2020年10月16日

EU新車販売、9月は3.1%増加 1/2

欧州自動車工業会(ACEA)は16日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2020年9月の新車販売(登録)が93万3,987台となり、前年同月に比べ3.1%増加したと発表した。販売増加は今年に入り初めてとなる。 1 […]

ダイムラーとスイス再保険、合弁会社Movinx設立

独自動車大手のダイムラーは12日、傘下の保険会社ダイムラー・インシュランス・サービシズとスイス再保険(Swiss Re)が折半出資で自動車・モビリティ保険の合弁会社Movinxを設立したと発表した。新しい事業モデルを構築

シュコダ、AIアプリで保守サービスを効率化

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は7日、人工知能(AI)を活用したアプリ「サウンドアナライザー」を14カ国のディーラーで試験導入していると発表した。スマートフォンやタブレットで車両

DBシェンカー、「eキャンター」36台を欧州市場に投入

ドイツ鉄道(DB)のロジスティクス子会社DBシェンカーは12日、三菱ふそうトラック・バスから電動小型トラック「eキャンター」を新たに36台調達すると発表した。市内における二酸化炭素(CO2)を排出しない(CO2フリーの)

英JLR、7-9月販売は11.9%減・前四半期比ではプラスに

英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)が5日発表した7-9月期(第2四半期)の世界新車販売は前年同期比11.9%減の11万3,569台となったものの、コロナ危機による落ち込みが大きかった前四半期(4-6月期)

独ドレクスルマイアー、ライプチヒに電池工場建設

独自動車部品メーカーのドレクスルマイアーは12日、ドイツのライプチヒに建設する電池工場の上棟式を行った。新工場では、高級SUV向けの高電圧バッテリーシステムを生産する。2021年半ばに生産を開始する予定。 ドレクスルマイ

仏フォルシア、物流・港湾車両に水素貯蔵システム供給

仏自動車部品大手のフォルシアは13日、仏エンジニアリング会社のゴサン(Gaussin)の物流・港湾車両にフォルシアの水素貯蔵システムを供給すると発表した。 フォルシアは、フランスのバヴァンにあるコンピテンスセンターで、水

独ロシュリング、バイオプラスチックを市場投入

独樹脂部品メーカーのロシュリング・オートモーティブは12日、バイオプラスチック「ロシュリング・バイオブーム(Roechling-BioBoom)」を市場投入すると発表した。当該製品はポリラクチド(PLA)をベースにしたバ

独エルリングクリンガー、エアバスと燃料電池の合弁設立

独自動車部品大手のエルリングクリンガーは14日、欧州航空機大手のエアバスと燃料電池技術分野における長期提携について合意したと発表した。合弁会社を設立し、まずは航空機用の燃料電池スタックを開発する。合弁会社には、エアバスが

財政規律の適用停止、21年末まで継続へ

欧州委員会のジェンティローニ委員(経済担当)は5日、新型コロナウイルスの感染拡大による経済危機に対応するため、欧州連合(EU)加盟国の財政赤字を厳しく制限する財政規律の適用を一時的に停止する措置を2021年末まで継続する

スカニア、給電用ソーラーパネル搭載のPHVトラックを開発

独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは8日、電力供給もできるソーラーパネルを搭載したプラグインハイブリッド(PHV)トラックを開発したと発表した。初期段階のテストにおける燃料節約効果は、スウェ

英JLR、車内の静粛性を高める騒音除去技術を開発

英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は9日、走行中の騒音を打ち消して車内の静粛性を高めるソリューションを発表した。「アクティブ・ロードノイズ・キャンセリング」と呼ばれるもので、騒音から来るドライバーの疲労を

Brussels Motor Show

ベルギー自動車工業会(FEBIAC)はこのほど、2021年1月15~24日に予定していた第99回ブリュッセルモーターショー の開催を2022年1月14~23日(プレスデー:1月13日)に延期すると発表した。新型コロナウイ

BMW

独自動車大手のBMW は2日、中国の華晨中国汽車(Brilliance)との合弁会社BMWブリリアンス・オートモーティブ(BBA)が瀋陽市の工場でBMWの電気自動車「iX3」の生産を開始したと発表した。BBAは、内燃エン

Netto, ReifenDirekt.de

ドイツのディスカウントスーパー、ネットー(Netto) とタイヤ販売サイトReifenDirekt.de がタイヤ販売で協力する。ネットーのオンラインショップで10月12日からタイヤの販売を開始した。当初は、冬用タイヤと

FC Komp

独自動車大手BMWなどが参加する自動車用燃料電池システムの開発プロジェクト。新しい部品や次世代の技術コンセプトの開発などに取り組む。 燃料電池車は、従来の内燃エンジン車に比べ価格が高いなどの問題がある。同プロジェクトでは

2019年 1/3

ドイツ自動車調査機関DATが個人を対象に実施したアンケート調査によると、同国の2019年の中古車取得価格は平均1万2,470ユーロ、新車取得価格は平均3万3,580ユーロで、同調査を開始して以来、いずれも過去最高の価格だ

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