欧州商用車大手3社が合弁設立、大型商用車向けの充電網を整備・運営
トレイトン・グループ、ダイムラー・トラック、ボルボ・グループの欧州商用車大手3社は16日、欧州に大型商用車向けの充電網を整備・運営する合弁会社を設立すると発表した。大型の長距離トラックや旅行用バスを充電するための公共の高 […]
トレイトン・グループ、ダイムラー・トラック、ボルボ・グループの欧州商用車大手3社は16日、欧州に大型商用車向けの充電網を整備・運営する合弁会社を設立すると発表した。大型の長距離トラックや旅行用バスを充電するための公共の高 […]
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は8日、4代目となる小型車の新型「ファビア」が欧州の新車衝突安全テスト「ユーロNCAP」において最高評価の5つ星を獲得したと発表した。総合評価が7
●総合安全性評価は78%し、最も安全なコンパクトカーの仲間入り ●第4世代の「ファビア」はグローバルプラットフォーム「MQB-A0」を採用 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は8日、今夏に発売
ドイツのロベルト・ハーベック経済・気候相は13日、電動車の購入者に補助金を交付するルールの改正方針を表明した。温暖化防止を強化する政策の一環。すでに補助金交付の新たな基準策定に向け動き始めており、2023年から新ルールに
ダイムラーの乗用車・バン子会社メルセデスベンツは9日、同社が開発したレベル3の自動運転システム「ドライブ・パイロット」がドイツ連邦陸運局(KBA)からシステム承認を受けたと発表した。国際連合欧州経済委員会(ECE)の「高
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループは9日、電動車とデジタル化に2022~26年の5年間で計890億ユーロを投資すると発表した。総投資額(1,590億ユーロ)の実に56%強を占める計算。同比率は前5カ年計画(
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は8日、車載電池セルの分野でベルギー非鉄金属大手のユミコア、セル生産技術の米スタートアップ企業24M、リチウム生産の豪バルカン・エナジー・リソーシズの3社とそれぞれパートナーシップ
高級乗用車大手の独BMWは8日、半導体メーカーの独INOVAセミコンダクターズ、米グローバルファウンドリーズから製品の直接供給を受けることで合意したと発表した。コロナ禍からの急速な景気回復を背景に自動車業界で深刻な半導体
独自動車大手ダイムラーの戦略提携先である中国の北京汽車(BAIC)が2019年から同社の筆頭株主になっていたことが13日、明かになった。ダイムラーのトラック・バス子会社ダイムラー・トラック・ホールディングが10日に上場し
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が10日発表した11月のグループ新車販売台数は前年同月比31.5%減の61万6,300台へと縮小し、これまでに引き続き30%台の下げ幅となった。減少は5カ月連続。6月までは5カ月連
ドイツ連邦陸運局(KBA)は3日、同国の2021年11月の乗用車新車登録が19万8,258台となり、前年同月に比べ31.7%減少したと発表した。半導体不足による自動車メーカーの減産が影響しており、5カ月連続と減少となった
独自動車大手のBMWグループでは6日、電動車(純粋な電気自動車、プラグインハイブリッド車)の出荷台数が累計で100万台に達した。同社は、今後2年で200万台を達成する目標を掲げている。 同社は純粋な電気自動車の販売を、2
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは8日、車載充電池の量産化に向けて3社と戦略提携したと発表した。ベルギーの非鉄金属大手ユミコアとはカソード材を生産する合弁会社を設立する。米新興企業の24Mテクノロジーズ
欧州自動車大手ステランティス傘下の独オペル は3日、11月のドイツ市場におけるシェアが6.6%となり、14カ月連続で拡大したと発表した。11月の国内新車販売(暫定値)は1万3,000台強だった。主力の小型車6代目「コルサ
独ダイムラーの乗用車・小型商用車子会社メルセデスベンツ は3日、電動(EV)商用バン「eヴィトー」の新モデルを発売したと発表した。今回の新モデルでは、車載充電池の容量や電気駆動システムの性能を大幅に向上させている。充電池
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した11月の乗用車新車登録台数は前年同月比31.7%減の19万8,258台と大幅に落ち込んだ。減少は5カ月連続。下げ幅は前月の34.9%からやや縮小したものの、依然として大きい。1~1
ドイツ連邦統計局がこのほど発表した第3四半期の乗用車輸出高は前年同期比17.2%減の231億ユーロとなり、コロナ禍で輸出が激減した2020年第2四半期(155億ユーロ)以来の低水準へと落ち込んだ。半導体をはじめとする部品
●西欧へのキャッチアップ型の成功モデルは限界に ●イノベーションに基づく新しい経済モデルの創出が必要 製造業を中心に着実に成長してきた中東欧諸国が課題に直面している。最近では独フォルクスワーゲン(VW)グループがチェコ工
ドイツのエッセンで11月27日、世界最大級のチューニングカー見本市「エッセン・モーター・ショー」 (12月5日まで)が開幕した。昨年は新型コロナの感染拡大を受けて中止されたため、2年ぶりの開催となる。今年は約400の企業
独自動車大手ダイムラーは11月30日、乗用車・バン子会社のメルセデス・ベンツが全固体電池を開発する米新興企業のファクトリアルエナジー(以下、ファクトリアル)と技術・資本提携したと発表した。2022年にも最初のセルのプロト
英調査会社ジュニパー・リサーチ はこのほど、2021年の全世界の車内決済(インカーペイメンツ)の総額が約8,000万ドルだったと発表した。独業界紙『オートモビルボッへ』(電子版、11月24日付)が報じた。ジュニパーでは、
電気自動車(EV)大手の米テスラが独電池工場を対象に申請していた補助金の申請を撤回したことが11月26日、明かになった。明確な理由は示されていない。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はツイッターに、「わが社は201
独ダイムラーの乗用車・バン子会社メルセデスベンツは11月30日、米国の電池開発会社ファクトリアル・エナジーと開発協業合意したと発表した。全固体電池のセル、モジュール、および車載電池への統合で手を結ぶ。少数車両への全固体電
自動車大手の独ダイムラーは11月24日、傘下のマイクロバス製造会社メルセデスベンツ・ミニバスを独投資会社AEQUITAに売却すると発表した。バス分野の経営資源を8トン以上の車両・シャシーに絞り込む方針に基づく措置。取引金
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は19 日、同社の電気自動車(EV)充電ステーション検索スマホアプリ「パワーパス(PowerPass)」を通して、 欧州最大級の電気自動車(EV)
独高級スポーツカーメーカーのポルシェ は19日、クロアチアの電動アシスト自転車メーカー、グレイプ・バイクス(Greyp Bikes)の資本の過半数を取得すると発表した。ポルシェは2018年にクロアチアの電気自動車メーカー
ドイツ連邦陸運局(KBA)が19日発表した電動車(乗用車)の1~10月の新車登録台数は53万2,448台となり、前年同期(25万2,530台)を110.8%上回った。乗用車新車登録に占める割合は10.9%から約2.2倍の
●ハイエンド製品の同社買収により自転車事業を強化する ●同社のトレッキングモデルは航続距離100キロメートル 独高級車メーカーのポルシェは19日、クロアチアの電動(EV)ハイパーカーメーカー、リマックの電動アシスト自転車
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は11月15日から19日まで、ドイツのザクセン州にあるツヴィッカウ工場とドレスデン工場で生産を休止している。両工場ではVWの電気自動車(EV)や、グループブランドであるアウディとク
独自動車大手ダイムラー のバス部門のダイムラー・バスズ は12 日、メルセデスベンツとセトラブランドのバス向けに新型カメラシステムをオプション販売すると発表した。今回提供するカメラシステムは360度アラウンドビュー(また
独ダイムラーの乗用車・小型商用車子会社メルセデスベンツ はこのほど、シュトゥットガルトにある同社の自動車博物館で現在開催されている特別展「70周年・SLクラス(スポーツカー)の魅力」のガイドツアーを「インスタグラム」の公
●EUは「欧州半導体法」を来年施行し半導体不足に対処する方針 ●安定供給には域外企業による投資受入れも重要 世界的な半導体部品不足が、欧州の製造業を悩ませている。新型コロナ禍からの景気回復に伴う需要急増を受けたもので、自
ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラックは10日、欧州連合(EU)域内での水素燃料電池トラック普及に向け仏エネルギー大手トタルエナジーズと協業合意したと発表した。ダイムラー・トラックは同様の合意を英国でエネルギー大手
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が12日発表した10月のグループ新車販売台数は前年同月比33.5%減の60万900台となり、下げ幅は前月の同32.9%から拡大した。減少は4カ月連続。6月までは5カ月連続で増加して
自動車大手の独ダイムラーは10日、仏同業ルノーの全保有株を機関投資家に売却したことを明らかにした。ルノーも今春、保有する全ダイムラー株を売却しており、両社は戦略出資関係を解消したことになる。事業分野の協業は継続する。
独自動車大手のBMWグループは5日、ドイツのライプチヒ工場の労働時間を2026年までに週35時間へと段階的に減らして行き、ドイツのバイエルン州の工場と同水準にすると発表した。 具体的には、現在の週38時間の労働時間を20
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は、ドイツのボルフスブルクにある本社工場の近くに次世代電気自動車(トリニティ・プロジェクト)の工場を新たに建設する計画を検討している。フォルクスワーゲン乗用車ブランドの最高経営責任
独自動車大手のダイムラーは8日、子会社のダイムラー・モビリティと米クレジットカード大手のビザ(VISA)が技術提携し、車載電子決済(Eコマース)サービスを提供すると発表した。ドライバーは、車内の指紋センサーを使用した指紋
欧州自動車大手ステランティス傘下の独オペル は4日、10月のドイツ市場のシェアが6.8%となり、13カ月連続で拡大したと発表した。同月の国内新車販売(暫定値)で1万2,200台強を確保した。様々な車両クラスから駆動方式の
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は2日、今月に予定する公式発表に先駆け、新型セダン「スラヴィア(Slavia)」のスケッチ画像を初公開した。「スラヴィア」は、インド市場攻略モデル
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は3日、環境や温暖化防止分野で投資活動などを手がけるEITイノエナジーと戦略パートナーシップを締結すると発表した。車両の電動化など脱炭素化に役立つ技術を持つ企業を効率的に見つけ出し
高級車大手の独ダイムラーは8日、クレジットカード大手VISAと協業しEコマースの車内決済(インカーペイメンツ)を簡単に行えるようにすると発表した。コネクテッドカーの増加などを背景に今後、ドライバーが決済を行うケースが増え
エネルギー大手のEnBWは8日、車両充電インフラの拡充に向け大手スーパーREWEグループと協業すると発表した。ドイツ全国のREWE系スーパーの店舗に急速充電器を設置。買い物ついでに顧客が充電できるようにし、電動車の普及を
自動車大手のBMWは5日、ドイツ東部のライプチヒにある工場の所定労働時間を短縮することで従業員代表と合意したと発表した。業界労使の新協定を踏まえた措置。現在の週38時間から段階的に引き下げていき、西部地区の工場と同じ35
高級車大手の独BMWが3日発表した2021年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益(EBIT)は28億8,300万ユーロとなり、前年同期を49.8%上回った。新車販売は大きく落ち込んだものの、良好な製品ミックスと高い新車
ディーゼル車の排ガス浄化に欠かせないアドブルー(尿素水)が不足している。アドブルーがなければディーゼル車は法律上、走行できないことから、事態が一段と悪化すると物流やバスの運行に支障が出る恐れがある。 独物流業界団体BGL
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した10月の乗用車新車登録台数は前年同月比34.9%減の17万8,683台と大きく落ち込んだ。減少は4カ月連続。半導体不足に伴う生産調整の影響が一段と強まっており、下げ幅は前月の22.
●スーパーカーを超える高性能の電動ハイパーカーを生み出す ●CEOはマテ・リマック氏が兼任 電動スーパーカーを製造するクロアチアの新興企業リマック・オートモビリは2日、独フォルクスワーゲン(VW)傘下のポルシェと設立した
独自動車大手のアウディは10月27日、ドイツのネッカースウルムにおける高電圧電池の開発事業を強化すると発表した。同拠点をエレクトロモビリティ関連の主要技術のコンピテンスセンターに位置づけ、従業員の研修プログラムも拡充する
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は10月29日、車載インフォテイメントシステムを介してオプション機能を追加購入できるオンデマンドサービス「Funktions on Demand」