Allianz
独保険大手アリアンツ は、同社のテレマティクス自動車保険「ボーナス・ドライブ」の対象ドライバーを若年層(29歳以下)からすべての年齢層へ拡大すると発表した。独業界紙『オートモビルボッヘ』(5月17日付、電子版)が報じた。 […]
独保険大手アリアンツ は、同社のテレマティクス自動車保険「ボーナス・ドライブ」の対象ドライバーを若年層(29歳以下)からすべての年齢層へ拡大すると発表した。独業界紙『オートモビルボッヘ』(5月17日付、電子版)が報じた。 […]
ドイツの輸出総額に占めるユーロ建ての割合は昨年57.6%となり、前年の58.9%から1.3ポイント縮小したことが、連邦統計局の発表で分かった。2012年には同割合が64.6%に上っており、6年間の減少幅は7ポイントに達す
独フランクフルト検察などは15日、銀行や会計事務所を対象に立ち入り捜査を実施した。租税回避地を利用した脱税の捜査の一環で、同検察はドイツ銀行を対象とした昨年11月の立ち入り捜査の延長線上のものだと説明した。 今回の立ち入
独ミュンヘン再保険が8日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の株主帰属の純利益は前年同期比23.5%減の6億3,200万ユーロと大きく落ち込んだ。昨年8月に日本を襲った台風21号に伴う保険金支払いが響いた格好。
モバイルバンキングの独N26(ベルリン) は今後8~12週間をめどに米国市場へと参入する計画だ。ファレンティン・シュタルフ社長が日曜版『フランクフルター・アルゲマイネ(FAS)』紙に明らかにした。 N26は2013年設立
ミュンヘン再保険の元受子会社エルゴ(デュッセルドルフ)は2日、トルコの非生命保険子会社を独同業タランクスに完全売却することで合意したと発表した。国際事業の整理方針に基づく措置。売却金額は明らかにしていない。当局の審査を経
決済サービス大手の独ワイヤーカード(アッシュハイム)は4月24日、ソフトバンクグループ(SBG)と戦略協業すると発表した。デジタル分野で協力するほか、日本・韓国市場への進出で支援を受ける。SBGはワイヤーカードの転換社債
独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は4月26日、売上高に相当する経常収益が2019年12月期は前期比横ばいになるとの見通しを示し、従来予測の「やや増加」から引き下げた。1-3月期(第1四半期)実績が前年同期比9%減
独金融大手のドイツ銀行とコメルツ銀行は4月25日、合併協議を打ち切ったと発表した。株主とその他の利害関係者の利益にならないと判断したため。コメ銀に対しては同業の伊ウニクレディトと蘭INGが合併の打診を行っているもようで、
消費者・企業向け金融機関の独業界団体BFACHは4月25日、加盟52行が昨年、消費者に融資した資金総額は586億ユーロとなり、前年比で7.5%増加したことを明らかにした。個人消費の伸び率が1%にとどまったなかで大きく伸び
フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所は9日、投資管理ソリューション事業を展開する米アクシオマを投資会社ゼネラル・アトランティックと共同買収したうえで、自社のインデックス事業と統合すると発表した。アクシオマが持つ
ドイツの世帯が保有する純資産(名目資産から債務を除いた金額)が2017年は平均23万2,800ユーロとなり、前回調査の14年に比べ9%増加したことが、連邦銀行(中銀)の調査で分かった。賃金の上昇を背景とする収入増のほか、
イタリアの大手銀行ウニクレディト(ミラノ)が独同業コメルツ銀行の買収に関心を示しているとの観測が浮上している。英『フィナンシャル・タイムズ』紙などが消息筋の情報として報じた。3行は報道内容へのコメントを控えている。 コメ
みずほフィナンシャルグループは1日、中核子会社みずほ証券がドイツ法人を立ち上げたと発表した。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を見据えた措置で、在英子会社みずほインターナショナルの傘下企業としてみずほセキュリティ
ドイツの民間大手金融機関であるドイツ銀行とコメルツ銀行の合併を支持する人は専門家の間でも一般消費者の間でも少ないことが、各種の調査で分かった。 欧州経済研究センター(ZEW)が金融専門家174人を対象に実施した3月中旬の
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は商用車事業を統括する子会社トレイトン・グループの新規株式公開(IPO)を先送りする。市場環境が悪化しているためで、VWのフランク・ヴィットナー取締役(財務担当)
独民間銀行最大手のドイツ銀行と同2位のコメルツ銀行は17日、合併協議を正式に開始すると発表した。政府の強い要請を受けてこれまで行ってきた予備交渉を本交渉へと切り替える。両行とも結果ありきの交渉は行わないとして合併するかど
フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所は5日、採用基準が最も厳しい「プライム・スタンダード」の銘柄入れ替えを発表した。最大手企業30社を対象とする株価指数DAXは据え置いたものの、その他の部門では入れ替えを実施。
スマートホンを利用して保険契約を締結したことのある消費者はドイツで5%にとどまることが、独情報通信業界連盟(Bitkom)の電話アンケート調査で分かった。スマホでの保険契約締結が「考えられる」との回答も29%と少ない。懐
ミュンヘン再保険は7日、電池メーカーが顧客に保証した性能を対象とする保険を世界で初めて開発したと発表した。同保険により電池メーカーとその顧客はともに事業やプロジェクトを展開しやすくなることから、再生可能エネルギーの利用拡
金融関連のITスタートアップ企業(フィンテック)である独レーズンは7日、業務提携先の独銀MHBバンクを米投資会社ローン・スターから買収すると発表した。事業の国際化を加速することが狙い。買収金額と出資比率は非公開。決済サー
ミュンヘン再保険の元受子会社である独エルゴは7日、東欧子会社4社をブルガリア同業のユーロインス・インシュアランス・グループに売却することで合意したと発表した。2016年に打ち出した国際事業の整理戦略の一環として、ルーマニ
独銀大手のドイツ銀行とコメルツ銀行が合併に向けた非公式協議を開始したもようだ。各種メディアが10日、報じたもので、ドイツ銀のクリスティアン・ゼーヴィング頭取はすでに3週間前、交渉の委任を取締役会から受けたという。両行は報
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は1日、傘下の三菱UFJ銀行がMUFGの持分法適用会社である東銀リースとともに、独信用協同組合の中央機関であるDZバンクの子会社DVBバンクから航空機ファイナンス関連事業を譲
保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)は20日、同社のデジタル投資ファンド「アリアンツX」の資金規模を従来の4億3,000万ユーロから10億ユーロへと引き上げると発表した。同ファンドと出資先企業の協業が成果を上げ、アリアン
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は13日、同社2本目のベンチャー投資ファンドを設立すると発表した。資金規模は1億5,000万ユーロで、これまでのファンドと合わせた総額は2.5倍の2億5,000万ユーロへと拡大する。
ドイツ銀行(フランクフルト)の筆頭株主である中国の複合企業・海航集団(HNAグループ)が同行への出資比率を一段と引き下げた。米証券取引委員会(SEC)にHNAが提出した資料で明らかになったもので、従来の7.64%から6.
独コメルツ銀行(フランクフルト)が14日発表した2018年12月期決算の純利益は8億6,500万ユーロとなり、前期実績(1億2,800万ユーロ)の6.8倍に拡大した。比較対象の17年12月期はリストラ費用で業績が圧迫され
保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)が15日発表した2018年12月期決算の営業利益は前期比3.7%増の115億1,200万ユーロとなり、過去最高を更新した。損保部門が好調だったことが大きい。純利益も9.7%増えて74億
独金融監督庁(BaFin)は18日、金融サービス大手ワイヤーカードの株式を対象とする空売りを即日付けで全面禁止した。同株は先月末から投機の対象となり株価が大幅に下落。独金融市場に大きな悪影響をもたらす恐れがあることから、
保険大手の独ミュンヘン再保険が6日発表した2018年12月期決算の営業利益は37億2,500万ユーロとなり、前期(12億4,100万ユーロ)の3倍に拡大した。比較対象の17年12月期は自然災害の保険金が多く利益が圧迫され
シュツットガルト証券取引所と独スタートアップ企業全国連盟は今年半ば、スタートアップ専門の共同プラットホーム「スタートベース」を設立する。スタートアップの支援が狙い。国内スタートアップの4分の1に当たる約2,000社が20
独最大手銀のドイツ銀行(フランクフルト)は1日の決算記者会見で、同行が独同業コメルツ銀行と合併するとの観測を否定した。ドイツ政府は両行の合併を強く促しているとされるものの、ドイツ銀のクリスティアン・ゼーヴィング頭取は「わ
MS&ADインシュアランス グループ ホールディングスは15日、傘下の三井住友海上火災保険株式会社(社長:原 典之)が独インシュアテックのエレメント・インシュアランスと業務提携合意したと発表した。エレメントが持
決済分野のフィンテック(ITを活用した金融サービス事業者)である独ハイデルペイは22日、独同業ユニバーサム・グループを買収すると発表した。事業ポートフォリオの幅を拡充する狙い。買収金額は公表しないことで合意した。すでに独
ドイツのオーラフ・ショルツ財務相(副首相)は17日から2日間、中国を訪問し、両国の金融・保険市場を相互開放する協定に調印した。ドイツの銀行、保険会社は中国市場に進出しやすくなることから、同国に進出したドイツ系企業は融資な
モバイルバンキングサービスを手がける独新興企業N24(ベルリン)は10日、米ベンチャー資本インサイト・ベンチャー・パートナーズとシンガポール国営投資ファンドGICから総額3億ドルの資金を調達したと発表した。調達資金を事業
日立キャピタルは7日、自動車レンタル・リース事業を展開する独マスケ・フリートを1日付で完全買収したと発表した。欧州大陸でビークルソリューション事業を拡大する考えで、マスケの墺子会社マスケ・ラングツァイト・フェアミートゥン
みずほフィナンシャルグループは12日、中核子会社みずほ証券が独連邦金融監督庁(BaFin)から現地証券業に関する認可を取得したと発表した。英国の欧州連合(EU)離脱を見据えた措置。英法人みずほインターナショナルの子会社と
独ヘッセン・テューリンゲン州立銀行(Helaba、フランクフルト/エアフルト)は14日、フランス・ベルギー系の金融大手デクシアから独子会社デクシア・コムナールバンク・ドイチュラント(DKD)を3億5,200万ユーロで完全
IT大手の米アップルは11日、同社のスマホ決済サービス「アップルペイ」をドイツで開始した。競合グーグルは独自のスマホ決済サービス「グーグルペイ」を6月時点で独市場に投入済み。アップルは6カ月遅れで同市場に参入した。 アッ
保険大手の独アリアンツは本社所在地ミュンヘンで11月30日に開催した投資家説明会で、欧州全域をカバーするネット保険子会社の設立計画を明らかにした。保険市場は国によって特徴が大きく異なり汎欧州のサービスを一手に提供するのは
独フランクフルト検察などは11月29日、ドイツ銀行を対象に立ち入り捜査を実施した。租税回避地を利用した顧客の資金洗浄や脱税をほう助していた疑いが持たれている。押収対象の証拠物件は極めて多く、立ち入り捜査は30日も行われた
高額報酬を受ける銀行員の解雇規制を大幅に緩和する法案の準備をドイツ政府が進めている。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に伴い多くの銀行員がロンドンから独フランクフルトに転勤してくることに対応する狙い。財務省が関係
オンライン資産運用サービスの英マネーファーム(ロンドン)は20日、独同業ファーモ(Vaamo)を買収することで合意したと発表した。事業を欧州全域に拡大することが狙い。買収金額と出資比率は明らかにしていない。取引の成立には
保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)は25日、中国に100%傘下の持ち株会社を設立する計画が中国銀行保険監督管理委員会(CBIRC)から承認されたと発表した。外資が完全傘下の保険持ち株会社を同国に設立するのは初めて。持ち
金融スタートアップ支援の独新興企業フィンリープ(Finleap)は19日、金融大手の中国平安保険が同社に資本参加すると発表した。平安保険が持つ巨大な資金力とIT分野の高い技術力を活用し、新技術の開発や事業の拡大を行う。
独コメルツ銀行(フランクフルト)が8日発表した2018年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益は前期比47%減の3億3,100万ユーロと大幅に落ち込んだ。比較対象の17年第3四半期は本社ビル「コメルツ銀行タワー」と独カー
米大手銀ゴールドマン・サックス・グループ、JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、シティグループの4行は独フランクフルトの拠点で管理するバランスシート上の資産を約10倍に拡大するもようだ。英国の欧州連合(EU)離脱
モバイルバンキングサービスを手がける独新興企業N26(ベルリン)は7日、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、ポーランドの4カ国で事業を開始した。ユーロ圏外の事業を強化する。年末にはリヒテンシュタインとアイスランドでもサ