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2013/10/11

企業情報 - 部品メーカー

コンティネンタル、独タイヤ工場の生産能力増強

この記事の要約

独自動車部品大手のコンティネンタルは、独コアバッハにあるタイヤ工場の生産能力を増強するため、18年までに4,000万ユーロを投資する。長期成長戦略「ストラテジー2025」の一環で、19~22インチの高性能・超高性能(UH […]

独自動車部品大手のコンティネンタルは、独コアバッハにあるタイヤ工場の生産能力を増強するため、18年までに4,000万ユーロを投資する。長期成長戦略「ストラテジー2025」の一環で、19~22インチの高性能・超高性能(UHP)タイヤの生産ラインを導入するほか、生産技術研究・開発センターも開設する。コアバッハ工場のローター・ザロカート工場長とイェルク・シェーンフェルダー事業所委員長が共同で明らかにした。

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今回の投資計画はUHPタイヤを標準装備する自動車メーカーが増えていることが背景にあり、新車および交換用タイヤで大きな成長が見込まれている。コンティネンタルは将来の需要増をにらみ、生産体制を強化し、シェア拡大を狙う。コアバッハ工場の従業員数は現在3,350人だが、生産能力強化によって新たに60人の職場を確保できるとしている。

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