ロスネフチ、クロアチア同業INAに食指
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが、ハンガリー同業MOLの持つクロアチアINA株に食指を動かしている。クロアチア政府がINAの経営をめぐってMOLと対立を深めているのを受けたもので、セチン社長は「クロアチア政府が新たな戦 […]
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが、ハンガリー同業MOLの持つクロアチアINA株に食指を動かしている。クロアチア政府がINAの経営をめぐってMOLと対立を深めているのを受けたもので、セチン社長は「クロアチア政府が新たな戦 […]
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは19日、イラク北部のクルド人自治区にある石油パイプラインの経営権を取得することで自治区政府と合意したと発表した。中東で政治的・経済的な影響力を高めたいプーチン大統領の戦略の一環とみられる
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは18日、イラク北部のクルド人自治区の天然ガスパイプライン敷設計画に参加すると発表した。 同プロジェクトは建設・所有・運営・移転(BOOT)方式で実施される。ロスネフチはパイプラインの所有
中国の民間資源・投資会社、中国華信能源(CEFC)はこのほど、スイスの資源商社グレンコア及びカタール投資庁(QIA)から、ロシア石油最大手の国営ロスネフチの株式14.16%を買収することで合意した。取引額は約89億米ドル
中国の民間資源・投資会社、中国華信能源(CEFC)がスイスの資源商社グレンコア及びカタール投資庁(QIA)から、ロスネフチの株式14.16%を買収する。取引額は約89億米ドル。8日付の英フィナンシャル・タイムズが報じた。
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは21日、欧州系の大手資源商社トラフィギュラ、投資会社ユナイテッド・キャピタル・パートナーズ(UCP)と共同で、インドの財閥エッサール・グループ傘下の製油大手エッサール・オイル(EOL)を
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは21日、 欧州系大手資源商社トラフィギュラ及び投資会社ユナイテッド・キャピタル・パートナーズ(UCP)と共同で、インド財閥のエッサール・グループから、同国製油大手エッサール・オイル(EO
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが先ごろ発表した2017年4-6月期の純利益は680億ルーブル(9億7,200万ユーロ)となり、前年同期の890億ルーブルから23.6%減少した。売上高は1兆2,320万ルーブルから13.
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは18日、北極海東部の大陸棚で新たな油田を発見したと発表した。推定埋蔵量など詳細は現時点で不明だが、地下2,305~2,363メートルで原油飽和率の高い鉱層が見つかったという。ただ、この鉱
ロシア石油最大手の国営ロスネフチと英石油大手BPは2日、天然ガス事業での戦略提携契約に調印した。ロシア内外でガス田探索から、ガス生産・液化(LNG)、供給、営業まで幅広く協力する内容だ。 両社はまた、欧州における天然ガス
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが5日発表した2017年1-3月期(第1四半期)の純利益は前年同期比8.3%増の130億ルーブル(2億2,200万米ドル)となり、市場予測の220億ルーブルを大きく下回った。平均原油価格は
トルコのエルドアン大統領が10日、訪問先のロシアでプーチン大統領と会談したのに合わせ、両国の経済連携を強める動きがみられた。ロシア石油最大手の国営ロスネフチがトルコに石油製品を追加供給するほか、両国の共同投資基金の立ち上
ロシア国営石油大手ロスネフチとリビア国営石油会社(NOC)は2月21日、ロスネフチがNOCに対し200億ドルを投資する基本合意を締結した。探査、生産、技術協力、エンジニアの研修などが対象分野となる見通し。今後数カ月かけて
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが2月22日発表した2016年10-12月期決算の純利益は520億ルーブル(約8億5,000万ユーロ)の黒字となり、7-9月期の260億ルーブルから倍増した。バシネフチの買収などで増加した
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが、チェチェン共和国で持つ資産を同国政府に売却する準備を進めているもようだ。自国の石油産業を管轄下に収めたいチェチェン政府と、チェチェン事業への投資を控えたいロスネフチの思惑が一致した形で
経済産業省所管の独立行政法人である石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と国際石油開発帝石(INPEX)、丸紅は16日、ロシア・サハリン島南西海域における石油・ガスの探鉱事業で国営石油最大手のロスネフチと提携する
スイスの大手資源商社グレンコアは7日、カタール投資庁(QIA)と共同でロシア石油最大手の国営ロスネフチの株式19.5%を102億ユーロで取得すると発表した。ロスネフチの株式売却は政府が進める民営化計画の一環で、同国の民営
スイスの大手資源商社グレンコアは7日、カタール投資庁(QIA)と共同でロシア石油最大手の国営ロスネフチの株式19.5%を102億ユーロで取得すると発表した。ロスネフチの株式売却は政府が進める民営化計画の一環で、同国の民営
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが11日発表した2016年7-9月期の最終利益はアナリスト予想を下回る260億ルーブル(4億米ドル)となり、前期比で71%の大幅減益となった。石油輸出税の負担増加が主因だ。一方で年内に予定
ロシア石油最大手の国営ロスネフチ率いる企業連合は15日、インド製油大手エッサール・オイルを買収することで合意した。株式98%を約130億米ドルで取得する。双方はロシアのプーチン大統領が第8回新興5カ国(BRICS)首脳会
ロシア政府は10日、中堅石油会社バシネフチの政府保有株50.755%を業界最大手ロスネフチに3,297億ルーブル(53億米ドル)で売却すると発表した。取引額は評価額(47億ドル)を大きく上回る。 政府は当初、民間企業であ
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが15日発表した2016年4-6月期決算の純利益は890億ルーブル(約12億4,000万ユーロ)となり、前年同期の1,340億ルーブルから33.6%減少した。原油価格の低迷が響いた。 売上
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが15日発表した2016年4~6月期決算の純利益は890億ルーブル(約12億4,000万ユーロ)となり、前年同期の1,340億ルーブルから33.6%減少した。原油価格の低迷が響いた。 売上
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが8日発表した2016年1-3月期の純利益は140億ルーブル(約1億9,000万ユーロ)となり、前年同期の560億ルーブルから73.6%減少した。原油価格が過去13年間で最低水準をつけるな
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが8日発表した2016年1~3月期の純利益は140億ルーブル(約1億9,000万ユーロ)となり、前年同期の560億ルーブルから73.6%減少した。原油価格が過去13年間で最低水準をつけるな
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは5月27日、ギリシャ石油精製最大手のヘレニック・ペトロリアム(HEP)と提携することで基本合意した。原油・石油製品を直接取引するほか、他の提携の形を探る。合意書の有効期限は当初1年で延長
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが3月31日発表した2015年12月通期決算の純利益は3,550億ルーブル(約46億ユーロ)となり、前年同期の3,480億ルーブルから2%増加した。原油価格急落の影響を受けたものの、通貨安
ロシア石油最大手の国営ロスネフチが3月31日発表した2015年12月通期決算の純利益は3,550億ルーブル(約46億ユーロ)となり、前年同期の3,480億ルーブルから2%増加した。原油価格急落の影響を受けたものの、通貨安
ロシアの国営石油大手ロスネフチは16日、英石油大手BPと共同開発している東シベリアのタース・ユリャフ油田権益の29.9%をインドの企業連合に売却することで正式契約したと発表した。これによりロスネフチの権益シェアは50.1
ロシアの国営石油大手ロスネフチは16日、英石油大手BPと共同開発している東シベリアのタース・ユリャフ油田権益の29.9%をインドの企業連合に売却することで正式契約したと発表した。これによりロスネフチの権益シェアは50.1
ロシア石油最大手で国営のロスネフチが8月31日発表した2015年4-6月期の純利益は1,340億ルーブル(25億米ドル)となり、前期の560億ルーブルの1.4倍に急増した。原油安の影響を受けているものの、通貨安でドル建て
ロシアの国営石油会社ロスネフチは8日、インドの石油大手エッサールと長期原油供給契約を締結したと発表した。エッサールのヴァディナール製油所に10年間で1億トンを供給する。また、同契約の一環で、ロスネフチがヴァディナール精油
ロシアの国営石油会社ロスネフチは8日、インドの石油大手エッサールと長期原油供給契約を締結したと発表した。エッサールのヴァディナール製油所に10年間で1億トンを供給する。また、同契約の一環で、ロスネフチがヴァディナール精油
ロシア石油最大手で国営のロスネフチが6月26日発表した2015年1-3月期の純利益は560億ルーブル(約9億920万ユーロ)となり、前年同期を実質で30.2%上回った。売上高は原油価格の下落が響き、6.3%減の1兆2,8
ロシア石油最大手のロスネフチは19日、英BPと長期的な提携強化に向けて契約を結んだと発表した。東シベリアの既存鉱区の開発を共同で進めるとともに、複数地域の探査事業で協力する。また、ドイツ製油事業における合弁比率を見直す。
ロシア国営石油会社のロスネフチが昨年、伊フィンメカニカ傘下のヘリコプターメーカー、アグスタ・ウェストランド(AgustaWestland)にヘリコプター160機を発注していたことが明らかになった。オフショア鉱区開発に向け
ロシア石油最大手で国営のロスネフチは5月28日、サハリン南部に予定していた天然ガス液化プラント(LNGプラント)の建設地を島外に移すことを検討していると発表した。既存のガスパイプラインの利用が難しくなっていることが理由。
ロスネフチは18日、ブラジル・アマゾン川流域ソリモンエス盆地における天然ガス開発権益の45%をペトロリオ(旧HRTパルチシパソンエス・エン・ペトロレオ)から買収し、出資比率を100%に引き上げたと発表した。今回の取引を足
ロスネフチの子会社が600億ルーブル(11億米ドル)もの税還付を求めて、連邦エネルギー省及び連邦地下資源利用庁(ロスネドラ)を相手に訴訟を起こした。ロスネフチとやはり同社の子会社であるRNホールディングも同じようなケース
ロシア石油大手の国営ロスネフチが4日発表した2014年12月通期決算の純利益は3,500億ルーブル(約50億ユーロ)となり、前年同期の3,880億ルーブルから9.8%減少した。売上高は17.2%増の5兆5,030億ルーブ
ロシア石油大手の国営ロスネフチが4日発表した2014年12月通期決算の純利益は3,500億ルーブル(約50億ユーロ)となり、前年同期の3,880億ルーブルから9.8%減少した。売上高は17.2%増の5兆5,030億ルーブ
ロシア石油最大手のロスネフチは1月26日、4,000億ルーブル(約61億ドル)相当の社債を発行したと発表した。昨年末に続く社債での資金調達となる。外貨建て債務の返済に必要な外貨の確保が欧米の金融制裁で困難となっていること
ロシア石油最大手のロスネフチは1月26日、4,000億ルーブル(約61億ドル)相当の社債を発行したと発表した。昨年末に続く社債での資金調達となる。外貨建て債務の返済に必要な外貨の確保が欧米の金融制裁で困難となっていること
ロシア石油最大手で国営のロスネフチは19日、サハリン1プロジェクトとして開発を進めてきたアルクトゥン・ダギ鉱区で、原油生産を開始したと発表した。ピーク時には年間450万トン(日量9万バレル)を生産する予定だ。 サハリン1
ロシアの国営石油大手ロスネフチは12月22日、米投資銀行モルガンスタンレーの石油関連事業の買収合意が失効したと発表した。ロスネフチはその理由を米国の規制当局の認可が得られなかったためとしている。 同買収計画は石油関連事業
天然ガス世界最大手のロシア国営ガスプロムのミレル社長は1日、訪問先のトルコで、ウクライナを迂回して欧州に天然ガスを運ぶサウス・ストリーム・パイプラインの建設計画を凍結すると発表した。天然ガスの生産事業と輸送事業の分離を求
ロシア石油大手の国営ロスネフチが10月29日発表した2014年7~9月期(第3四半期)決算の純利益は10億ルーブル(約1,850万ユーロ)となり、前年同期の1,430億ルーブルから99%減少した。ウクライナ問題をめぐる欧
ロシア石油大手の国営ロスネフチが10月29日発表した2014年7~9月期(第3四半期)決算の純利益は10億ルーブル(約1,850万ユーロ)となり、前年同期の1,430億ルーブルから99%減少した。ウクライナ問題をめぐる欧
プーチン大統領は1日、ロシア石油最大手の国営ロスネフチが運営するヴァンコール油田事業に、中国企業が資本参加することを認める方針を打ち出した。ウクライナ情勢をめぐって欧米との関係が悪化する中、中国との取引を拡大して経済成長
ロシア石油最大手で国営のロスネフチが政府に総額15兆ルーブル(310億ユーロ)の支援を要請した。欧米諸国の対ロシア制裁を受けたものだ。政府は月末までに回答する予定だが、ロスネフチが短期的に資金不足に陥る危険は小さく、要請