2015/11/4

自動車

住友電工、モルドバでワイヤーハーネス工場設置を検討

この記事の要約

住友電工のドイツ子会社で自動車用ワイヤーハーネス及び関連製品の製造・販売を手掛けるスミトモ・エレクトリク・ボードネッツ(SEBN)が、モルドバ共和国での工場建設を検討している。実現すれば、投資規模は最大で1,700万ユー […]

住友電工のドイツ子会社で自動車用ワイヤーハーネス及び関連製品の製造・販売を手掛けるスミトモ・エレクトリク・ボードネッツ(SEBN)が、モルドバ共和国での工場建設を検討している。実現すれば、投資規模は最大で1,700万ユーロに上る見込みだ。

現地当局によると、立地は首都キシナウの北方45キロに位置するオルヘイで、バルツィ特別経済区に含まれる。

バルツィ特区では電子部品・モジュールメーカーのスミダコーポレーションも工場を操業する。(東欧経済ニュース2013年2月6日号「スミダコーポレーション、モルドバに工場建設」を参照)