Sollers:米ロ合弁会社フォード・ソレルス、ソレルスが過半数株式を取得
米フォードのロシアにおける乗用車現地生産終了を受け、同社の合弁事業フォード・ソレルスの経営権が、提携先であるソレルスに移管されることになった。小型商用車「トランジット」の生産はタタルスタン共和国エラブガ近郊のアラブガ特別 […]
米フォードのロシアにおける乗用車現地生産終了を受け、同社の合弁事業フォード・ソレルスの経営権が、提携先であるソレルスに移管されることになった。小型商用車「トランジット」の生産はタタルスタン共和国エラブガ近郊のアラブガ特別 […]
トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した6月の新車販売台数(乗用車+小型商用車)は前年同月比16.36%減の4万2,688台に落ち込んだ。54.6%縮小した5月に比べると減少率は縮まったものの、依然として逆風が吹いて
仏自動車大手ルノーのスロベニア子会社レボズ(Revoz)は3日、同国南東部のノヴォ・メストにある工場でルノー「クリオ」の5代目モデルの生産を開始した。新モデル生産に向けた投資額は9,000万ユーロで、政府は600万ユーロ
エストニアのタリン市営交通会社タリンナ・リンナトランスポルディAS(TLT)は先ごろ、圧縮天然ガス(CNG)燃料のバス導入に向けた入札で、ポーランドのバス製造大手ソラリスが落札したと発表した。ソラリスはCNGバス100台
仏自動車大手のPSAは6月27日、次期オペル「アストラ」を独リュッセルスハイムにあるオペルの本社工場で生産すると発表した。現在生産しているポーランドのグリヴィツェ工場で2021年から小型商用車(LCV)を生産するのに合わ
電気自動車(EV)大手の米テスラが年内にも東欧事業を本格化する計画だ。イーロン・マスクCEO(最高経営責任者)が6月26日、ツイッターで愛好家の質問への返答で明らかにした。 テスラは欧州市場には参入済みだが、市場規模の小
仏自動車大手ルノーがウズベキスタンでの乗用車の組み立てを検討している。ウズベキスタンのメディアが先ごろ、在パリの同国大使とルノー経営陣との会合後に明らかにした。低価格の小型SUV「クウィッド(KWID)」を生産し、周辺の
スズキ自動車のハンガリー子会社、マジャールスズキの2018年の国内新車販売総数は前年比27%増の1万9,292台に大きく伸びた。国内市場シェアは14.12%で、総売上高は19億5,000万ユーロに上った。世界販売台数は1
ロシアのトラックメーカー、カマズが2020年から21年にかけてトルクメニスタンにトラックなど2,000台を輸出する計画だ。同社が本拠を構えるタタルスタン共和国のカリモフ産業相が6月25日に明らかにした。それによると、カマ
トルコのサバンジュ財閥系のバスメーカー、テムサ(Temsa)は先ごろ、ルーマニア政府と長距離バス「LD12」326台の納入契約を結んだ。同国内務省によると発注額は5,000万ユーロ。 LD12は全長12メートルで、席数は
米自動車大手フォードがロシアにある3工場を売却する。同国からの乗用車生産撤退に伴うもので、マントゥーロフ産業貿易相は先月末、売却手続きが近く開始されることを明らかにした。売却先について現地メディアは中国や韓国の自動車メー
スロバキアの飛行自動車開発会社エアロモービルが、新たにイスラエルのフォーカス・キャピタル・グループと中国の複合企業、ウェイロン・エンタープライズが立ち上げた投資会社スロヴァクインベストメントの資本参加を受けた。投資資金は
ベラルーシがウズベキスタンとの製造業分野での提携を希望している。18日に開かれた両国政府間委員会でドヴォルニク副首相は、自動車・機械生産における大型プロジェクトを共同で実施することを提案した。一方、ベラルーシの関心がある
韓国の化学メーカー、フソン・グループがポーランド南部のケンジェジン・コジレに、リチウムイオン電池用電解液の主成分である六フッ化リン酸リチウム(LIPF6)の工場を開設する。投資額は4億ズロチ(9,400万ユーロ)。来年末
ポーランド国営郵便(ポチュタ・ポルスカ)が、保有車両の更新を進めている。二酸化炭素(CO2)や有害物質の排出量を削減する目的で、現在、液化天然ガス(LNG)を燃料とするトラックの運行試験を実施中だ。 運行試験ではスカニア
独フォルクスワーゲン(VW)が建設を予定する新工場の立地として、トルコが最有力候補となっているもようだ。採算面で利点が大きいためで、来月中旬までに最終決定するという。具体的には自動車産業の集まるマニサ県イズミル近郊が検討
フォルクスワーゲン傘下のチェコ自動車大手シュコダ は生産規模を昨年の49万5,000台から、2015年までに100万台に倍増させる計画だ。
そのうち1割は中国で生産する予定。
今年は全体で50万台以上を見込む。
トルコ自動車工業会(OSD)が発表した2019年1-5月期の国内自動車生産台数は62万5,946台となり、前年同期から12.1%減少した。うち乗用車は11.2%減の41万8,626台だった。 自動車販売台数は景気悪化を反
チェコのシュコダ自動車は12日、5月の販売台数が10万4,900台となり、前年同月から6.6%減少したと発表した。販売減は9カ月連続。最大市場である中国の不振が響いたほか、SUVを除くモデルで減少して全体を押し下げた。
中国の自動車大手、吉利汽車(Geely)がベラルーシの工業団地「ベリーキー・カーメニ」(グレートストーン)で自社モデル向けに部品を製造する計画だ。現地BelTA通信が10日報じた。同工業団地のヤロシェンコ所長によると、吉
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2019年5月の新車(乗用車・小型商用車)販売が13万7,624台となり、前年同月に比べ6.7%減少したと発表した。1~5月の累計は、前年同期比2.2%減の67万7,570
ポーランドのバス製造大手ソラリスが新製品開発を順調に進めている。グディニャ市では今月初めから市内交通運営会社PKTグディニャと提携し、2連接・4軸トロリーバス「トロリーノ24」の試験運行を開始した。また、同社初の水素燃料
スウェーデンの商用車大手ボルボ・トラックスのブルガリア法人ボルボグループ・ブルガリアはこのほど、南部のプロブディフ近郊にサービスセンターを開設した。投資額は380万レフ(194万ユーロ)。 新サービスセンターはブルガリア
トルコ自動車販売協会(ODD)が11日発表した5月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は3万3,016台となり、前年同月の7万2,755台から54.6%減少した。二ケタ減は13カ月連続。縮小幅は前月(56.5%)から1.
自動車の世界大手4社が、ロシア南部クラスノダール地方の裁判所を告発した。裁判所の判決で支払いを命じられた損害賠償の金額が高すぎ、消費者保護法の乱用に当たると主張している。被害額は合わせて2億ルーブル(275万ユーロ)に上
中国自動車大手の長城汽車(GWM)が5日からロシア新工場で新型SUV(スポーツタイプ多目的車)「ハバルF7」の量産に入る。年間15万台を出荷する計画だ。 GWMは5億ドル強を投じて、モスクワ近郊のトゥーラ州に新工場を設置
ベラルーシの商用車大手で国営のミンスク自動車工場(MAZ)がカーゴバンとマイクロバスを発売した。欧州メーカーのモデルと比べて安価なのが特徴で、MAZ傘下の機械・建設用金属構造材メーカー、ブレストマシの工場で組み立てている
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、電動車に特化したサブブランド「iV」を発表した。また、シュコダ自にとって初の純粋な電気自動車となる小型電気自動車「CITIGOe iV」
独自動車大手ダイムラーとロシア商用車大手カマズとの合弁会社DAIMLER KAMAZ RUS(DK RUS)は5月27日、タタルスタン共和国のナベレジヌィエ・チェルヌィに建設したトラック用キャビンの新しい生産施設を開設し
日本ガイシのポーランド子会社NGKセラミックス・ポーランドはこのほど、同国南部カトヴィツェ近郊のグリヴィツェにある拠点で新工場を開所した。排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)濃度を測定する車載用高精度センサーを生産する。
独自動車大手ダイムラーは27日、ロシアでトラックキャビンの製造を開始したと発表した。投資額は2億ユーロ。ロシア商用車大手カマズとの合弁事業の一環で、最大で年間5万5,000台を生産する。700人を新規採用し、合弁会社の雇
ロシアのベンチャー企業、ゼッタ(ZETTA)が小型電気自動車(EV)「ZETTA」の実証試験を終え、年内に販売を開始する計画だ。シュフロフスキー社長が現地メディアに明らかにしたもので、10月までに認可手続きを終え、複数バ
ロシア自動車最大手のアフトワズは23日、ラーダブランドのクロスオーバーモデル「グランタ・クロス」の生産を開始したことを明らかにした。すでにディーラーへの納品も始まっており、この夏に販売を開始する予定だ。 アフトワズは昨年
ベラルーシのトラック大手ベルアズと中国の自動車大手、吉利汽車の合弁会社であるベルジー(Belgee)は27日、ミンスク州のボリソフ工場の累計出荷台数が1万5,000台に達したと発表した。製品の半分をロシアなどへ輸出してい
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は13日、東欧にマルチブランド工場を建設する計画に関連し、立地選定に向けて「具体的な交渉に入る」と発表した。ブルガリア、セルビア、トルコが最終候補に残っているもようだ。最終決定は次回
ハンガリー国有の特殊車両メーカーBMヘロシュ(BM Heros)が西部カポシュヴァールに生産保守センターを設置する計画だ。工業団地内の5ヘクタールの敷地に工場棟を設け、主に消防車、救急車、軍用車両を生産する。開所は来春で
ハンガリー西部のザラエゲルセグで20日、自動車走行試験場「ザラゾーン」が部分稼働した。ハンガリーを自動車の生産地としてだけではなく、開発事業の立地として発展させる政策に基づき、政府が中心に進めているプロジェクトだ。全面稼
ハンガリーの商用車・部品製造大手ラーバは14日、国内機械部品メーカー、レカルド(Rekard)を買収する計画を明らかにした。買収価格は7億フォリント(220万ユーロ)。レカルドが受けている中小企業向け公的助成金への影響を
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)がハンガリーの新乗用車工場の開設を先送りする。経済紙『ハンデルスブラット(HB)』が報じ、同社が15日に追認した。 ダイムラーはハンガリー中部の都市ケチケメートにメルセデスブラ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)が、電気自動車(EV)専用車台「MEB」を使ったエントリーモデルをスロバキアで生産するもようだ。従来予定していた独エムデン工場では採算がとれないと判断した。エムデンでは代わりに電動
ブルガリアの首都ソフィアの公共輸送機関であるソフィア・エレクトリカル・トランスポートは16日、電気バス導入に向けた入札で国内バスメーカーのチャリオット・モータースと中国同業の海格奥威(Higer Aowei)の企業連合が
アゼルバイジャン西部にあるギャンジャ自動車工場でこのほど、ベラルーシの電動輸送機器大手ベルコムンマシュ(BelkommunMash)の電気バス「E-321」の組み立てラインが稼働を開始した。ベラルーシ国営通信社ベルタが1
ハンガリーのバスメーカー、クラフテックス・キューネグループは6日、二酸化炭素(CO2)の排出を抑えた新型バスの生産を開始すると発表した。「クレドブス・イノベル13プラス」と呼ばれる同バスは短距離と長距離双方の路線に適して
クロアチアの電動スーパーカーメーカー、リマック・アウトモビーリ(Rimac)は14日、韓国の現代自動車グループと8,000万ユーロ規模の戦略提携契約を交わしたと発表した。現代自が6,400万ユーロ、傘下の起亜自動車が1,
トルコ自動車工業会(OSD)が11日発表した1-4月期の自動車生産台数(トラクター含む)は48万9,429台となり、前年同期比で13%縮小した。このうち乗用車は14%減の32万2,281台だった。 自動車販売台数は12万
仏自動車大手PSAは9日、ポーランド南部のグリヴィツェ工場で2021年から小型商用車(LCV)を生産すると発表した。イタリアのLCV工場の生産能力が限界に達しているためで、新たに300人を雇用してプジョー「ボクサー」やシ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が3日発表した2019年1-3月期(第1四半期)の営業利益は4億1,000万ユーロとなり、前年同期から6.1%縮小した。投資拡大と為替差損が主因だ。出荷台数は
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は先ごろ、四輪駆動車「ディフェンダー」の新モデルを今年末に発表する計画を明らかにした。同モデルはスロバキアのニトラ工場で生産される予定。 新モデルは英国のゲイドンにある開