トルコ

トルコ自動車生産、5月は53.7%減

トルコ自動車工業会(OSD)が8日発表した5月の自動車生産台数は6万3,145台となり、前年同月から53.7%の大幅減を記録した。新形コロナウイルスの感染拡大に伴う生産中断が響いた。このうち乗用車は55.1%減の4万3, […]

トルコのマスクメーカー、「洋上工場」を整備

トルコのA&Sインベストメント・ホールディングがコロナ危機を受けて設立した防護具メーカー、グローバル・マスクが、「洋上工場」を整備している。景気後退による船舶価格の下落に着目し、製品の輸送にかかる時間を短縮する

トルコの5月インフレ率11.4%、3カ月ぶり上昇

トルコ統計局(TUIK)が3日発表した5月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で11.4%となり、前月(10.9%)から0.5ポイント拡大した。インフレ率の上昇は3カ月ぶり。「巣ごもり消費」に伴う食品価格の高騰

トルコ、新型コロナ対策を大幅に緩和

トルコが1日、新型コロナウイルスに関連する制限措置を大幅に緩和した。都市間移動の禁止が続いていたイスタンブールなど国内15都市・県で同措置が解除され、全国で長距離列車・旅客便の運行が再開された。飲食店やバザール、スポーツ

トルコ新車販売、5月は2.4%減

トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した5月の新車販売台数(乗用車+小型商用車)は3万2,235台となり、前年同月から2.4%減少した。新型コロナウイルス流行を受けた外出禁止措置などが響いた。乗用車の販売台数は7.6

農産物供給に「コロナ危機の影響なし」=トルコ農林相

トルコのパクデミルリ農林相は5月25日、新型コロナウイルスの感染拡大による農産物の供給不足は起きていないと話した。予防措置としてすでに2月の段階で対策を講じ、国内で感染が確認された3月中旬に、さらに踏み入った措置をとった

米オンラインゲーム大手ジンガ、トルコ同業を買収

米オンラインゲーム大手ジンガがトルコ同業のピークを18億米ドルで買収する。トルコのスタートアップ企業買収としては過去最高額。今年第3四半期の手続き完了後は、ジンガのデイリーユーザー数(1日当たりのユーザー数)は6割以上増

トルコ、新型コロナ対策を大幅に緩和

トルコが1日、新型コロナウイルスに関連する制限措置を大幅に緩和した。都市間移動の禁止が続いていたイスタンブールなど国内15都市・県でもこれを解除し、全国で長距離列車・旅客便の運行が再開された。飲食店やバザール、スポーツク

トルコ、人工呼吸器1千台超を輸出

トルコのムスタファ・ヴァランク産業技術相は5月27日、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の治療に用いる人工呼吸器をこれまでに1,000台以上輸出したと発表した。同相は先進国で基本的な医療機器生産が追い付いていな

トルコ、人工呼吸器1千台超を輸出

トルコのムスタファ・ヴァランク産業技術相は5月27日、新型コロナウイルス感染症の治療に用いる人工呼吸器をこれまでに1,000台以上輸出したと発表した。同相は先進国で基本的な医療機器生産が追い付いていない現状を指摘し、「先

イスタンブールのやり直し市長選、野党候補が再び当選

トルコのイスタンブールで23日実施されたやり直し市長選挙は、野党・共和人民党(CHP)のイマモウル候補が与党・公正発展党(AKP)候補のユルドゥルム元首相を破って再当選した。エルドアン大統領の圧力で無効となった3月の投票

VW:独VW、新工場の立地をトルコに内定

独フォルクスワーゲン(VW)が建設を予定する新工場の立地として、トルコが最有力候補となっているもようだ。採算面で利点が大きいためで、来月中旬までに最終決定するという。具体的には自動車産業の集まるマニサ県イズミル近郊が検討

Turkish Petroleum:トルコ石油公社、地中海での掘削を活発化

トルコ石油公社(TP)による地中海での三次元地震探鉱(3D震探)の対象鉱区面積は昨年、前年から41%増加した。日刊紙『ヒュリエット』(電子版)が19日報じたもので、同社の探鉱及び探査のライセンス取得数も前年から67%増加

トルコ自動車生産台数、1—5月期に12.1%減

トルコ自動車工業会(OSD)が発表した2019年1-5月期の国内自動車生産台数は62万5,946台となり、前年同期から12.1%減少した。うち乗用車は11.2%減の41万8,626台だった。 自動車販売台数は景気悪化を反

米ムーディーズ、トルコを格下げ

米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは14日、トルコの信用格付けを従来の「Ba3」から「B1」へ一段階引き下げた。見通しは「弱含み」。国際収支の悪化にともない、債務不履行(デフォルト)のリスクが高まっている

トルコの3月失業率14.1%、11カ月ぶりに改善

トルコ統計局(TUIK)が17日発表した3月の失業率は14.1%となり、前月の14.7%から0.6ポイント改善した。失業率の低下は11カ月ぶり。前年同月比では4ポイント上昇した。 失業率は昨年、1月の10.8%から4月に

トルコ5月新車販売54.6%減、1-5月では49.6%減

トルコ自動車販売協会(ODD)が11日発表した5月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は3万3,016台となり、前年同月の7万2,755台から54.6%減少した。二ケタ減は13カ月連続。縮小幅は前月(56.5%)から1.

トルコ経済成長率、1-3月期はマイナス2.3%

トルコ統計局(TUIK)が5月31日発表した2018年1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、季節調整済)は前年同期比で2.3%減少した。前期比では1.3%増とプラス成長に復帰したものの、その背景には地方選挙を前に

トルコの5月インフレ率18.7%、2カ月連続で低下

トルコ統計局(TUIK)が3日発表した5月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で18.7%となり、前月(19.5%)から0.8ポイント縮小した。インフレ率の低下は2カ月連続で、2018年8月(17.9%)以来の

トルコの2月失業率14.7%、前月から横ばい

トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2月の失業率は14.7%となり、前月から横ばいだった。失業率は前月まで9カ月連続で上昇していた。前年同月比では4.1ポイント上昇した。 失業率は昨年、1月の10.8%から4月には9

トルコ中銀が金融引き締め策、リラ下落に対処

トルコ中央銀行は9日、1週間物レポ金利(主要政策金利=24%)での貸し出しを停止した。市中銀行への貸出金利を実質的に引き上げて通貨流通量を抑え、イスタンブール市長選挙のやり直しが決まった7日以降の通貨リラ急落を食い止める

トルコ自動車生産、1-4月は13%減

トルコ自動車工業会(OSD)が11日発表した1-4月期の自動車生産台数(トラクター含む)は48万9,429台となり、前年同期比で13%縮小した。このうち乗用車は14%減の32万2,281台だった。 自動車販売台数は12万

オーストリア耐火物大手、トルコ同業の買収検討

オーストリアの耐火物(高温に耐えられる素材)大手RHIマグネシタは8日、トルコ同業キュマシュ・マグネサイト・インダストリーの買収を検討していることを明らかにした。今年2月からキュマシュの株主であるユルドゥズ・ホールディン

トルコ航空宇宙産業、年内に高速UAVの開発に着手

トルコ航空宇宙産業(TAI)が無人航空機(UAV)の開発を進めている。先週のイスタンブール国際防衛産業見本市(IDEF)で発表した「アクスングル(シロハヤブサの意)」を年内に完成させ、時速380キロメートルの後継機「ゴク

トルコの4月インフレ率19.5%、前月から低下

トルコ統計局(TUIK)が3日発表した4月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で19.5%となり、前月(19.7%)から0.2ポイント縮小した。これは2018年8月(17.9%)以来の低い水準。過去12カ月の平

トルコ4月新車販売56%減、1-4月では48%減

トルコ自動車販売協会(ODD)が3日発表した4月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は3万971台となり、前年同月の7万1,126台から56.5%減少した。二ケタ減は12カ月連続。縮小幅は前月(35.5%)から21ポイン

トルコの2月鉱工業生産5.1%減少、マイナス幅は縮小

トルコ統計局(TUIK)が4月16日発表した2月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で5.1%減少し、6カ月連続のマイナスとなったものの、下げ幅は前月から2.2ポイント縮小した。製造と鉱山・採石の減少幅がそれぞれ

ウーバー、トルコ事業を縮小

配車サービス大手の米ウーバーはこのほど、トルコ事業の縮小を決定した。従来型のサービスを提供するタクシー事業者とウーバー側の運転手との間で起きた暴力事件など、昨年発生した一連のトラブルを理由に挙げている。 暴力事件を受けト

トルコ3月新車販売35.5%減、1-3月では44.2%減

トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した3月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は4万9,221台となり、前年同月の7万6,345台から35.5%減少した。二ケタ減は11カ月連続。縮小幅は前月(47.1%)から11.

Hakuhodo;博報堂、トルコの課題解決型イノベーション企業を買収

博報堂は4日、戦略事業組織キューがトルコのイノベーション・プラットフォーム企業アトリエの過半数株式を取得したと発表した。アトリエが得意とする企業や社会の課題解決に向けた専従チーム(クリエイティブコミュニティー)の構築能力

トルコの3月インフレ率19.7%、前月から横ばい

トルコ統計局(TUIK)が3日発表した3月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で19.7%となり、前月から横ばいだった。昨年11月1日から適用された自動車や家電製品、家具類を対象とする税軽減措置の延長・拡大の効

新イスタンブール国際空港の本格運用開始

トルコ・イスタンブールのアタテュルク国際空港から新イスタンブール国際空港への全面移転が6日に完了し、新空港が本格稼働した。これにより旅客処理能力が大幅に向上し、欧州、アジア、アフリカの間に位置するハブ空港としての機能が強

博報堂、トルコの課題解決型イノベーション企業を買収

博報堂は4日、戦略事業組織キューがトルコのイノベーション・プラットフォーム企業アトリエの過半数株式を取得したと発表した。アトリエが得意とする企業や社会の課題解決に向けた専従チーム(クリエイティブコミュニティー)の構築能力

トルコ地方選挙、与党が後退

トルコで3月31日に実施された統一地方選挙は与党・公正発展党(AKP)が得票率44.3%で首位を守った。しかし、首都アンカラ、イズミルなど大都市の市長選で最大野党・共和人民党(CHP)に敗れるなど、後退ぶりが鮮明となって

トルコの18年失業率11%、2ケタ台は3年連続

トルコ統計局(TUIK)が3月25日発表した2018年の失業率は前年比0.1ポイント増の11%となり、3年連続で2ケタ台の水準に悪化した。性別で見ると、男性は0.1ポイント増の9.5%、女性は0.2ポイント減の13.9%

商船三井がトルコ発電船大手と提携、LNG発電船事業に参入

商船三井(MOL)は3月29日、トルコの発電船大手カルパワーシップと液化天然ガス(LNG)発電船事業で提携すると発表した。「カルエムオーエル(KARMOL)」というブランドを立ち上げ、LNG発電船の利点を生かした営業活動

トルコ自動車生産、2月は15.5%減

トルコ自動車工業会(OSD)が20日発表した2月の自動車生産台数は11万9,473台となり、前年同月比で15.5%減少した。生産縮小は11カ月連続。乗用車は8万77台で14.9%減少した。 自動車販売台数は47.5%減の

トルコのセメント大手、セメックスから工場買収

トルコの複合企業サバンジュ・ホールディングは21日、傘下のセメント大手チムサ・セメント(Cimsa)がメキシコ同業のセメックスからスペインの白色セメント工場を買収することで合意したと発表した。付加価値の高い白色セメントの

トルコのセメント大手、セメックスから工場買収

トルコの複合企業サバンジュ・ホールディングは21日、傘下のセメント大手チムサ・セメントがメキシコ同業のセメックスからスペインの白色セメント工場を買収することで合意したと発表した。付加価値の高い白色セメントの取扱量を増やす

GSユアサ、トルコ新工場が稼働

GSユアサは13日、トルコ西部のマニサ県で鉛蓄電池の新工場が稼働したと発表した。欧州で需要急増が見込まれる環境対応車(エコカー)向けに、高性能鉛蓄電池を供給する。2022年までに新工場で年200万個を生産できる態勢を整え

欧州・アジア連絡鉄道が開通=トルコ

トルコで12日、イスタンブール近郊のハルカラとコジャエリ県ゲブゼ地区を結ぶ鉄道路線(マルマライ線)が開通した。ボスポラス海峡横断鉄道の13.5キロメートルを含めた全長76.6キロメートルを1時間55分で結ぶ。イスタンブー

トルコの1月鉱工業生産7.3%減少、マイナス幅は縮小

トルコ統計局(TUIK)が14日発表した1月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で7.3%減少し、5カ月連続のマイナスとなった。下げ幅自体は前月から2.5ポイント縮小している。製造の減少幅が7.5%となり、前月の

トルコの12月失業率13.5%、8カ月連続で悪化

トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2018年12月の失業率は13.5%となり、前月の12.3%から1.2ポイント悪化した。失業率の上昇は8カ月連続。前年同月比では3.1ポイント上昇した。 失業率は昨年、1月の10.

GSユアサ、トルコ新工場が稼働

GSユアサは13日、トルコ西部のマニサ県で鉛蓄電池の新工場が稼働したと発表した。欧州で需要急増が見込まれる環境対応車(エコカー)向けに、高性能鉛蓄電池を供給する。2022年までに新工場で年200万個を生産できる態勢を整え

トルコ景気後退、第4四半期はマイナス3%

トルコ統計局(TUIK)が11日発表した2018年10-12月期(第4四半期)の国内総生産(GDP)は前年同期比で3%減少した。前期比(季節・暦調整値)では2.4%減と、7-9月期(第3四半期、1.6%減)に続くマイナス

トルコの2月インフレ率19.7%、前月から低下

トルコ統計局(TUIK)が4日発表した2月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で19.7%となり、前月(20.4%)から0.7ポイント縮小した。昨年11月1日から適用された自動車や家電製品、家具類を対象とする税

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