテリーを受注したと発表した。イノバットが商用車メーカーと提携するのはこれが初めて。 SORは
ポーランドのバスメーカー、ソラリスは4日、独フランクフルトの公共交通事業者イン・デア・シティ・ブスから燃料電池バス「ウルビーノ12ハイドロジェン」13台を受注したと発表した。来年中に定期運行バスとして運用が始まる。契約額
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、機械保守・技術研修に拡張現実(AR)ソリューションを試験導入したと発表した。グループ戦略の中核を成す社内業務・作業のデジタル化の一環で、事業の柔軟化
チェコのシュコダ自動車が6日発表した2021年1-3月期決算の営業利益は前年同期比46.1%増の4億4,800万ユーロとなり、新型コロナ流行の影響を大きく受けた20年1-3月期から大幅に回復した。売上高は4.1%増の50
米自動車部品メーカーのリアは7日、北マケドニア北西部のテトヴォにあるシート工場の拡張工事を開始した。ノルウェーのノルマク・インベストメント・グループと共同で1,500万ドルを投じ、8,000平方メートルの生産棟を新設する
ポーランド石油最大手の国営PKNオルレンは4日、国内初の乗用車・バス用水素ステーションの運営委託先の選定手続きに入ったことを明らかにした。まず公共交通の排出ゼロに取り組む国内西部のポズナンと南部のカトヴィツェにステーショ
欧州連合(EU)とインドは8日、オンライン形式で首脳会議を開き、中断していた自由貿易協定(FTA)交渉を再開することで合意した。EUは影響力を増す中国を念頭に、インド太平洋地域への関与を強める姿勢を打ち出しており、アジア
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した3月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を2.5%上回った。増加は3カ月連続。経済省は企業景況感が良好で新規受注も拡大していることを挙げ、製造業
高級車大手BMWは7日の決算発表で、業界全体を覆う半導体不足の影響が同社にも及んできたことを明らかにした。オリファー・チプセ社長は4月に一部の工場で操業を停止したのに続き、今後も生産調整が避けられないとの見方を示した。
EUとインドは8日、オンライン形式で首脳会議を開き、中断していた自由貿易協定(FTA)交渉を再開することで合意した。EUは影響力を増す中国を念頭に、インド太平洋地域への関与を強める姿勢を打ち出しており、アジア戦略の柱とし
センサー大手のAMS(オーストリア)は3日、ドイツの照明子会社オスラムの上場を廃止すると発表した。他の株主が持つオスラム株式を買い取ってオスラムを統合し、新会社AMSオスラムを設立する。 AMSは2019年に株式公開買い
ポーランド石油最大手の国営PKNオルレンは4日、国内初の乗用車・バス用水素ステーションの運営委託先の選定手続きに入ったことを明らかにした。まず公共交通の排出ゼロに取り組む国内西部のポズナンと南部のカトヴィツェにステーショ
チェコのシュコダ自動車が6日発表した2021年1~3月期決算の営業利益は前年同期比46.1%増の4億4,800万ユーロだった。前年同期にコロナ禍の影響で大きく落ち込んだ反動で急回復した。売上高は4.1%増の50億4,90
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は4月29日、同社の気候中立に向けた取り組み「ウェイ・ツー・ゼロ(Way to Zero)」に関する第1回目の会議「ウェイ・ツー・ゼロ・コンベンション」をオンラインで開催した。VW
独自動車・産業部品大手のシェフラーは2021年4月に開催された上海モーターショーで、中国の燃料電池システムメーカー、上海重塑能源科技有限公司(Refire)と戦略提携に関する合意書を締結した。燃料電池の主要部品であるバイ
英特殊化学大手のジョンソン・マッセイ(JM)は4月28日、スウェーデンのリサイクル大手ステナ・リサイクリングと電動車の廃バッテリーに含まれる希少金属(レアメタル)の再利用で提携すると発表した。使用済みバッテリーからの金属
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは4月29日、独電機大手シーメンスのモビリティ部門が英国で提供するトラフィック監視サービスに、ヒアの移動時間分析ソリューション「コリドー・トラベルタイムAPI」が採用されたと発表し
仏タイヤ大手のミシュランは1日、電気バスに最適な新製品「ミシュランX Incity EVZ」を発売した。都市近郊での輸送用途を想定しており、内燃エンジンを搭載した従来型のバスでも使用できる。従来製品と比べ、タイヤ寿命は1
独自動車部品大手のボッシュは4月29日、独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)および英・オランダ系石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルと「ブルーガソリン」を共同開発したと発表した。「ブルーガソリン」は、再生可能な原料を使
独自動車大手のBMWグループ は、ドイツのランツフートにある軽量構造・技術センター(LuTZ)で2022年から、燃料電池車「BMW i Hydrogen NEXT」向けに軽金属製のスタックハウジングを生産する。当該ハウジ
タイヤのネット販売大手デルティコム が発表した2021年第1四半期(1~3月)決算の売上高は1億220万ユーロとなり、前年同期から10%増加した。コロナ禍で落ち込んだ需要が回復に向かっていることが背景にある。営業利益(E
英自動車工業会(SMMT)は4月29日、同国の2021年3月の乗用車生産が11万5,498台となり、前年同月に比べ46.6%増加したと発表した。同国の乗用車生産は2019年9月から2021年2月まで18カ月間、減少が続い
独自動車大手のダイムラー は4月21日、傘下のバスブランド「セトラ」の低床型バス「マルチクラスS415 LE ビジネス」(7台)がフランクフルト空港施設内での運行を開始したと発表した。座席数は43。従業員専用の輸送バスと