証券

アホールド、米食材宅配フレッシュディレクトを買収

オランダに本社を置く食品スーパー大手アホールド・デレーズは18日、食材宅配サービスの米フレッシュディレクトを買収すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で外出を控える動きが広がるなか、オンラインで食材を購入する消費者 […]

ロシアEC大手オゾン、年内にナスダックへ上場

ロシアの電子商取引(EC)2位オゾン(Ozon)が年内にも米国預託証券(ADS)を米ナスダックへ上場する計画だ。時価総額を46億~56億ドルと見込み、7億5,000万~10億米ドルの調達を目指す。18日にも投資家向け説明

BASF―ボッシュとスマート農業で合弁―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は12日、子会社BASFデジタルファーミングがIoT大手の独ボッシュと合弁会社を設立することで合意したと発表した。スマート農業ソリューションを全世界向けに一手に提供していく

労使協定適用の被用者、9割がクリスマス手当受給

ドイツ連邦統計局は11日、労使協定の適用を受ける被用者の87.4%が今年、クリスマス手当を受給することを明らかにした。昨年の同86.9%からやや増加しており、コロナ禍の影響は出ていない。受給比率は東部地区で86.4%から

ドイツ銀、IT子会社ポストバンク・システムズを売却

ドイツ銀行は9日、IT子会社ポストバンク・システムズをインドのITサービス大手タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)に売却することで合意したと発表した。2019年7月に打ち出した事業再編計画の一環。ドイツ銀は傘下ブ

トレイトン

独フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社トレイトンは7日、戦略提携先の米ナビスター・インターナショナルを買収することで本合意したと発表した。今後はナビスター株主と規制当局の承認を取得。買収手続きが来年半ばに完了すると見

フォルクスワーゲン―投資計画見直し、コロナ禍受けて―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループ(ヴォルフスブルク)は中期投資計画を見直す方向だ。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を受けて販売台数が大幅に減り、収入が落ち込むことに対応する考え。ヘルベルト・ディース

東芝エネルギーシステムズ―仮想発電所大手の独社と合弁―

東芝傘下の東芝エネルギーシステムズは4日、仮想発電所(VPP)運営の有力企業である独ネクストクラフトベルケと共同で日本に合弁会社を設立すると発表した。再生可能エネルギー電力の助成制度が市場原理を導入した方式へと転換するこ

ドイツ銀行―IT子会社ポストバンク・システムズを売却―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は9日、IT子会社ポストバンク・システムズを印ITサービス大手タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)に完全売却することで合意したと発表した。昨年7月に打ち出した事業再編計画の

トレイトン

独フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社トレイトンは7日、戦略提携先の米ナビスター・インターナショナルを買収することで本合意したと発表した。今後はナビスター株主と規制当局の承認を取得。買収手続きが来年半ばに完了すると見

フォルクスワーゲン―投資計画見直し、コロナ禍受けて―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループ(ヴォルフスブルク)は中期投資計画を見直す方向だ。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を受けて販売台数が大幅に減り、収入が落ち込むことに対応する考え。ヘルベルト・ディース

東芝エネルギーシステムズ―仮想発電所大手の独社と合弁―

東芝傘下の東芝エネルギーシステムズは4日、仮想発電所(VPP)運営の有力企業である独ネクストクラフトベルケと共同で日本に合弁会社を設立すると発表した。再生可能エネルギー電力の助成制度が市場原理を導入した方式へと転換するこ

ドイツ銀行―IT子会社ポストバンク・システムズを売却―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は9日、IT子会社ポストバンク・システムズを印ITサービス大手タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)に完全売却することで合意したと発表した。昨年7月に打ち出した事業再編計画の

伊電子決済サービス大手ネクシ、北欧企業買収で協議

イタリアの電子決済サービス最大手ネクシは2日、北欧の同業ネッツの買収に向けた交渉を行っていることを明らかにした。ネクシは10月初めに伊同業SIAと合併で合意したばかり。ネッツ買収が実現すると、欧州規模で事業基盤を大きく強

東芝エネルギーシステムズ、独の仮想発電所と合弁

東芝傘下の東芝エネルギーシステムズは4日、仮想発電所(VPP)運営の有力企業である独ネクストクラフトベルケと共同で日本に合弁会社を設立すると発表した。再生可能エネルギー電力の助成制度が市場原理を導入した方式に転換すること

ダイムラー・モビリティ―韓国のレンタカー会社を買収―

自動車大手の独ダイムラーは2日、金融・移動サービス子会社ダイムラー・モビリティ(シュツットガルト)が韓国のレンタカー会社スター・レンタカー・コリア(SRCK)を買収したと発表した。同国事業を強化する狙い。買収金額は明らか

シーメンス―機械駆動装置子会社を売却―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は10月29日、機械駆動装置子会社フレンダーを投資会社カーライルに売却することで合意したと発表した。シーメンスは事業を絞り込む方針に基づき、同子会社を放出する。売却額は20億2,500

ドイツ銀行―7-9月期黒字転換―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)が10月28日発表した2020年7-9月期(第3四半期)決算の純損益は1億8,200万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(9億4,200万ユーロ)から大幅に好転した。同行の足を長年

「移行期間」終了後に銀行業界は混乱せず=独中銀

ドイツ連邦銀行(中銀)は、新しい通商協定が結ばれない状態で欧州連合(EU)からの英国の「離脱移行期間」が終了してもEU域内の銀行業界に混乱は生じないとみている。連銀のヨアヒム・ヴュルメリング理事(銀行監督担当)は2日、「

ダイムラー・トラック―自動運転技術の米社と協業―

ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラック(シュツットガルト)は10月30日、自動運転分野の米スタートアップ企業ルミナー・テクノロジーズと戦略協業すると発表した。特定の場所での操作をシステムがすべて引き受ける「レベル4

エルリングクリンガー―燃料電池開発・生産で仏社と合弁―

自動車部品大手の独エルリングクリンガーは10月28日、仏同業プラスチック・オムニウム(PO)と燃料電池分野で協業すると発表した。合弁会社EKPOフューエルセル・テクノロジーズを設立し、燃料電池スタックの開発と量産を行う。

コンチネンタル―ライダー技術の米エーアイに出資―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は10月27日、レーザー光を用いた距離測定技術であるライダー(Lidar)の米スタートアップ企業、エーアイ(AEye)に過半数未満の出資を行うと発表した。エーアイが持つ遠距離

英上場域内企業の株取引、EU当局が一部容認

EUの金融規制当局である欧州証券市場監督機構(ESMA)は10月26日、域内の投資家が英ロンドンに上場するEU企業の株式を同市場でポンド建てで売買することを今後も認める方針を示した。二重上場している域内企業の株式を英国の

メルセデス、アストンマーティンとの提携拡大

独ダイムラーの乗用車・商用車部門メルセデスベンツは10月27日、英国の高級乗用車メーカー、アストンマーティンとの技術提携を拡大すると発表した。アストンマーティンへの部品供給の範囲を拡大。その見返りとしてアストンマーティン

バイエル、細胞・遺伝子治療の米アスクバイオを買収

独製薬大手バイエルは10月26日、米製薬会社アスクレピオス・バイオファーマシューティカル(アスクバイオ)を買収すると発表した。細胞・遺伝子治療分野のノウハウを強化するとともに、特許切れによる製品ポートフォリオの減少を相殺

ムーベル―B2Cに経営資源を集約―

自動車大手の独ダイムラーとBMWは22日、バスや電車など様々な交通手段を連携させるマルチモーダル分野の合弁会社ムーベル・グループ(ベルリン)を分割すると発表した。企業向け(B2B)と公的機関向け(B2G)事業をドイツ鉄道

ダイムラー―利益見通し引き上げ―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は23日の決算発表で2020年12月期の業績見通しを引き上げた。7-9月期(第3四半期)の業績が良好だったうえ、主要市場の回復が今後も続くと見込まれるためで、営業利益(EBIT

バイエル―細胞・遺伝子治療の米アスクバイオを買収―

ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は26日、米製薬会社アスクレピオス・バイオファーマシューティカル(アスクバイオ)を買収すると発表した。細胞・遺伝子治療分野のノウハウを強化するとともに、特許切れによる製品

ワイヤーカード―北米子会社売却―

6月に経営破たんした独金融サービス大手ワイヤーカード(アッシュハイム)は22日、北米子会社ワイヤーカード・ノース・アメリカを米決済サービス大手シンカペイ(Syncapay)に売却したと発表した。同子会社はワイヤーカードの

タランクス―伊損保会社を買収―

独保険4位のタランクス(ハノーバー)は22日、イタリアの損保会社アミッシマ・アッシクラツィオーニを買収することで合意したと発表した。損保事業とイタリアでのプレゼンスを強化する狙い。現地子会社HDIアッシクラツィオーニを通

独タランクス、伊損保会社を買収

独保険4位のタランクスは22日、イタリアの損保会社アミッシマ・アッシクラツィオーニを買収することで合意したと発表した。損保事業とイタリアでの事業基盤の強化が狙い。現地子会社HDIアッシクラツィオーニを通じて完全子会社化す

ワイヤーカード、北米子会社を売却

6月に経営破たんした独金融サービス大手ワイヤーカードは22日、北米子会社ワイヤーカード・ノース・アメリカを米決済サービス大手シンカペイに売却したと発表した。同子会社はワイヤーカードの主要な海外資産のひとつ。管財人は「この

シーメンス、交通制御機器の豪社を買収

独シーメンスは20日、交通制御機器の製造などを手がける豪オルドリッジ・トラフィック・コントローラーズ(ATC)を買収すると発表した。高度道路交通システム(ITS)分野のポートフォリオを拡充するとともに、急成長するアジア太

トルコ中銀、予想外の金利据え置き

トルコ中央銀行は22日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を10.25%に据え置いた。金利据え置きは予想外。市場は1.75ポイントの利上げを予想していた。インフレ率は高止まりしているものの、景気回復を優

カザフスタンのフィンテック企業、ロンドン証取に上場

カザフスタンの金融・フィンテックグループであるカスピ(Kaspi)が15日、ロンドン証券取引所(LSE)でグローバル預託証券(GDR)を公開した。テクノロジー株の需要の大きさを反映して、売り出し価格は仮条件の上限である3

トレイトン―商用車の米ナビスター買収で合意―

独フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社トレイトン(ミュンヘン)は16日、戦略提携先の米ナビスター・インターナショナルを買収することで基本合意したと発表した。取引が成立すると、トレイトンは欧州、南米に加え新たに北米市場

ヘンケル―防水・絶縁塗料のスタートアップに出資―

化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は13日、プリント基板向けの防水・絶縁塗料を開発する米国のスタートアップ企業アクトナノ(actnano)に出資すると発表した。機能塗料事業を強化する狙い。出資比率と出資額は明らかに

シーメンス―交通制御機器の豪社を買収―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は20日、交通制御機器の製造などを手がける豪オルドリッジ・トラフィック・コントローラーズ(ATC)を買収すると発表した。高度道路交通システム(ITS)分野のポートフォリオを拡充するとと

リバティ・スチール―ティッセンの鉄鋼部門買収を提案―

英エネルギー・金属大手GFGアライアンス傘下のリバティ・スチール(ロンドン)は16日、独ティッセンクルップの鉄鋼部門の買収に向けて拘束力のない提案を行ったと発表した。過剰生産能力など欧州鉄鋼業界が抱える問題の解決と、環境

MFDレイル―政策金融機関KfWが最大2億ユーロ融資―

ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は20日、国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンクが物流分野のスタートアップ企業であるスイスのMFDレイルに最大2億ユーロ強を融資すると発表した

オッドBHF―スイスの老舗銀行を買収―

独仏系金融大手オッドBHFがスイスのプライベートバンク、ランドルトを買収する。スイスでのプレゼンスを大幅に強化することが狙い。ランドルトのオーナーはオッドBHFの株式を計4%保有することになる。オッドBHFのフィリップ・

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