2019年3月20日

ポーランドのモバイルネット接続料、中東欧でも最低水準

英国の価格比較サイト『cable』によると、ポーランドのモバイルインターネットサービスの通信料金は1ギガバイト当たり1.32ドルで、世界で21番目に安いことがわかった。最も低額だったのはインドの0.26ドルで、中央アジア

セルビア石油大手NIS、コンバインドサイクル発電所に着工

ロシア国営ガスプロムグループのセルビア部門ナフトナ・インドゥストゥリヤ・セルビア(NIS)は7日、首都ベオグラードに近いパンチェヴォで、熱電併給ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所の建設に着手した。親会社

中央アジアでインターネットの普及拡大、接続料金と速度が課題

中央アジア諸国におけるインターネットの普及率が年々上昇している。ネット利用の拡大は政府やメディア産業のみならず一般の市民の間でも進んでおり、カザフスタンではネット事業者の売上がここ5年間で倍増した。しかし一方では接続料金

オペル、ロシア市場に再進出

仏自動車大手グループPSA傘下の独オペルは14日、ロシア市場に再進出すると発表した。まずは、年内に「グランドランド X」、「ザフィーラ・ライフ」、「ヴィヴァロ」の3モデルを市場投入し、今後さらに販売モデルを段階的に増やし

独イノジー、ポーランドでEVカーシェア事業開始

再生可能エネルギー大手の独イノジーはこのほど、ポーランドで電気自動車(EV)のカーシェアリング事業を開始することを明らかにした。当初はワルシャワでBMWの小型EV「i3」を500台使用して事業を展開する。4月からサービス

バロック、ポーランドにR&D拠点を開設

インド自動車部品大手バロック・グループ傘下の自動車向け外装用照明システムメーカー、バロック・ライティング・システムズ(本社:米ミシガン州プリマス)は5日、ポーランドのクラクフに新しい研究開発(R&D)拠点を開設

シュコダ自の2月販売2%減少、6カ月連続でマイナスに

チェコのシュコダ自動車は14日、2月の販売台数が9万900台となり、前年同月から2%減少したと発表した。販売減は6カ月連続。中国と中欧での不振が響いた。SUVは好調だったものの、他の車種はほぼすべて減少した。 販売数を地

独VWのセルビア新工場、ウクライナから生産移管か

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が新設するとされるセルビア工場にウクライナから生産が移管されるとの観測が浮上している。セルビア日刊紙『ヴェチェルニェ・ノボスチ』が18日、関係筋の情報として伝えた。ウクライナ工場が

GSユアサ、トルコ新工場が稼働

GSユアサは13日、トルコ西部のマニサ県で鉛蓄電池の新工場が稼働したと発表した。欧州で需要急増が見込まれる環境対応車(エコカー)向けに、高性能鉛蓄電池を供給する。2022年までに新工場で年200万個を生産できる態勢を整え

アウルス「セナート」、2モデルを一般向けに発売へ

ロシアの自動車メーカー、アウルス(Aurus)はこのほど、スイスのジュネーブモーターショー(3月7~17日)で、これまでプーチン大統領や政府高官のみに使用が限られていた高級セダン「セナート」を一般市場向けに販売すると発表

政策金利は「22年まで現状維持」=ポーランド中銀総裁

ポーランド中央銀行(NBP)のグラピンスキー総裁は14日、ワルシャワで開催された金融フォーラムにおける講演で、過去最低水準にある政策金利を2022年まで据え置く可能性が高いとの見通しを示した。同総裁は、同国の金利は安定し

伊機械部品ザニーニ、ポーランド工場を拡張

イタリアの機械部品メーカー、ザニーニがポーランド南部カトヴィツェ近郊のチェラチにある工場を拡張する。カトヴィツェ経済特区がこのほど明らかにした。同社は工場拡張に際して、政府から4,100万ズロチ(950万ユーロ)の助成を

ポーランド2月インフレ率1.2%、9カ月ぶり上昇

ポーランド中央統計局(GUS)が15日発表した2月の消費者物価指数は前年同月比で1.2%上昇し、上げ幅は前月から0.5ポイント拡大した。インフレ率の上昇は9カ月ぶり。 構成比重の大きい「食品・非アルコール飲料」が前月から

ハンガリー1月鉱工業生産、4.4%増

ハンガリー中央統計局(KSH)が13日発表した1月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で4.4%増加し、4カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月(5.4%)から1ポイント縮小した。 分野別でみると、

英テスコ、ブダペストに中東欧の業務サポート拠点

英国の小売り大手テスコはこのほど、ハンガリー・ブダペストにビジネスサービスセンターを開業した。中東欧事業の管理業務サポート拠点として、ハンガリー、ポーランド、チェコ、スロバキアの事業所の給与計算、人事、商品販売管理、顧客

チェコ企業、国内でのユーロ決済増加

チェコで企業が国内取引をユーロで決済する傾向が強まっている。チェコ商工会議所によると、国内企業への支払いを現地通貨コルナではなくユーロで行うという企業は現在、2割を超えるという。 パトリア・ファイナンスのエコノミスト、ブ

チェコ1月鉱工業生産1.1%減、下げ幅は縮小

チェコ統計局(CSU)が15日発表した1月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で1.1%減少し、2カ月連続のマイナスとなったものの、下げ幅は前月から0.3ポイント縮小した。前月比(物価・季節調整値)では1.3%の減少

英包装資材大手DSスミス、ブルガリア工場に設備投資

包装資材大手の英DSスミスは先ごろ、樹脂加工子会社のラパック(Rapak)を通じてブルガリアに設備投資すると発表した。北東部シュメンにある工場に複合容器のバッグインボックス(BIB)の製造ラインを導入する。投資額は明らか

欧州・アジア連絡鉄道が開通=トルコ

トルコで12日、イスタンブール近郊のハルカラとコジャエリ県ゲブゼ地区を結ぶ鉄道路線(マルマライ線)が開通した。ボスポラス海峡横断鉄道の13.5キロメートルを含めた全長76.6キロメートルを1時間55分で結ぶ。イスタンブー

トルコの1月鉱工業生産7.3%減少、マイナス幅は縮小

トルコ統計局(TUIK)が14日発表した1月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で7.3%減少し、5カ月連続のマイナスとなった。下げ幅自体は前月から2.5ポイント縮小している。製造の減少幅が7.5%となり、前月の

トルコの12月失業率13.5%、8カ月連続で悪化

トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2018年12月の失業率は13.5%となり、前月の12.3%から1.2ポイント悪化した。失業率の上昇は8カ月連続。前年同月比では3.1ポイント上昇した。 失業率は昨年、1月の10.

モスクワ市建設公社、仏スエズと建設廃棄物処理で合弁

モスクワ市の建設公社モシンジュプロイェクト(MosInzhProyekt)と仏エネルギー・環境サービス大手スエズが合弁会社の設立を計画している。モシンズプロイェクトのプレスリリースによると、両社は先ごろ仏カンヌで開催され

電子機器受託製造の米ジェイビル、ウクライナ拠点を拡張

米電子機器受託製造サービスのジェイビルサーキットは15日、ウクライナ西部ザカルパチア州のウジホロドにある生産拠点に第2工場を設置したと発表した。欧州連合(EU)向けに携帯電話や再生機器、パソコンを生産する。投資額は1,6

アゼルバイジャン国営石油ソカール、スイスでEV充電事業拡大

アゼルバイジャンの国営石油ガス会社ソカールがスイスの電気自動車(EV)充電ステーション事業拡大に意欲的だ。スイス道路局が7日明らかにしたところによると、先ごろ実施された高速道路のサービスエリアのEV充電インフラ整備事業の

世界で一番深いプール~ポーランド

ワルシャワの南西約40キロメートルに位置するムシチョヌフで、この秋、世界最深のプール「ディープ・スポット」がオープンする。深さは45メートルで、伊モンテグロット・テルメにある「Y-40ディープ・ジョイ」を5メートル上回る

アプリ受託開発サービス ロシア

2017年9月設立で、モバイルおよびウェブアプリケーションソフトの受託開発を手掛ける。新規開発するサービスの妥当性を検証する手法「MVP(Minimum Viable Product)」※を活用し、企業のリスクを最小限に

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