メルセデス初のEV「EQC」がリコール
ダイムラーの乗用車部門メルセデスベンツが今夏に市場投入した同社初の電気自動車(EV)「EQC」がリコール(無料の回収・修理)されることが30日、明らかになった。
独陸運局(KBA)がリコールデータバンクで明らかにしたもので、デフギアに不具合が見つかった。
デフギアのボルトの耐久性に問題があることから、前輪がブロックされる恐れがある。
ダイムラーの乗用車部門メルセデスベンツが今夏に市場投入した同社初の電気自動車(EV)「EQC」がリコール(無料の回収・修理)されることが30日、明らかになった。
独陸運局(KBA)がリコールデータバンクで明らかにしたもので、デフギアに不具合が見つかった。
デフギアのボルトの耐久性に問題があることから、前輪がブロックされる恐れがある。
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は4日、組織再編を計画通りに完了したと発表した。持ち株会社と事業会社3社からなる新体制に1日付で移行した。 同社は2017年10月、組織再編計画を発表した。市場と顧客ニーズの変
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が24日発表した2019年第3四半期(7~9月)決算の営業利益(EBIT)は前年同期比8%増の26億9,400万ユーロとなり、2四半期ぶりに黒字転換した。
乗用車は4%増の14億2,300万ユーロで、同部門の売上高営業利益率は前年同期の6.3%から6.0%へと低下した。
純利益は前年同期比2%増の17億1,900万ユーロだった。
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は25日、主要市場の欧州、日本、北米(NAFTA)で販売するトラックとバスを今後20年で二酸化炭素(CO2)を全く排出しないゼロエミッション車へと全面的に切り替える方針を明らかにした。
同社は温暖化対策に注力しており、5月には乗用車部門メルセデスベンツ・カーズでもCO2の排出量を差し引きでゼロにする「カーボンニュートラル」を2039年までに実現するとの目標を打ち出した。
トラックとバスでゼロエミッションを実現するために同社はまず22年までに、欧州、日本、北米市場で電気トラック、バスの量産車を発売。
自動車大手の独ダイムラーは25日、主要市場の欧州、日本、北米(NAFTA)で販売するトラックとバスの全車両を今後20年で二酸化炭素(CO2)を全く排出しないゼロエミッション車に切り替えると発表した。
同社は温暖化対策に注力しており、5月には乗用車部門メルセデスベンツ・カーズでもCO2の排出量を差し引きでゼロにする「カーボンニュートラル」を2039年までに実現するという目標を打ち出していた。
トラックとバスでゼロエミッションを実現するため、まず22年までに欧州、日本、北米市場で電気トラック、バスの量産車を発売。
独自動車大手のダイムラーは、多目的作業車で軍事車両の「ウニモグ U5000」110台をリトアニア軍に納車した。
そのうち88台はすでに納車し、残りの142台は2021年までに納車する予定。
リトアニアはロシアの飛び地カリーニングラードと接しており、ウクライナ問題を巡って緊張が続いているため、軍備を急速に拡張している。
独シュツットガルト検察当局は9月24日、高級車大手ダイムラーの認可手続き担当部署が環境基準を満たさないディーゼル車の認可を連邦陸運局(KBA)から不当に取得していたとして、同社に対し過料8億7,000万ユーロに支払いを命じたと発表した。
過料9,000万ユーロのうち監督義務違反を理由とするものは200万ユーロ。
残り8,800万ユーロは違法な製品の販売で不当な利益を獲得したことから課された。
独自動車大手のダイムラーは9月11日、フランクフルトモーターショー(IAA)で、アクセサリー製品の一環として2020年初めに電動キックボードを市場投入する見通しであると発表した。
ダイムラーは、技術的な仕様や価格についてはまだ発表していないが、業界では、マイクロが2020年初めに市場投入する計画の「エクスプローラー」と同様の製品になるのではないかとの憶測もある。
ドイツでは6月15日、公道における電動キックボードの利用を可能にする新しい交通規制(eKFV)が施行された。
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は18日、電気トラック用のリチウムイオン電池モジュールを中国の電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)からグローバル調達することで合意したと発表した。
2021年から量産するモデルに採用する。
同チームはシナジー効果をフルに活用するために、ダイムラー傘下の全商用車ブランド、セグメントに共通するアーキテクチャーを策定している。
自動車大手の独ダイムラーは18日、電気トラック用のリチウムイオン電池を中国の電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)から調達することで合意したと発表した。
2021年から量産するモデルに採用する。
同チームはシナジー効果をフルに活用するために、ダイムラー傘下の全商用車ブランド、セグメントに共通するアーキテクチャーを策定している。
独自動車大手のダイムラーは、米電池メーカーのファラシス・エナジーがドイツに建設する計画のバッテリー工場からリチウムイオン電池セルを調達するもようだ。
ファラシス・エナジーはドイツ北東部に位置するザクセン・アンハルト州のビッターフェルト・ヴォルフェンにバッテリー工場を建設し、2022年から量産を開始する計画。
新工場では、電池セル、モジュール、電池パックを生産する予定。
ダイムラーとBMWのモビリティ事業合弁、社長が僅か半年で辞任=独誌
独自動車大手ダイムラーとBMWのモビリティ事業の合弁会社リーチナウのダニエラ・ゲルト・トム・マルコッテン社長が就任から僅か半年で辞任した。
独有力経済誌『マネージャーマガジン』によると、合弁会社へのダイムラーとBMWの投資が不十分であることが辞任の理由のひとつであるという。
独自動車大手のダイムラーは18日、商用車部門のダイムラー・トラック・アンド・バスが2021年から量産を開始する計画の電気トラックに搭載するリチウムイオン電池モジュールを中国の電池メーカー、コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー・リミテッド(寧徳時代新能源科技、CATL)から調達すると発表した。
CATLのリチウムイオン電池は、メルセデスベンツの大型トラック「eアクトロス」、フライトライナーの中型トラック「eカスカディア」、フライトライナーの大型トラック「eM2」の3モデルに搭載する。
米国でも現在、顧客の協力を得てフライトライナーの「eカスカディア」と「eM2」の実証走行試験を実施している。
独自動車大手のダイムラーは、内燃エンジンの開発を差し当たり休止するもようだ。
同誌によると、ダイムラーのマークス・シェーファー開発担当取締役は、差し当たり内燃エンジンを新開発する計画はないと明らかにした。
ただし、内燃エンジンの開発を再開する可能性は排除していない、とも言及している。
ダイムラーグループ独自の電子決済プラットフォーム「メルセデス・ペイ」を介して様々なサービスの料金を決済できるようにする計画。
ダイムラー・モビリティのステファン・ウンガー財務担当取締役は電子決済機能について、「グローバルな決済システムの拡大により、顧客は簡単かつ安全に支払いを済ますことができる。メルセデス・ペイは我々のデジタル戦略の中心的な構成要素であり、長期的な顧客ロイヤルティの確保に寄与し、我々のモビリティ・ソリューションをより魅力的にする」と説明する。
ダイムラーでは将来、駐車料金やガソリン代も「メルセデス・ペイ」を経由して電子決済できるようにする計画。
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は10日、中国のリチウムイオン電池メーカー、ファラシス・エナジー(カン州)からセルを調達することで合意したと発表した。
ダイムラーへのセル供給に向けて現在、ドイツに工場を建設することを計画している。
独ザクセン・アンハルト州経済省は5月、ファラシスが同州のビッターフェルト・ヴォルフェンにバッテリー工場を建設すると発表しており、この工場でダイムラー向けのセルを生産するもようだ。
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は23日、メルセデスベンツブランドで展開する小型バン「シタン」の後継モデルを開発することを決議したと発表した。
プラットホームを共同開発するのか、それとも前回の反省を踏まえてダイムラーが開発してルノー・日産・三菱サイドに提供するのかは不明。
ダイムラーは声明で「メルセデスベンツの車両であることが一目で分かる」ようにすると強調していることから、プラットホーム開発をルノー・日産・三菱側に全面委託することはないとみられる。
独自動車大手のダイムラーはドイツの首都ベルリンで8月8日から、オンラインで購入した商品を駐車中の車に配達する新サービス「chark」のベータテスト(発売直前のサービスを実際に使用してもらい、機能や性能などを試験・評価する)を開始した。
ベルリンでは、約250人の参加者を募集しており、30日間、無料でサービスを利用することができる。
現在は、オンラインショップで購入した商品の配送にとどまるが、将来は、食料品の配達や購入した商品の返送、衣類のクリーニングなどでも利用できるようにする計画。
独自動車大手のダイムラーはこのほど、新車プラットフォームを運営するCarwowに資本参加した。
Carwow Deutschlandでは、顧客が購入を検討するモデルについて国内のディーラーの販売価格やサービスの評価、納車時期などを比較することができる。
『オートモビルボッヘ』紙によると、Carwow Deutschlandのフィリップ・セイラー・フォン・アメンデ社長は、ダイムラーの出資による事業モデルの変更はないが、データ交換の可能性などを検討する意向を示している。
独自動車大手のダイムラー では、SUVの「GLE」および「GLS」の新モデルで約4万台の納車が滞っているもようだ。米自動車部品大手リアが供給するシートと独SMPが供給するバンパーの品質に問題があったためで、出荷待ちの車両
独自動車大手ダイムラーの乗用車部門メルセデスベンツは24日、1,429台のパトロールカーをバーデン=ヴュルテンベルク州警察に納車したと発表した。
ナビゲーションシステム、駐車支援システム、バックカメラ、エア・コンディショナー、シートヒーターなどの標準装備のほか、車両の前方左右にライトを追加装備しパトロールカー仕様となっている。
エンジンは、欧州連合(EU)の新排ガス検査方式(WLTP)に対応したターボディーゼル(Euro 6d-Temp)を搭載している。
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は8日、車載電池の再利用で戦略提携先の北京汽車(BAIC)と協業すると発表した。
使用済み電池を送電網を安定させるための蓄電池として投入する。
ダイムラーの電池子会社メルセデスベンツ・エナジーとBAICの電動車子会社・北京新能源汽車(BJEV)が協業する。
独自動車大手のダイムラーは8日、同社の100%子会社であるメルセデス・ベンツ・エナジーと中国の北京汽車集団(BAICグループ)の子会社である北京新能源汽車(BJEV)が使用済み電池を使用した定置用電池の開発で協力すると発表した。
BJEVが製造する電気自動車の使用済み電池を活用する。
BAICグループは2016年には新会社Beijing Articore Batteryを設立し、使用済み電池の利用について研究している。
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が24日発表した2019年第2四半期(4~6月)期決算の営業損益(EBIT)は15億5,500万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(26億4,000万ユーロ)から大幅に悪化した
独自動車大手のダイムラーは24日、2019年第2四半期(4~6月)決算の営業利益(EBIT)で16億ユーロの赤字を計上したと発表した。前年同期は26億ユーロの黒字だった。最終利益も前年同期の黒字(18億ユーロ)から、12
独自動車大手のダイムラーは23日、中国の提携先である北京汽車集団(BAICグループ)が100%子会社のインベストメント・グローバルを通してダイムラーの株式の約5%を取得したと発表した。 ダイムラーとBAICは2003年か
ドイツの自動車大手ダイムラーと自動車部品大手のボッシュは23日、シュツットガルトにあるメルセデスベンツ博物館の駐車場で実施するドライバーが乗車しない自動運転駐車サービス(自動運転バレットパーキング)について、当局の認可を
ダイムラーの乗用車部門メルセデスベンツ・カーズは18日、車両の25%を2025年までにインターネットで販売する計画を発表した。自動車を手軽に入手したいという需要の増加に対応する狙い。同割合が現在どの程度かは明らかにしてい
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は23日、戦略提携する中国の北京汽車(BAIC)が同社の議決権付き株式5%を取得し資本参加したと発表した。ダイムラーはすでにBAIC系の企業に出資しており、株式を持ち合う格好と
自動車大手のダイムラーと自動車部品大手のボッシュは23日、両社が開発した完全自動の無人駐車システムが地元シュツットガルト県庁から特別認可を受けたと発表した。米自動車技術会(SAE)が定める「レベル4」の完全自動運転(運転
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独自動車大手のダイムラーは、電動車の新型モデルに搭載する車両接近通報装置(AVAS)をドイツのシンデルフィンゲンにあるメルセデスベンツ・テクノロジー・センター(MTC)で開発している。 欧州連合(EU)では2019年7月
ベルリン交通公社(BVG)とヴィア・バン(ViaVan)が2018年秋から共同で実施している公共近距離交通のオンデマンドサービス「ベルルケーニヒ(BerlK nig)」ではこのほど、メルセデスベンツのバンの電気自動車「e
独自動車大手のダイムラーは、ドイツの新興企業Volocopterが計画する「空飛ぶタクシー」の量産化への参加を検討している。ダイムラーが新しい事業モデルなどのイノベーションを推進するために設置した組織「Lab1886」の
独自動車大手のダイムラーのモビリティサービス事業子会社ダイムラー・モビリティ・サービス(DMS)が展開していたタクシー配車アプリのマイタクシー(mytaxi)が7月2日から「フリーナウ(FREE NOW)」にブランド名を
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は12日、2019年12月期の営業利益(EBIT)見通しを引き下げた。同社は6月23日にも下方修正しており、1カ月以内に2度の引き下げを行ったことになる。ディーゼル車排ガス不正
独自動車大手のダイムラーは1日、ドイツのシンデルフィンゲンにあるメルセデスベンツ・テクノロジー・センター(MTC)に建設した電磁環境両立性(EMC)および無線周波数(RF)アンテナシステムの試験施設を開設したと発表した。
独高級車大手のダイムラーとBMWは4日、次世代の自動運転技術と先進運転支援システム(ADAS)を共同開発することで最終合意したと発表した。2月の基本合意を具体化したもの。自動車業界では電動車、コネクテッドカー、自動運転車
独高級車大手のダイムラーとBMWは4日、次世代の自動運転技術と先進運転支援システム(ADAS)を共同開発することで最終合意したと発表した。2月の基本合意を具体化したもの。自動車業界では電動車、コネクテッドカー、自動運転車
独自動車大手ダイムラーの乗用車部門メルセデスベンツは24日、1,429台のパトロールカーをバーデン=ヴュルテンベルク州警察に納車したと発表した。
ナビゲーションシステム、駐車支援システム、バックカメラ、エア・コンディショナー、シートヒーターなどの標準装備のほか、車両の前方左右にライトを追加装備しパトロールカー仕様となっている。
エンジンは、欧州連合(EU)の新排ガス検査方式(WLTP)に対応したターボディーゼル(Euro 6d-Temp)を搭載している。
独自動車大手のダイムラーとBMWグループは4日、自動運転分野における長期的な戦略的提携に関する契約に署名した。両社は、◇運転支援システム◇高速道路における自動運転◇自動駐車機能――に関する次世代技術の開発(いずれも米国自
独自動車大手のダイムラーは24日、乗用車部門のメルセデスベンツ・カーズがエジプト政府と、同国におけるメルセデスベンツの乗用車組立てに関する趣意書に署名したと発表した。組立てでは、現地の提携先と協力する。 また、同国の長期
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は23日、2019年の業績見通しを引き下げた。同社製ディーゼル車に対し当局が違法性の疑いを強めていることを踏まえ引当金を計上するためで、「前年実績をやや上回る」としていた営業利
独自動車大手のダイムラーは14日から、オンラインで購入した商品を駐車中の車に配達する新サービス「chark」のベータテスト(発売直前のサービスを実際に使用してもらい、機能や性能などを試験・評価する)を開始した。シュツット
独自動車大手のダイムラーは17日、乗用車部門メルセデスベンツ・カーズがドイツ南部のシンデルフィンゲン工場に建設する新たな生産棟「ファクトリー56」に第5世代移動通信システム(5G)を導入すると発表した。スペイン通信大手テ
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は5月29日、商用車部門ダイムラー・トラックが自動運転分野の活動を統合すると発表した。開発効率を高め、米自動車技術会(SAE)が定める「レベル4」の自動運転車(運転をシステムに
独自動車大手ダイムラーとロシア商用車大手カマズとの合弁会社DAIMLER KAMAZ RUS(DK RUS)は5月27日、タタルスタン共和国のナベレジヌィエ・チェルヌィに建設したトラック用キャビンの新しい生産施設を開設し
自動車大手の独Daimlerがブラジルで従業員を削減する。
同国経済の低迷を受けた措置で、商用車・バス部門の1,600人を整理する。
独『ジュドヴェスト・プレッセ』紙が報じ、同社が追認した。
自動車大手の独ダイムラーは27日、ロシア同業カマズとの現地合弁会社、ダイムラー・カマズ・ルスがタタルスタン共和国のナーベレジヌイエ・チェルヌイで新工場を開設したと発表した。「メルセデスベンツ」と「カマズ」ブランド向けにキ
独自動車大手ダイムラーは27日、ロシアでトラックキャビンの製造を開始したと発表した。投資額は2億ユーロ。ロシア商用車大手カマズとの合弁事業の一環で、最大で年間5万5,000台を生産する。700人を新規採用し、合弁会社の雇