企業情報 - 部品メーカー

ボッシュのHEV向けナビ、EUが環境技術として承認

独自動車部品大手のボッシュはこのほど、同社が開発したハイブリッド車(HEV)向けのナビゲーションシステムが欧州連合(EU)から二酸化炭素(CO2)の排出量削減に寄与する環境技術として認められたと発表した。同システムは、ナ […]

米Inrix,、交通情報をさらに詳細に

米交通情報サービス会社のInrixは10月29日、新たな道路情報サービス「Inrix Traffic XD」の提供を開始すると発表した。37カ国、総延長640万キロメートルの道路情報をリアルタイムで提供するもので、従来の

スイスTEコネクティビティ、中国の新工場を稼働

コネクターなどを製造する電子接続部品大手のTEコネクティビティ(本社:シャフハウゼン、スイス)はこのほど、中国・蘇州市に建設していた新工場を稼働させた。現地の自動車産業に電子部品を供給する。成長が見込める市場で顧客のニー

日清紡、独コンティネンタルと中国に合弁設立へ

日清紡ホールディングスは11月6日、独自動車部品大手コンティネンタルの中国子会社と電子制御ブレーキシステム(EBS)の主要部品であるバルブブロックを製造・販売する合弁会社を中国に設立することで合意したと発表した。両社は協

ミシュラン、第3四半期は5.8%の減収

仏タイヤ大手ミシュランが10月28日発表した2013年第3四半期(7~9月)の売上高は、前年同期比5.8%減の51億2,300万ユーロだった。 \ 売上高を部門別で見ると、乗用車・軽トラック部門が3.3%減の27億200

中国でボルボ「S60L」への部品供給開始

スウェーデンのベアリング大手SKFは10月30日、自動車大手ボルボ・カーズが中国・成都工場で生産する「S60L」に部品の供給を開始すると発表した。ホイールハブベアリングユニット(HBU)とマクファーソンサスペンションベア

独エボニック、リチウムイオン電池事業から撤退

独化学大手のエボニックはリチウムイオン事業から撤退する。電気自動車市場が当初予想したほど伸びておらず、同社の目指す利益率の確保が困難になったと判断した。10月31日発表した2013年第1-9期決算では、7月に分離した不動

独マーレ、ベーアと国外事業強化

独自動車部品大手マーレのハインツ・ユンカー社長はこのほど、地方紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』に掲載されたインタビュー記事の中で、10月1日付けで経営権を取得した独同業ベーアと共同で国外事業を強化していく方針を示

独コンティネンタル、カルーガのタイヤ工場を稼働

独自動車部品大手のコンティネンタルは10月29日、ロシアのカルーガに建設した新タイヤ工場で量産を開始した。建設投資は2億4,000万ユーロ。年400万本の生産を視野に入れており、従業員数は2015年までに800人を超える

独コンティネンタル、自動二輪車向けの新ABSを開発

独自動車部品大手のコンティネンタルは、二輪自動車(単車)向けに新たなアンチロックブレーキシステム「MK 100 MAB」を開発した。大きさは従来の半分とし、小型・軽量化と低コストを実現した。現在は試作段階だが、2015年

オートリブ、7-9月期は増収も営業減益に

スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが10月24日発表した2013年7-9月期決算は、売上高が前年同期比9%増の21億1,190万米ドルとなり、第3四半期としては過去最高を記録した。主力の欧州市場で高級車向け製

伊ソゲフィ、1-9月期は増益

伊自動車部品大手ソゲフィがこのほど発表した2013年1-9月期連結決算は、売上高が前年同期比0.6%増の10億1,060万ユーロ、営業利益が13%増の7,970万ユーロ、純利益が9.4%増の2,380万ユーロだった。 \

独レオニ、中国に新工場

独電線大手のレオニは10月28日、中国の河北省廊坊市に建設した新工場を開設した。独自動車大手ダイムラーと北京汽車の合弁会社である北京ベンツ汽車有限公司(BBAC)の乗用車向けにワイヤリングシステムを供給する。 \ 新工場

独ゲトラク、中国でDCTの生産開始

独変速機大手のゲトラクは10月28日、中国でデュアルクラッチトランスミッション(DCT)「6DCT250」の生産を開始したと発表した。中国の自動車メーカー、江鈴汽車との合弁会社が江西省の南昌工場でDCTを生産し、中国のク

SGL、カナダの黒鉛電極工場を閉鎖

独炭素製品大手のSGLグループは18日、カナダのケベック州ラシュートにある黒鉛電極工場を閉鎖すると発表した。競争力の強化と利益率の改善に向けた取り組みの一環で、今年末までに生産を縮小し、2014年第1四半期に生産を停止す

独アイゼンマン、ホンダのメキシコ工場に塗装設備供給

独設備メーカーのアイゼンマンは21日、ホンダのメキシコ工場に樹脂部品の塗装設備を納入すると発表した。6月に数百万米ドル単位の受注契約を獲得したという。 \ ホンダは8億米ドルを投資してメキシコのグアナファト州セラヤ市に四

米TRW、フェラーリのハイブリッド車にパワステ供給

自動車部品大手の米TRWは15日、伊フェラーリ初のハイブリッド車「ラ・フェラーリ」向けに電動油圧パワーステアリング(EPHS)システムを供給すると発表した。同システムは現在主流の油圧式に比べ走行100km当たりの燃料消費

独デュル、接着技術事業を強化

塗装設備大手の独デュルは接着技術事業を強化する。主要顧客である自動車産業からの需要増加に対応するもので、同事業の中心拠点の1つであるヴォルフスブルク工場の生産面積を年内に2倍の2,400平方メートルに拡張するほか、来年4

仏ヴァレオ、7-9月期は2.2%の増収

仏自動車部品大手ヴァレオは18日、2013年7-9月期の連結売上高が29億500万ユーロとなり、前年同期から2.2%増加したと発表した。 \ 売上高の内訳は、OEMが前年同期比2.8%増の24億6,100万ユーロ、アフタ

ボッシュ、独工場のスターター事業をハンガリーに移管へ

自動車部品大手の独ボッシュは、ドイツのヒルデスハイム工場におけるエンジン用スターターとオルタネーター生産事業の大部分を2018年までにハンガリーのミシュコルツ工場に移管する。生産移管に伴い、同部品の生産に関係する従業員1

伊マニエッティ・マレリ、中国で自動車用照明の合弁設立

伊自動車部品メーカーのマニエッティ・マレリは10月14日、中国の軍需メーカー、中国南方工業集団公司(CSI)の子会社である湖北華中光電科技と折半出資で合弁会社を設立すると発表した。自動車用のヘッドライトやテールランプを生

バイエル、自動車向けに軽量の高剛性複合材を開発

独化学大手バイエルの樹脂部門(バイエル・マテリアルサイエンス)は、今年の国際プラスチック+ゴム専門見本市「K2013」(16~23日開催、デュッセルドルフ)において軽量の高剛性新複合材を紹介する。発泡材のコアを繊維強化樹

米デルファイ、ルクセンブルクの技術センターを拡張

米自動車部品大手のデルファイ・オートモティブは9日、ルクセンブルクのバシャラージュで拡張工事が完了した技術センターを開所した。従来のガソリン燃料の燃焼研究に加え、ディーゼル燃料の噴射技術に関する研究を同センターに移管した

独シェフラー、シュヴァインフルト工場で約400人を削減

独ベアリング大手のシェフラーは15日、ドイツのシュヴァインフルト工場における車輪軸受の生産移管に伴う人員削減について労使が合意したと発表した。従業員約400人を削減する一方、将来は新たな製品の生産により85人分の職場を創

独コンティネンタル、商用車用安全システムを市販へ

独自動車部品大手のコンティネンタルは10日、トラックやバス、特殊車両の新車向けに供給してきた360度カメラシステム「ProViu 360」をアフターマーケット市場でも販売すると発表した。同製品は10月18~23日にベルギ

プラスチック・オムニウム、スロバキアに開発センター開設

仏自動車部品大手のプラスチック・オムニウムは11日、スロバキア西部のロゾルノ(Lozorno)に外装部品と構造部品の開発センターを開設したと発表した。自動車産業向けのプロジェクトが中心となり、同社の主要顧客であるドイツの

ユニプレス、ロシア子会社を設立

自動車用プレス部品メーカーのユニプレス(神奈川県横浜市)は15日の取締役会でロシアのサンクトペテルブルクに現地法人を設立すると決定した。自動車メーカーの進出・生産拡大が進む同国に新工場を建設し、取引先の日産自動車に部品を

タンポポを原料とした天然ゴム、ドイツで試験栽培・生産へ

ドイツのフラウンホーファー分子生物学・応用生態学研究所(IME)は14日、タンポポを原料とする天然ゴムの量産化に向けて、独自動車部品大手のコンティネンタルと協力すると発表した。共同プロジェクトは10月初めに正式にスタート

英自工会、サプライヤー支援イベントの第1弾を来月開催

英自動車工業会(SMMT)は10日、サプライヤー支援イベント「オープンアクセス」の第1弾をエセックス州ダントンのフォード・モーターの拠点で11月19日に開催すると発表した。 \ オープンアクセスはメーカーとサプライヤーの

マグナ、セルビアとトルコに新工場

カナダ・オーストリア系自動車部品大手のマグナ・インターナショナルは10月初め、セルビアとトルコにそれぞれ新工場を開設した。成長市場の東欧やトルコで生産能力を増強する。マグナがセルビアに工場を持つのは初めて。トルコには20

コンティネンタル、独タイヤ工場の生産能力増強

独自動車部品大手のコンティネンタルは、独コアバッハにあるタイヤ工場の生産能力を増強するため、18年までに4,000万ユーロを投資する。長期成長戦略「ストラテジー2025」の一環で、19~22インチの高性能・超高性能(UH

独ヘンクスト・アウトモーティブ、米で研究開発強化

燃料フィルター、油圧制御部品などの製造する独ヘンクスト・アウトモーティブ(ミュンスター)は2日、米ミシガン州のノヴィに200万ユーロを投資して新テクニカルセンターを開設したと発表した。主要顧客である自動車メーカーのニーズ

ボッシュ、スピードオーバー警告アプリを開発

独自動車部品大手のボッシュは、制限速度を超えるとドライバーに警告を発するアプリを開発し、提供を開始した。「MyDriveAssistant」と呼ばれる同アプリはスマートフォンのカメラで交通標識を検知・認識して安全運転を支

独エダック、メキシコと韓国に新拠点

独エンジニアリング会社のエダック(EDAG)はこのほど、メキシコと韓国にそれぞれ新拠点を開設した。メキシコでは自動車開発、韓国では金型設計の事業を強化していく方針を示している。 \ メキシコでは9月27日、プエブラで新拠

独ドレクスルマイアー、ライプチヒの新工場を本稼働

独自動車部品メーカーのドレクスルマイアーは9月26日、ドイツ東部のライプチヒに建設していた新工場を本稼働させた。ライプチヒでは2008年から独高級スポーツカーメーカーのポルシェ「パナメーラ」向けにセンターコンソールやドア

独ボッシュ、国内工場のコスト削減を推進

独自動車部品大手のロバート・ボッシュは、国内工場の生産体制の見直しを進めている。独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、欧州の乗用車および商用車市場の低迷を受けて、同社の自動車部門の国内工場は稼働率低下とコスト負担増加の

IAV、2020年までに従業員数を1.4倍に拡大

ベルリンのエンジニアリングサービス会社IAVは創業30周年を迎えた9月24日、将来の成長を見越し従業員数を現在の5,000人から2020年までに1.4倍の7,000人に引き上げる方針を明らかにした。また、事業の国際化もこ

独マン・ウント・フンメル、中国の新工場を稼働

独自動車・産業用フィルター大手のマン・ウント・フンメル(M+H)は9月27日、中国の長春に建設していた新工場を稼働させたと発表した。新工場の建設により中国市場における需要拡大に対応するとともに、現地生産品の割合を高める。

独ボッシュ、モビリティ・メディアを完全子会社化

独自動車部品大手のボッシュは20日、ソーシャルメディア会社のトロムスドルフ・ドゥリューナーと2011年に設立したモビリティ・メディアを完全子会社化すると発表した。モビリティ・メディアはドイツの自動車修理サービスポータルサ

中国合弁工場の拡張工事を開始

英自動車部品大手GKNドライブラインは17日、中国合弁会社GKN重慶ドライブシャフト(GDC)が、重慶工場の拡張工事に着手したと発表した。 \ 拡張工事には4,390万米ドルを投資。2014年の完工時には工場の面積は約1

新型電動トランスミッションを公開

英自動車部品大手GKNドライブラインは先ごろ開催されたフランクフルトモーターショーで、新型電動トランスミッション「GKNマルチモードeトランスミッション」を初公開した。 \ 三菱自動車「アウトランダーPHEV」に搭載され

ZF、北京工場を開所

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは25日、中国の北京に建設していた新工場を稼働させた。乗用車向けの車軸を生産し、ダイムラーと北京汽車工業(BAIC)の合弁会社である北京ベンツ・オートモーティブ(BBAC)に

独エルリングクリンガー、米国郵政公社から受注

独自動車部品メーカーのエルリングクリンガーは5日、スイス子会社のHug Engineering(以下、Hug)が米国郵政公社(カリフォルニア州)の保有車両約400台に排ガス浄化装置を供給すると発表した。同社のディーゼル排

GKN、メキシコ工場を拡張

英自動車部品大手のGKNドライブラインは17日、拡張工事を終えたメキシコのビジャグラン工場の開所式を行ったと発表した。工場の面積は8,000平方メートル拡大し、新たに約250人の雇用が期待できる。主に等速ジョイント(CV

仏ヴァレオ、次世代の全自動駐車システムをIAAで紹介

仏自動車部品大手のヴァレオは、今年のフランクフルト国際モーターショー(IAA)に新開発した全自動駐車アシストシステム「Park4U」を出展している。Park4Uは、ドライバーが駐車場の入り口でクルマから降りた後、スマート

上部へスクロール