ヘンケル
化学大手の独ヘンケルは11日、独スタートアップ企業PEMモーションと次世代車載電池の研究・開発で戦略パートナーシップを締結したと発表した。安全で持続可能な電池材料の実現を目指す。具体的には熱伝導性が低いとともに、修理・リ […]
化学大手の独ヘンケルは11日、独スタートアップ企業PEMモーションと次世代車載電池の研究・開発で戦略パートナーシップを締結したと発表した。安全で持続可能な電池材料の実現を目指す。具体的には熱伝導性が低いとともに、修理・リ […]
自動車部品を中心に事業を展開する独ボッシュが9日発表した2021年12月期暫定決算の売上高は前年比10%増の788億ユーロとなり、過去最高を更新した。半導体不足などで生産調整を余儀なくされたものの、4部門すべてで増収を確
独カナダ系の資源会社ロック・テック・リチウムは2日、車載電池材料の新工場建設をエンジニアリング大手の独ビルフィンガーに一括委託することで基本合意したと発表した。ビルフィンガーはロック・テックがドイツ東部のブランデンブルク
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手MANトラック・アンド・バス (MAN) は1月24日、巻き込み事故防止システム「オプティビュー(OptiView)」を都市バス向けにオプション販売すると発表した。「
独自動車部品メーカーのベバスト はこのほど、ドイツ鉄道(DB)傘下のDBカーゴ・ロジスティックスと運送会社ゲルトナーと共同で、鉄道を活用した部品輸送のパイロットプロジェクトを実施したと発表した。持続可能な輸送環境を実現す
自動車部品大手の独コンチネンタルは1月26日、電動車用充電スタンド開発のスタートアップ企業である墺ヴォルテリオ(Volterio)と全自動充電ロボットを共同開発すると発表した。手間暇をかけずに充電を行えるようにし、電動車
●当該企業は電気機械式精密部品の大手メーカー ●ドイツは国別投資額で第2位 ドイツの自動車部品企業がブルガリアに工場の設置を計画している。同国のイノベーション・成長省が1月26日明らかにしたもので、投資規模は1,000万
独自動車部品大手のボッシュは1月25日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のソフトウエア子会社CARIADと自動運転技術の開発で提携すると発表した。両社の協力により、自動運転技術をVWグループのすべてのクラスの車両で
独自動車・産業部品大手のシェフラーは24日、自動化システムや産業ロボット用の精密ギアボックスを生産する独Melior Motionを買収し、完全子会社とすると発表した。これにより産業部門のロボット事業の製品ラインアップを
独自動車部品大手のコンチネンタルは26日、エンジニアリングサービス子会社のコンチネンタル・エンジニアリング・サービス(CES)がオーストリアの新興企業Volterioと共同で自動充電ロボットを開発していると発表した。CE
独自動車用照明・電子部品大手のヘラー は19日、後付けタイプのLEDヘッドライト「ブラック・マジックLED」シリーズを欧州で発売したと発表した。当該ライトは、オフロード車向けで衝撃に強い設計となっている。また、ハウジング
自動車部品・機械大手のボッシュと自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は18日、電池セル製造装置の合弁メーカー設立を検討することで基本合意したと発表した。電動車が欧州で普及期に入り、電池セルの需要が今後、大幅に増えるのが
自動車部品大手のボッシュは25日、自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)グループと自動運転技術の開発で協業すると発表した。開発のスピードアップを図り、自動運転機能をすべてのクラスの車両に速やかに搭載できるようにする意向だ
独自動車部品大手のコンチネンタルは18日、カーシェアリングサービス「シェア・ナウ」のデンマーク事業(シェア・ナウ・デンマーク)にタイヤ管理サービス「Conti 360° ソリューション」を提供すると発表した。両社は202
独自動車部品大手のコンチネンタルは19日、独物流サービス会社のnoxと提携し、タイヤの夜間配送を開始すると発表した。午後15時までにコンチネンタルに乗用車タイヤを注文すると商品を翌朝8時までに配達する。また、従来のプラス
独自動車部品大手のコンチネンタル は13日、同社が現在開発中の農機用タイヤ技術「アグロ・コンチシール・テクノロジー」が国際農業機械見本市「アグリテクニカ」においてイノベーション・アワードの銀賞を受賞したと発表した。同技術
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)とボッシュは18日、電池セルの生産設備事業の立ち上げに関する趣意書(MoU)を締結したと発表した。バッテリーの生産システムを供給するほか、電池セルメーカーや電池システムメーカーの工
●VW子会社のジーテヒにブローゼが50%出資する形で発足 ●ポーランド、ドイツ、チェコ、中国を合わせた全8拠点を運営 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)と部品大手ブローゼがポーランドに設立した合弁会社ブローゼ・ジーテ
独自動車部品大手のヴィテスコ・テクノロジーズ(以下、ヴィテスコ)は10日、米国の自動車大手から10億ユーロを超える大型受注を獲得したと発表した。800ボルトのSiC(炭化ケイ素)インバーターを供給する。同部品は、急速充電
独軍需・自動車部品大手のラインメタルは11日、米新興企業のポリーチャージ・アメリカと直流(DC)リンクコンデンサの開発・生産・販売を事業とする合弁会社ラインメタル・ポリーチャージを設立すると発表した。出資比率は、ラインメ
独自動車部品大手のコンチネンタルは12月20日、スウェーデン乗用車大手ボルボ・カーズの高性能電動車(EV)ブランド、ポールスターのクロスオーバーEV「ポールスター2」に新車装着用タイヤを供給すると発表した。コンフォートタ
独自動車部品大手のコンチネンタルは12月20日、スウェーデン乗用車大手ボルボ・カーズの高性能電動車(EV)ブランド、ポールスターのクロスオーバーEV「ポールスター2」に新車装着用タイヤを供給すると発表した。コンフォートタ
自動車部品大手の独コンチネンタルに対しリトアニアで生産した部品を使用しないよう中国政府が圧力をかけているもようだ。リトアニアに生産拠点を構える独メーカーは多く、他の企業も同様の問題を抱えているとみられる。リトアニアと中国
高級車大手ポルシェの主導で設立された車載電池セルメーカー、セルフォース・グループは17日、開発・製造拠点を西南ドイツのロイトリンゲンとキルヒェンテルリンスフルトにまたがる産業地区に建設すると発表した。同社初の工場となる。
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは16日、自動運転用ソフトウエアの有力企業であるスイスのエンボテック(Embotech)と戦略パートナーシップを締結したと発表した。港湾など非公道分野向けに自動運転システムを
自動車シート・内装大手の独ブローゼは20日、2021年12月期の営業損益が戦後初めて赤字に転落する見通しを明らかにした。工場稼働率の低迷とドイツ本国の管理コスト上昇が響く。赤字がどの程度の規模になるかは公表していない。
●中国は台湾との関係を深めるリトアニアに圧力 ●大手から中堅まで多くの独企業に影響 自動車部品大手の独コンチネンタルに対しリトアニアで生産した部品を使用しないよう中国政府が圧力をかけているもようだ。リトアニアに生産拠点を
独自動車部品大手のコンチネンタル は6 日、英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)の電気自動車(EV)「I-PACE(アイペース)」に新車装着用タイヤとして「PremiumContact 6」を供給すると発
水素エンジン分野のスタートアップ企業である独KEYOUは14日、独富豪バイエル家とシュトル家のファミリーオフィスBESTOが同社に1,600万ユーロを出資すると発表した。事業を拡大するとともに、技術開発を進めて商品化を実
●年末の点検・保守期間を延長する形で12月12日まで停止 ●スズキ、アウディもハンガリーで減産迫られる 独ダイムラーの乗用車子会社メルセデスベンツが、14日から来月12日まで、ハンガリーのケチケメート工場の操業を停止する
独自動車部品大手のエルリングクリンガー(EK)は8日、仏プラスチック・オムニウム(PO)と設立した燃料電池スタックの合弁会社EKPOフューエルセル・テクノロジーズ(以下、EKPO)が中国のシステムインテグレーター、DRパ
独自動車・産業部品大手のシェフラーは3日、独ブランデンブルク州のルッケンヴァルデ工場を閉鎖すると発表した。2023年7月までに段階的に生産を停止・移管する。同工場の閉鎖は、シェフラーが2020年9月に発表した構造改革の一
●西欧へのキャッチアップ型の成功モデルは限界に ●イノベーションに基づく新しい経済モデルの創出が必要 製造業を中心に着実に成長してきた中東欧諸国が課題に直面している。最近では独フォルクスワーゲン(VW)グループがチェコ工
自動車部品大手の独ボッシュは2日、SiCパワー半導体の量産を年内に開始すると発表した。電動車の増加を背景に大幅拡大が見込まれる需要を取り込む意向だ。ハラルド・クレーガー社長は「電動車向けSiCチップの生産で世界を主導する
ベアリング大手のシェフラーは3日、独東部のルッケンヴァルデにある工場を閉鎖すると発表した。組織再編に伴う措置。今後は従業員代表との間で他の拠点への異動や早期退職などの交渉を行う。 同社は昨年9月、組織再編に向けた取り組み
ドイツのエッセンで11月27日、世界最大級のチューニングカー見本市「エッセン・モーター・ショー」 (12月5日まで)が開幕した。昨年は新型コロナの感染拡大を受けて中止されたため、2年ぶりの開催となる。今年は約400の企業
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは19日、中国の電池メーカー、コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー・リミテッド(寧徳時代新能源科技、CATL)と電動車やバッテリーのアフターマーケットサービスにおい
独エンジン製造大手のドイツは、このほど開催した業界関係者向けのイベント「Deutz Days」で、同社の電気駆動装置を搭載した前田製作所(長野県長野市)の電動小型クローラークレーン「CC1485」のプロトタイプを披露した
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは17日、超広帯域無線(UWB)を用いるデジタルキー「スマート・カー・アクセス(Smart Car Access)」が、中国で優れたイノベーション技術に対して贈られる賞を受賞したと発表し
独自動車部品メーカーのセロは19日、米電子機器製造サービス(EMS)のSyncronを買収することで合意したと発表した。米国事業を強化する戦略の一環で、現地顧客を直接サポートできる体制を構築する。買収金額は非公開。米当局
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは19日、アフターマーケット・サービス分野で中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)とグローバル戦略パートナーシップを締結したと発表した。ZFが世界に持つ自動車整備
自動車部品大手の独コンチネンタルは17日、同日の臨時監査役会でヴォルフガング・シェーファー取締役(財務担当)の即時解任を承認したと発表した。自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車排ガス不正問題に絡んだ措置と説
燃料電池を搭載した長距離旅客バスを開発・試験する研究プロジェクト「HyFleet」がこのほどスタートした。実施期間は3年で、ドイツ連邦交通・デジタルインフラストラクチャー省(BMVI)が支援している。当該プロジェクトの成
●新工場は2022年9月に稼働開始予定 ●コンチネンタルの工場としては最大規模に 独自動車部品大手コンチネンタルは10日、セルビア北部ノビサドの第2工場の第1期工事を完了した。新工場は2022年9月に稼働を開始する予定。
●EUは「欧州半導体法」を来年施行し半導体不足に対処する方針 ●安定供給には域外企業による投資受入れも重要 世界的な半導体部品不足が、欧州の製造業を悩ませている。新型コロナ禍からの景気回復に伴う需要急増を受けたもので、自
ベアリング大手の独シェフラーは9日、二酸化炭素(CO2)の排出量を大幅に低減するグリーン製鉄のスタートアップ企業H2グリーン・スチール(H2GS)から鉄鋼を調達することで合意したと発表した。サプライチェーンの脱炭素化に向
自動車部品大手の独コンチネンタルは11日、スウェーデンの工業用ポリマー製品大手トレルボルグから印刷用ブランケット事業を買収することで合意したと発表した。表面加工ソリューション・印刷技術分野のポートフォリオを拡充するととも
自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは10日、燃料電池バスの実用化に向け同業フロイデンベルク、長距離バス大手フリックスブス、温暖化防止の非営利団体アトモスフェアとプロジェクトを実施すると発表した。旅行バスへの燃料
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は2日、独同業ヴッパーマンと協力し、自動車のシャシ用に耐腐食性を高めた熱間圧延高張力鋼板を供給していくと発表した。タタのオランダ子会社と、ヴッパーマンのオランダ子会社ヴッパーマン・スタール・ニーダ
●同CESは今後、地域の自動車・非自動車分野の全てを手がける ●コンチネンタルは全5事業がルーマニアで活動中 自動車部品大手の独コンチネンタルは3日、ルーマニア子会社コンチネンタル・エンジアリング・サービシーズ(CES)