モルドバのエネルギー危機回避、ロシアからの天然ガス調達契約延長で
●モルドバへの供給途絶は親欧派の現政権への圧力か ●ガスの安定調達に向け、先月はロシア以外から初購入 ロシア国営ガスプロムは10月29日、モルドバへのガス供給契約を5年延長することで合意したと発表した。暫定契約が同月末に […]
●モルドバへの供給途絶は親欧派の現政権への圧力か ●ガスの安定調達に向け、先月はロシア以外から初購入 ロシア国営ガスプロムは10月29日、モルドバへのガス供給契約を5年延長することで合意したと発表した。暫定契約が同月末に […]
●ガスプロムからの供給減少を受けた措置 ●モルドバがロシア以外からガスを輸入するのは初めて モルドバ政府は10月25日、ポーランド国営石油ガス大手PGNiGから天然ガス100万立方メートルを試験購入すると発表した。ロシア
モルドバ政府は10月25日、ポーランド国営石油ガス大手PGNiGから天然ガス100万立方メートルを試験購入すると発表した。ロシア国営ガスプロムによる供給の減少を受けたもので、国営ガス会社エネルゴコムが急きょ実施した入札に
●サッカーくじの販売動向と試合の録画画像を照合し、不正を検出 ●プレミアリーグ所属チームの半数が八百長に関与の事実 ロンドンに本拠を置くブロックチェーン企業のブロックチェーン・アルゴリズムは8月31日、モルドバ・サッカー
●大統領の目指す改革や親欧政策の前進に向けた大きな一歩に ●在外モルドバ人の86%がPASを支持 モルドバ共和国で11日、議会選挙(定数:101)が前倒しで行われ、マイヤ・サンドゥ大統領の率いる親欧州連合(EU)政党「行
モルドバの農業が思わぬ転換を迎えている。1991年の体制転換で国家からの助成に頼れなくなった農家は、農薬や化学肥料の購入もままならず、厳しい日々を送ってきた。そして2014年。欧州連合(EU)との連合協定締結に反発したロ
モルドバで24日実施された議会選挙(定数101)は与野党が拮抗する結果となり、組閣が難航しそうだ。選挙管理委員会が開票率99.4%の段階で発表した得票率は、親ロ派の野党・社会党(PSRM)が31.2%で1位となった。以下
モルドバが1月末、ウクライナ経由での対ロシア輸出を再開した。ロシアは1月1日づけでウクライナ製品の輸入および、ウクライナ領土を通過した第3国製品の輸入を禁止しており、モルドバ産のワインや缶詰製品なども輸出規制の対象となっ
ルーマニアとウクライナの間にあるモルドバ共和国。その中に紛争地域があることをご存じだろうか。ドニエストル川東岸、ウクライナ国境沿いにある「沿ドニエストル共和国」がそれだ。モルドバ共和国の国土の約12%を占め、1991~9
中国通信大手の中興通訊(ZTE)がモルドバでの電気バス生産を検討している。同社の代表団が9月25日、同国のパヴェル・フィリプ首相と会談した際に明らかにした。首相は建設的な交渉に向け、政府内に作業グループを立ち上げ、同社と
独自動車部品大手のドレクスルマイアーが今秋、モルドバ北部のバルティ特別経済地区(FEZバルティ)で第3工場を開所する。投資額は3,100万ユーロ。床面積は2万7,000平方メートルで、2,500人を新規雇用する見込み。F
ロシアのオンライン検索サービス最大手ヤンデックスは7月25日、モルドバの首都チシナウでオンデマンド型のタクシー配車サービス「ヤンデックス・タクシー」を開始した。オンラインアプリケーションを使って顧客の位置情報などを確認し
ロシアのオンライン検索サービス最大手ヤンデックスは25日、モルドバの首都チシナウでオンデマンド型のタクシー配車サービス「ヤンデックス・タクシー」を開始した。オンラインアプリケーションを使って顧客の位置情報などを確認し、迅
モルドバで10月30日、20年ぶりに直接選挙方式で行われた大統領選挙は、親ロシア派のイゴリ・ドドン候補(41)が48.5%の票を獲得して1位となったものの、当選に必要な過半数に届かず、11月13日に決選投票が行われること
独自動車部品大手のドレクスルマイアーが約3,100万ユーロを投じ、モルドバに第3工場を開設する計画だ。ケーブル、センターコンソール、ドア内装部品などの開発・生産が目的で、来年の稼動を予定している。 投資先であるバルティ特
住友電工のドイツ子会社で自動車用ワイヤーハーネス及び関連製品の製造・販売を手掛けるスミトモ・エレクトリク・ボードネッツ(SEBN)が、モルドバ共和国での工場建設を検討している。実現すれば、投資規模は最大で1,700万ユー
モルドバ議会は18日、欧州統合路線を掲げる自由民主党が推薦した実業家キリル・ガブリッチ氏を賛成多数で新首相に承認、内閣が発足した。自由民主党は、レアンカ前首相率いる内閣が12日の信任投票で敗れたことを受け、ガブリッチ氏を
モルドバ共和国で11月30日、議会選挙(定数101)が行われ、親欧派の与党連合が過半数を確保できる見通しとなっている。ウクライナとルーマニアの間に位置する同国は、今年6月に欧州連合(EU)と連合協定を締結。今回の選挙は、
欧州復興開発銀行(EBRD)は4日、モルドバの穀物商社トランスオイルグループに2,500万ドルの貸付けを行うと発表した。トランスオイルは調達した資金でモルドバのジュルジュレシュティ港の穀物ターミナルを拡張するとともに、隣
ルーマニアと国境を接するモルドバ共和国が来年、欧州連合(EU)への加盟を申請する方針だ。2020年にも加盟の条件を満たすとみている。米政府系国際放送局のラジオ・フリーヨーロッパが27日、ナタリア・ギェルマン外務相(自由民
EU(欧州連合)ファンロンパイ大統領は14日、グルジアおよびモルドバとの連合協定に6月27日に正式調印すると発表した。旧ソ連諸国との関係を強化することで、クリミア編入を足がかりに勢力圏の再構築を狙う動きを見せるロシアを封
EUは14日、グルジアおよびモルドバとの連合協定に6月27日に正式調印すると発表した。旧ソ連諸国との関係を強化することで、クリミア編入を足がかりに勢力圏の再構築を狙う動きを見せるロシアを封じ込めたい考えだ。 EUは昨年1
欧州投資銀行(EIB)、欧州復興開発銀行(EBRD)、欧州連合(EU)はこのほど、モルドバの首都キシナウの上下水道整備事業に合計5,900万ユーロを供与すると発表した。 現地の上下水道運営会社アパ・カナル・キシナウに対し
欧州復興開発銀行(EBRD)は6日、モルドバのエネルギー効率化および再生可能エネルギープロジェクトに対する累積投融資が1億ユーロに達したと発表した。 \ EBRDは、新興国のエネルギー効率化および再生可能エネルギー促進を
欧州復興開発銀行(EBRD)が独自動車部品メーカーのドレクスルマイアーに6,500万ユーロを融資する計画だ。ルーマニア、セルビア、モルドバ、チュニジアにある拠点拡張プロジェクトとマケドニアにおけるグリーンフィールド投資に
電子部品・モジュールメーカー、スミダコーポレーションがモルドバ共和国第2の都市、バルティの経済特区に工場を建設する。現地通信社BASA Pressがラザール経済相の談話として1月29日報じたところによると、投資額は200
ドイツの自動車部品メーカー、ドレクスルマイアーは10日、モルドバ北部バルティにある自由貿易区に建設した第2工場の開所式を行った。新工場では、来年末までに約1,000人を雇用し、高級車向けのワイヤーハーネスを生産する計画だ
ドイツの自動車部品メーカー、ドレクスルマイアーは10日、モルドバ北部バルティにある自由貿易区に建設した第2工場の開所式を行った。新工場では、来年末までに約1,000人を雇用し、高級車向けのワイヤーハーネスを生産する計画だ
モルドバの連立与党である欧州統合同盟は8日、11月21日に議会選を実施する方針を固めた。連立政権の一翼を担う民主党のルプ党首が明らかにした。議会で大統領が選出されない状態が1年に渡って続いていることから、解散が必要と判断