ドイツの競争力5位に上昇=世界経済フォーラム
世界経済フォーラム(WEF)が9日発表した「2010年版世界競争力レポート」で、ドイツの競争力ランキングは前年の7位から5位へと上昇した。インフラの充実などが評価された。1位は2年連続でスイスが獲得。昨年初めて2位に転落 […]
世界経済フォーラム(WEF)が9日発表した「2010年版世界競争力レポート」で、ドイツの競争力ランキングは前年の7位から5位へと上昇した。インフラの充実などが評価された。1位は2年連続でスイスが獲得。昨年初めて2位に転落 […]
携帯電話サービス世界最大手の英ボーダフォンは8日、中国最大手のチャイナモバイル(中国移動)に対して保有する全株式(発行済み株式の3.2%)を約43億ポンド(52億ユーロ)売却すると発表した。同社は中核市場に集中するため、
スイス通信最大手のスイスコムは8日、82%を出資する伊子会社ファストウェブを完全子会社化すると発表した。残る株式18%を総額2億5,600万ユーロで取得する。創業者が関わったマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑で揺れるファ
中国で事業展開する欧州企業が加盟する中国欧盟協会(EUCCC)は2日、外資系企業は中国の政府当局によって差別的な扱いを受けているとする年次報告書を発表した。事業認可手続きや公共調達などで地元企業に比べ不利に扱われていると
世界最大のコンシューマー・エレクトロニクス展「IFAベルリンショー」が3日、ベルリンで開催された。50回目の節目となった今回の出展者数は前年を23%上回る1,423社、総展示面積は11%増の13万4,000平方メートルと
半導体大手の独インフィニオンは8月30日、携帯電話機向けチップ部門(WLS)をCPU世界最大手の米インテルに売却すると発表した。取引金額は約14億ドル。今後は経営資源を自動車、産業、セキュリティ分野に集中させる意向だ。取
2010年6月中間決算の純利益は6億9,800万ユーロで、前年同期から10%減少。有料テレビ部門は好調だったが、道路・鉄道建設部門が赤字に陥り、収益を圧迫した。売上高は1%減の146億6,000万ユーロ。 \
英販売チャンネル開発コンサルティング会社のPHMグループ(ロンドン)が開発した高機能携帯端末「ブラックベリー」向けの営業支援ツール「Activ8(アクティヴェイト)が注目を集めている。ブラックベリーを使って部品価格や新製
半導体大手の独Infineon(ミュンヘン)は8月30日、携帯電話機向けチップ部門(WLS)をCPU世界最大手の米Intelに売却すると発表した。取引金額は約14億ドル。今後は経営資源を自動車、産業、セキュリティ分野に集
ポーランド電気通信庁(UKE)が先ごろ発表した市場リポートによると、今年の国内電気通信市場の成長は昨年に引き続き小幅にとどまる見通しだ。今後の伸びが期待されるのは移動・固定通信分野ともに高速データ通信で、業界各社とも投資
半導体大手の蘭NXP(アイントホーフェン)は19日、ドイツ連邦内務省から新しい身分証明書用のICチップを受注したと発表した。内務省は同チップが安定的に納入されることを期して他のメーカーにも発注するとみられ、独半導体大手の
企業向けソフトウエア大手の独SAP(ヴァルドルフ)は19日、BlackberryやiPhoneなどの移動通信機器で利用できるモバイルデータベースソフトを、先ごろ買収した米同業Sybaseと共同開発すると発表した。今後9カ
エレベーター大手Schindlerは13日、情報通信(ICT)機器や家電の物流・販売を手がける子会社Also(スイス・エメン)が、投資会社Droege International Group傘下の同業Actebis Gm
中国の通信設備メーカーである中興通迅が、ノルウェーの通信大手テレノールからハンガリー移動通信網の構築業務を受注した。取引規模は公表されていないが、英『フィナンシャル・タイムズ』紙によると、2億ユーロに上るもよう。新しい通
ハンガリーの通信最大手マジャール・テレコムは5日、2010年の業績が当初見通しより悪化するとの見通しを明らかにした。新政府による歳出削減計画の実施に伴い、通信サービス業者が通信料金の値引きを迫られる見通しとなっているため
NTTデータは9日、独子会社のitelligence(ビーレフェルト)がITサービスの英Chelford SAP Solutions(ベイジングストーク)を完全買収したと発表した。英国における中堅企業向けSAPビジネスの
電気通信大手のDeutsche Telekom(ボン)が5日発表した2010年6月中間決算の最終損益は12億4,200万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(6億300万ユーロ)から大きく改善した。前年同期は英携帯電話サービス
今年で50回目を迎える世界最大のコンシューマー・エレクトロニクス展IFAベルリンショー(開催日9月3~8日)がこれまでにない規模に拡大しそうだ。IFA会場のベルリン見本市会社によると、発表予定の新製品の件数がこれまでで最
欧州委員会は4日、職員に支給する高機能携帯端末(スマートフォン)の機種を米アップルの「iPhone(アイフォーン)」と台湾HTC製の携帯端末に決定したことを明らかにした。セキュリティ上の理由から中東諸国で規制が広がってい
ポーランド通信最大手のポーランドテレコム (TP)が7月28日発表した2010年4-6月期決算は、売上高が前年同期比4.7%減の39億8,000万ズロチ、純利益が13%減の3億2,400万ズロチとなった。市場の事前予想は
半導体大手の独Infineon(ミュンヘン)は2日、携帯電話機向けチップを手がけるワイヤレス・ソリューションズ(WLS)部門に関心を示す企業と交渉を進めている事実を明らかにした。同部門を売却するのか他社との合弁会社にする
NokiaとSiemensの通信設備合弁会社Nokia Siemens Networks(NSN、フィンランド・エスポー)が出資者の確保に向けて交渉を開始したもようだ。欧米の各種メディアが報じたもので、NokiaとSie
スペイン通信最大手テレフォニカは7月28日、ブラジル最大の携帯電話サービス会社ヴィーヴォを共同運営するポルトガルテレコム(PT)から、同社の株式持分を取得することで基本合意したと発表した。ヴィーヴォの株式60%を保有する
2010年6月中間決算の純利益は37億2,000万ユーロで、前年同期から45.4%増加。売上高は1.2%減の221億4,000万ユーロにとどまったが、多額の株式売却益に支えられて大幅増益となった。 \
2010年4-6月期(第2四半期)決算の最終損益は1億8,400万ユーロの赤字で、前年同期の黒字(1,400万ユーロ)から悪化。売上高は2.4%減の38億1,000万ユーロだった。 \
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は21億2,000万ユーロで、前年同期から16%増加。スペイン事業は減収だったが、その他の欧州、中南米事業が好調だった。売上高は9%増の151億2,000万ユーロ。 \
法的拘束力を持つ安全性の高い電子メールの実現に向け政府が導入予定の「De-Mail」でセキュリティ上の懸念が浮上している。IT専門家の間からはメール傍受のリスクを排除できないとして、今秋に予定されているDe-Mail法の
通信ネットワーク機器大手のノキア・シーメンス・ネットワークス(NSN)は19日、米モトローラの無線ネットワーク機器事業を買収することで合意したと発表した。買収総額は12億ドル。これによりNSNは米国、日本を中心に携帯電話
スペイン通信最大手テレフォニカはこのほど、ブラジル最大の携帯電話サービス会社ヴィーヴォの買収を断念した。テレフォニカはヴィーヴォの株式60%を保有する持ち株会社ブラジルセルに折半出資しているポルトガルテレコム(PT)に対
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は18億8,000万クローナ(2億6,000万ドル)で、前年同期の8億3,100万クローナから急増。通信会社の設備投資が伸びず、売上高は8%減の480億クローナに後退したが、
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は2億2,700万ユーロで、前年同期から40%減少。アップルの「iPhone」人気で販売が苦戦、値下げを実施したことで収益が悪化した。売上高は1%増の100億ユーロ。 \
NokiaとSiemensの合弁会社Nokia Siemens Networks(NSN)は19日、米Motorolaの通信設備事業を買収すると発表した。米国と日本を中心に世界でのプレゼンスを強化することが狙い。買収金額
ドイツポストは14日、オンライン信書・ハイブリッドメールサービス「E-Postbrief」を開始した。パソコンで作成した文書をインターネットを介して引き受け、法的拘束力のある電子メール、あるいは印刷・封入した上で信書とし
従業員の社内代表機関である事業所委員会(Betriebsrat)の活動に必要な経費は雇用主が負担しなければならない。これは事業所体制法(BetrVG)40条1項に記された決まりである。同条2項にはさらに「事業所委員会の会
欧州委員会は14日、ケーブルテレビで米最大手のコムキャストが米ゼネラル・エレクトリック(GE)から傘下のメディア大手NBCユニバーサルを買収する計画を承認した。欧州で競争に与える影響は大きくないため。 \ コムキャストは
英国のエド・ヴェイジー文化・通信・クリエイティブ産業担当相は8日、ラジオ放送のデジタル化を推進するための行動計画を発表した。2015年までにデジタル放送への完全移行を完了するという目標の達成に向けて、自動車など産業界との
香港の大手投資会社パシフィック・センチュリー・グループ(PCG)のオーナーであるリチャード・リー(李沢楷)氏は、先ごろ買収したブルガリアの通信会社ビバコムの債務再編で債権者と交渉を続けている。ブルガリアの日刊紙『Stan
欧州司法裁判所は8日、ブラジルの携帯電話サービス最大手ヴィーヴォの買収をめぐるスペイン通信最大手テレフォニカとポルトガルテレコム(PT)の攻防戦で、PT株主であるポルトガル政府が「ゴールデン・シェア(黄金株)」を行使して
EU域内の他の国で携帯電話を利用する際に発生する国際ローミング料金が、EUの新ルールに基づき7月1日付で引き下げされた。 \ 携帯電話の通話料金は1日以降、発信時の料金がこれまでの1分あたり最大0. 43ユーロ(税別)か
通信大手エリクソンのエストニア事業が急成長している。21日付の現地オンライン英字ニュース『バルチック・ビジネス・ニュース』によると、同国子会社の2009年決算は、売上高が前年の3~4倍の15.1億クローン、純利益が85.