シーメンス(電機)―ヴァレオとの電動車駆動部品合弁から撤退―
電機大手の独シーメンスは9日、電動車用駆動系部品製造の合弁会社ヴァレオ・シーメンス・eオートモティブ(VSeA)の持分50%を共同出資者の仏ヴァレオに売却し資本撤退すると発表した。非中核事業の整理方針に基づく措置。7月の […]
電機大手の独シーメンスは9日、電動車用駆動系部品製造の合弁会社ヴァレオ・シーメンス・eオートモティブ(VSeA)の持分50%を共同出資者の仏ヴァレオに売却し資本撤退すると発表した。非中核事業の整理方針に基づく措置。7月の […]
●西部のシャバツに敷地10ヘクタールを追加購入 ●第1工場は今年4月に完工する予定 中国の自動車部品メーカー、敏実集団(Minth)がセルビア西部のシャバツに第2工場を設ける。現地のアレクサンダル・パジッチ市長によると、
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズは4日、傘下のノキアン・ヘビータイヤズが、気候変動を踏まえた一次産業の課題解決を目指す産官学連携のプロジェクト「LEVITOI」に参加していると明らかにした。農業や林業、重量物運搬
●調光・遮光製品事業の強化と、ADAS分野への参入が狙い ●スマートガラスとADASを組み合わせ、より安全な走行を実現 スマートガラス技術を手がけるイスラエルのガウジー(Gauzy)は8日、仏ビジョン・システムズを買収し
オーストリアのITエンジニアリング会社ティーティーテック・グループ(TTTech)傘下のTTTech Autoは2月3日、総額2億5,000万ユーロの増資を実施したと発表した。米自動車部品大手のアプティブ(旧デルファイ)
仏タイヤ大手のミシュランは1月28日、夏用タイヤの新製品としてスポーツタイヤ「パイロットスポーツ5」とコンフォートタイヤ「プライマシー4+」を発売したと発表した。どちらも旧製品よりグリップ力が高められているほか、競合製品
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズは1月26日、材料の93%をリサイクル素材または再生可能資源とするコンセプトタイヤ「グリーン・ステップ(Green Step)」を発表した。タイヤ製品の持続可能性を高める方針に沿っ
●EVの寿命を超える耐用性を実現し、2次利用への道を開く ●バッテリー容量は1,000回の充放電後に当初の80%を維持 電動車(EV)向け超高速充電(XFC)バッテリーを開発するイスラエルのストアドット(StoreDot
●投資額500万ドルをもとに日本などでの事業を加速 ●両社は昨年春に事業提携で合意 イスラエルのアクエリアス・エンジンズは1日、エンジン部品大手のTPRから500万米ドルの追加投資を受け入れたと発表した。この資金を活用し
ノルウェー自動車部品大手のコングスバーグ・オートモーティブ(KA)は20日、同社のカップリング部門が4,200万ユーロ規模の受注を獲得したと発表した。商用車向け圧縮空気カップリングシステム「ラウフォス(Raufoss)A
スイスの自動車部品大手オートニウムが21日発表した2021年通期(1-12月)の売上高は17億40万スイスフランとなり、前年に比べ2.3%の減収となった。世界的な半導体部品の不足により、特に主力の北米市場で自動車生産が停
●計画はEV用バッテリーとしての需要拡大をにらんだもの ●当局は環境破壊を懸念する激しい抗議行動に直面 セルビア政府は20日、豪資源大手リオ・ティントによるリチウム鉱山開発計画を破棄すると発表した。環境破壊を懸念する激し
●VW子会社のジーテヒにブローゼが50%出資する形で発足 ●ポーランド、ドイツ、チェコ、中国を合わせた全8拠点を運営 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)と部品大手ブローゼがポーランドに設立した合弁会社ブローゼ・ジーテ
●長引く許認可手続きと、環境保護上の反対運動が理由 ●EVサプライチェーンを構築する政府の目論見に黄信号 豪資源大手のリオ・ティントは18日、セルビアにおけるリチウムの生産開始が2027年に遅れる見通しを明らかにした。許
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは1月7日、ベトナムの自動車メーカー、ビンファストの電気自動車(EV)モデルにナビゲーションシステムを供給すると発表した。ビンファストは最新モデルの「VF e34」、「VF8」およ
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは6日、同社の自動運転向け地図製品を採用する自動車メーカーが増えていることを明らかにした。先進運転支援システム(ADAS)向け地図製品「ADASマップ」を利用している自動運転車両
●中東欧の産業用・オフロードタイヤ市場での事業拡大を狙う ●インダストラは特殊タイヤサービスのポーランド最大手 特殊タイヤの製造を手がける蘭マグナ・タイヤは5日、ポーランドの特殊タイヤサービス大手インダストラ(Indus
●ソルスのハンガリー銅箔工場建設を支援 ●同社は銅箔の生産能力を2万5,000トンに引き上げる計画 欧州復興開発銀行(EBRD)は10日、韓国のソルス・アドバンスドマテリアルズ(旧斗山ソルス)に2,800万米ドルを長期融
●中部のブジェシチ・クヤフスキ工場で年内に生産開始 ●同工場は同社にとり欧州で3番目のFTS生産拠点 ノルウェー自動車部品大手のコングスベルグ・オートモーティブは12月21日、2022年にポーランド中部のブジェシチ・クヤ
仏鉄道車両・設備大手のアルストム は12月17日、深圳宝安国際空港のサテライトホールの開設と同時に、アルストムのイノビア自動無人運転車両(APM)システムが旅客輸送サービスを開始したと発表した。深圳宝安国際空港は利用者数
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは12月20日、同国規格協会(AENOR)から自動車業界として初めて、ごみや無駄をゼロに近づける取り組みを証明する「ゼロ・ウェイスト」認定を取得したと発表した。同社が24カ国に持つ100
伊藤忠商事(東京都港区)は12月20日、英国の廃タイヤ回収・加工大手マーフィッツ・グループの全株式の取得ついて同月17日に基本合意したと発表した。株式取得は、伊藤忠商事の事業投資先である英タイヤ卸・小売事業会社EUROP
自動車部品大手の伊マレリは12月20日、中国湖北省孝感市にある自動車用照明システム子会社「マレリ・オートモーティブライティング孝感」が、自動車大手の長安汽車(重慶)と共同でイノベーションセンターを開設したと発表した。長安
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは12月20日、同国規格協会(AENOR)から自動車業界として初めて、ごみや無駄をゼロに近づける取り組みを証明する「ゼロ・ウェイスト」証明を取得したと発表した。同社が24カ国に持つ100
自動車部品大手の伊マレリは12月20日、中国湖北省孝感市にある自動車用照明システムの工場「マレリ・オートモーティブライティング孝感」が、自動車大手の長安汽車(重慶)と共同でイノベーションセンターを設立したと発表した。長安
仏自動車部品大手のヴァレオは12月21日、米ラスベガスで1月5日から8日まで開催される家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES 2022)」で、次世代のモビリティに向けた5つのイノベーションを公開する
独自動車部品大手のコンチネンタルは12月20日、スウェーデン乗用車大手ボルボ・カーズの高性能電動車(EV)ブランド、ポールスターのクロスオーバーEV「ポールスター2」に新車装着用タイヤを供給すると発表した。コンフォートタ
仏自動車部品大手のヴァレオは12月21日、米ラスベガスで1月5日から8日まで開催される家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES 2022)」で、次世代のモビリティに向けた5つのイノベーションを公開する
スウェーデンの自動車大手ボルボ・カーと新興電池企業のノースボルトは10日、スウェーデンのイエーテボリに共同研究開発(R&D)センターを開設すると発表した。これは、バッテリーの開発と製造に300億スウェーデンクロ
独自動車部品大手のコンチネンタル は6 日、英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)の電気自動車(EV)「I-PACE(アイペース)」に新車装着用タイヤとして「PremiumContact 6」を供給すると発
●TOGGの電動国民車などにEVバッテリーを供給する ●将来的にセルの生産も現地化の予定 リチウムイオン電池の製造を手がける中国の※能科技(ファラシス・エナジー)は11月30日、トルコの電動(EV)国民車メーカーTOGG
●西欧へのキャッチアップ型の成功モデルは限界に ●イノベーションに基づく新しい経済モデルの創出が必要 製造業を中心に着実に成長してきた中東欧諸国が課題に直面している。最近では独フォルクスワーゲン(VW)グループがチェコ工
伊ブレーキシステム大手のブレンボは11月23日、デンマーク子会社のSBSフリクションと協力し、環境性能を高めた二輪車用ブレーキパッド製品を開発すると発表した。持続可能なモビリティの実現を目指す全社的な取り組みの一環となる
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは11月23日、ベンチャーキャピタル部門のボルボ・カーズ・テック・ファンドを通して光学・画像技術のスタートアップ企業スペクトラリクス(Spectralics、イスラエル)に出資したと
自動車部品大手のマレリ(旧カルソニックカンセイ)は11月30日、2030年までにオペレーション部門(スコープ1およびスコープ2)におけるカーボンニュートラル(炭素中立)を達成する計画を発表した。省エネ、再生可能エネルギー
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは11月24日、インド西部マハラシュトラ州のプネーに新オフィスを開設したと発表した。床面積9,300平方メートルの新オフィスは同社にとり最大規模で、戦略的なエンジニアリングハブと
水素を生成する電気分解装置を開発・生産するノルウェーのハイドロジェンプロ(HydrogenPro)は17日、中国のTianjin HQY Hydrogen Machinery(THM)と合弁会社の設立について合意したと発
仏タイヤ大手のミシュランは17日、リヨンで20日まで開催されるトラック車体と関連備品の見本市「Solutrans」で、新たなフリートサービスのブランド「ミシュラン・コネクテッドフリート」を公開すると発表した。これまで地域
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤは17日、本社工場を3交代制の連続操業とし、生産を強化していると発表した。乗用車用タイヤの需要増加を受けた措置。併せて80人を新たに雇用し、2022年年初からは週7日・5交代制に移行
仏タイヤ大手のミシュランは19日、内部に気体を入れて膨らませるインフレータブル構造技術の専門企業、エアキャプティフ(AirCaptif)を完全買収したと発表した。ミシュランは同技術を重視しており、買収を通して新たな知見を
スイスの自動車部品大手オートニウムは15日、フェルト素材の防振材「Flexi-Loft」を新開発したと発表した。従来の熱可塑性フェルト素材に代わるもので、ポリエステル繊維とリサイクルコットン(最低50%含有)を配合するこ
仏自動車部品大手のプラスチック・オムニウム(PO)とオーストリアのエンジニアリング会社AVLは23日、中・高出力の燃料電池システムの開発で協力すると発表した。これによりPOは、2022年から幅広い車両カテゴリー向けに様々
●欧州EV業界における地盤強化を狙う ●24年の稼働予定、銅箔の年産量は5万トン 韓国SKグループのフィルム事業SKCはこのほど、欧州工場の建設地をポーランドに決めたことを明らかにした。電動車(EV)の急速な需要拡大に対
●自社株3,605万株と引き換えに、鉱山開発免許の取得権を得た ●セルビア国内の2鉱区が免許の対象 アノード(電極)材料の開発を手がける豪ヴォルト・リソーシズが、ロパ・インベストメンツ(ジブラルタル)との取引により、セル
●複合企業ジナルの米子会社の株式60%を4.5億ドルで取得 ●世界最大級の工場を新設し、生産能力を4倍に引き上げ トルコのガラス大手シシェジャム(Sisecam)は20日、複合企業ジナル・グループと共同で運営する米国ソー
スウェーデンの安全システム大手オートリブは12日、日本における拠点の再編計画を発表した。中部地域に新工場を建設する一方、既存の2工場を閉鎖する。新工場は2023年第3四半期末までに操業を開始し、既存の2工場は、2023年
仏工業ガス大手のエア・リキードは4日、燃料電池車の普及促進に向け、伊エネルギー大手のエニとイタリアにおける水素供給インフラ網の整備・拡大で協力すると発表した。 まずは、大型・小型の燃料電池車の普及促進に寄与する低炭素で再
オーストリアの自動車部品大手ベンテラーとマルヤス工業(本社:名古屋市)は11日、内燃エンジン車の排ガスに含まれる有害物質の削減に寄与する排気再循環(EGR)クーラーの開発・生産で協力すると発表した。両社の生産能力と技術を
ノルウェー自動車部品大手のコングスバーグ・オートモーティブ(KA)は10日、同社のパワートレイン&シャシ(P&C)部門が中国最大のOEM企業の子会社からトランスミッション制御装置を受注したと発表した。受注規模は2,140
仏自動車部品大手のヴァレオは15日、マルチタスク魚眼カメラによるサラウンドビュー画像を収めたオープンソースの自動運転研究用データセット「ウッドスケープ(WoodScape)」を発表した。魚眼カメラ画像のデータセットの公開