スマートごみ収集ソリューション開発 ロシア
ITを活用したごみ収集ソリューションを開発している。ごみの量を検知するセンサーと情報を集積するクラウドプラットフォーム、分析・管理用ソフトウエアからなるシステムを通じて収集作業をスマート化し、コストと二酸化炭素(CO2) […]
ITを活用したごみ収集ソリューションを開発している。ごみの量を検知するセンサーと情報を集積するクラウドプラットフォーム、分析・管理用ソフトウエアからなるシステムを通じて収集作業をスマート化し、コストと二酸化炭素(CO2) […]
独自動車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリア は9日、同国のジュール工場で、新しい電気駆動装置の生産に向けた準備を進めていると発表した。この電気駆動装置は、フォルクスワーゲン(VW)・グループ傘下のアウディ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、独ボッシュが開発した警報機能付きの交通インフォテインメント・アプリの運用を開始すると発表した。逆走警報など、運転中のリスク情報をディスプレイに表示し
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のブラチスラバ工場(スロバキア)が、同グループの世界16生産拠点の中で効率向上の成果が最も大きい優良工場として表彰された。VW「トランスフォーマー賞」の受賞は前年に続き2回目となる。
ルーマニアの通信大手テレコム・ルーマニアは10日、電気自動車(EV)用充電スタンド事業に参入することを明らかにした。同国でもEV登録台数が増加していることから、大きな需要が見込めると判断した。 すでに同社は、東部のガラツ
再生可能エネルギー大手の独イノジーはこのほど、ポーランドにおける電気自動車(EV)のカーシェアリング事業を3月中旬を以って終了すると発表した。新型コロナ流行で採算がとれなかったためと説明している。 イノジーはBMWの小型
住友化学は10日、ポーランドにポリプロピレン(PP)コンパウンドの生産拠点を設置すると発表した。需要の増大が見込まれる同素材の生産体制を強化する。2022年春に操業を開始する予定。年間3万トンの生産を見込む。 同国西部の
ポーランドが水素技術の導入に積極的だ。政府は1月、エネルギー、運輸及び工業部門での水素の利用促進を目的に水素戦略を策定。再生可能エネルギーから生成されるグリーン水素の国内生産振興に向けて優遇措置の導入を提唱している。同国
ハンガリーの新生児用機器メーカー、メディコル(Medicor)がトルコで保育器を生産する。同国のバランク産業技術相が先ごろ明らかにした。投資額は200万ユーロ。2022年上半期の生産開始を見込む。 首都アンカラに工場を設
スイスの蓄電池メーカー、ルクランシェは10日、スロバキアの電力業界向けサービス企業エネルゴダタからエネルギー管理システム(EMS)とバッテリー蓄電システム(BESS)を受注したと発表した。エネルゴダタが運営する火力発電所
トルコとアルゼンチンが、人工衛星の合弁開発・製造事業を開始する。アルゼンチン国営通信企業ARSAT向けに大容量通信が可能なハイスループット(HTS)衛星を設計・生産するもので、2024年に納入する計画だ。実現すれば、トル
トルコの医療技術企業、RDグローバル・アンド・インバメドは9日、整形外科用インプラントを製造する同国のプロシム・メディカル(Prosim Medikal)の買収を完了したと発表した。これによりポートフォリオを拡充し、整形
ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の毒殺未遂事件をきっかけに、反体制派への弾圧を強めるプーチン政権と欧州連合(EU)の溝が深まっている。EUのボレル外交安全保障上級代表(外相)は9日、欧州議会で先のロシア訪問
欧州委員会は11日に発表した冬季経済予測で、ユーロ圏の2021年の域内総生産(GDP)実質伸び率を3.8%とし、前回(11月)の4.2%から0.4ポイント下方修正した。マイナス6.8%だった19年から持ち直すものの、新型
中国主導で毎年開かれている中東欧17カ国と中国の首脳会談(17プラス1首脳会談)――新型コロナの影響でオンライン開催となった今年は、中国に対する中東欧諸国の懸念が印象に残るものとなった。中国との交易拡大や投資プロジェクト
トルコのエルドアン大統領は9日、国家宇宙計画の開始を記念する式典で、建国100周年に当たる2023年に月探査船を打ち上げると発表した。向こう10年の宇宙計画の一環で、月に硬着陸する。28年までの軟着陸達成も目指す。トルコ
エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード
ロシア中央銀行は12日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.25%に据え置くことを決めた。金利据え置きは4会合連続。経済がコロナ禍の打撃から立ち直りつつあるものの、インフレ率の上昇に歯止めがかからな
世界各地に姿を現して話題になっている謎の「モノリス」が、今度はトルコ南東部に登場し、数日で姿を消した。ユネスコ世界文化遺産にも登録されている「謎の遺跡」ギョベクリ・テぺに近い、シャンルウルファがその現場で、「謎」の隣に「
センサーの世界的大手である独バルーフ・エレクトロニカが、ハンガリーにおける研究開発(R&D)事業強化に21億フォリント(約580万ユーロ)を投じる。西部ヴェスプレーム工場のR&D能力を50%引き上げる
日本電気(NEC)は12日、チェコ気象庁(CHMI)にベクトル型スーパーコンピューター「SX-Aurora TSUBASA」を納入したと発表した。すでに12月から稼働を開始しており、将来の気象災害の軽減を目的とした精度の
ベルギーのITサービス企業セゲカ(Cegeka)は15日、ルーマニア子会社を通じてモルドバに事務所を開所したと発表した。東欧事業を強化する狙いで、地理的に一歩、東へ進出した格好だ。 ルーマニアには15年以上前に進出し、ブ
米IT企業オリオンイノベーションは8日、ルーマニアのソフトウエア・エンジニアリング企業テレンステクノロジーズ(Tellence Technologies)を買収すると発表した。欧州の開発拠点を確保し、欧州事業を強化する狙
リトアニアのエドテック(教育工学)企業ヴェクスチャ(Vexture)が、オープンソースeラーニング・プラットフォーム「ムードル」の公認パートナーに認定された。導入・運用に当たってのサービス実績が認められた格好で、同社はバ
ロシア鉄鋼大手のセベルスタリ(Severstal)は今年、デジタル化に9兆1,000億ルーブル(1億2,200万米ドル)を投じる計画だ。人工知能(AI)・機械学習(ML)技術も活用しながら、業務・製造プロセスの効率化を図
中国の電子商取引(EC)最大手アリババグループ(阿里巴巴集団)の金融子会社アント・グループは12日、ロシアにおける決済・金融サービスの合弁提携で、現地のIT大手メール・ルなど4社・機関と契約を結んだ。各サービスごとに合弁
ロシアの国営金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、人工知能(AI)に関する若年層向けの国際コンテストの開催を発表した。同コンテストは子供や若者のAIに関する関心を高めることを目的としたもので、1万人の
ロシアの国営テクノロジー企業ロステックが、国内の第5世代移動通信システム(5G)の整備に設備メーカーらと企業連合を組んで取り組む考えだ。現地紙『ベドモスチ』が同社の特別プロジェクト担当取締役ブロヴコ氏の談話として報じたも