EU当局、サノフィ・GSK連合ワクチンの逐次審査開始
EUの欧州医薬品庁(EMA)は20日、製薬大手の仏サノフィ、英グラクソ・スミスクライン(GSK)が開発している新型コロナウイルスのワクチンの審査を開始したと発表した。「逐次審査」の対象とし、通常より手続きを簡素化して審査 […]
EUの欧州医薬品庁(EMA)は20日、製薬大手の仏サノフィ、英グラクソ・スミスクライン(GSK)が開発している新型コロナウイルスのワクチンの審査を開始したと発表した。「逐次審査」の対象とし、通常より手続きを簡素化して審査 […]
欧州医薬品庁(EMA)は23日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種の対象年齢を現行の18歳以上から12歳以上に拡大するよう勧告した。欧州委員会の正式な承認を経て、加盟国がそれぞれ最終判断する。 EMAに
欧州医薬品庁(EMA)は9日、米ファイザーと米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に心筋炎や心膜炎が「ごくまれに起こり得る」との分析結果をまとめ、副反応として製品情報に記載するよう勧告したと発表した。ただ
EUの一部の加盟国が米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に約4,000万回分の新型コロナウイルスワクチンを追加発注した。欧州委員会の報道官が6日、ロイター通信に明らかにした。 EUは3月にJ&J
●日立GEのSMR「BWRX-300」の設置を目指す ●SMRは水素生産のための電力源としても利用 ポーランド石油大手のオルレンは6月29日、グループのプラントが自社用発電設備として小型原子炉(SMR)を導入するプロジェ
●年産能力は8億錠/カプセル強に拡大 ●独ウルム、西サラゴサの拠点でも生産能力を強化 後発医薬品の世界的大手であるイスラエルのテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズが、ブルガリアにおける生産能力を強化する。西部の
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は23日、一般用医薬品(大衆薬)などコンシューマー・ヘルスケア部門を分離し、2022年半ばをめどにロンドン証券取引所(LSE)に上場させると発表した。これによって得た資金で、不
アステラス製薬は16日、感染症治療薬など5製品について欧州の一部、ロシア、独立国家共同体(CIS)、アジアの一部での製造販売承認を独ヒェプラファーム・アルツナイミッテルに譲渡することで合意したと発表した。急速に変化する事
スイス特殊化学大手のクラリアントは14日、顔料事業を独同業ホイバッハと米投資会社SKキャピタル・パートナーズのコンソーシアムに売却することで合意したと発表した。クラリアントはこれにより、事業の整理を完了することになる。
●セルビア、中国、UAEの共同プロジェクト ●月200万回分を生産し、周辺諸国にも出荷 中国医薬集団(シノファーム)の新型コロナワクチンをセルビアで生産するプロジェクトで、工場がベオグラード郊外に建設されることが決定した
欧州医薬品庁(EMA)は11日、英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンについて、過去に毛細血管漏出症候群を発症した人は同ワクチンを接種してはならないと勧告した。また、アストラゼネカ製ワクチンの接種後に起こり
●セルビア、ボスニア、モンテネグロの各拠点に分散投資 ●ルーマニア・ティミショアラの研究所における設備調達も予定 独後発医薬品大手シュターダのセルビア子会社ヘモファーム(Hemofarm)は今年、工場近代化に4,000万
●「スプートニクV」のライセンス生産は欧州で2番目 ●セルビア人口の30%強が少なくとも1回目のワクチン接種済み ロシアの開発した新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の生産がセルビアで始まった。欧州における同ワク
欧州委員会が英製薬大手アストラゼネカをEUと結んだコロナウイルスワクチン供給契約を順守してないとして提訴している問題で、EU側の代理人は26日、巨額の補償金支払いを命じるよう裁判所に求めた。勝訴すれば、補償は総額で数十億
欧州委員会は28日、米製薬大手ファイザーが独バイオ企業ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンのEUでの接種について、対象を12歳以上に引き上げることを承認したと発表した。これまでは16歳以上に限られていた
EUの欧州医薬品庁(EMA)は17日、米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンの保存条件を緩和すると発表した。これまでは一般的な冷蔵温度での保存は最長5日間となっていたが、
欧州委員会は6日、EU加盟国が連携して新型コロナウイルス感染症の治療薬の開発を促進し、共同調達する戦略を発表した。ワクチンによる感染予防だけではコロナ禍を終息できないとして、レムデシビルに次ぐ新たな治療薬の開発を支援し、
欧州委員会は8日、米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンについて、EUが追加で最大18億回分の供給を受けることで合意したと発表した。すでに約6億5,000万回分を調達する
EUの欧州医薬品庁(EMA)は4日、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発した新型コロナウイルスワクチンの「逐次審査」を開始したと発表した。EUによる欧米以外のメーカーが開発した新型コロナワクチンの承認
英特殊化学大手のジョンソン・マッセイ(JM)は4月28日、スウェーデンのリサイクル大手ステナ・リサイクリングと電動車の廃バッテリーに含まれる希少金属(レアメタル)の再利用で提携すると発表した。使用済みバッテリーからの金属
南東欧市場に重点を置く米投資会社ブルー・シー・キャピタルは3日、クロアチアの医薬用ガラス包装容器メーカー、ピラミーダの全株式を、ニプロのベルギー子会社であるニプロ・ファーマ・パッケージングへ売却したと発表した。取引額は明
宇部興産は4月28日、ドイツ子会社UBEヨーロッパ(UEG)を通じて、トルコのイスタンブールに駐在員事務所を開設したと発表した。新興国など成長市場に照準を定めて事業拡大を図るグループ戦略の一環だ。宇部興産が化学事業で中東
ハンガリー政府がスロベニア、バーレーン、セルビア、モンテネグロの4カ国と、新型コロナ免疫保有証明書(免疫証)の有効性を相互に認める二国間合意をそれぞれ結んだ。欧州連合(EU)が域内共通のワクチン接種証明書(ワクチン証)の
ロシアが新型コロナワクチン「スプートニクV」の受注をこなすため、中国企業との提携を進めている。世界的なワクチン需要に供給が追い付かないなかで「ワクチン外交」を積極展開し、注文が急増しているためだ。医療市場の専門家からは「
独電気電子工業会(ZVEI)は3日、欧州電線製造業界の原料不足がこれまで以上に深刻化しているとの声明を発表した。2月の時点では不足品がポリ塩化ビニル(PVC)に限られていたが、現在はポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(
欧州委員会は4月26日、英製薬大手アストラゼネカがEUと結んだ新型コロナウイルスワクチン供給契約を順守してないとして、同社を提訴したと発表した。法的措置を講じることで同社に圧力をかけ、遅れている供給のペースを速めさせる狙
EUの欧州医薬品庁(EMA)は20日、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の新型コロナウイルスワクチンを接種した人の血栓発生が報告されている問題について、同ワクチンと血栓に「因果関係の可能性がある」とす
欧州委員会は14日、米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンについて、EUが4~6月分として5,000万回分を追加調達することで両社と合意したと発表した。22、23年に計1
ブルガリアのベンチャーキャピタル企業イレブン・キャピタルはこのほど、ギリシャの同業メタヴァロンVCと共同でギリシャのバイオテクノロジー企業バイオピクスT(BIOPIX-T)に140万ユーロを投資したと発表した。ブルガリア
ロシアのタタルスタン共和国を本拠とする石油化学大手タトネフチとカザフスタンのアルール・グループ(Allur Group)が4日、カザフスタンに設置する合弁タイヤ工場の建設に着手した。タタルスタンとの経済協力を強化すると同
ドイツ政府はロシアが開発した新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」を単独で調達する方向だ。欧州連合(EU)が共同調達しない方針を打ち出したことから、確保に向けて自ら交渉を行う。イエン・シュパーン保健相が8日、ラジ
ドイツ政府はロシアが開発した新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」を単独で調達する方向だ。欧州連合(EU)が共同調達しない方針を打ち出したことから、確保に向けて自ら交渉を行う。イエン・シュパーン保健相が8日、ラジ
独バイオ医薬品企業のビオンテックは3月30日、米製薬大手ファイザーと共同開発した新型コロナウイルスワクチンの2021年の生産目標を25億回分に引き上げると発表した。これまでは20億回分を目標としていたが、世界的なワクチン
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は3月29日、米バイオ医薬ベンチャーのノババックスが開発した新型コロナウイルス用ワクチンを英国内で受託生産すると発表した。イングランド北東部ダラム州の工場で、最終工程となる無菌
独バイオ医薬品企業のビオンテックは3月30日、米製薬大手ファイザーと共同開発した新型コロナウイルスワクチンの2021年の生産目標を25億回分に引き上げると発表した。これまでは20億回分を目標としていたが、世界的なワクチン
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は3月29日、米バイオ医薬ベンチャーのノババックスが開発した新型コロナウイルス用ワクチンを英国内で受託生産すると発表した。イングランド北東部ダラム州の工場で、最終工程となる無菌
欧州医薬品庁(EMA)は3月26日、新たに域内の2つの工場で新型コロナウイルスワクチンを製造することを正式に承認した。域内でのワクチン供給量を増やし、遅れている接種を加速させる狙いがある。 承認されたのは、米ファイザーと
ドイツ政府がワクチン生産の予備能力確保に向けて製薬会社、欧州連合(EU)と協議している。新設されたワクチン生産特別委員会のクリストフ・クルップ委員長が『フランクフルター・アルゲマイネ』紙に明らかにしたもので、ワクチン不足
欧州医薬品庁(EMA)は26日、新たに域内の2つの工場で新型コロナウイルスワクチンを製造することを正式に承認した。域内でのワクチン供給量を増やし、遅れている接種を加速させる狙いがある。 承認されたのは、米ファイザーと共同
仏自動車大手のルノーは18日、電動車のバッテリーに含まれる希少金属(レアメタル)の再利用を強化するため、複合公益企業ヴェオリアおよびベルギー化学大手のソルベイと提携すると発表した。ヴェオリアとソルベイが組むコンソーシアム
中国・康希諾生物(カンシノ・バイオロジクス)は22日、独自開発の新型コロナワクチン「コンヴィデシア(Convidecia)」がハンガリーで緊急使用許可を受けたと発表した。ハンガリーが中国企業の開発したワクチンの使用を認め
製薬大手アストラゼネカが開発した新型コロナウイルス用ワクチンの接種を受けた人の一部で脳内に血栓ができたのは、特殊な抗体の働きが原因との見解を、独グライフスヴァルト大学のアンドレス・グライナッハー教授を中心とするチームが発
独製薬会社IDTビオロギカは15日、武田薬品工業から請け負っているデング熱ワクチン生産の施設を米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発した新型コロナウイルス用ワクチンの製造に転用すると発表した。武田薬品
スイスの製薬大手ロシュは15日、分子診断システムの米ジェンマーク・ダイアグノスティクスを約18億ドル(約1,960億円)で買収することで合意したと発表した。両社の取締役会は既に買収計画を承認しており、2021年第2四半期
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は4日、ロシア製の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の審査を開始したと発表した。試験データを順次審査する「逐次審査」の対象とし、通常より手続きを簡素化して審査を進める。承
欧州連合(EU)で新型コロナウイルスのワクチン接種が計画通りに進まず、加盟国の足並みが乱れている。ワクチン調達はEUを代表して欧州委員会が窓口になっているが、変異ウイルスの感染が急速に広がる中、共同調達だけに頼ることはで
ロシア直接投資基金(RDIF)がスイスのバイオ医薬品企業アディエンネ(Adienne)・ファーマ&バイオテックと提携し、イタリアで新型コロナワクチン「スプートニクV」を生産する。現在、イタリア政府と交渉しており、順調に進
EUの欧州医薬品庁(EMA)は4日、ロシア製の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の審査を開始したと発表した。試験データを順次審査する「逐次審査」の対象とし、通常より手続きを簡素化して審査を進める。承認されれば、
EUで新型コロナウイルスのワクチン接種が計画通りに進まず、加盟国の足並みが乱れている。ワクチン調達はEUを代表して欧州委員会が窓口になっているが、変異ウイルスの感染が急速に広がる中、共同調達だけに頼ることはできないとして
仏タイヤ大手のミシュランは2月23日、2050年までに自製タイヤの持続可能性を100%とする目標を発表した。現在、同社のタイヤは200種類以上の材料で作られており、その全てにおいて持続可能性を実現していく。 ミシュランは