ロシア首相、中国との関係強化に意欲
具体的には、科学・宇宙開発や貿易拡大などで20本以上の協定に調印した。
宇宙開発では、月・宇宙研究センターを共同で設立するほか、それぞれが計画する月探査計画での協力で合意した。
メドベージェフ首相は中国への輸出に関連し、ガスパイプライン(東ルート)が年末にも稼働する予定を確認。
具体的には、科学・宇宙開発や貿易拡大などで20本以上の協定に調印した。
宇宙開発では、月・宇宙研究センターを共同で設立するほか、それぞれが計画する月探査計画での協力で合意した。
メドベージェフ首相は中国への輸出に関連し、ガスパイプライン(東ルート)が年末にも稼働する予定を確認。
プロセスマイニング世界最大手の独セロニス(ミュンヘン)は24日、日本法人を開設し本格的な営業を開始したと発表した。
プロセスマイニングは企業内の業務処理で発生した履歴データを集めたうえで対象、処理内容、時刻を軸に分析し、ビジネスプロセスを可視化・分析・最適化する技術。
独自のアルゴリズムをエンジンに持つプロセスマイニング・ソリューション「セロニス」を提供している。
金融大手のドイツ銀行(フランクフルト)が中国のフィンテックを掘り起こすための拠点を上海に開設した。
ドイツ銀はフィンテックを掘り起こすための拠点をロンドン、ベルリン、シンガポールでも展開している。
中国の拠点ではB2B分野のフィンテックに照準を合わせる。
決済サービス大手の独ワイヤーカード(アッシュハイム)は16日、クレジットカード世界最大手の中国銀聯とグローバル協業することで合意したと発表した。
ワイヤーカードは「銀聯カード」を利用できる店舗を中国以外で拡大する。
また、中国を訪問する外国人が銀聯カードで支払いを行えるようにする。
ドイツポストの電気自動車(EV)子会社ストリートスクーター(STS、アーヘン)は6日、中国の奇瑞汽車と配達用EV分野で協働することで基本合意した。
STSは3月、ヤマト運輸から、宅配に特化した日本初の小型商用EVトラックを受注した。
2019年度中に500台を納入する。
メディツールは神経・脊椎外科用のインプラントを製造する3Dプリンターを手がけており、将来性が高いと判断した。
メディツールはMRIとCTの画像を読み込んで加工するハード・ソフトシステムを開発している。
これを3Dプリンターに送付し、実物を作成する。
空飛ぶロボットタクシー(無人機)を開発する独ボロコプター(ブルッフザール)は9日、同社の資金調達に中国自動車大手の浙江吉利控股集団などが応じたと発表した。
吉利とは合弁会社を設立し空飛ぶロボタクの中国市場投入を目指す方向だ。
吉利はボロコプターの空飛ぶロボタクを中国に導入することを目指している。
ハンガリーでITセキュリティシステムサービスを手がけるオット・ワン(OTT-ONE)が中国市場に進出する。
ハンガリーのオンライン情報サイトPortfolio.huによると、オット・ワンは合弁会社を設立し販売網を構築する計画だ。
中国進出にあたり、すでに現地での事業許可などを取得している。
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は8日、車載電池の再利用で戦略提携先の北京汽車(BAIC)と協業すると発表した。
使用済み電池を送電網を安定させるための蓄電池として投入する。
ダイムラーの電池子会社メルセデスベンツ・エナジーとBAICの電動車子会社・北京新能源汽車(BJEV)が協業する。
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は1日、顧客企業の開発を支援する「クリエーションセンター」を横浜イノベーションセンター内に開設した。同社がクリエーションセンターを設置するのはアジアではインドに次いで2カ所
自動車大手の独BMW(ミュンヘン)と中国・長城汽車が電気自動車(EV)を共同開発し中国で生産する計画が停滞しているもようだ。BMWの社内情報として『南ドイツ新聞』が報じたもので、計画とん挫の可能性もあるという。 両社は昨
電機大手の独シーメンスは30日、同社が開発・運用するクラウドベースの産業用IoTオペレーティングシステム(OS)「マインドスフィア」の地域ユーザー団体「マインドスフィア・ワールド台湾・日本」を新たに設立したと発表した。日
仏自動車大手のルノーは17日、中国の江鈴汽車(JMCG)の電気自動車(EV)子会社JMEVの株式の50%を取得し、中国のEV事業をJMCGと共同で行うと発表した。取引額は10億人民元(約1億2,850万ユーロ)。これによ
独自動車部品大手のコンチネンタルは18日、中国安徽省の蕪湖市にあるパワートレイン部品工場の拡張工事を終え、開所式を行ったと発表した。約2,800万ユーロを投じて施設面積を2万4,000平方メートルに拡大し、22の生産ライ
自動車部品大手の独コンチネンタルは1日、パワートレイン部門が同日付で新会社ヴィテスコ・テクノロジーズとして事業を開始したと発表した。
ヴィテスコは独南部のレーゲンスブルクに本社を置き、世界の約50拠点を統括する。
自動車大手の独BMW(ミュンヘン)は19日、自動運転技術の開発で中国のインターネット大手テンセント(騰訊)と協業合意した。北京近郊にデータセンターを共同開設し、現地で収取したデータを分析。技術開発に活用する。中国事業を統
高級車大手のBMW(ミュンヘン)は22日、中国合弁の華晨宝馬汽車(BBA)が全工場で5G通信網の設置を完了したと発表した。独本国でも局地的なエリアで用いる「ローカル5G」の工場敷設に向けて準備中。すべての機器がリアルタイ
電機大手の独シーメンスは22日、同社が開発・運用するクラウドベースの産業用IoTオペレーティングシステム(OS)「マインドスフィア」のユーザー団体「マインドスフィア・ワールド」を韓国で設立したと発表した。ドイツ、イタリア
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は9日、イラク南東部のマイサーン県に建設予定のガス・蒸気タービン発電所向けにタービンなどの主要機器を納入すると発表した。総元請の中信建設とプロジェクト会社MPCから受注したもので、受注
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は11日、タイ中部のラヨーン県にオートバイ用タイヤ工場を建設すると発表した。欧州、米国、アジア、南米で需要の拡大が続いていることから、グローバルレベルの生産能力を引き上げる。
ベラルーシの商用車・機械大手ベルアズは、インドネシア企業との提携を強化する方針だ。6月末にバリ島で開かれた石炭市場の国際会議「コールトランスアジア」を機に現地鉱山会社との商談に入っている。特に90トン運搬トラックから13
ホースクランプ(ホースバンド)やケーブルタイ(結束バンド)を製造する独ノルマ・グループは6月27日、大手バッテリーメーカーからハイブリッド車(HV)のバッテリー熱管理システムの開発生産を受注したと発表した。同システムは世
ベラルーシの農機メーカー、ホムセリマシ(Gomselmash)はこのほど、中国から飼料収穫機のノックダウン部品を1,500万ドルで受注した。1年後までに引き渡しを完了する。 発注したのはホムセリマシが中国・重慶宗申動力機
仏自動車大手のルノーは19日、インドのニューデリーで新モデル「トライバー」を公開した。インド市場向けに開発した同社初のモデルとなる。BセグメントのMPVタイプで、全長4メートル未満ながら最大7人が乗車できる。今年後半から
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は18日、飼料添加剤として用いられる必須アミノ酸「メットアミノ(DL-メチオニン)」の生産施設をシンガポールに開設した。アジア需要の拡大に対応する狙いで、同国2カ所目のDL-メチオニ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は21日、中国で新エネルギー車(NEV)用の部品生産を開始すると発表した。NEVの現地販売本格化に向けた措置。完全子会社の天津フォルクスワーゲン・オートマチック・
自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は25日、人工知能(AI)などを活用したハイテクロボットを開発・製造する中国の新興企業メガロボ(MegaRobo)にベンチャー投資子会社ロバート・ボッシュ・ベンチャー・キャピ
独軍需・自動車部品大手のラインメタルは14日、自動車部門のラインメタル・オートモーティブが子会社のピーアブルクを通して、中国の大手トラックメーカーから大型受注を獲得したと発表した。中国・江蘇省菎山市にある同社工場から排気
スイス総合金融大手のUBS(チューリヒ)は7日、日本の富裕層向け事業で三井住友トラスト・ホールディングスと提携すると発表した。両社の強みを持ち寄って商品ラインアップやサービスの幅を拡充する。 UBSのグローバルなノウハウ
ルネサスエレクトロニクスは10日、独フォルクスワーゲン(VW)の中国合弁会社、上海フォルクスワーゲンとオートモーティブ・エレクトロニクス共同研究所を設立したと発表した。両社は同研究所を通して、中国自動車市場向けの次世代デ
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンが5月29日発表した2019年1-3月期の売上高は12億6,900万ユーロとなり、前年同期から1.7%減少した。営業利益(EBITDA)は9,990万ユーロ。同期の実績は、
独エンジン大手のドイツ(ケルン)は3日、中国の建機大手、三一重工と共同で現地に合弁生産会社を設立すると発表した。ドイツは中国自動車大手・第一汽車(FAW)との合弁ドイツ大連(Deutz Dalian)から昨年、資本撤退。
スウェーデンの商用車大手ボルボグループは5月23日、建設機械部門のボルボ・コンストラクション・エクイップメント(ボルボCE)が傘下の中国同業・山東臨工工程機械(SDLG)との協力を拡大すると発表した。両社は2020年12
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は27日、同社最大の市場である中国での事業強化に向けて現地合弁先の安徽江淮汽車(JAC)などと契約を締結したと発表した。傘下の小型車ブランド「セアト」を同国市場に
独郵便・物流大手DHLの国際宅急便部門DHLエクスプレスは16日、中国・広東省東莞市で、ドローン(無人機)による配達サービスを開始したと発表した。広州市のドローンメーカー、イーハン(EHang、億航)と提携して行うもので
化学大手の独BASFは21日、広東省湛江にエンジニアリングプラスチックのコンパウンド施設と熱可塑性ポリウレタン(TPU)の生産施設を建設する意向を明らかにした。基礎化学品から川下までの幅広い製品を手がける総合生産施設(フ
ドイツポストの小荷物配達子会社DHLは16日、ドローン(無人機)を用いた配達プロジェクトを中国で開始した。外資が同国でドローン配達を実施するのは初めて。現地のドローンメーカー億航(EHang)と共同で同プロジェクトを行う
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは4月16日、上海モーターショーで中国市場の開拓強化に向けた2件の基本合意書(MoU)を交わしたと発表した。北京汽車(BAIC)傘下の金属部品大手、北京海納川汽車部件(BHAP)、および
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が電動スクーターの分野で中国のスタートアップ企業NIUと協業する。独『ヴェルト』紙が報じ、同社が追認したもので、車両を共同生産する。協業内容の詳細は明らかにしてい
ハンガリーのブダペスト空港と中国・陝西省の西安咸陽国際空港は先ごろ、路線増設に向けた協力協定を締結した。現地紙『ブダペストビジネスジャーナル』によると、ブダペスト空港は今月中にも同様の協定を河南省の鄭州新鄭国際空港と結ぶ
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは4月22日、日本市場向けに電動小型トラックのプロトタイプを開発したと発表した。日本固有のニーズに対応したもので、ZFジャパンのロバート・サイドラー研究開発部門責任者は「今回
半導体大手の独インフィニオン(ミュンヘン)は4月23日、車載半導体の日本売上高が昨年は約25%増加し、日本市場上位10社のなかで最大の伸びを記録した発表した。トヨタ自動車の広瀬工場から5年連続の品質不良ゼロ納品を表彰され
自動車部品大手の独ヘラー(リップシュタット)は4月17日、中国市場の開拓強化に向けた計2件の協業合意を発表した。ロフル・ブライデンバッハ社長は今後の重要なテーマである電動車や自動運転などの分野で同国がカギを握る市場である
自動車大手のフォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)と中国の安徽江淮汽車集団(JAC)が同国東部の合肥に電気自動車(EV)工場を建設する計画に許可が下りた。現地環境当局がインターネット上で公開した情報をもとにロイター
エネルギー大手の独エーオン(エッセン)は4月23日、九州電力の完全子会社、九電みらいエナジーと協力協定を締結したと発表した。日本での洋上風力発電開発を共同で検討する。エーオンは日本の当該市場に参入することになる。 日本で
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は4月30日、イラクの電力インフラ再建に向けた契約を同国政府との間で締結した。エネルギーの安定供給実現を通してイラクの復興を支援する。ベルリンで開催された調印式にはドイツのアンゲラ・メ
アイルランドに本社を置く独米資本の工業ガス大手リンデ(ダブリン)は4月30日、韓国事業の一部を現地投資会社IMMプライベート・エクイティに売却したと発表した。リンデは独リンデと米プラクスエアーが昨年10月に合併して設立さ
決済サービス大手の独ワイヤーカード(アッシュハイム)は4月24日、ソフトバンクグループ(SBG)と戦略協業すると発表した。デジタル分野で協力するほか、日本・韓国市場への進出で支援を受ける。SBGはワイヤーカードの転換社債
化学大手の独BASFは14日、東レの子会社、東レ・アドバンスド・コンポジッツ向けにBASFのポリアミド「ウルトラミッド」を供給することで合意したと発表した。
東レは同ポリアミドを用いて自動車産業向けに連続繊維強化熱可塑性テープ(CFRT)を製造する。
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループ(ヴォルフスブルク)が電気自動車(EV)の投入拡大に向けて着々と準備を進めている。ロイター通信によると、同社は車載電池の合弁生産会社を設立する方向で韓国のSKイノベーション