ラトビア

ラトビアの製薬会社、今後5年で1億ユーロを投資

●製品数を増やすとともに、設備の刷新で生産能力を強化する ●オラインファームは欧州・アジア事業を大きく拡大する計画 ラトビアの製薬会社オラインファームは20日、総額1億ユーロの5カ年投資計画を発表した。開発を通じて製品の

風力発電向けロボットソリューション開発 Aerones(ラトビア)

ロボットを利用した風力発電機の予知保全サービスを提供する。地上からの遠隔操作ロボットがブレードやタワーの亀裂などの損傷を検査し、データを地上に送信して操縦者による保守作業を可能にする。このほど実施したシリーズAラウンドで

半導体生産に乗り出すラトビア、国内12団体が協力で覚書

●開発製造能力の底上げを通じて半導体の国産化を拡大する ●他地域のチップに依存するEUの独立にも貢献する狙い ラトビアが半導体生産の強化に向けて動き出した。11月29日-30日に首都リガで開催された第5世代移動通信(5G

ラトビアのPET再生企業、チェコの繊維会社を買収

●PETバルティは欧州再生PET業界の主要メーカーに仲間入り ●シロンは今後ポリオレフィンベースの機能性コンパウンドに注力 ラトビアのポリエチレンテレフタラート(PET)再生会社であるPETバルティ(Baltija)は2

ガスプロム、ラトビアへのガス供給停止

ロシア天然ガス最大手の国営ガスプロムは1日、ラトビアへのガス供給を停止したことを明らかにした。同国が購入条件に従っていないというのが理由だ。ラトビア政府は、ガス調達でのロシア依存度は高いが、エネルギー消費全体に占めるガス

ガスプロム、ラトビアへのガス供給停止

●ラトビアのエネルギー消費全体に占めるガス比率は27%程度 ●バルト3国は来年、ロシアからのガス調達を止める計画 ロシア天然ガス最大手の国営ガスプロムは1日、ラトビアへのガス供給を停止したことを明らかにした。同国が購入条

P2Pレンディング・プラットフォーム Twino(ラトビア)

ピアツーピア(P2P)レンディング※・プラットフォームを開発運営している。2009年の事業開始以来、欧州の30カ国で5万8,000人の個人投資家にサービスを提供した実績を持つ。これまでの融資総額は10億ユーロ、支払い利息

DEAC、ラトビアに大規模データセンターを建設

●新データセンターは受電設備容量が10メガワット ●ラック数は最大1,000台設置可能、電力はすべて再可エネで賄う ラトビアのデータセンター、デジタル・エコノミー・デベロプメントセンター(DEAC)が、大規模データセンタ

アグリテック開発 Green Growth(ラトビア)

農作物の収量を可視化するソリューションを開発している。コンバインに取り付けた光学センサーを通じて畑における収穫量の違いをヒートマップで表し、農作物生産の最適化に役立てる。このほど実施したラウンドでは20万ドルを獲得してお

ECソリューション開発 Sell.xyz(ラトビア)

ドロップシッピング※とオンデマンド印刷を融合したプラットフォームサービスを運営している。電子商取引(EC)の小売事業者とサプライヤーを結び付け、オリジナルデザインの商品の製作から発送までのフルフィルメントサービスを提供す

ナノテクノロジー技術開発 Naco(ラトビア)

ナノテクノロジーを応用したコーティングソリューションを開発している。グリーン水素生産に向けた独自技術の「EHコーティング」は原子レベルで生成される高密度の薄膜で、電極触媒に用いることで接触抵抗を下げ、耐腐食性を高められる

ラトビア、バルト海のデジタルツイン開発へ

●バルト海をデジタルで再現し、様々なシミュレーションを行う ●汚染の進む同海の環境回復と経済成長を両立させる狙い ラトビアがバルト海のデジタルツインを開発するイニシアチブを立ち上げた。気候変動の影響に対処する狙い。現実世

ラトビアがロックダウン再導入、コロナ感染拡大で

●21日から11月15日まで、約4週間にわたり実施 ●同国のワクチン接種率はEU平均を大きく下回る54% ラトビア政府は18日、国内で新型コロナウイルス感染が拡大していることを受けて、21日から再びロックダウン(都市封鎖

建築用途のVRプラットフォーム開発 ラトビア

建築家や都市計画事業者、不動産業界向けに、建築対象の完成後の姿を3Dモデルで提示する仮想現実(VR)プラットフォームを開発している。設計段階の対象物に対しVRや拡張現実(AR)技術を用いることで、体験者はヘッドセットを通

医療・美術教育ツール開発 ラトビア

医学教育や医療専門家、美術家向けに、人体解剖学の教育ツールとしての画像プラットフォームを提供する。人体の構造の資料集と呼べるもので、(顕微鏡を用いない)肉眼解剖学の画像を3Dや2D、写真などで豊富にデータベース化している

ラトビアの潜水器具メーカー、水中ドローン事業が好調

ラトビアの潜水器具メーカー、エプロンズROV(EpronsROV)が遠隔操作の可能な水中ドローンの生産で実績をあげている。同社の製品は潜水調査をはじめ、酸素供給機器の設置や点検、船舶の修理などで利用されている。ドイツなど

ソーシャルアプリ開発 ラトビア

ジェネレーションZ(Z世代=1990年代半ばから2010年代初頭生まれの若年層)向けに同名のソーシャルアプリを開発している。同アプリは匿名でのやり取りを前提としており、Z世代に多いSNSの悪影響を避ける工夫がなされている

ラトビア、軍用5G技術の試験場を開所

ラトビア軍は12日、第5世代(5G)移動通信システムの通信網を完備した試験場の運用を開始した。5Gを活用した軍用技術をテストする目的で、この種の施設が稼働するのは欧州で初めて。移動体通信サービス大手LMTが整備・運用で協

ベラルーシのテック企業、ラトビアへの移転相次ぐ

大統領選挙をめぐる抗議行動により混乱が続くベラルーシからテクノロジー系企業のラトビアへの移転が相次いでいる。ラトビア投資開発庁(LIAA)の先ごろの発表によると、既に17の企業が一部または全面的な移転を決定した。8月以来

ラトビア通信サービス大手LMT、5Gルーターを共同開発

ラトビアの移動体通信サービス大手LMTとITサービスのミクロティク(MikroTik)が第5世代移動通信(5G)の関連技術開発に共同で取り組んでいる。LMTのリデーレ広報担当がこのほど現地通信社LETAに明らかにしたもの

ラトビア通信サービス大手LMT、5Gルーターを共同開発

ラトビアの移動体通信サービス大手LMTとITサービスのミクロティクが第5世代移動通信(5G)の関連技術開発に共同で取り組んでいる。LMTのリデーレ広報担当がこのほど現地通信社LETAに明らかにしたもので、先ごろ両社の共同

シェアモビリティのプラットフォーム開発 ラトビア

ライドシェアサービスを運用するためのプラットフォームを提供する。電動車や電動スクーター、キックボードなどを複数台所有するフリート事業者がライドシェアビジネスに容易に参入し、事業を展開できるようにするためのソリューションを

3Dプリント受託サービス ラトビア

3Dプリントの受託サービスを手掛ける。主に航空業界向けに、欧州航空安全機関の基準を満たした内装部品を提供しており、同分野の3Dプリントサービス業としては欧州で最大規模を誇る。顧客のニーズに合わせたきめ細かなサービス提供が

スイス投資会社クエロ、ラトビアのデータセンターを買収

スイスの投資会社クエロ(Quaero)・キャピタルはこのほど、傘下のファンドを通じてラトビアのデータセンター「デジタル・エコノミー・デベロプメントセンター(DEAC)」を完全買収した。取引額などの詳細は明らかにされていな

ラトビア、自動運転EVバスを試験運行

ラトビアで14日から、自動運転電動バスが試験運行されている。まず2週間、首都リガに近いイェルガヴァのリエルペ川パスタ島で、遊泳所と「ティーハウス」の停留所間を往復するシャトルバスとして運行。その後、アイズクラウクル(Ai

ラトビアのIT企業が合併、親会社の合併に伴い

ラトビアのIT企業であるティエト・ラトビアが国内同業のエヴリ・ラトビアを吸収合併する。両社の親会社が昨年、合併したことによるもので、エヴリの債務もティエトが引き継ぐ。エヴリを合併することで、ティエトはラトビアIT大手の一

ラトビア、フィンテック企業が急成長

ラトビアでデジタル技術を活用した金融サービス(フィンテック)で急成長する企業が増えている。スエドバンク(Swedbank)・ラトビアが現地スタートアップ協会との提携で実施した国内スタートアップ企業450~500社を調査し

ラトビアがCERNの準加盟国入りに前進、21年の加盟目指す

スイスに拠点を置く欧州原子核研究機構(CERN)は先ごろ、ラトビアを準加盟国として迎えるための審査を行う作業部会を立ち上げることを決定した。ラトビア政府が明らかにしたもので、準加盟国となるのは2021年の半ばになる見通し

ラトビア、ESAの準加盟国に

欧州宇宙機関(ESA)はこのほど、ラトビアを準加盟国として迎えることを決定した。ラトビア教育科学省は「これにより我が国の科学者や企業がESAと提携できるようになる」とし、高等教育機関における研究・調査の発展、ラトビア経済

物流ソリューション開発 ラトビア

ラトビアのスタートアップ企業フォーチュナ・ノストラが運営するオンライン物流プラットフォーム。電話やファックス、電子メールへの依存度の高い物流業界にあって、デジタル技術を用いてワンストップのサービスを提供することで、荷主と

ラトビア水産加工会社、独同業を買収

ラトビアの水産加工業者カラヴェラ(Karavela)が独同業ラールセン・デニッシュ・シーフードを買収した。ドイツで知名度の高い「ラールセン」ブランドを傘下に収めて市場地位の向上を目指す。魚介類缶詰市場で5~7%のシェアを

欧州初のAIキャスター登場~ラトビア

ラトビアに欧州初の人工知能(AI)キャスターが登場した。中国が世界初のAIキャスターを発表してわずか3カ月後のお披露目で、人工知能技術の最先端を支えるバルト諸国の意気込みを示した格好だ。 ラトビアのAIキャスターは「ラウ

ラトビア経済相、中国市場の過大評価を指摘

ラトビアのネミロ経済相は先ごろ、現地紙『LETA』とのインタビューで、同国では中国市場がやや過大評価されているとの見方を示した。同相は中国が非常に有望な巨大市場であるとの見方について、両国間の貿易量は増加しているものの市

EIB、ラトビアの電子機器メーカーを支援

欧州投資銀行(EIB)は3日、ラトビアの電子機器メーカー、ハンザマトリックスに投資することで合意したと発表した。投資額は1,000万ユーロ。同社は今回の資金を生産能力の増強や研究開発に振り向ける。 今回の投資は欧州連合(

スペインのタルゴ、ラトビアに新型電動車両供給

ラトビアの国営鉄道会社パサジエル・ビルチェンス(Pasazieru Vilciens)は21日、スペインの鉄道車両メーカー、タルゴから電動の新型車両32両を購入すると発表した。契約額は2億2,530万ユーロ。車両の引き渡

バルチック・バイオエタノール、ラトビアに新工場

エストニアのバイオマス燃料メーカー、バルチック・バイオエタノール(Baltic Bioethanol)は先ごろ、ラトビア南部のバウスカにバイオエタノール工場を建設する計画を明らかにした。投資額は1億5,000万ユーロ。新

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