Rosatom

ロスアトム、原子炉部品対応の超大型金属3Dプリンタを開発

●3Dプリンタはレーザー粉体肉盛り方式を採用 ●トン単位での製作が可能、すでに炉心バッフルの生産に使用 ロシア原子力公社(ロスアトム)グループのルスアトム・アディティブテクノロジーズ(RusAT)は22日、モスクワで開か […]

露とミャンマーが原子力協定に調印、SMR導入などで協力

●「原子力の平和利用」に向けた政府間協力を通じて進める ●核技術を導入する「ミャンマーに感謝」=ロスアトム社長 ロシアとミャンマーは6日、新たな原子力協定に調印した。昨年9月に結んだ原子力提携合意に続くもので、「原子力の

露とミャンマーが原子力協定に調印、SMR導入などで協力

ロシアとミャンマーは6日、新たな原子力協定に調印した。昨年9月に結んだ原子力提携合意に続くもので、「原子力の平和利用」に向けた政府間協力を通じ、ミャンマーにおける小型モジュール炉(SMR)導入と人材の訓練などを進めていく

ハンガリー、ロシア製原子炉の新設工事を許可

●拡張計画は1,200MWのロシア製VVERを2基、新設する内容 ●他のEU加盟国と一線を画すハンガリーの姿勢を改めて示すもの ハンガリーの原子力エネルギー当局は25日、国内唯一の原子力発電所であるパクシュ原発の拡張に向

ロスアトム、エジプト初の原発を着工

●同原発はロスアトムがアフリカで手掛ける初のプロジェクト ●出力1,200メガワットの「VVER1200」型炉4基を設置 ロシア原子力公社(ロスアトム)は20日、エジプトで同国初の原子力発電所の建設を開始した。建設地は地

ロスアトム、エジプト初の原発が着工

ロシア原子力公社(ロスアトム)は20日、エジプトで同国初の原子力発電所の建設を開始した。建設地は地中海沿岸のマトロウフ県エル・ダバで、建設費は300億ドル。最新の第3世代+(プラス)のロシア型加圧水型原子炉(PWR)であ

ロスアトム、北極海航路のデジタルプラットフォームを運用

●船舶向けに物流と運航管理業務のデジタルサービスを提供 ●ロスアトムは北極海ルートのインフラ運営の責任者 ロシア国営原子力公社(ロスアトム)はこのほど、北極海航路のためのデジタルサービスプラットフォームの開発と運用に関し

セルビア、核技術センター建設でロスアトムと枠組み合意

●医療分野における原子力利用が焦点 ●ロスアトムとは国内初の原発建設でも議論 セルビア政府は9日、ロシア国営原子力公社(ロスアトム)と核技術センターの建設に関する一般枠組み合意を交わした。同合意に署名したボボヴィッチ・イ

セルビア、核技術センター建設でロスアトムと枠組み合意

セルビア政府は9日、ロシア国営原子力公社(ロスアトム)と核技術センターの建設に関する一般枠組み合意を交わした。同合意に署名したボボヴィッチ・イノベーション相によると、センター建設プロジェクトの実行母体として合弁会社を設立

ガスプロムネフチとロスアトム、炭素中立達成に向け協力

●RAOSがサハリン島に建設する水素工場のCCS用設備導入で協力 ●両社は炭素中立関連分野の需要取り込みを狙う ロシア国営ガスプロム傘下の石油会社ガスプロムネフチはこのほど、ロシア原子力公社(ロスアトム)と水素エネルギー

ロスアトム、風力発電設備の国産化を推進

●国産化比率を現在の80%から85%まで引き上げ ●23年までに最大4.5MWの発電容量を持つ設備の量産を開始 ロシア原子力公社(ロスアトム)は7日、風力発電設備の国産化を進める計画を発表した。風力発電事業子会社ノバウィ

ロスアトム、風力発電設備の国産化を推進

ロシア原子力公社(ロスアトム)は7日、風力発電設備の国産化を進める計画を発表した。風力発電事業子会社ノバウィンドを通じ、国産化比率を現在の80%から85%まで引き上げる。 ノバウィンドは2017年の設立で、ロストフ州のボ

ロスアトム、ドバイのDPワールドと北極海航路開発で合弁

●東南アジアと欧州北西部の輸送時間を最大19日短縮 ●北極海航路は「喫水・船幅の制限がなく、混雑もない」=DPワールド ロシア原子力公社(ロスアトム)は23日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国に本拠を置く、中東最

ロスアトム、ドバイのDPワールドと北極海航路開発で合弁

●東南アジアと欧州北西部の輸送時間を最大19日短縮 ●北極海航路は「喫水・船幅の制限がなく、混雑もない」=DPワールド ロシア原子力公社(ロスアトム)は23日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国に本拠を置く、中東最

ロスアトム、ドバイのDPワールドと北極海航路開発で合弁

●東南アジアと欧州北西部の輸送時間を最大19日短縮 ●北極海航路は「喫水・船幅の制限がなく、混雑もない」=DPワールド ロシア原子力公社(ロスアトム)は23日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国に本拠を置く、中東最

トルコ初の原発、2023年の稼働見通し

トルコ初の原子力発電所となるアックユ原発の1号機が2023年に稼働を開始する見通しだ。10日に行われた同原発3号機の定礎式の一環で、ロシアのプーチン大統領がトルコのエルドアン大統領とビデオ会談し、見通しを明らかにした。ト

ロスアトム、積層技術センターを開設

ロシア原子力公社(ロスアトム)が先月、モスクワでグループ初の積層技術センター(ATC)を開設した。この種の拠点はすでにロシアにも存在するが、国産設備のみを採用したのはロスアトムのATCが初めて。デバッグ(不具合の発見・修

ロスアトム、世界最大の原子力砕氷船を建造

ロシア原子力公社(ロスアトム)の子会社ロスアトムフロートはこのほど、ズヴェズダ造船所で出力120メガワット(MW)の大型原子力砕氷船「ロシア」の建造が始まったと発表した。北極海東部航路の通年運航を可能にする目的で、完成後

ロシア極東で洋上原発が稼働、出力70メガワット

ロシア極東のチュコト半島沖でこのほど、世界初となる洋上原子力発電所「アカデミク・ロモノソフ」が定期稼働を開始した。運営するロシア原子力公社(ロスアトム)によると、同原発は全長144メートルの船上に2つの原子炉を搭載したも

ロシア極東で洋上原発が稼働、出力70メガワット

ロシア極東のチュコト半島沖でこのほど、世界初となる洋上原子力発電所「アカデミク・ロモノソフ」が定期稼働を開始した。運営するロシア原子力公社(ロスアトム)によると、同原発は全長144メートルの船上に2つの原子炉を搭載したも

国営ロスアトム、運輸・ロジスティクスのデロに出資

ロシア原子力公社(ロスアトム)は9日、子会社アトムエネルゴプロムを通じて同国の運輸・ロジスティクス企業デロ(Delo)の株式30%を取得したと発表した。

デロは今年11月、ロシアの鉄道貨物輸送会社トランスコンテナの株式50%以上を取得する権利を落札した。

一方、ロスアトムが6月に北極海航路の開発・発展を目的に開催した「北極海航路評議会」には、ロスアトムフロート、民間ガス大手ノバテク、商船三井(MOL)などが参加している。

ロスアトム、イラン原発拡張に着手

イランとロシアは10日、イラン唯一の原子力発電所であるブーシェフル発電所の拡張工事を開始した。

このためイランと米国や英国との関係がさらに緊張すると懸念される。

イラン核合意は、イランが核エネルギーを軍事目的に利用するのを妨げるため、米国、ロシア、フランス、ドイツ、中国、英国が2015年7月にイランと結んだものだ。

ロシアとセルビア、原子力研究センターを共同設置

ロシア原子力公社(ロスアトム)とセルビア革新・技術開発省は19日、セルビアにおける原子力研究センターの共同設置に向けた政府間協定に調印した。

ロシアとセルビアは昨年5月、原子力の平和利用に向けたイノベーション・技術開発で提携することを内容とする共同宣言を採択。

同時に研究センターの共同建設に向けて共同宣言を採択した。

Rosatom:ロスアトム、ウガンダ政府と原子力利用の協力協定

ロシア原子力公社(ロスアトム)は17日、ウガンダ政府と原子力の平和利用に関する協力協定を締結した。

ロスアトムによると、両者は原子力専門家の派遣や作業グループの設置を進め、ウガンダでの原子力科学技術センターの建設など原子力に関連する包括的なプロジェクトを実施する。

ウガンダの原子力科学技術センターはロシアの研究用原子炉をベースに設計される予定。

Rosatom:ロスアトム、ブルガリア原発建設入札に参加意向を正式表明

ロシア原子力公社(ロスアトム)は19日、ブルガリアのベレネ原子力発電所の戦略投資家を募る入札に関連し、参加意向表明書を提出したと発表した。

また、戦略投資家と設立する合弁会社に対する政府の出資は◇購入済みの設備◇用地◇各種許可――といった現物で実施し、現金出資は行わない。

ベレネ原発はコズロドゥイ原発に続くブルガリア第2の原発で、2006年にロスアトムが建設を受注し、08年に着工した。

ロスアトム、中国・田湾原発7、8号機を受注

ロシア原子力公社(ロスアトム)はこのほど、中国核工業集団(CNNC)と上海近郊の田湾原子力発電所の第7、第8号機建設の一括請負契約を結んだと発表した。同時に遼寧省の徐大堡原発の第3、第4号機の技術プロジェクトも受注した。

ロスアトム、中国・田湾原発7・8号機を受注

ロシア原子力公社(ロスアトム)はこのほど、中国核工業集団(CNNC)と上海近郊の田湾原子力発電所の第7、第8号機建設の一括請負契約を結んだと発表した。同時に遼寧省の徐大堡原発の第3、第4号機の技術プロジェクトも受注した。

ロシア、ブルガリア原発計画参加に意欲

ロシアは4日、メドベージェフ首相のブルガリア公式訪問を前に、ロシア原子力公社(ロスアトム)がブルガリアのベレネ原子力発電所建設に参加する用意がある事実を確認した。プリホドコ官房副長官は、ロスアトムであれば「短期間に建設を

ロスアトム、21年までに事故耐性燃料を実用化

ロシア原子力公社(ロスアトム)の核燃料子会社トゥヴェル(Tvel)が、重大事故発生時の水素発生を抑制する「事故耐性燃料(ATF)」の開発を進めている。ウグリュモフ副会長(研究開発事業担当)によれば、来年か再来年には商業ベ

中国・田湾原発7号機、2021年に着工=ロスアトム

ロシア原子力公社(ロスアトム)はこのほど、2021年末までに中国・田湾原子力発電所の7号機の建設を開始する予定を明らかにした。今月6日に中国核工業集団(CNNC)から同原発の第7、第8号機の建設を正式に受注したのを受けた

ウズベキスタン、初の原発建設でロスアトムと合意

ウズベキスタンのミルジヨーエフ大統領は11日、ロシア原子力公社(ロスアトム)と同国初の原子力発電所の建設で合意したと発表した。出力1,200メガワットの原子炉2基を設置し、2028年までの営業運転開始を目指す。今後は事業

ウズベキスタン、初の原発建設でロスアトムと合意

ウズベキスタンのミルジヨーエフ大統領は11日、ロシア原子力公社(ロスアトム)と同国初の原子力発電所の建設で合意したと発表した。出力1,200メガワットの原子炉2基を設置し、2028年までの営業運転開始を目指す。今後は事業

ロスアトム、中国・田湾原発に原子炉2基増設

ロシアと中国の両政府は先ごろ、中国で原子炉2基を新設することで合意した。さらに2基以上の建設も検討している。 ロシア原子力公社(ロスアトム)と中国国家エネルギー局が上海近郊の田湾原子力発電所に原子炉の7号基と8号基を建設

洋上原発への懸念~ロシア

ロシア原子力公社(ロスアトム)が「大量生産」を計画する世界初の洋上原発「アカデミク・ロモノソフ」の就航にノルウェーが危機感を強めている。地理的に近い北極海で万が一、事故が起きれば、多大な影響を受けるのが確実だからだ。ロス

露ロスアトム、エジプト初の原発を受注

ロシア原子力公社(ロスアトム)は11日、エジプトの電力・再生可能エネルギー省から同国初の原子力発電所の建設を正式に受注した。総工費は推定210億米ドル(178億ユーロ)。2028~29年の完工を予定している。 同発電所は

トルコのアックユ原発、23年を目途に稼働

ロシアのプーチン大統領は13日、トルコが計画しているアックユ原子力発電所を2023年に稼働させる意向を明らかにした。エネルギー分野での協力などに関するトルコのエルドアン大統領との会談後に明らかにしたもので、ロシア原子力公

パクシュ原発拡張プロジェクトで初の大型入札

ロシア原子力公社(ロスアトム)のエンジニアリング子会社で、ハンガリー・パクシュ原子力発電所の拡張プロジェクトを受注したASEが、タービン発電機2基の入札手続きを開始した。出力は各1,200メガワット。このプロジェクトに関

ロスアトム、風力発電事業でサウジ企業と提携へ

ロシア原子力公社(ロスアトム)は21日、傘下のロスアトム・インターナショナル・ネットワークがサウジアラビアのゼネコン大手アル・ヤママと風力発電開発での提携に関する覚書を交わしたと発表した。サウジでの風力発電所建設や運営な

ロスアトム、トルコ原発株49%を売却

ロシア原子力公社(ロスアトム)は19日、トルコ南部で計画中のアックユ原子力発電所の株式49%をトルコの財閥チェンギス・コリン・カリヨン(Cengiz Kolin Kalyon)に売却する方向で、協議を行っていることを明ら

ロスアトム、風力発電事業でサウジ企業と提携へ

ロシア原子力公社(ロスアトム)は21日、傘下のロスアトム・インターナショナル・ネットワークがサウジアラビアのゼネコン大手アル・ヤママと風力発電開発での提携に関する覚書を交わしたと発表した。サウジでの風力発電所建設や運営な

露ロスアトムとハンガリーMVMが戦略提携で合意

ロシア国営原子力企業ロスアトムは19日、ハンガリー国営電力MVMと戦略提携することで合意した。ハンガリーのパクシュ原子力発電所の拡張工事に関連する従来の取引に加え、内外における原子力開発を共同で行っていく方針だ。 両社は

ロスアトム、サウジアラビアに原子炉16基の建設を提案

ロシア原子力公社(ロスアトム)は5日、サウジアラビアに原子力発電所の建設で協力を申し出たと発表した。サウジアラビアが進めるインフラ整備計画に沿うもので、原子炉16基を設置する内容だ。また、両国エネルギー相は主要20カ国・

ロスアトム、トルコ原発の一部株式売却

ロシア原子力公社(ロスアトム)はトルコ南部で建設中のアックユ原子力発電所の株式49%を売却するもようだ。同社はアックユ原発の全株式を保有しているが、昨年11月のトルコ軍によるロシア空軍機撃墜を受けて両国の関係が悪化して以

ロスアトム、バングラデシュ原発プロジェクトを受注

バングラデシュの原子力委員会は12月25日、ロシア国営原子力会社ロスアトムと原子力発電所建設プロジェクトの発注契約を交わした。ロイター通信がバングラデシュ政府高官の談話として報じた。投資総額は126億5,000万米ドル。

ロシア、エジプト初の原発建設へ

ロシア国営原子力企業ロスアトム(Rosatom)とエジプト政府は19日、エジプト初の原子力発電所を建設する契約を締結した。地中海沿岸のダバーに出力1,200メガワットの原発4基を設置する。調印式にはエジプトのシシ大統領、

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